「高市政権は、中国と台湾の統一問題は『一つの中国』の内政問題であると考えているのか、または台湾の併合を阻止するためならば、我が国が米国とともに軍事介入すべき問題であり、中国との戦争も辞さないと考えているのか?」IWJ記者の質問に「二者択一で答えられない問題もある」と茂木外相~11.28茂木敏充 外務大臣 定例会見 2025.11.28

記事公開日:2025.12.2取材地: 動画

 2025年11月28日、午後5時55分より、東京都千代田区の外務省にて、茂木敏充 外務大臣の定例会見が行われた。


「mRNAワクチンは、本来の新規遺伝子治療薬としてではなく、従来型のワクチンとして審査された。PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)は、本来必要であった審査項目が免除されたことのリスクについて、はっきりと認識していた」! であれば、PMDAは、そのデータをどのように活用したのか!?~11.18 上野賢一郎 厚生労働大臣 定例会見 2025.11.18

記事公開日:2025.11.20取材地: テキスト動画

 2025年11月18日午前9時20分より、東京都千代田区の厚生労働省にて、上野賢一郎厚生労働大臣の定例会見が開催された。


「高知大学名誉教授・佐野栄紀氏の『mRNAワクチン自体が「攻めの予防医療」そのものであり、それは国民を攻めるものとなっている』という指摘を、高市内閣の上野大臣はどのように考えるか?」IWJ記者の質問に対して回答せず、事務方に丸投げの上野大臣!!~10.31 上野賢一郎 厚生労働大臣 定例会見 2025.10.31

記事公開日:2025.11.2取材地: テキスト動画

特集 #新型コロナウイルス
※25/11/6 テキスト追加

 2025年10月31日午前9時45分より、東京都千代田区の厚生労働省にて、上野賢一郎厚生労働大臣の定例会見が開催された。


「『mRNAワクチンは生物兵器である』という見解を、福岡大臣はどう受け止めるのか?」IWJ記者の質問に「厚労省としては、mRNAワクチンが生物兵器にあたるとは考えていない」と福岡大臣!~10.17 福岡資麿 厚生労働大臣 定例会見 2025.10.17

記事公開日:2025.10.20取材地: テキスト動画

特集 #新型コロナウイルス
※10/21テキスト追加

 2025年10月17日午前10時40分より、東京都千代田区の厚生労働省にて、福岡資麿厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 IWJ記者は、質疑応答にて、新型コロナワクチンについて、福岡大臣に次のように質問した。


「『重大な懸念はない』という根拠、また『重大な懸念』とは何なのか。その定義が示されない限り、福岡大臣の発言について、国民は何も判断できない」とのIWJ記者の質問に対し、「副反応疑い報告を審議会において全例評価し、安全性に係る重大な懸念は認められていない」と繰り返す福岡大臣~10.10 福岡資麿 厚生労働大臣 定例会見 2025.10.10

記事公開日:2025.10.19取材地: テキスト動画

特集 #新型コロナウイルス
※10/20テキスト追加

 2025年10月10日午前10時40分より、東京都千代田区の厚生労働省にて、福岡資麿厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、福岡大臣からの報告事項はなく、そのまま、大臣と記者との質疑応答となった。


「ワークライフバランスという言葉を捨てる。働いて働いて働いて働いて働いて、参ります」極めて大きな社会的影響力を持つ高市自民党新総裁の発言について、働く女性の子育て両立を困難にさせ、少子化を加速させるのではないかと、IWJ記者が質問するも、「男女ともに、仕事と家庭を両立しながら希望に応じてキャリアを形成できるよう全力をあげていく」と、ほぼ無内容な回答! 2025.10.7

記事公開日:2025.10.13取材地: テキスト動画


※10/20テキスト追加

 2025年10月7日午前11時25分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、福岡資麿厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、免疫学者であり、医師の大阪大学特任教授・坂口志文(しもん)氏のノーベル生理学・医学賞受賞について、福岡大臣よりコメントがあった。


IWJ記者が「『mRNAワクチンの接種中止と市場回収』を行う必要があるとは考えていない」という福岡大臣の答弁の科学的な根拠を追及するも、「一律の基準は設定していないが、その時点で得られている情報や科学的知見にもとづいて、安全性を継続的に確認している」と繰り返すのみ!!~10.3 福岡資麿 厚生労働大臣 定例会見 2025.10.3

記事公開日:2025.10.6取材地: テキスト動画

特集 #新型コロナウイルス
※25/10/9 テキスト追加

 2025年10月3日午前10時40分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、福岡資麿厚生労働大臣の定例会見が開催された。


