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「『対米従属』ではなく、自主的、主体的に、ウクライナとロシアの和平実現を後押しする外交へと転換する必要があるのではないか?」IWJ記者の質問に対し、テンプレート化した答弁で返す中谷大臣は日本の「国益」を本当に、真摯に考えているのか?~10.11中谷元 防衛大臣 定例記者会見 2024.10.11
2024年10月11日、午前11時より、東京都新宿区の防衛省にて、中谷元・防衛大臣の定例記者会見が行われた。
「『統合作戦司令部』設置によって、自衛隊が米軍の指揮下に編入されるのではないか?」IWJ記者の質問に「自衛隊のすべての活動は、米軍との共同対処も含め、我が国の主体的な判断のもとで、日本国憲法や国内法令等に従って行う」と木原防衛大臣~7.9 木原稔 防衛大臣 定例会見 2024.7.9
2024年7月9日午前10時45分頃より、東京都新宿区の防衛省にて、木原稔防衛大臣の定例会見が行われた。
冒頭、木原大臣から、今年4月20日に鳥島沖で起きた「海上自衛隊ヘリコプターの墜落事故」について、調査報告書の発表があった。
「核攻撃へのエスカレーションリスクを高めるウクライナへの武器支援よりも、停戦に向けての働きかけがより重要ではないか?」IWJ記者の質問に「仮定の質問にコメントは差し控える」と浜田大臣!~23.3.3浜田靖一防衛大臣定例記者会見 2023.3.3
2023年3月3日、10時15分より、東京都新宿区市谷の防衛省庁舎にて、浜田靖一 防衛大臣の定例記者会見が行われた。
質疑応答では、IWJ記者は以下のとおり質問をした。
石田淳・東京大学大学院教授「『抑止』とは『反撃の威嚇』。『安全保障のジレンマ』となり、結局安全を確保することはできない」~2.5 立憲デモクラシー講座V 第1回 緊急企画「戦後」の現在 ―安保関連3文書を読む 2023.2.5
2023年2月5日、午後2時より、東京都新宿区の早稲田大学小野記念講堂にて、「立憲デモクラシー講座V 第1回 緊急企画『戦後』の現在 ―安保関連3文書を読む」が開催された。
石田淳・東京大学大学院教授、加藤陽子・東京大学大学院教授、蟻川恒正・日本大学大学院教授の3名が講演を行い、その後、立憲デモクラシーの会共同代表の山口二郎・法政大学教授を司会として、登壇者3名による座談会が行われた。
「そもそも中国と台湾の紛争(国内問題)になぜ南西諸島を含む日本全土が巻き込まれ、攻撃されなくてはならないのか?」IWJ記者の質問に対し、「我々として、やるべきことをやっていきたい」と質問をはぐらかす浜田大臣!! ~1.6 浜田靖一 防衛大臣 定例記者会見 2023.1.6
特集 台湾問題で米中衝突か?!
2023年1月6日、午前10時55分頃より、東京都新宿区の防衛省庁舎にて、浜田靖一 防衛大臣の定例記者会見が行われた。
質疑応答で、IWJ記者は、「南西諸島防衛」について、以下のとおり質問をした。
「安保3文書」改定が閣議決定!! 「『国防バカ』がつくる欠陥国防戦略!」~12.22 岩上安身によるインタビュー第1108回 ゲスト 東アジア共同体研究所 須川清司上級研究員インタビュー(その1) 2022.12.22
特集 ロシア、ウクライナ侵攻 !!
