記事一覧(公開日時順)

再稼働反対!首相官邸前抗議 ~南海トラフ地震・津波が襲うリスク、避難計画を置去りにし再稼働に突き進む安倍政権に徹底抗議! 2016.9.23

記事公開日:2016.9.26取材地: 動画

 「もんじゅ廃炉は目くらましでしかない!(日本政府は)フランスで建設予定の新型高速炉『ASTRID(アストリッド)』計画を共同で進めると言うが、もんじゅ同様、また莫大な金が使われる可能性が高い」

 2016年9月23日、第214回「再稼働反対!首相官邸前・国会正門前抗議」が行われ、主催者発表でおよそ750名が参加。女性の一人はマイクを取り、もんじゅの廃炉は「目くらまし」だと批判した。


第30回伏見戦争展「沖縄 怒りは限界を超えた!」 ―屋良朝博氏(元沖縄タイムス論説委員・フリーランスジャーナリスト)講演ほか 2016.9.25

記事公開日:2016.9.26取材地: 動画

 2016年9月25日(日)14時より、龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区)で第30回平和のための伏見戦争展「沖縄 怒りは限界を超えた!」が開かれ、元沖縄タイムス論説委員でフリージャーナリストの屋良朝博氏が講演した。


またも繰り返される排外主義者たちによるデモ!警視庁はヘイトスピーチ対策法の精神を理解しているのか!? 2016.9.25

記事公開日:2016.9.26取材地: 動画

 今年6月のヘイトスピーチ対策法施行後も繰り返される、排外主義者たちによるデモ。

 2016年9月25日(日)、ヘイトスピーチデモを繰り返し行ってきた団体が、またも銀座でデモを行った。表向きは、自民党安倍政権の対韓国政策を批判するものだが、その内容は歴史の事実をねじ曲げ、韓国及び韓国人を侮辱し貶めるものに他ならない。


はるばる世界から泡瀬干潟に飛来する渡り鳥のお話し会 ―講師 山城正邦・沖縄野鳥の会会長 2016.9.25

記事公開日:2016.9.25取材地: 動画

 2016年9月25日(日)14時より、沖縄県沖縄市の泡瀬干潟博物館カフェ「ウミエラ館」において「はるばる世界から泡瀬干潟に飛来する渡り鳥のお話し会」が開かれ、埋め立て事業が進められている泡瀬干潟の野鳥について沖縄野鳥の会会長の山城正邦氏が解説した。


「お願いだから、高江に来て下さい」沖縄・高江で活動中の小口幸人弁護士が涙の講演 高江の現状と機動隊・沖縄防衛局らによる「違法行為の数々」を徹底解説 2016.9.24

記事公開日:2016.9.25取材地: 動画

 「(安倍)内閣は沖縄県に対して、どんな蛮行をやっても支持率が下がらないんだということを学んだんです。これは、福島県に対してもそうです」――。

 米軍北部訓練場のヘリパッド建設が強行されている沖縄県の高江。その高江では、新規ヘリパッド建設を止めるべく、連日、市民らが抗議行動を行っている。

 高江の現場に足を運び、弁護士として活動しているのが、沖縄弁護士会に所属する小口幸人弁護士である。小口弁護士は、全国から招集された機動隊や警察らによって行われる、道路封鎖や検問などの違法性を指摘し続けている。


九条の会兵庫県医師の会 市民講演会 「永続敗戦論」から平和憲法を考える ―講師 白井聡・京都精華大専任講師 2016.9.25

記事公開日:2016.9.25取材地: 動画

 2016年9月25日(日)14時半より、白井聡氏(京都精華大学専任講師)を招いて九条の会・兵庫県医師の会市民講演会「『永続敗戦論』から平和憲法を考える」が兵庫県保険医協会(神戸市中央区)で開かれた。


「地下ピットのたまり水は地下水である」と専門家会議平田座長、地下水管理の必要性を強調「地震で液状化して地下水が吹き出してくるのを塞ぐ必要がある」――豊洲市場地下ピット内の現場視察と会見 2016.9.24

記事公開日:2016.9.25取材地: 動画

 地下ピットのたまり水は、足の甲をスッポリと覆い隠し、スネの下まであった。ここ数日の雨で水位が上昇したとのことだ。地下空間は、セメントを水で溶かした匂いに加えて、消毒液のような鼻を突く異臭を訴える記者もいた。


許されざる弱者への「殺人教唆」!元フジテレビアナウンサー・長谷川豊氏が人工透析患者をターゲットに「殺せ」と暴論を展開したブログをBLOGOSが転載後、謝罪し削除! 2016.9.25

