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サブドレンピットNo.20で放射性物質アンチモンを検出、過去の放射性降下物と判断~東電定例会見 2014.12.8
2014年12月8日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。サブドレンNo.20でアンチモン(Sb)125が検出されたが、東電は過去のフォールアウト(放射性降下物)の影響と判断。今後も観測データをみて海洋漏洩の有無や対策を判断する構えだ。
福島第一原発2号機トレンチ、水平部は約半分までグラウドを充填~東電定例会見 2014.12.4
2014年12月4日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機海水配管トレンチの閉塞工事について、これまでに約1520立法メートルのグラウドを充填し、水平トンネル部分は約半分まで埋まったと推測した。
福島第一原発2号機プールポンプのコンプレッサーがオフになった原因は調査中~東電定例会見 2014.12.1
2014年12月1日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。11月27日に発生した福島第一原発2号機使用済燃料プール冷却系ポンプのコンプレッサーが意図せずにオフになっていた問題で、原因はまだ調査中、前回パトロールした11月13日から当日までの作業を再度確認中だという。
柏崎刈羽の再稼働は福島第一の廃炉より「技術的に非常に順調」?~東京電力「原子力改革監視委員会」「改革特別タスクフォース」記者会見 2014.12.1
2014年12月1日(月)10時より、原子力改革監視委員会、13時30分より監視委員会の記者会見、続いて改革特別タスクフォースの記者会見が行われた。柏崎刈羽原発の再稼働は、福島第一原発の廃炉よりも技術的には非常に順調だとデール・クライン委員長は述べ、次回の監視委員会は柏崎刈羽原発で行いたいとの意向を示した。
作業員アンケートで東電「作業環境が良くなってきたという声もある」と弁明~東京電力「中長期ロードマップの進捗状況について(2014年11月分)」 2014.11.27
2014年11月27日18時00分から、東京電力で「中長期ロードマップの進捗状況について」の記者会見が開かれた。労働環境改善のため、10月に作業員にアンケートを実施、集計結果を発表した。東電は、作業環境が良くなってきたという声もあるが、改善点も多いと報告した。
東電側の会見に臨む姿勢に複数の記者が抗議、「ご意見として承ります」と繰り返す~東電定例会見 2014.11.25
2014年11月25日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機海水配管トレンチの止水壁工事の進捗について、東電が規制委検討会があるため質問を受け付けないとしたことなどに対し、複数の記者が最近の会見のあり方について要望を述べた。毎週木曜の会見では現場に記者がほとんどいないなども指摘されたが、東電広報官は「ご意見として承ります」と回答するのみにとどまった。
福島第一のトレンチ止水壁、不完全だが一定の効果はあったと評価するも、工事が遅延すれば凍土遮水壁工事にも影響~東京電力記者説明会 2014.11.21
2014年11月21日(金)19時から原子力規制庁記者控室にて、海水配管トレンチの止水工事やサブドレンピットの状況について記者向けの説明会が行われた。東京電力は「止水は完全ではないが、一定の効果はある」と評価。止水ができなくてもトレンチ水平トンネル部分へグラウド充填を開始することを発表した。
福島第一原発2号機海水配管トレンチの凍結、間詰め剤による止水効果の評価結果を規制委検討会で議論~東電定例会見 2014.11.20
2014年11月20日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機海水配管トレンチの凍結、間詰め剤による”止水効果”の評価結果は、11月21日の規制委員会の検討会で説明、議論するため、この日の会見では具体的なことは答えられないと東電広報官は説明した。
【大義なき解散総選挙】「この解散総選挙は『3年殺し』の約束をさせられる選挙」 ―岩上安身、安倍総理会見を振り返る 2014.11.19
特集 総選挙2014
※11月19日(水)の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
本日の安倍総理会見。冒頭のスピーチ、そして記者からの質疑応答でも、解散する明白な理由は見出せなかった。総理が強調したロジックはこうだ。「景気回復が遅れている。来年10月に予定されていた10%への再増税は3年後の2017年に延期するが、必ず実施する。そのために解散して信を問う」。