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12月22日午後6時半から、「『国防バカ』がつくる欠陥国防戦略!『軍事力偏重の罠』に陥る日本政府! 今、日本に求められるのは『外交・安全保障革命』!」と題して、岩上安身による東アジア共同体研究所 須川清司上級研究員インタビュー 第1回を生中継した。
岸田文雄総理は12月16日に、「安保3文書」の改定を閣議決定したことを発表した。我が国の防衛計画の基本方針の大変更であり、これによって国民の命と暮らし、国土を守れると岸田総理は胸を張った。しかし、本当にそう言えるのであろうか。
「『統合防空ミサイル防衛』で米軍指揮下に入ることは日本の主権放棄ではないか?」IWJ記者の質問に、浜田大臣は「主体的に判断して行動していくために安保3文書を作った」と主張!~12.20浜田靖一 防衛大臣 定例記者会見 2022.12.20
2022年12月20日午前11時30分頃より、東京都新宿区の防衛省にて、浜田靖一防衛大臣の定例記者会見が行われた。
冒頭、大臣からの報告事項はなく、大臣と各社記者との質疑応答となった。
IWJ記者は、12月16日、政府が改定を閣議決定した安全保障3文書について、「国家防衛戦略」に明記された「統合防空ミサイル防衛(IAMD)」に関して、以下の通り質問した。
「ウクライナ紛争で原発攻撃が現実化している今、岸田総理が増やそうとする日本の原発の防護計画は?」のIWJの質問に、浜田防衛大臣は回答拒否! 原子力規制委は「運転期間最大60年」の縛り削除を容認! 独立性かなぐり捨て、政府の原発政策に盲従! 2022.10.13
紛争化のウクライナで、現実に原発が攻撃されており、「仮定」ではなく、すでに「現実」に起きている危機的事態に対する質問にもかかわらず、浜田靖一防衛大臣は、2022年9月13日の定例会見で、IWJ記者の「日本の原発防護計画は?」との質問に対して、「仮定の質問には答えない」と回答を拒否した。
岸田文雄総理は8月以降、脱炭素やエネルギー安定確保を理由に、原発の再稼働、運転期間延長、次世代革新炉開発などを繰り返し表明している。戦時にはきわめてリスクの高い原発を減らすのではなく、逆に増やそうとしているのだ。
日米開戦80年の前日、極右国会議員99人が靖国参拝! さらに安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に岸防衛相が「中国に理解してもらう」! 中国は「日本の対外侵略の歴史を否定」と批判!! 駐留米軍「思いやり」予算は過去最高水準に!! 2022.6.16
真珠湾攻撃による日米間戦から80年目の前日にあたる2021年12月7日、超党派の極右議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」から、99人が靖国神社を参拝した。あえて、この「真珠湾攻撃80周年」の日を選んでの参拝である。真珠湾攻撃の決断を、靖国神社という侵略戦争礼讃神社に参拝することで、美化し、正当化しようというもくろみなのだろうか?
理解しがたい。
「アメリカに媚びて、いっしょになって軍事費を増やそうとする岸田政権にNOという声をあげよう!」糸数慶子元参議院議員~6.4 辺野古新基地建設阻止!第一土曜日ゲート前県民大行動 2022.6.4
特集 辺野古
2022年6月4日(土)11時より、沖縄県名護市の辺野古ゲート前にて、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議主催 辺野古新基地建設阻止!第一土曜日ゲート前県民大行動が行われた。
「法律に従った審査の過程で、国は承認申請に対する質問に答えてこなかった。故に不承認とした。ジュゴンを守るためだけではない」~5.7「学習会・なぜ設計変更不承認なのか」―登壇:玉城デニー沖縄県知事、白藤博行専修大学教授ほか 2022.5.7
特集 辺野古
2022年5月7日(土)、午後2時より沖縄県那覇市の県立博物館・美術館 講堂とオンライン中継による「学習会・なぜ設計変更不承認なのか」が行われた。登壇したのは玉城デニー沖縄県知事、白藤博行専修大学教授ら。
「NATO外相会合への日本の参加は、中国に対しロシア支援を行わないよう牽制の意図か?」とのIWJ記者の質問に、岸防衛大臣は「外交上の問題ですので、外務省にお尋ねいただきたい」!~4.8岸信夫 防衛大臣 定例会見 2022.4.8
2022年4月8日(金)午前9時40分より、岸信夫防衛大臣の定例会見が、防衛省にて開催され、IWJが生中継した。
