東京電力 定例会見 2016.11.28
2016年11月28日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、原子力・立地本部長代理の木元 崇宏氏による東京電力の定例会見が開かれ、原子炉格納容器や使用済み燃料プール水の管理状況など、福島第一原発の状況報告が行われた。
今回の定例会見では、福島第一原発の廃炉が2兆円を大幅に超えるという経産省の試算について、東電は関与したのかとの質問に、司会の男性は「経産省にお聞きいただくのが一番いいかと思います」と繰り返した。
2016年11月28日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、原子力・立地本部長代理の木元 崇宏氏による東京電力の定例会見が開かれ、原子炉格納容器や使用済み燃料プール水の管理状況など、福島第一原発の状況報告が行われた。
今回の定例会見では、福島第一原発の廃炉が2兆円を大幅に超えるという経産省の試算について、東電は関与したのかとの質問に、司会の男性は「経産省にお聞きいただくのが一番いいかと思います」と繰り返した。
2016年11月27日(日)17時より、福岡県北九州市八幡西区の黒崎駅前で「女子会トーク」と題して村上さとこ氏と社民党・福島瑞穂副党首の街頭演説が行われた。
2016年11月27日(日)16時より「原発(再)稼働反対デモ」と題し岩手県盛岡市でサウンドデモが行われた。盛岡市サンビルで先立って開かれていた「原発再稼働STOP!どうする核のゴミ!?全国交流集会in岩手」の参加者も加わり、およそ80人が盛岡市の大通をデモ行進した。
2016年11月27日(日)14時より、京都大学吉田キャンパス(京都市左京区)で第12回左京フォーラム「科学者の魂を軍事に売るな」が開かれ、軍学共同反対連絡会世話人などを務める池内了・名古屋大学名誉教授が講演を行った。戦争をさせない左京1000人委員会と自由と平和のための京大有志の会の共催である。
特集 戦争の代償と歴史認識
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「10人くらいずつ朝鮮人をしばって並べ、軍隊が機関銃でうち殺した」「蜂の巣のようにつつかれた屍体を見た」「石油をぶっかけて二日二晩も続け様に焼きました」――。
これらの凄惨極まる証言は、2016年9月に刊行された西崎雅夫著『関東大震災 朝鮮人虐殺の記録~東京地区別1100の証言』に収録されたもののうちの、ほんの一部である。
1923年9月1日の関東大震災発生に際し、「朝鮮人が井戸に毒を入れている」などといったデマが流布され、一部の日本人が暴徒化。軍、警察、自警団によって、多くの朝鮮人が都内のいたるところで虐殺された。本書は、その虐殺に関する1100もの目撃証言を1冊の本としてまとめたものである。
特集 TPP問題
※12月9日テキストを追加しました!
トランプ次期大統領が来年1月20日の就任初日に「TPPを離脱する」と、11月21日に公言したことで、協定の発効はもはやありえないという状況になった。にもかかわらず、安倍政権はTPP推進の政府方針には変更はないと、臨時国会を延長してまで承認案や関連法案の成立を目指している。
国際条約は衆院が優先されるため、仮に参院で可決に至らなくても、30日経てば自動承認されるというルールがある。12月9日がその自動承認の日である。しかし、安倍政権は自動承認を待つ気はさらさらないらしい。11月11日には参院で審議に入っており、12月9日には採決に進むというから異常である。
2016年11月26日(日)、青森市のドラッグストア・メガ前にて、青森市長選挙 渋谷哲一候補の街頭演説が行われた。応援弁士には、夏の参院選での野党共闘によって勝利した田名部匡代参院議員が駆けつけ、民進・共産・社民3党による支援のもと戦われた青森市長選は最終盤を迎えた。
「福沢諭吉が日本を大日本帝国に引き戻す」――。
そんな危機感を抱くのは、『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲氏らである。
2016年12月4日午後1時半より、明治大学のアカデミーホールで、「日本の『近代』と『戦後民主主義』〜戦後つくられた『福沢諭吉神話』」と題した研究報告会が開かれる。この研究集会では、『さようなら! 福沢諭吉 日本の「近代」と「戦後民主主義」の問い直し』(花伝社)の共著者である雁屋氏と名古屋大学名誉教授・安川寿之輔氏、帯広畜産大学教授・杉田聡氏ら3人が講演し、それぞれ「福沢諭吉神話」の虚を暴く。
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2016年11月26日(土)、青森市長選に出馬した、自民と公明の両党が推す小野寺晃彦候補の街頭演説がイトーヨーカドー青森店前で行われた。
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2016年11月26日(土)、青森市長選に出馬した渋谷哲一候補の街頭演説が行われ、民進党の田名部匡代・参議院議員と白眞勲・参議院議員副幹事長が応援演説に駆けつけた。
※本記事は、「日刊IWJガイド」2016年11月26日号から転載したものです。
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2016年11月24日(木)18時30分より東京都千代田区の東京電力本店にて、増田尚宏氏(福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント )、川村信一氏(福島第一廃炉推進カンパニー広報担当 )、 木元崇宏氏(原子力・立地本部長代理)による「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見が行なわれた。
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安倍政権が2015年6月30日に閣議決定した「骨太の方針」。その中の「次期介護保険制度改革」には、軽度者の給付抑制を検討することが盛り込まれた。具体的には、要支援1から要介護2までの「福祉用具貸与」「住宅改修」「生活援助」については、原則自己負担(一部補助)とすべきだと提言している。
2016年11月20日(日)、大阪府大阪市の日本基督教団阿倍野教会にて、部落解放協議会2016が開催され、「狭山再審の現状と課題-冤罪と裁判― 」と題し、狭山再審弁護団事務局長の中北龍太郎弁護士による講演が行なわれた。狭山事件は、1963年の5月1日に埼玉県入間市(現狭山市)で発生した女子高生誘拐殺人事件。