緊急事態条項について「戦時の指揮能力や戦争回避のための外交能力において高市氏と比べ、ご自身のどこが優れていると思うか?」IWJ記者の質問に対して「日本の国家を背負う責任感と覚悟において優劣はない!」と小泉農水大臣!!~9.30小泉進次郎 農林水産大臣記者会見 2025.9.30

記事公開日:2025.10.2取材地: テキスト動画

※10/5テキスト追加

 2025年9月30日、午前10時30分頃より、東京都千代田区の農林水産省にて、小泉進次郎 農林水産大臣の記者会見が開催された。

 冒頭、小泉大臣からの(1)随意契約による備蓄米の売渡し、(2)食品ロス削減月間、(3)フィリピン出張(10月1日(水)~2日(木)まで、ASEAN+3農林大臣会合への出席のため)について、報告があった。


ワクチン問題研究会の「重大な懸念」にもとづく「mRNAワクチンの承認取り消しおよび市場回収」の求めに対し、「審議会では『重大な懸念』は認められていないので、現時点で、対応を実施する必要があるとは考えていない」と福岡大臣!!~9.26 福岡資麿 厚生労働大臣 定例会見 2025.9.26

記事公開日:2025.9.28取材地: テキスト動画

特集 #新型コロナウイルス
※25/10/5テキスト追加

 2025年9月26日午前10時より、東京都千代田区の厚生労働省にて、福岡資麿厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 福岡大臣からの冒頭報告はなく、そのまま質疑応答となった。


驚きの見解! トランプ政権によるインドへの関税圧力が生んだ米印の関係悪化により、中露印が急接近しても、中国包囲網クアッドからインドが抜けて有名無実化したと日本政府は考えていない!? 同盟国や友好国に圧力をかけ、自らの覇権を自らが破壊するトランプ外交!「日本の安全保障は米国一極依存のままでいいのか?」IWJ記者が岩屋外務大臣に問う! 外務省の現実認識は大丈夫か!?~9.9 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.9.9

記事公開日:2025.9.11取材地: テキスト動画

 2025年9月9日午後2時48分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が行われた。


2025年8月26日、一般社団法人ワクチン問題研究会が、mRNAワクチン(Messenger RNA脂質ナノ粒子製剤)の承認取消しおよび市場回収を求める英文論文を発表!!「現時点で重大な懸念は認められない」と言い続ける政府・厚労省はどのように受け止めるのか?~9.2 福岡資麿 厚生労働大臣 定例会見 2025.9.2

記事公開日:2025.9.3取材地: テキスト動画

特集 #新型コロナウイルス
※9/8テキスト追加

 2025年9月2日午前11時15分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、福岡資麿厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 福岡大臣からの冒頭報告はなく、そのまま質疑応答となった。


日本政府が、ビル・ゲイツ氏のGaviワクチンアライアンスに、今後5年間で最大810億円を拠出!! これは、米保健福祉省が打ち切った「mRNAワクチン開発計画」への資金・740億円を補填させられているのではないか!? IWJ記者の質問に、福岡大臣は「Gaviは、ワクチンの開発ではなく、途上国における予防接種率を向上させる活動を実施している。まったく関係ありません」ではなぜ、ビル・ゲイツ氏に金を渡すのか!? 日本が自力で途上国への援助を行うべきではないか!?~8.29 福岡資麿 厚生労働大臣 定例会見 2025.8.29

記事公開日:2025.8.30取材地: テキスト動画

特集 #新型コロナウイルス
※25/9/4 テキスト追加

 2025年8月29日午前10時45分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、福岡資麿厚生労働大臣の定例会見が開催された。


日本が米国の『暴力的支配と収奪の対象』であることは、先の関税交渉での80兆円の投資を日本に強制し、その利益の9割を米国がぶん取るという、搾取そのものの屈辱的な不平等合意のゴリ押しでも明らか。この屈辱をはねのける気概が、日本政府、及び外務省にはないのか?」とのIWJ記者の質問に、「日米間の経済安全保障上の結びつきを強化し、日米関係の、より強化をはかっていくという点で、大きな意義がある合意だった。収奪されたとか簒奪されたという御指摘は当たらない」と岩屋大臣!危機感も被害者意識もまるでなし!~8.1 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.8.1

記事公開日:2025.8.1取材地: テキスト動画

※8/5テキスト追加

 2025年8月1日午後3時15分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が行われた。

 会見冒頭、岩屋大臣より、(1)ミャンマー情勢(緊急事態宣言の解除)、および(2)CTBTO(包括的核実験禁止条約機関)のロバート・フロイド事務局長の訪日についての報告があった。


「スパイ防止法の導入について、どのように考えているか?」とのIWJ記者の質問に、「スパイ防止法とよく言われるが、どんな情報を、どのような行為を罰するのか、どういう量刑にするのかということが明らかにされないまま、言葉だけが躍っている。イメージだけで議論するというのはいかがなものか」と岩屋外務大臣~7.29 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.7.29

