タグ: 内部被曝
県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会(伊達市) 2013.3.10
2013年3月10日(日)13時半より、福島県伊達市の保原市民センターで、福島県と福島県立医科大学による「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会」が行われた。説明を行なった福島県立医大の鈴木眞一氏は「放射線被曝により甲状腺がんのリスクが高まったが、検査により早期の治療につなげれば、生活に支障はない」と述べた。
子ども信州ネットキックオフイベント 子どもたちを放射能から守るために信州でできること 2013.3.9
2013年3月9日(土)、長野県松本市の長野県松本合同庁舎講堂で、「子ども信州ネットキックオフイベント 子どもたちを放射能から守るために信州でできること」が行われた。
阪南大学 下地真樹先生・環境ジャーナリスト 青木泰氏による瓦礫広域処理問題学習会 2013.2.25
2013年2月25日(月)18時より、岩手県盛岡市のいわて県民情報交流センター、アイーナで、「阪南大学 下地真樹先生・環境ジャーナリスト 青木泰氏による瓦礫広域処理問題学習会」が行われた。青木氏は、環境省が行ってきた瓦礫の広域処理について、その経緯や真相、住民監査請求について報告した。下地氏は「岩手も放射能に汚染されている。損害賠償や補償を請求するべきだ」と話し、大阪での住民監査請求について、具体的な方法などを説明した。
※電波不良のため、一部見づらい場面がございます。何卒ご了承ください。
今 広瀬隆が熱い!今も続く福島原発の危険性と岡山からの脱原発の進め方 2013.2.24
2013年2月24日(日)13時30分より、岡山市の岡山県総合福祉会館で、広瀬隆氏講演会「今 広瀬隆が熱い!今も続く福島原発の危険性と岡山からの脱原発の進め方」が行われた。広瀬氏は、福島原発事故の危険性と、県が隠そうとする甲状腺がんの実態を指摘。また、一般的な放射能の歴史と基礎的な知識、食材の汚染や、海洋汚染の実態、内部被ばく、低線量被ばくの危険性、日本の原発の実態などを詳しく語った。
命をどう守りますか? 被曝後のこれからを考える 西尾正道氏講演会 2013.2.24
2013年2月24日(日)13時30分より、福島県いわき市にある生涯学習プラザで「命をどう守りますか? 被曝後のこれからを考える 西尾正道氏講演会」が開催された。北海道がんセンター院長の西尾正道氏は、放射線の全般的な知識や科学史を解説した上で、被曝に対するICRPやIAEAの指針、それに準ずる日本の行政、医療業界、原子力村のいう安全神話に対して、自分の研究と臨床経験、海外の医学・放射線分野の論文、チェルノブイリの疫学調査などを示しながら、批判を展開した。
守田敏也さんに聴こう! ~三田っ子の健康を守る食べ物、避難計画のお話~ 2013.2.24
特集 TPP問題
2013年2月24日(日)13時半より、兵庫県三田市のフラワータウン市民センターで「守田敏也さんに聴こう! ~三田っ子の健康を守る食べ物、避難計画のお話~」が開かれた。講師の守田敏也氏(市民と科学者の内部被曝問題研究会常任理事)は、著作に琉球大学名誉教授の矢ケ崎克馬氏との共著『内部被曝』があり、肥田舜太郎医師へのインタビューを行なうなど、放射線、内部被曝問題に造詣が深い。守田氏は、福島の現状、内部被曝の実態、今後、食べ物をどう考えて行くかなどを、質疑応答も交えて語った。
阪南中央病院副院長 村田三郎先生に聞く 『内部被ばくと低線量被ばくについて』 2013.2.17
2013年2月17日(日)13時より、兵庫県尼崎市の尼崎女性センター・トレピエのカフェ・トレピエにおいて「原発の本当を知ろう3 阪南中央病院副院長 村田三郎先生に聞く『内部被ばくと低線量被ばくについて』」が行われた。
2・10『フクシマのたたかうお母ちゃん佐藤幸子さんとともに』原発なくそう大討論会 2013.2.10
2013年2月10日(日)14時より、愛媛県松山市のコムズにおいて「2・10『フクシマのたたかうお母ちゃん佐藤幸子さんとともに』原発なくそう大討論会」が開催された。
