神戸市長田区にある新長田勤労市民センターで、11月3日に開かれた「安倍政権の壊憲を許すな!」神戸憲法集会では、神戸大名誉教授の和田進氏が「アジアにおける憲法第9条」と題し、内容の濃いスピーチを展開した。
衆参のねじれ解消と高い支持率をバックに、安倍政権が「改憲」のアクセルを踏む今だからこそ、「世界平和」の立場で憲法を捉えなおさねばならない、との熱弁は、集まった約300人の市民から力強い拍手を集めた。
2013年11月2日からの3連休期間中、兵庫県丹波市三ッ塚史跡公園で行われている「丹波オーガニック・フェス2013」において、3日(日)12時より、 ブロガーの座間宮ガレイ氏がトークライブを行った。トークライブ後には、座間宮氏が各ブースをインタビューして回った。
「川内村の人たちは自然の恵みの中で暮らしていた。原発事故によって一番大切なものが失われてしまった」──。
2013年11月3日、兵庫県明石市で「たこ焼きキャンプ講演会『私の出会った原発災害~今、福島の子どもたちは~』」が行われた。岡山出身の大塚愛氏は、14年前から福島県川内村で農業と大工をしながら、自然と共に自給自足の生活を営んできた。原発事故により岡山に戻り、被災者支援団体「子ども未来・愛ネットワーク」を立ち上げて活動している。講演では、原発事故当時の避難の様子や現在の福島の状況、被災者支援の活動などを紹介した。なお、大塚氏は、2012年刊行の岩上安身によるインタビュー集『百人百話 第1集』(三一書房)にも登場している。
The act of a member of parliament to hand out a letter to His Imperial Majesty at the autumn garden party, which was held on October 31st, is causing big ripples.
The text of the letter, referring to growing health problems of children out of Fukushima Daiichi nuclear accidents, is gaining a deep appreciation and sympathy of not a few people, whereas harsh criticism is arising among politicians, saying that Yamamoto’s act is worth considering some kind of punishment. The Board Committee of The House of Councilors held the meeting on November 1st and each party agreed to see the incident as “the act with lack of integrity as a parliament member”. Mass media, both domestic and overseas, cover this news each and everyday.
「放射性物質によって、どのような健康被害が起きてくるか、注視しなければならない」──。
2013年11月2日、大阪府枚方市サンプラザ生涯学習市民センターで、小児科・神経内科の医師、入江紀夫氏を招いた講演会「放射能から子どもたちをまもりましょう」が行われた。入江氏は、福島第一原発事故による放射能汚染によって、人体にどのような影響が出てくるかを解説し、その経過を丁寧に見ていく必要性を説いた。
11月1日に行われた猪瀬東京都知事会見はテーマ多岐にわたった。以下、その詳報を掲載する。
・朝鮮学校への2014年度運営補助金交付せず
・野村修也氏・夏野剛氏を東京都参与へ
・今国会で審議予定の「カジノ解禁」法案に言及
・山本太郎議員の陛下への手紙は「無知だったのでは」
2013年11月1日17時30分頃から東京電力本店で定例記者会見が開かれた。米国エネルギー省(DOE)のモニツ長官他DOE職員が福島第一原発を視察、廣瀬社長と会談し、安定化と廃炉に向けた協力関係の強化を再確認した。
「橋下氏はメディアの利用が巧妙でパフォーマンスが上手。敵に回したくない相手だ」──。
11月1日、兵庫県尼崎市の労働福祉会館で行われた連続市民講座で、前大阪市長の平松邦夫氏が「橋下『維新の会』は何が問題であるのか」の演題で講義をした。「橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)への、ヘイトスピーチをするつもりはない」と冒頭で宣言した平松氏は、いわゆる「橋下改革」や維新の会の綱領について、「新自由主義の色合いが濃い」と指摘。「競争に強い人間だけが報われる社会を、誕生させてはならない」と力を込めつつ、これからの日本には「成熟国家」に相応しい理念が必要、と訴えた。
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ずばり言い切ります。特定秘密保護法案の正体は、「貧ぼっちゃまくん」であると。
正面から見ると、一見立派なスーツを着ていて、隙のない姿を見せている。しかし、後ろ側にまわると、スーツは前半分だけで、後ろ姿は素っ裸、尻が丸出しになっている。小林よしのり氏の人気マンガキャラクター「貧ぼっちゃまくん」の「頭隠して尻隠さず」というこの姿こそ、まさしく「特定秘密法案」の姿そのもの。すなわち米国には背後から情報をつつ抜けにしてしまう属国の姿そのものではないでしょうか。
安倍総理は29日、トルコ・エルドアン首相と会談し、原発の輸出先であるトルコでの人材育成などを盛り込んだ「共同宣言」に署名。福島第一原発事故以降、初めて原発の輸出が実現することとなる。そうした中、11月1日の金曜日も、総理官邸前や国会には市民らが集まり、原発に反対する抗議が行われた。
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10月15日に開会した秋の臨時国会。「官邸主導」とも言われる今国会では、国民の生活、権利を大きく制限する数々の法案が、審議されています。国民に知らされていない「秘密保護法案」の真の恐ろしさとは。また同じく審議されている「産業競争力強化法案」や「国家戦略特区」で着々と進む TPP の下ごしらえとは何か。
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秘密保護法の正体は、なんと「貧ぼっちゃまくん」だった――。続きは岩上安身の「ニュースのトリセツ」で。
2013年11月1日(金)18時より、札幌市中央区の北海道庁前で「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
2013年11月1日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で毎週金曜恒例の「伊方原発をとめよう!県庁前抗議行動」が行われた。
2013年11月1日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で「第62回原電いばらき抗議アクション」が行われた。
2013年11月1日(金)18時より、東京・八王子市で毎週金曜恒例の「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。