自民党が強く求める「敵基地攻撃能力」が「抑止力」と思い込むのは、日本を破滅に導く妄想である!岩上安身によるインタビュー第1008回 ゲスト 早稲田大学教授 水島朝穂氏 2020.8.26

記事公開日:2020.9.1取材地: 動画独自
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 8月26日、岩上安身は、早稲田大学教授・水島朝穂氏にインタビューを行なった。1996年より早稲田大学法学学術院(法学部、大学院法学研究科)教授の水島朝穂氏は、これまで「全国憲法研究会」代表や「憲法再生フォーラム」代表も務められてきた憲法の専門家。

 これまでIWJでは、水島教授が登壇したシンポジウや2016年の岩上安身によるインタビューで「緊急事態条項」に関して話をうかがっている。

 水島教授は、「敵基地攻撃能力」の保有は、表向きは北朝鮮を敵国と見立てているが、実際には中国やロシアを「敵」と名指しすることに他ならないと指摘し、それは、際限なき軍拡を招き、東アジア地域のパワーバランスを不安定にする危険性があると警告している。

 

■ハイライト

  • 日時 2020年 8月 26日(水)18:00~19:30
  • 場所 IWJ事務所(東京都港区)

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