主催は2.10反原発アクション実行委員会。佐藤幸子さんは福島県伊達郡川俣町在住、NPO法人青いそら設立理事長で、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの代表も努めている。原発事故後の福島県内で起きている放射能被害の実態、人々の分断の様子、そして今後へ向けての取り組みを報告した。
県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会(二本松市) 2013.2.10
2013年2月10日(日)13時半より、福島県二本松市の安達文化ホールにおいて、福島県と福島県立医科大学による「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会」が行われた。福島県立医科大学教授の鈴木眞一氏による甲状腺検査の趣旨説明などと共に、質疑応答が行われた。
福島県、消費者庁、他3省庁共催「食と放射能のシンポジウム」 2013.2.1
2013年2月1日(金)13時から、福島市の福島テルサで、「福島県、消費者庁、他3省庁共催『食と放射能のシンポジウム』」が行われた。原発事故による放射能から、食の安全を守る行政の取り組みを説明し、生産者や販売者、消費者とのパネルディスカッションを行った。
守田敏也さん講演会 in 加古川「放射線被曝の恐ろしさとは?」 2013.1.26
2013年1月26日(土)14:00より、兵庫県加古川市総合庁舎内で守田敏也氏講演会「放射線被曝の恐ろしさとは? ~ 内部被曝の真実…子どもたちを守るために」が開かれた。
高岡市 試験焼却後の説明会 2013.1.25
2013年1月25日(金)18時半より、富山県高岡市の高岡文化ホールで、昨年12月に高岡市で実施した災害廃棄物の試験焼却の結果などについて説明会が行われた。
説明会の後半は、富山大学の近藤隆教授が「放射能の健康、環境に対する影響について」と題する特別講演を行い、放射能の種類や性質などの一般的知識や、細胞のガン化などについて話した。
健康相談会 in 郡山・山田真(小児科医)講演会 ~子どもたちを守るために~ 2013.1.20
2013年1月20日(日)11時から、福島県郡山市のビックパレットふくしまで「健康相談会 in 郡山・山田真(小児科医)講演会 ~子どもたちを守るために~」が開かれた。福島第一原発の事故後、福島市での健康相談会を重ねている山田真医師が、これまでの医療被害事件への関わりや、現在の相談会の状況を語った。
健康相談会 in 郡山・分科会2「福島のこれからを考える ~原発事故子ども・被災者支援法~」 2013.1.20
2013年1月20日(日)13時15分より、福島県郡山市のビックパレットふくしまで、「健康相談会 in 郡山・分科会1『嶋橋美智子さんを囲んで』」が開かれた。原発労働者の息子を白血病で亡くした嶋橋美智子氏が、闘病当時の思い出や労災申請の苦労話を語った。
「放射線対策と原発の明日」 小林泰彦さん VS 小出裕章さん 2013.1.19
2013年1月19日(土)19時より、千葉県柏市の柏市民文化会館で「『放射線対策と原発の明日』小林泰彦さん VS 小出裕章さん」が開かれた。日本原子力研究開発機構の研究職である小林泰彦氏は、「発がんリスクは、放射能だけではなく、他の要因も考慮する」とする立場だ。「しかし、被曝は避けるべき。低線量被曝の新説では、新たなメカニズムによる危険性も言われ始めた」と講演した。京都大学の小出裕章氏は「柏市の放射能汚染は、行政の定めた放射能管理区域に匹敵する。それを放置する政府と東電は厳罰に値する。とにかく、子どもの被曝だけは避けなければならない」と話した。
土岐の核融合研究所の重水素実験中止要請書提出 2013.1.18
2013年1月18日(金)13時30分から、岐阜市の岐阜県庁で、「土岐の核融合研究所の重水素実験中止要請書提出」が行われた。
土岐市の核融合研究所で計画されている重水素実験については、放射性物質トリチウムや中性子が発生することから、不安を持つ住民の反対運動が起きている。一方、土岐、多治見、瑞浪の3市は、実験実施に向けた協定書の締結に同意する方針を示している。その現状を受けて、市民は県に対して、重水素実験の中止を求めた。