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東京電力 記者会見(18:00~) 2012.6.16

2012年6月16日(土)、東電会見(18:00〜、’)の模様。
土曜日なのでブリーフィング形式の会見。発電所の状況は、原子炉の循環注水、使用済燃料プールの循環冷却は順調に行われており、南放水口サンプリング結果は検出限界未満である。海側の遮水壁工事関連で、シルトフェンスを9時~9時35分に開閉した。
トラブル報告なし。質疑なしで、1分で終了。
コープ自然派京都☆TPP実行委員会 第2弾「TPPのそこが気になる!」日本と世界の食料問題編 2012.6.15

2012年6月15日(金)、京田辺CIKビル(商工会館)で「コープ自然派京都☆TPP実行委員会 第2弾『TPPのそこが気になる!』日本と世界の食料問題編」が行われた。
講師の松平尚也氏(NPO法人AMネット代表理事・アジア農民交流センター世話人)は、「日本がTPPに参加すると、あらゆる分野で市民生活に影響が及び、日本の農業が壊滅するだけでなく、アジアの飢餓を増大するなど、世界の穀物消費構造の歪みにさらなる追い討ちをかけることになる」と指摘した。
「資本主義は基本的に海賊であり、関所。殺すことではなくピンハネするのが目的で、法律が正当化している」~岩上安身によるインタビュー 第219回 ゲスト 岩上安身による安冨歩先生 2012.6.14

特集 れいわ新選組
2012年6月14日(木)16時40分より、東京都文京区の東京大学本郷キャンパス東洋文化研究所で、「安冨歩先生インタビュー三度!」が行われた。死生観、仏教思想、原発再稼動の問題などを、エピキュロス、ピーター・ドラッカー、マイケル・ジャクソンなどを例えにあげながら、解説した。資本主義は、海賊山賊が発展した、関所の理論。原発の再稼動は、電気不足のためではなく、関所を守るための行為だ。また、受講者で、大飯原発4、5号機の再稼動を決める福井県原子力安全専門委員会の密室議決事件を、飛び入りして訴えた。また、満州事変のことを解説した。
「日本の医学会にはペレストロイカが必要」――チェルノブイリ原発事故より情報が開示されない日本の現実を指摘~岩上安身によるインタビュー 第217回 ゲスト 物理学者・藤田祐幸氏 2012.6.10

※2015年3月6日テキスト更新しました。
物理学者で科学史家の藤田祐幸氏は、「水俣病の時、漁民農民の側に立つ科学者がひとりもいなかった。それを見て、原子力ムラと闘っていこうと決めた」と語る。石橋克彦・神戸大学名誉教授の『原発震災』(2012年2月、七つ森書館)を読み、勉強を始めたという。
日本が地震活動期に入るということと、食料危機も考慮していた藤田氏は、農村を探して5年前に長崎県に移住した。「このあたりはプレート境界から最も離れている。日本では、稚内とここくらいだ」と、移住と脱原発に至った経緯を語った。
市民と政府の意見交換会〜TPPを考えよう〜大阪 2012.6.9

2012年6月9日(土)14時より、大阪市天王寺区にある大阪国際交流センターで、「市民と政府の意見交換会〜TPPを考えよう〜大阪」が行われた。
橋下徹大阪市長 定例記者会見 2012.6.8

2012年6月8日15時15分頃より、大阪市役所で橋下徹大阪市長による定例記者会見が行われた。記者たちからは、先月5月31日に橋下市長が、大飯原発の再稼働を事実上容認したことについて質問が集まったが、橋下市長は、それがあらゆる権限を持たない中での現場の責任者として、やむを得ない決断だった事を何度も強調した。
東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理についてタウンミーティング 2012.6.6

2012年6月6日(水)、北九州市市小倉北区の北九州国際会議場で、震災がれき受け入れ問題をテーマにした「タウンミーティング」が開かれた。また、この問題に関し、北橋北九州市長は、初めて不特定多数の市民の前に姿を現した。


































