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公開シンポ 原発事故と有機農業 — 有機農業運動論の再構築 2013.2.24

2013年2月24日(日)13時から、東京都千代田区の明治大学リバティタワーで、「公開シンポ 原発事故と有機農業―有機農業運動論の再構築」が行われた。福島県の有機農業の現状報告と研究報告、また、それに基づく問題提起や提言が、各パネリストから述べられた。今後の福島での復興のあり方や、生産者と消費者が有機農業の現場から共に学び、有機農業を身近なものとして感じながら生きる、農的暮らしのあり方などについて、議論が深められ、活発な意見交換があった。
原発事故から2年 “いま何を考え 何に備えるべきか” 西尾正道氏講演 2013.2.23

※公共性に鑑み全公開します。
2013年2月23日(土)13時半より、茨城県ひたちなか市の正安寺会館で「原発事故から2年 “いま何を考え 何に備えるべきか” 西尾正道氏講演」が行われた。北海道がんセンター院長の西尾正道氏が、データや図を用いながら、放射線の影響やICRPの隠蔽体質などについて語った。
福島原発告訴団 東京地検・東電本社 包囲行動 2013.2.22

2013年2月22日(金)、東京都千代田区の東京地方検察庁前および東京電力本店前で、「福島原発告訴団 東京地検・東電本社 包囲行動」が行われた。「私たちの必死の叫びが届きましたか!心の中に届きましたか!」と、検察庁前で女性が最後に訴えた。この後、福島原発告訴団は、東電本社の包囲行動を行った。
第30回原子力規制委員会 2013.2.20

「安全目標とは、残存リスクを示すことである。」と2013年2月20日(水)、「第30 回原子力規制委員会」で更田委員は、安全神話に陥らないために、安全目標の重要性を訴えた。
いわきの初期被曝を追求するママの会~シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばくを観る会 2013.2.19

2013年2月19日(火)福島県いわき市のラ・エトワールで、『いわきの初期被曝を追求するママの会~シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばくを観る会』が行われた。会ではNHKで放送された番組を鑑賞した後で、福島県で子育てをする母親達が、様々な意見や情報を交換した。保護者が除染について学校に問い合わせた際の対応が語られると、学校側の非協力的な姿勢に、参加した他の保護者からは驚きの声が漏れた。参加者らは国や市の初期被ばくに関する対応を、今後も追及していく意思を確認し合った。
放射線の健康影響に関する専門家意見交換会「今、ふくしまで暮らす県民が感じていること」 2013.2.16

2013年2月16日(土)13時30分より、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで、「放射線の健康影響に関する専門家意見交換会『今、ふくしまで暮らす県民が感じていること』」が開催された。これは、環境省と福島県が「『ふくしまで暮らす』ために ~特に、子どもの視点で~」をテーマに行なう意見交換会の第1回である。この日は、子どもの心的ケア、PTSD対策とストレスの問題、県民へのストレスの測定調査の結果とその傾向などについて、講演と意見交換が行なわれた。
原子力規制委員会前アピール行動 2013.2.15

2013年2月15日(金)、東京都港区の原子力規制庁舎前で、「原子力規制委員会前アピール行動」が行われた。参加者らは、政府が定めたUPZ(緊急時防護措置準備区域)が30キロ圏内にしか適用されないことや、非常用復水器が津波の前に壊れていた可能性に言及し、規制委員会が行う原発政策などを批判した。
自民党本部前抗議行動 2013.2.15

2013年2月15日(金)、東京都千代田区の自由民主党本部前で、「自民党本部前抗議行動」が行われた。抗議行動の参加者らは、原発を推進してきた自民党が原発事故の責任を取っていないことを批判し、「保守と自称するなら、脱原発を主張すべき」と抗議の声を浴びせた。
文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」 2013.2.13

2013年2月13日(水)19時より、東京都千代田区の文部科学省前で、文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」が行われた。主催は反ACTA/TPPチームで、マイクリレーによるスピーチのほか、広島・長崎の原爆および第五福竜丸の犠牲者らの写真を用いたインスタレーションが開かれた。タイベックに身を包んだパフォーマー達は、無言のまま被ばく問題の「過去・現在・未来」を表現し、抗議の意を示した。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.2.13

2013年2月13日(木)、原子力規制庁庁舎で原子力規制委員会田中俊一委員長の定例記者会見が行われた。今回は現在作成中の新安全基準の具体的内容や、その中に盛り込まれるバックフィット制度に関する説明のほか、前回の会見で議題の中心となった名雪審議官の更迭についても再び話が及んだ。
平成24年度第2回 茨城県東海地区環境放射線監視委員会 2013.2.13

2013年2月13日(水)10時から、茨城県水戸市の茨城県開発公社で、「平成24年度第2回 茨城県東海地区環境放射線監視委員会」が行われた。昨年4月から9月の放射線調査は、福島第一原子力発電所事故の影響が未だに見受けられる結果であった。
岩上安身によるインタビュー 第268回 ゲスト 井戸川克隆 双葉町長 2013.2.3

特集 3.11
2013年2月3日(日)14時から、埼玉県加須市の旧騎西高校内にある福島県双葉町役場埼玉支所で、「井戸川克隆 双葉町長インタビュー」が行われた。1月23日に辞職届けを出した双葉町の井戸川克隆町長が、岩上安身のインタビューに応じた。福島の原発事故を「戦争に匹敵する事態である」と指摘する井戸川町長は、今回の辞職理由、昨年11月28日の中間貯蔵施設に関する会議欠席の真相、細野大臣との信頼関係が崩れていった経緯などを話した。
福島県、消費者庁、他3省庁共催「食と放射能のシンポジウム」 2013.2.1

2013年2月1日(金)13時から、福島市の福島テルサで、「福島県、消費者庁、他3省庁共催『食と放射能のシンポジウム』」が行われた。原発事故による放射能から、食の安全を守る行政の取り組みを説明し、生産者や販売者、消費者とのパネルディスカッションを行った。
第25回原子力規制委員会 2013.1.30

2013年1月30日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第25回原子力規制委員会」が開かれた。原子力災害対策指針や核セキュリティ、保安検査の実施などについて報告があり、意見が交わされた。



























