コンテンツ種別: テキスト
参院3分の2議席で日本でも現実に! 安倍政権が「学ぶ」「ナチスの手口」とは何か? 絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証! ~ 岩上安身によるインタビュー 第663回 ゲスト 石田勇治・東京大学教授 後編 2016.7.1
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※8月4日テキストを追加しました。
(前編の続き)
東北冷遇!? またしても東北被災県以外から復興大臣を選出~今村雅弘・新復興相の強調する「効率化重視」で被災者の思いは切り捨てられる!? 東電株を8000株保有する「原子力ムラ」の住人としての顔も 2016.8.3
※8月7日テキストを追加しました!
8月3日、内閣改造が行われ、第3次安倍第2次改造内閣が発足した。午後10時から、復興庁記者会見室で、復興大臣(福島原発事故再生総括担当)として初入閣した今村雅弘氏が記者会見を行った。衆議院比例代表九州ブロック選出。東北被災県以外からの復興大臣への起用は、これで3代連続したことに。
今村氏は、今回の内閣改造で初入閣した8人のうちの1人。東大法学部を卒業後、国鉄、JR九州の社員を経て、1996年の衆議院選挙で初当選。外務政務官や自民党の農林部会長などを務めた後、2005年の小泉純一郎総理による郵政民営化に反対し、自民党からの公認を得られず無所属で出馬した。
第三次安倍第二次改造内閣、初入閣の金田勝年氏が法務大臣に就任~ヘイトスピーチは「あってはならない」と明言したものの、大分県警別府署による市民監視疑惑については言及を回避 2016.8.3
特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題
※8月7日テキストを追加しました!
2016年8月3日、第三次安倍第二次改造内閣が発足した。今回の改造内閣の閣僚は全員が現職議員であり、衆議院議員17人、参議院議員3人からなるが、大臣の選出県には偏りがあり、秋田を除く東北各県や山梨、三重、大分など、7月の参院選において、自民党が野党共闘勢力に敗北した一人区県選出の議員は一人も入閣していない。これは、露骨な論功行賞ではないだろうか。
法務大臣には秋田県選出の衆議院議員・金田勝年氏が任命された。秋田県は前回2016年7月10日の参院選において、東北地方で唯一自民党候補(近鉄と巨人で活躍した元プロ野球選手の石井浩郎氏)を当選させた県である。
食料自給率の上昇よりも、「お互い仲良くする」ことで食料の安定的確保を目指す山本有二・新農林水産大臣は、ごりごりの新自由主義者か9条護憲派か? 2016.8.3
2016年8月3日、第3次安倍内閣の第2次改造内閣で、9期当選のベテラン、山本有二衆院議員が農林水産大臣に任命された。
弁護士からの転身。高知県議会議員を経て、1990年2月、衆議院議員として初当選。以来、主に法務と経済分野の役職を行き来してきた。小泉内閣時代は衆議院経済産業委員長や財務副大臣を務め、第1次安倍内閣では金融担当大臣などを務めた。経歴からは、農林水産分野に詳しいとは、とても思えない。
「アベノミクスの成功に向けて全力を尽くしたい!」~いつまでたっても成功しないアベノミクスに拘泥し、国民のためではなく、安倍総理への忠義を尽くす世耕弘成氏が経済産業大臣に就任 2016.8.3
※8月7日テキストを追加しました!
2016年8月3日に発足した第三次安倍第二次改造内閣。経済産業大臣として就任したのは、それまでも安倍総理の片腕として、総理のゆくところいつも同行していた世耕弘成氏である。
世耕氏は2012年末の第2次安倍内閣発足以後、内閣官房副長官として、3年7か月の任期を務めてきた。これは実は、「史上初の長さ」である。
文部科学大臣には、初入閣・松野博一氏が就任~「下村・馳体制の“改革”を仕上げる」学校への政治的中立の実態調査、いわゆる“密告制度”については言及せず 2016.8.3
※8月5日テキストを追加しました!
2016年8月3日より発足した第三次安倍第二次改造内閣。文部科学省大臣に就任したのは、今回が初入閣となる松野博一氏だ。元文科副大臣、厚労大臣政務官などを経て、今回、大臣としては初就任となる。8月3日、文部科学省記者会見室で、大臣就任の記者会見が行われた。
都議会の冒頭解散を掲げ当選した小池百合子新東京都知事、就任会見で早くも対決姿勢弱める! ~就任2日でさっそく記者クラブとの「仲良し」ぶりも 2016.8.2
※8月3日テキストを追加しました!
291万票を集めトップ当選した小池百合子新東京都知事が2016年8月2日、初登庁をした。記者会見に臨んだ小池知事は、「『劇団1人』と揶揄されていましたが、1人から始めて291万人余の人に、改革を求めるうねりが広がりましたことに、正直驚いています」と当選の喜びを語るのもそこそこに、さっそく、都政改革の具体策を語り始めた。