2020年12月18日(金)、午前11時半頃より、東京都千代田区の中央合同庁舎にて、西村康稔 新型コロナ対策担当大臣の 定例会見が行われた。
会見の冒頭、西村大臣より、「令和3年度の経済見通しと経済財政運営の基本的な態度」が閣議決定されたこと、そして、全国知事会・飯泉嘉門会長、および平井伸治本部長代行と電話会議を開催し、「強い危機感を共有」したことについて報告があった。
また、東京都の前日の新型コロナウイルス感染者数が過去最多の822人となったことに触れ、「感染がさらに拡大すれば、さらに強い対策が必要になってくる」とし、「なんとしても、緊急事態宣言を出すような事態は避けたい。そのために、事業者の皆さんと国民の皆さんの協力をお願いしたい」と訴えた。
その後、各社記者と西村大臣との質疑応答となり、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正や経済成長の見通しなどについての質問があった。
西村大臣からの報告の詳細、質疑応答の模様については、ぜひ、全編動画でご確認ください。