「ワシントンはウクライナ人が最後の1人となるまでロシアと戦う」!! 米国のレーガン政権で外交アドバイザーを務めた保守の論客・ダグ・バンドゥ氏が強烈にバイデン政権を批判する論文を発表! この戦争の主語は「ワシントン」であり、最後の1人まで戦わされるのは「ウクライナ」! これは「正義」の戦争なのか!? 2022.4.28

記事公開日:2022.4.28 テキスト

 レーガン政権で外交アドバイザリーを務め、現在はケイトー研究所のシニアフェローとして、多数のメディアで執筆活動を行う米国のコラムニスト、ダグ・バンドゥ氏が、隔月刊誌『The American Conservative』のウェブ版に、4月14日「ワシントンはウクライナ人が最後の一人になるまで戦う」という論文を発表した。


【号外第22弾】「『制裁は本当にプーチンを止められるのか』米国のロシア制裁を煽っていたニューヨーク・タイムズが『制裁の出口戦略』に言及する180度の方向転換の社説を掲載」 大手メディアが報じない、驚愕の内容です! ぜひ御覧ください! 2022.4.28

記事公開日:2022.4.28 テキスト

 【号外第22弾】をお届けします。今回は大手メディアが報じない、驚愕の内容です! ぜひ御覧ください!

「制裁は本当にプーチンを止められるのか! 」米国のロシア制裁を煽っていたニューヨーク・タイムズが「制裁の出口戦略」に言及する180度の方向転換の社説を掲載! この社説の背景には、米国と同盟国による共同制裁が事実破綻している現実がある!

 4月22日付ニューヨーク・タイムズが、編集委員会名義で、社として重要な社説を出しました。

 その記事のタイトルは「制裁は本当にプーチンを止められるのか?」というものです。これは現在の米国を中心にした同盟国で行われている対ロシア経済制裁の有効性に疑問を投げかけるものです。

 ニューヨーク・タイムズの編集委員会は、ニューヨーク・タイムズ自身の説明によれば、「編集委員会は、専門知識や調査、議論、長年にわたる特定の価値観にもとづいた見解を持つオピニオン・ジャーナリストのグループです。ニュースルームとは別組織です」

 オピニオン・ジャーナリストは、自らの見解を交えずにニュース原稿を書くニュースルームのジャーナリストとは違い、専門知識や調査、議論、特定の価値観にもとづいた見解を持ち、それを表明する機会のあるジャーナリストです。

 従って、「制裁は本当にプーチンを止められるか」と題するこのオピニオン記事は、このオピニオン・ジャーナリストたちの一致した見解として、ニューヨーク・タイムズがバイデン政権に向けて意見を述べていると言ってもいいものです。

 米国を代表するメディアであるニューヨーク・タイムズが、これまでのロシア叩き一辺倒のトーンから大きく転換し、バイデン政権に方向転換を求めている、ということは、米国内でも論調が割れてきているということです。

 米国追従一辺倒の日本のマスメディアは、こうした変化の前に、表面上、沈黙を保ちながら(ニューヨーク・タイムズのこの社説を大きくくわしく報じた日本の大手メディアはまだありません)、右顧左眄していることでしょう。

 このあと記事の全文仮訳を掲載します。

 さらに、この号外の後、インドのメディアが調査報道として発表した、ロシアの石油を禁輸するという制裁は実際には抜け穴があり、欧州とロシアがひそかに石油の闇取引をしていて、制裁には実効性がないという衝撃的なスクープを号外でお届けします。

 以下は、ニューヨーク・タイムズ「制裁は本当にプーチンを止められるのか」と25日記事の全文掲載です。

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ベラルーシは12月27日、ロシアの核兵器を国内配備できるよう改憲! プーチン大統領は核戦力準備態勢指示! 近隣NATO諸国のミサイル撤去求め、差し違え覚悟の「本気」!! 「ウクライナ危機」は「核戦争危機」次元に!! 2022.4.27

記事公開日:2022.4.27 テキスト

 2022年2月27日、プーチン大統領が核戦力の準備を指示するとともに、ベラルーシではロシアの核を自国内に配備できるよう、国民投票で改憲を決定した。「ウクライナ危機」は「核戦争の危機」にレベルを変えようとしている。

 こうした動きを非難する米国や欧州各国の側は、政府もメディアも、ロシアが要求する東欧の中距離ミサイル撤去の件はスルーしていることから、実は核配備の意図があることがうかがわれる。弾頭だけ核弾頭に取り替えれば、いつでも戦術核ミサイルになりうるのである。


