2016年10月20日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、福島第一原発に関する状況報告が行われた。
現在の日本社会には、日本を自画自賛する「日本スゴイ!」系のコンテンツが溢れている。その範囲は、テレビ、雑誌そして書籍に及び、日本の文化や習慣を外国人の視線を通して褒め称えるものから、先のアジア・太平洋戦争を「アジア解放の聖戦」であると肯定するもの、さらには中国や韓国に明確な蔑視の視線を向ける「ヘイト」まで、多種多様なバリエーションが存在する。
こうした各種メディアにおける「日本スゴイ!」の自画自賛プロパガンダは、アジア・太平洋戦争中、大日本帝国下の新聞、書籍、雑誌などにおいて極めて盛んに行われ、それはまさに「自画自賛のディストピア(暗黒郷)」とでもいうべき状態であった。
この度、2016年10月18日に掲載した当社記事「高江で座り込みを続ける87歳の『文子おばあ』こと島袋文子さんから『暴行を受けた』と被害届を出した『日本のこころ』和田政宗議員!42歳!!IWJは再三取材を試みるも応じず!」において、訂正すべき点がありますので、ご報告いたします。
2016年10月19日(水)、福岡県久留米市の西鉄久留米駅西口で、鳩山邦夫元総務相の死去に伴う福岡6区補欠選挙に立候補した民進党新人の新井富美子氏による街頭演説「市民×新井ふみ子×野党『走れ 新井ふみ子!市民の声を国政に!』 」が行われた。市民団体をはじめ、この日そろって地元入りした4野党の幹部が合同で街頭演説を行い、野党共闘をアピールした。
※公共性に鑑み、2016年10月22日まで全編特別公開しました。
新潟知事選において、自公推薦候補の森民夫氏を「支持」した連合新潟。「自主投票」を決めた民進党と共に、今回の知事選で野党共闘の足並みを乱した「戦犯」として、厳しい批判の目が向けられている。
しかし実は、連合新潟は、泉田裕彦新潟県知事(24日に任期満了)の出馬撤回後に民進党が独自候補を擁立すれば支援を検討する意向だったという。にもかかわらず、民進党県連が告示の約半月前の9月13日に独自候補の擁立を断念したことで、連合新潟は翌14日に、森氏の支持を決めたというのだ。当事者である連合新潟の幹部が、IWJの取材に対し、経緯をつまびらかに語った。
2016年10月16日(日)、IWJは新潟県知事選挙で当選を確実にした米山隆一候補の開票センターから投票締め切り後の模様を配信した。
その約2時間の動画から重要部分を、下記のハイライト動画にまとめた。
2016年10月10日(月)、熊本県南阿蘇村に在住の澤田佳子さんによる阿蘇山周辺のレポートの模様。10月8日の阿蘇山噴火で被害を受けた地域の土砂災害の様子や農作物への影響など、地元住民へ被害状況をうかがった。
2016年10月15日(土)、茨城県ひたちなか市にあるワークプラザ勝田で、小出裕章氏(元京都大学原子炉実験所)の講演会「核のゴミと私たち」が開かれた。市民有志からなる実行委員会が主催した。
新潟県知事選挙の選挙期間最終日となる2016年10月15日(土)、新潟駅万代口(新潟市中央区)での米山隆一候補街頭演説の模様を18時過ぎより配信した。
2016年10月16日(日)14時より、10回目となる集会「反戦・反貧困・反差別共同行動in京都 変えよう!日本と世界」が円山公園音楽堂(京都市東山区)で開かれた。福井から中嶌哲演氏(原子力発電に反対する福井県民会議代表委員)、沖縄から北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会)がそれぞれ講演を行った。
2016年10月16日(日)、新潟県知事選挙で当選を確実にした米山隆一候補の開票センターから投票締め切り後の模様を配信した。