「憲法に自衛隊を明記すると『国会』や『内閣』等の国の機関と並び、自衛隊も憲法上で規定され『じゃあ、下の法律も変えよう』となる。つまり『自衛隊法の大幅改正』だ」~3.14 中東派兵、南西諸島配備、自衛隊はどこへ行く 2020.3.14
特集 憲法改正|特集 集団的自衛権~自衛隊が米軍の「下請け」になる日
3月14日(土)午後2時から、千駄ヶ谷区民会館和室にて、「ふぇみん婦人民主クラブ」の主催により「中東派兵、南西諸島配備、自衛隊はどこへ行く」が開催された。
戦争法(平和安全保障関連法:2015年9月19日に参議院で強行採決)が成立して5年、日本社会が新型コロナウイルスによる自粛ムードに染まる中、現在進行形で行われている中東での自衛隊の活動、そして、南西諸島で着々とすすんでいる自衛隊配備などについて、自身が何度も南西諸島へ足を運んだ経験のある「すべての基地に『NO!』を・ファイト神奈川」の木元茂夫氏を講師に迎え、氏の講演、そして、それを受けての質疑応答が行われた。