記事公開日:2016.9.25 テキスト

 在特会が在日朝鮮人に対する悪質な「ヘイトスピーチ」を繰り返し、生活保護受給者へのバッシングを自民党の片山さつき議員が煽り、さらには障害者に対する残忍な「テロ」である相模原殺傷事件が起きるなど、「正義面」してマイノリティーを叩く愚行が連続する中、今度は人工透析患者が、差別と偏見、そして攻撃のターゲットになった。


桜井誠氏のチャンネルを開設し削除した「AbemaTV」の経営トップ サイバーエージェント藤田晋氏へ直撃取材!「AbemaTVの判断で閉鎖をいたしました」って、なぜ「他人事」? 2016.9.25

記事公開日:2016.9.25取材地: テキスト

 特定の民族を名指しして、「皆殺しにしてやる」「ぶち殺すから出てこい」と街頭で喚き散らしてきた桜井誠氏がインターネット上で個人チャンネルを開設したところ、批判や抗議の声がまたたくまに広がった。

 批判が殺到したのは、「AbemaTV」の「桜井誠のズバリ言ったわよ!!」

 直後、運営側の「AbemaTV」は、9月22日付けで、桜井氏のチャンネルページを閉鎖。共同出資する株式会社サイバーエージェントは、IWJの取材申し込みに対し、「AbemaTVの判断で閉鎖をいたしました」と「他人事」のような回答を寄せた。


「原発のうそ・ほんと」小出裕章氏・守田敏也氏講演会(滋賀県長浜市) 2016.9.24

記事公開日:2016.9.24取材地: 動画

 滋賀県長浜市の勤労者福祉会館・臨湖で元京大原子炉実験所・小出裕章氏とフリーライター守田敏也氏の講演会「原発のうそ・ほんと」が2016年9月24日(土)13時より開かれた。市民有志からなる実行委員会が主催した。


「科学者は『科学の限界』を語るべき」2度の大戦、福島原発事故を振り返り、科学者の「社会的責任」を考える~岩上安身が池内了名古屋大学名誉教授に「軍学共同」問題を訊く!岩上安身によるインタビュー 第670回 ゲスト 池内了氏 後編 2016.9.21

記事公開日:2016.9.24取材地: 動画独自

 歴史的に行われてきた科学者の軍事動員。「研究費」の甘い罠で、科学者に戦争協力を強いる国家の罪は重い。一方、2度の大戦で軍事研究に加担した科学者らの中には、激しく後悔したものも多かったという。アインシュタインも、湯川秀樹も、朝永振一郎もみな、戦時協力を悔いた。

 しかし実際には、戦争協力の事実を問われても「軍事転用されるとは思っていなかった」と言い訳を述べる科学者も多かった。ほんとうに科学者に責任はなかったのだろうか?


今、科学の世界のスポンサーは「防衛省」!? 安倍政権のもとで進む「研究者版・経済的徴兵制」に警鐘を鳴らす! ~岩上安身が池内了名古屋大学名誉教授に「軍学共同」問題を訊く!岩上安身によるインタビュー 第669回 ゲスト 池内了氏 前編 2016.9.20

記事公開日:2016.9.24取材地: テキスト動画独自

 第2次安倍内閣が発足して以降、「日本の軍事化」がとまらない。2013年に閣議決定された「防衛大綱」を皮切りに、「武器輸出《新》三原則」の制定と「防衛装備庁」の発足が雪崩を打って続いた。集団的自衛権の行使容認の閣議決定と、安保法制の強行採決も、この文脈なしには語れない。

 「軍事化」の波は、アカデミズムの世界にも及んでいる。防衛省は2015年、「安全保障技術研究推進制度」と呼ばれる新制度を立ち上げた。防衛省の募集テーマに沿った研究をすることで、研究資金が得られる制度である。しかしここには、「研究費の提供」という美名のもとに、民生研究を軍事転用したいという防衛省の企みが透けて見える。


NO BASE 沖縄とつながる京都の会 記念講演「それってどうなの?沖縄の基地の話」 ―講師 屋良朝博・元沖縄タイムス論説委員 2016.9.24

記事公開日:2016.9.24取材地: 動画

 2016年9月24日(土)、京都市下京区のキャンパスプラザ京都にて、NO BASE 沖縄とつながる京都の会の主催による記念講演会が開かれ、『それってどうなの?沖縄の基地の話』と題するテーマで、屋良朝博・元沖縄タイムス論説委員が登壇した。