質疑応答で、IWJ記者は岸防衛大臣に以下のように質問した。
「戦闘機の直接供与を拒否したポーランドのように、日本は国益最優先で米国の要求を拒否できるか?」IWJ記者の質問に、岸大臣は「NATO諸国の努力は評価、我が国はできることをやる」と回答!~3.11 岸信夫 防衛大臣 定例会見 2022.3.11
2022年3月11日(金)午前9時30分過ぎより、岸信夫防衛大臣の定例会見が、防衛省にて開催され、IWJが生中継した。
質疑応答で、IWJ記者は岸防衛大臣に以下のように質問した。
「我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している、必要な防衛力を抜本的に強化」──防衛省の答えに、防衛費の適正規模をたずねた市民が激怒!~2.21大軍拡予算にNOを!敵基地攻撃力保有を許さない!防衛省交渉 2022.2.21
2022年2月21日、東京都千代田区の参議院議員会館で、市民らが防衛省の担当者25名に、防衛予算についてヒアリングを行った。
市民らは事前に岸信夫防衛大臣宛てに、およそ40項目の質問書を送り、防衛省担当者らがそれらについて文書で回答し、口頭で説明を行った。
「ウクライナで戦争が勃発したら自衛隊は派遣されるのか? 米国がロシアの侵攻可能性を唱える中、仮定より差し迫った問題」とのIWJの質問に岸大臣は「仮定の問題に予見は控えたい」~2.10岸信夫 防衛大臣 定例会見 2022.2.10
2022年2月10日(木)午後1時30分頃より、岸信夫防衛大臣の定例会見が、防衛省にて開催され、IWJが生中継した。
はじめに岸大臣が、当日行った、オースティン米国防長官との電話会談について報告した。
「ミサイル攻撃基地と化す琉球列島。宮古島に配備が濃厚、車載・移動式の高速滑空ミサイル」~12.19 シンポジウム「南西シフト・台湾有事」戦争前夜の危機に抗う 2021.12.19
特集 台湾問題で米中衝突か?!
2021年12月19日(日)13時30分より沖縄県の琉球新報ホールにて、東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター主催による『シンポジウム「南西シフト・台湾有事」戦争前夜の危機に抗う』が開催された。
防衛省がレールガンをミサイル迎撃の中核に! しかしハイコストで米国は開発中断!! 岩上安身は2016年に東京新聞、望月衣塑子記者インタビューで「これも米国が日本にリスク取らせる話」と指摘! 2022.1.19
防衛省は、中国などが研究する極超音速兵器を打ち落とすための「レールガン」の研究に65億円を投じ、2020年代後半の実用化をめざすと、2022年1月4日に報じられた。
レールガンは、電磁力を使って極超音速で弾丸を打ち出す兵器であり、簡単に言えばリニア新幹線の技術と同じ原理だ。
「国家主権にかかわる『検疫』が他国にゆだねている日米地位協定を、部分的にでも改定する必要性は感じないか?」IWJ記者の質問に、岸大臣は「考えていない」!~1.7岸信夫 防衛大臣 定例会見 2022.1.7
2022年1月7日(金)午前11時25分頃より、岸信夫防衛大臣の定例会見が、防衛省にて開催され、IWJが生中継した。
はじめに岸大臣が、前回の定例会見(2021年12月28日)以降、30名の自衛隊員が新たに新型コロナに感染したことが確認され、合計4920名の隊員が感染、うち8名がオミクロン株だったことを報告した。
「ついに、沖縄県の玉城デニー知事が不承認の判断を下した」! 辺野古移設問題で市民と野党議員らが抗議集会~12.3『美ら海守れ!沖縄県民の民意を守れ!沖縄県の「不承認」を支持する辺野古ブルーアクション』 2021.12.3
特集 辺野古
11月25日、沖縄県の玉城デニー・知事が、防衛省が申請した米軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画に関した設計変更を不承認と決定した。
これを受けて、2021年12月3日、東京・千代田区の首相官邸前で、市民と野党議員らが『美ら海守れ!沖縄県民の民意を守れ!沖縄県の「不承認」を支持する辺野古ブルーアクション』と題して集会を行った。
玉城デニー知事の不承認判断を支持し辺野古新基地設計変更は認めない!~12/3 「辺野古新基地 設計変更不承認」を支持・支援する県民集会とデモ行進 2021.12.3
特集 辺野古
2021年12月4日(土)午前11時より、沖縄県那覇市の県民広場において、「玉城デニー知事の不承認判断を支持し辺野古設計変更は認めない!『設計変更不承認』を支持・支援する県民集会とデモ行進」が行われた。