【大義なき解散総選挙】本日19:10から、安倍晋三総理大臣記者会見 IWJ代表・岩上安身 会見開催直前ツイート 2014.11.18
特集 総選挙2014
※11月18日(火)19:10から開かれる、安倍晋三総理大臣記者会見開催直前の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
夕方5時、総理官邸から緊急の総理会見が行われるので、出席するなら申し込みを、という連絡が入った。同時に僕の携帯にも。今回は事務処理が間に合わないので、口頭で意志確認して、出られるなら受付のための準備をしておく、と。通常であれば、前日までには連絡がくる。遅れて当日でも、昼頃になる。
福島第一原発4号機使用済燃料集合体の健全性確認へ、国家プロジェクトで実施する計画を発表~東電定例会見 2014.11.17
2014年11月17日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。海水を注入した福島第一原発4号機使用済燃料プールから共用プールに移送した、使用済燃料の健全性を確認する計画を公表。共用プールからいつ、どこに搬出すかはまだ計画されていないという。
高性能ALPSの実証試験進捗を発表、さらなる実証試験や改良を続ける考え~東電定例記者会見 2014.11.13
2014年11月13日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。高性能ALPSの性能検証試験進捗を発表し、設備全体の性能は必要量が得られていることから問題ないと報告。しかし、個々の吸着塔(フィルタ)の動作にばらつきがあることから、運用上の観点も鑑み、さらに実証試験や改良を続ける考えを示した。
タンクエリア作業中に鋼材が落下、作業員3名が大けが、1名は重傷か~東電定例会見 2014.11.10
2014年11月10日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。タンクエリア上部で作業中に鋼材が落下し、隣接するタンクの地上部で別の作業をしていた作業員に当たり大けがを負った。過去にも同様の事故が発生しており、東電の安全対策が問われる。
京大公安事件の同学会・記者会見 2014.11.7
11月4日、京都府警の公安警察官が京都大学との協定を破り、通告なしに大学キャンパス内に入り込んでいたとして、警官が学生に取り押さえられた問題をめぐって、7日(金)12時より、京都大学全学自治会同学会中央執行委員会の学生らが、吉田キャンパスのシンボルであるクスノキ前で記者会見を行った。
福島第一、4号機使用済燃料の移送が完了、小野所長「順調に作業が進められた」~東電定例記者会見 2014.11.6
2014年11月6日17時30分から、東京電力で小野明・福島第一原子力発電所長の記者会見が開かれ、福島第一の状況などについて、報告した。4号機使用済み燃料の全てが共用プールへ移送を完了したと報告があり、共用プールでの冷却期間、その後の運び出しの有無などについては、いまだ決まっていないとした。
目標、達成度を定量的に数値評価する方針を発表~東京電力原子力安全改革プラン進捗報告会見 2014.11.5
2014年11月5日(水)15時より、姉川尚史・改革特別タスクフォース事務局長による「原子力安全改革プラン進捗報告記者会見」が開かれた。改革目標や目標達成度の定量化、評価方法、安全文化醸成のための7原則を10特性に変更したことなどを報告した。
福島第一原発3号機南側ダストモニタで警報、機器の故障と判断~東電定例会見 2014.11.4
2014年11月4日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発3号機南側ダストモニタで警報が発生したが、1号機では作業がないため、ダストモニタの故障と判断し、機器交換していたことが発表された。通常の日報で公表しているという。
廣瀬社長「柏崎刈羽の再稼働はどうしても必要」、東電2年連続の黒字達成~東京電力「2014年度(平成26年度)第2四半期決算 記者会見」 2014.10.31
2014年10月31日17時から、東京電力で廣瀬直己社長らによる「平成26年度第2四半期決算 記者会見」が開かれた。販売電力料等の売上高は単独で前年同期比+4.3%を達成、経常費用が+0.8%増にとどまり、連単共に黒字を達成した。
福島第一原発1、2号機の燃料取り出し、工程ありきでなくリスク低減のため2年遅延させると発表~東京電力「中長期ロードマップの進捗状況について」 2014.10.30
2014年10月30日19時から、東京電力で「中長期ロードマップの進捗状況について」の記者会見が開かれた。福島第一原発1、2号機燃料取り出し計画を見直し、約2年遅らせることを発表。使用済燃料を早く取り出し、リスクを減らすことと、安全策を考えていることを強調した。