「飯舘村のフレコンバックは180万個。一ヶ月に10万個のペースで増え続けている」ーーどしゃぶりの代々木公園に9500人が集結!9.22さようなら原発さようなら戦争大集会 2016.9.22

記事公開日:2016.9.24取材地: 動画

 「飯舘村のフレコンバッグは180万個あると、国が発表しています。翌月には190万個。一ヶ月に10万個のペースで増え続けている」

 2016年9月22日、東京・代々木公園にて「9.22さようなら原発さようなら戦争大集会」が行われ、大雨にも関わらず全国からおよそ一万人が集まった。


豊洲盛り土問題で小池百合子都知事、従来の都政を「無責任体制」と批判しつつも「犯人探しは目的ではない」――リオ・パラリンピックから帰国後最初の定例記者会見 2016.9.23

記事公開日:2016.9.24取材地: 動画

 2016年9月23日(金)、東京都庁で小池百合子都知事定例記者会見が行われた。豊洲新市場の盛り土問題をめぐる一連の混乱について、従来の都の管理体制を「無責任体制」と批判しつつ、現在都の行っている調査などについて「犯人探しは目的ではない」と発言した。

 盛り土問題をめぐっては、石原慎太郎元都知事が専門家会議の提案を無視する形で地下コンクリート案の検討を都に指示していたことが明らかになったが、小池知事は今後、石原元都知事や過去の市場長らに直接ヒアリングする可能性について聞かれると、「最終の報告書の結果次第です」と、可能性を排除しなかった。


政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議・集会の模様 ―高江集中行動 2016.9.21

記事公開日:2016.9.23取材地: 動画

 2016年9月21日(水)、沖縄県東村高江での米軍ヘリパッド強行建設工事に対する、市民の抗議行動と集会の模様。


原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2016.9.23

記事公開日:2016.9.23取材地: 動画

 2016年9月23日(金)17時半より、青森市の青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。


スクープ!豊洲「盛り土」問題、「技術会議」は地下空間の存在を知っていた!~岩上安身が元日本環境学会会長・畑明郎氏に豊洲土壌汚染の実態を訊く!岩上安身によるインタビュー 第668回 ゲスト 畑明郎氏 2016.9.19

記事公開日:2016.9.23取材地: テキスト動画独自

特集 築地市場移転問題
※緊急、公共性に鑑み、ただいま全編特別公開中です。

 土壌汚染対策として「盛り土」が行われていないことが明らかとなった、豊洲新市場。9月17日には、2008年に東京都に対し「盛り土」をする提言案をまとめて解散した専門家会議(座長・平田健正氏)が再招集され、安全性を再評価することが決まった。

 かつて東京ガスの工場が立ち並び、環境基準の4万3000倍のベンゼンが検出されたことがある豊洲。都民の食の安全を守るためには、土壌汚染対策は欠かせない。2011年3月11日の東日本大震災後には液状化が起こり、地下の土壌や地下水はかく乱され、汚染が際限なく広がっている可能性もある。


どうなる、新潟県知事選での「野党共闘」!? 無所属での出馬を決断した米山隆一氏に、民進・蓮舫新代表「会見の中身を聞いていない」と対応を明言せず 2016.9.23

記事公開日:2016.9.23取材地: 動画

 新しく民進党の代表に就任した蓮舫氏による第一回目の定例会見が、2016年9月23日に党本部で行われた。

 それと時を同じくして、同党所属の米山隆一氏(49)が、新潟県庁で新潟県知事選への出馬会見を行なった。米山氏は共産、社民、生活3党から推薦を受けたが、民進党新潟県連から出馬容認がえられず、無所属での立候補となる見通しだ。


豊洲汚染問題、検出されたシアン化合物は、かつてナチスがガス室で使ったほどの超猛毒!さらに今後も検出される可能性!元日本環境学会会長・畑明郎氏に緊急取材!(聞き手・IWJ城石裕幸) 2016.9.22

記事公開日:2016.9.23取材地: 動画独自

 土壌汚染対策として「盛り土」がなされていなかったことが発覚し、揺れに揺れている豊洲新市場問題。都議会公明党が9月20日に発表した独自の調査結果によると、水産卸売場棟がある「第7街区」の地下のたまり水から、猛毒のヒ素だけでなく、シアン化合物が新たに検出されたという。

 このシアン化合物とは、環境基準が「不検出」に設定されているほどの猛毒で、毒物の代名詞的な存在である「青酸カリ」のことだ。