記事公開日:2025.7.31取材地: テキスト動画

※25/8/1 テキスト追加

 2025年7月29日午後3時52分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が行われた。


「イスラエルは、核兵器保有が許され、イランはウラン濃縮すら許されない。イスラエルが国際法違反の先制攻撃をしても、イスラエルの自衛権だけが認められ、攻撃を受けたイラン側の自衛権は認められない」というG7の不平等な共同声明に、なぜ日本政府は署名したのかとのIWJ記者の質問に、岩屋大臣は「イスラエルもNPTに参加すべきだということも、一貫して伝えてきている」「G7声明は、イスラエルの一連の行為を自衛権の発動として認めるという趣旨ではない」とまわりくどい回答!~6.27 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.6.27

記事公開日:2025.6.27取材地: 動画

特集 中東
※6/30テキスト追加

 2025年6月27日午後1時45分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が行われた。

 会見冒頭、岩屋大臣より、岩屋大臣の米国訪問、イラン・イスラエルからの邦人退避、参院選に伴う在外公館等での投票の実施、の3点について、報告があった。


イラン・イスラエル戦争で、奇襲の先制攻撃を行ったイスラエルの「自衛権」を認めたG7声明について、岩屋外務大臣は、「中東地域全体における平和と安定に対するコミットメントを強調し、その文脈において、イスラエルには『自衛権』があるという意味。イスラエルが行った行為を自衛権として確認しているという意味ではない」と、無理筋な答弁! 先制攻撃を受けたイランの「自衛権」は認めない! これは、核を保有していない国は「自衛権」を認めないというのと同じで、日本の首をもしめる論理!~6.20 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.6.20

記事公開日:2025.6.23取材地: テキスト動画

特集 中東

 2025年6月20日午後3時15分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が行われた。

 会見冒頭、岩屋大臣より、今国会会期末にあたっての自身の外交活動の振り返り、6月24日から26日まで予定されている岩屋大臣のオランダ訪問について、そして、6月23日に予定されている岩屋大臣の沖縄県訪問についての報告があった。


岩屋外務大臣「G7が分裂・解体しつつあるというご指摘には同意しない。むしろ、世界が分断・対立に向かい、様々な紛争が勃発している中にあればこそ、G7がやはり結束をすることが大事だと思っている」~6.17岩屋毅 外務大臣 定例会見 2025.6.17

記事公開日:2025.6.18取材地: テキスト動画

25/6/20 テキスト追加

 2025年6月17日午後5時18分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例会見が行われた。


小泉新農水大臣にIWJが切り込む!「農協を民営化し、株式会社化するのか?」とのIWJ記者の質問に「まったくそんなことはありません」! さらに小農の生業を破壊する農地の大規模化・集約化への懸念については、「与野党の皆さんから、理解を得ています」と小泉大臣!~5.30 小泉進次郎 農林水産大臣記者会見 2025.5.30

記事公開日:2025.6.2取材地: テキスト動画

※6/3テキスト追加

 2025年5月30日午前8時45分より、東京都千代田区の農林水産省にて、小泉進次郎農林水産大臣の記者会見が行われた。


政府備蓄米の随意契約は、5月27日の9時時点で計19社!! 2日後の29日にも備蓄米を引き渡し、6月の1週目に店頭に並ぶ!! 超迅速な小泉新農水大臣の仕事ぶりに、郵政民営化のような「小泉劇場型政治」再来を懸念!~5.27 小泉進次郎 農林水産大臣記者会見 2025.5.27

記事公開日:2025.5.27取材地: テキスト動画

※25/5/29 テキスト追加

 2025年5月27日午前10時30分より、東京都千代田区の農林水産省にて、小泉進次郎農林水産大臣の記者会見が行われた。


証券会社の顧客口座への不正アクセスによる被害について、IWJ記者の質問に対し、「投資家が安心して株式取引ができるよう、金融庁長官直轄のもとで部局横断的な対応に当たっている。関係省庁や業界団体、各証券会社などと緊密に連携し、不正アクセス・不正取引の被害を防止する、強い決意で取り組んでいく」と加藤大臣~5.13 加藤勝信 財務大臣兼内閣府特命担当大臣(金融)記者会見 2025.5.13

記事公開日:2025.5.13取材地: テキスト動画

※5/19リード追加

 2025年5月13日午前9時30分より、東京都千代田区の財務省にて、加藤勝信財務大臣兼内閣府特命担当大臣(金融)の記者会見が開催された。

 会見冒頭、加藤大臣からの報告事項はなく、そのまま各社記者と加藤大臣の質疑応答となった。