日米同盟、沖縄米軍基地、尖閣諸島など、日本のあらゆる外交問題を追究している元外務省国際情報局局長の孫崎享氏に9月28日(日)、岩上安身がインタビューを行った。
おなじみのご自宅で孫崎氏は、日本で「ほんらいの政治」が機能していないことに大きな懸念を表明。孫崎氏が考える政治とは、「ほんらい最大多数の最大幸福を目指すもの」。ところが現在の政治は、孫崎氏に言わせれば「一握りの人たちが自分たちの利益を追究している。その一握りという点に躊躇しなくなっている」というもの。
その顕著な例に、沖縄の状況があると孫崎氏は指摘。「沖縄の住民の7割8割が賛成することを実現するのが本来の政治です。それを無視して、別の価値観のほうが重要だ、ということになっている」。
9月28日(日)15時より、新潟市で「集団的自衛権に反対するみんなのデモ〜未来のためのピースウォーク」が行われた。ツイッターで呼びかけた「集団的自衛権に反対するみんなのデモ」と新潟県立大学の有志が共催した。
兵庫県尼崎市の阪神尼崎駅北側にある中央公園で、「さいなら原発尼崎住民の会」の結成3周年イベント「世界のトレンドは自然エネルギー 私たちが選ぶ未来のエネルギーは?」が9月28日(日)11時より開催された。
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神戸市の兵庫県保険医協会で、「原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会」主催の講演・運動交流会「原発ゼロへ-広げよう自然エネルギー」が、9月27日(土)14時より開かれた。演壇に立った河野仁・兵庫県立大学名誉教授が、再生可能エネルギーのうち特に発電量あたりの温室効果ガスの排出が最も低い風力発電について解説した。また、県担当者が再生可能エネルギーへの支援策を説明した。
福島県浪江町「希望の牧場・ふくしま」の吉沢正巳氏と京都大学原子炉実験所の小出裕章氏が、9月27日(土)13時半より岡山市の岡山衛生会館で行われた講演会「科学者とベコ屋がエネルギーといのちを語る」で講演した。
米カリフォルニア州サンフランシスコで日本時間9月26日11時(現地時間25日19時)より「沖縄・辺野古米軍基地移設問題についての対話集会」(P.E.A.C.E. for Okinawa: A Dialogue on the Situation in Henoko) が開かれた。
国家公安委員長・拉致問題担当大臣の山谷えり子氏が9月25日、日本外国特派員協会で記者会見を行った。29日に開催される中国の瀋陽での日朝局長級協議を前に、拉致問題担当相としての取り組みについて述べた。
一方、会見場に集まった記者の質問は、取り沙汰されている山谷氏と在特会を巡る問題に集中。ヘイトスピーチ、ヘイトクライムに対し、国家公安委員長としてどのような認識を持っているのかを問う質問も相次いだ。
★ 全編動画をアップしました(9月27日)
憲法や民意を露骨に蔑ろにする安倍政権下で、我々の依って立つ足場がひどくグラついている。そう感じる人も多のではないか。僕はそうだ。そしてそのことにえらく焦っているし、腹が立っている。毎日のようにだ。
この夏、辺野古沖では、米軍の基地建設に反対する市民に対し、海上保安庁が強引な排除を連日、行っている。沖縄県民は「普天間飛行場の県外移設」を掲げた仲井真弘多氏を県知事に選び、「辺野古新基地建設反対」を掲げた稲嶺進氏を名護市長に選出し、民意を示した。
9月26日(金)、盛岡市 大通商店街・サンビル前にて「脱原発盛岡金曜の夜の街に繰り出してあれこれしよう♪~金曜抗議行動」が行われた。最終週の今回は通常のデモは行われず、街頭演説やチラシの配布によるアピール行動となった。
9月26日(金)18時より、札幌市中央区の北海道庁前で「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
9月26日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で104回目となる「原電いばらき抗議アクション」が行われた。