IWJ検証レポート! 「米国が狙った独露間の天然ガスパイプラインノルドストリームの阻止!! その1」~ウクライナ危機の背景には、ユーラシアに安定と繁栄をもたらす欧露間の天然ガスパイプラインでの結びつきを嫌い、仲を引き裂く米国の戦略が! 米国の狙い通り、ドイツとロシアを結ぶ新パイプライン「ノルドストリーム2」の認可が停止に! 2022.4.27

記事公開日:2022.4.27 テキスト

 2022年2月24日のロシアのウクライナ侵攻に先立つ21日、ロシアがウクライナ東部2地域(ドネツク州、ルガンスク州)を独立国家として承認した。この事態を受けたドイツは、「対ロシア制裁」として22日、ロシアとの間の天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」の認可停止を発表した。


米国最大のタブー、イスラエル・ロビーに切り込んだ気骨あるシカゴ大学の政治学者、ジョン・ミアシャイマーがウクライナ戦争の根本原因を考察! 2022.4.20

記事公開日:2022.4.20 テキスト

 プーチン大統領は、ウクライナ侵攻直前の2月22日(現地時間)のメディア・ブリーフィングにおいて、タス通信の記者の質問に答える中で、NATOとウクライナの関係について、次のような重要な指摘をしている。

 「このこと(ウクライナのNATO加盟問題)は何度も公の場で話しており、事実上、ワシントンやNATOとの間で最も鋭く論争しているテーマです。私たちは、ウクライナのNATO加盟に断固として反対します。なぜなら、これは私たちにとって脅威となり、これを支持する論拠があるからです。私はこのホール(大統領府の記者会見会場)で繰り返しこのことを話してきました。


【IWJ速報4月14、15日】ロシアの戦争犯罪追及本格化!米国は「ロシアが核を使う」と「予告」!ジョン・ミアシャイマー氏、エマニュエル・トッド氏らが「ウクライナ侵攻の最大の責任は米国にある」と指摘! 2022.4.16

記事公開日:2022.4.16 テキスト

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2015年のドンバスで何が起こっていたのか? 貴重な証言の記録、2016年ドキュメンタリー映画「ドンバス」アンヌ-ロール・ボネル監督 仮訳出! 2022.4.15

記事公開日:2022.4.15 テキスト

 2022年2月24日に始まった、ロシアによるウクライナ侵攻について、プーチン大統領は4月12日、侵攻後初めての記者会見で、「ウクライナとベラルーシとロシアはひとつの民族だ。ウクライナで起きていることは間違いなく悲劇だが、他に選択肢はなかった」と主張し、侵攻を正当化した。

 プーチン大統領は以下のように述べている。


【IWJ速報4月6日、7日】「ブチャの虐殺」では、米民間会社がロシアの主張を覆す衛星写真を提出、米国はロシア軍の実行部隊を特定すると宣言! 米国の本命は対中国包囲網、台湾と日本は第2のウクライナに! 2022.4.8

記事公開日:2022.4.8 テキスト

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【IWJ速報4月4日、5日】ロシア軍によるブチャでの民間人虐殺の疑いについて、各国がロシアを非難、欧州はエネルギー部門の経済制裁示唆! 2022.4.6

記事公開日:2022.4.6 テキスト

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【IWJ速報4月2日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ! ウクライナ軍がMi24ヘリで、2機でロシア領内ベルゴロド州の燃料貯蔵タンクを攻撃したとロシア国防省が発表! ウクライナ政府は関与を否定!? 2022.4.3

記事公開日:2022.4.3 テキスト

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 4月1日、ロシア国防省は、ウクライナの軍用ヘリコプターMi24、2機が低高度で飛行しながらロシア領内に入り、ベルゴロド州にある燃料貯蔵タンクを攻撃したと発表した。ベルゴロド州は、ウクライナ第2の都市、ハリコフから約80キロほど離れているところに位置している。


【IWJ速報4月1日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ! ロシアが「非友好国」に求める天然ガスのルーブル建支払いとは?ドル回避、SWIFT外しの動きが世界に広がる!ロ軍はマリウポリで「脱ナチ作戦」! 2022.4.2

記事公開日:2022.4.2 テキスト

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 ロシアのプーチン大統領は31日、「非友好国」に指定した国や地域に対し、ロシア産天然ガスの取引代金をロシアの通貨ルーブルで支払うよう命じる大統領令に署名した、と報じられた。ロシアに対して経済制裁をかける諸国に対して、ルーブルを使わせ、ルーブルの価値を維持する目的とみられている。


