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文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」 2012.11.28

2012年11月28日(水)、東京都千代田区の文部科学省前で、「文部科学省抗議行動『福島の子供たちを西日本に避難させよ』」が行われた。主催は、脱原発国民の会。
冒頭でスピーチした男性は「自国民を棄民したまま、官僚たちが何の疑問も持たず平気で、日々の業務をこなすとするならば、国賊と呼ばざるを得ない」と厳しく批判した。参加者たちは、シュプレヒコールはほとんど行わず、皆自らの想いを自分の言葉で、建物の中にいる文部科学省の職員たちに向けて語りかけた。
「原発事故子ども・被災者支援法」を活かして!市民からの提案 2012.11.28

2012年11月28日(水)、東京都千代田区の参議院議員会館で、「『原発事故子ども・被災者支援法』を活かして!市民からの提案」が開かれた。主催は「原発事故子ども・被災者支援法市民会議」。主催者らは、新たに施行された「子ども・被災者支援法」の中身について、復興庁、環境省らの職員らと議論を交わし、安全側に立脚した被曝管理や、支援対象地域の策定を求めた。
敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合 2012.11.27

2012年11月27日(火)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合」が行われた。有識者3人を交え、規制庁職員からの説明が行われた。
小野俊一先生講演会「フクシマの真実と内部被曝」 2012.11.24

2012年11月24日(土)18時15分から、兵庫県尼崎市の尼崎市女性センター・トレピエで、「小野俊一先生講演会『フクシマの真実と内部被曝』」が行われた。小野氏は、東電の原子力部門に7年半務めた経験と、医師としての知識を活かし、マスコミでは報道されない放射能による環境汚染問題、内部被曝の問題などの事実を語った。
第五回 市民主催 災害廃棄物受け入れ説明会@亀田 2012.11.21

2012年11月21日(水)19時より、新潟県新潟市江南区の亀田清掃センターで「第五回 市民主催 災害廃棄物受け入れ説明会@亀田」が行われた。「高濃度水銀を排出する欠陥施設をいかに停めるか。今、市民がするべき事」というテーマで、環境ジャーナリストの山本節子氏が講演した。山本氏は「脱原発は政治運動、がれき処理反対運動は市民活動。市民活動は勝てる」と話した。また、チェルノブイリ原発事故で実証されたPM微粒子の危険性などを解説した。
文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」 2012.11.21

2012年11月21日(水)、東京都千代田区の文部科学省前で、文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」が行われた。スピーチをした男性の一人は、国の定めた暫定的な被曝限度や食品基準値などに異議を唱え、「事故前の厳しい基準を大幅に超える現行の基準値の整合性がない」と訴えた。
ヘレン・カルディコット医学博士来日会見@大阪 2012.11.21

2012年11月21日(水)13時30分から、大阪府大阪市北区の大阪市政記者クラブで、「ヘレン・カルディコット医学博士来日会見」が行われた。ヘレン・カルディコット氏はオーストラリア出身の小児科医で、2万3000人の医師が参加するPhysicians for Social Responsibility(社会的責任を果たす医師団)の創立会長である。1979年の米スリーマイル島の原発事故を契機に反核を提唱し、さまざまな活動を行っている。福島の原発事故で、放射性物質による健康被害が懸念されることから、緊急来日して会見や専門家向けセミナーを行った。
第12回原子力規制委員会(臨時会議) 2012.11.20

2012年11月20日(火)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第12回原子力規制委員会(臨時会議)」が行われた。明日の21日に行われる有識者との意見交換会のメンバーの概要、先決処理の範囲などについて話された。
福島県原子力損害対策協議会・県知事他の損害賠償についての要望活動 2012.11.19

2012年11月19日(月)16時より、東京都千代田区の東京電力本店で「福島県原子力損害対策協議会・県知事他の損害賠償についての要望活動」が行われた。福島県知事で、福島県原子力損害対策協議会会長である佐藤雄平氏らが、原発事故に関わる賠償問題、財物補償、除染などについて、迅速に行なうよう、東京電力に要望した。
ヘレン・カルディコット博士 記者会見 2012.11.19

2012年11月19日(月)14時より、衆議院第一議員会館で、ヘレン・カルディコット博士の記者会見が、放射能防御プロジェクトの主催により開かれた。カルディコット博士は、この日の会見で、福島県内の18歳以下の子供の40%以上に甲状腺異常が見られたことについて、「医療の専門家の立場からみれば、極めて稀な話」と指摘した。「高線量地域にいる子供、妊婦、妊娠する可能性のある若い女性を移住させるのは、非常に重要だ。移住費用は国が負担すべき」と、避難の重要性を訴えた。
シンポジウム「―広島、長崎、チェルノブイリ、福島― 事実に基づく放射線影響の研究」 2012.11.18

2012年11月18日(日)、東京・湯島の平和と労働センター・全労連会館でシンポジウム「―広島、長崎、チェルノブイリ、福島― 事実に基づく放射線影響の研究」が行われた。
第4回市民主催説明会 鉛・水銀&瓦礫問題合同説明会@新田 2012.11.17

2012年11月17日(土)19:00から、新潟市西区・新田清掃センターにて「第4回市民主催説明会 鉛・水銀&瓦礫問題合同説明会@新田」が行われた。
フクシマを忘れない!「希望の牧場~ふくしま~」代表 吉沢正巳さん講演会 2012.11.17

2012年11月17日(土)、長野市生涯学習センターで、「フクシマを忘れない!『希望の牧場~ふくしま~』代表 吉沢正巳さん講演会」が行われた。吉沢氏は、放射性物質の汚染により、出荷できなくなった和牛の飼育を続ける意味、その牛たちの殺処分を求める政府と戦う決意を語った。