【第546-548号】岩上安身のIWJ特報! 「この国(日本)には考える場所がない」 東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ危機」が同時に迫る!(第1回 ) 岩上安身による元外務省国際情報局長 孫崎享氏インタビュー 2022.4.1

記事公開日:2022.4.2 テキスト独自

特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
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 2022年2月4日から20日にかけて、中国では北京五輪(第24回冬季オリンピック北京2022)が開催された。その華やかな「平和の祭典」と同時進行で「世界大戦」の不穏な空気がひしひしと迫ってくる……。そんな分裂した感覚に世界が覆われた2月。これは歴史のターニングポイントになるのだろうか?


【IWJ速報3月31日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ!日、英、米、中、露が続々「インド参り」! 対露制裁に加わらないインドを米豪が批判、「クアッド」に溝が深まる! 2022.4.2

記事公開日:2022.4.2 テキスト

 3月31日、英国のトラス外相がインドを訪問した。30日、中国で王毅外相と会談したロシアのラブロフ外相も、インドを訪問する予定だ。

 米国も、ホワイトハウスが29日、バイデン政権のダリープ・シン国家安全保障担当副補佐官がインドを訪問し、政府当局者らと会談すると発表している。


【IWJ速報3月30日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ!バイデン大統領は「プーチンは権力の座にとどまれない」発言は政策ではなく「個人的な感情」とゴリ押し! 中露外相は世界の「多極化」の認識で一致! 2022.3.31

記事公開日:2022.3.31 テキスト

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 3月30日、29日、およそ2週間ぶりにトルコで行われた停戦交渉の様子が伝わってきた。対面での交渉は、今月7日以来、4回目となる。


【IWJ速報3月28日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ!バイデン大統領の失言には欧州諸国も「ドン引き」!「 #アゾフ 」を「ネオナチではなく、勇敢な愛国者」に仕立てるテレ朝を岩上安身が速報で追及! 2022.3.29

記事公開日:2022.3.29 テキスト

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 3月28日、米メディアNBCが、3月18日から22日にかけて行った世論調査の結果を発表した。NBCの調査によれば、バイデン大統領の支持率は就任以来最低の40%に下がっている。不支持は55%と、こちらもNBCの調査としては就任以来最も高い数字だ。


【IWJ速報3月27日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ! バイデン大統領が「プーチンは権力の座に留まることはできない」とロシアの政権転覆発言! 背景に息子ハンター氏のウクライナ生物兵器開発関与疑惑! 2022.3.28

記事公開日:2022.3.28 テキスト

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 3月27日、バイデン大統領の発言が世界を揺さぶった。

 EU、NATO、G7の会合を24日にこなし、25日にはポーランドへ移動。ウクライナとの国境に近い街でウクライナ政府の国防相や外相と会談し、米兵を慰問。


【IWJ速報3月26日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ! ロシアが戦っている相手は米国とNATO司令部に操られるウクライナ軍だったのか!? NATO「戦術指揮通信システム」がウクライナに情報提供! 2022.3.27

記事公開日:2022.3.27 テキスト

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 24日にベルギーのブリュッセルで行われた、G7首脳会談、EU首脳会談、NATO首脳会談の外交日程を終え、それに対する各国の反応が出てきた。


【IWJ速報3月25日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ! 国連、EU、NATO、G7が同時開催の世界外交週間の成果は? EUは 安全保障だけではなく資源エネルギーでも米国の「植民地」に!! 2022.3.27

記事公開日:2022.3.27 テキスト

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 昨日お伝えした通り、国連安保理は23日、ロシアがウクライナに関して独自に作成した人道決議案の採決を行ったが、理事国15ヵ国中、賛成はロシアと中国のみで、否決された。残る13ヵ国は棄権した。


【IWJ速報3月1日】3月1日0時15分の戦況(Google)、ハンガリーの外相は、「ウクライナと国境を接している国」は、その領土を通過する致命的な武器の通過を許可しないだろうと述べた。「ハンガリーの安全を保証する」ため。 2022.3.2

記事公開日:2022.3.25 テキスト

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【IWJ速報3月2日】「永世中立国」のスイスが28日、EUがこれまで発動した対露制裁措置をすべて導入すると発表した。プーチン大統領の資産凍結措置も含む。カシス大統領「これはスイスにとって大きな一歩だ」。 2022.3.3

記事公開日:2022.3.25 テキスト

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