【IWJ速報6月22日】ウクライナ東部セベロドネツクで戦況は停滞、20人の民間人アゾット化学工場から避難したとの報道も!? ウクライナ国防相は東部の戦況について「非常に厳しい」! ロシア国防省は米国供与の榴弾砲を15基破壊したと報告、ウクライナ側を医療施設などに武器や兵舎を配置していると非難! ハルキウ市、ドネツク市、クリミアでも戦闘継続中! 南部ヘルソン州では「ロシアとの国境はいらない」とロシアへの併合を望む声! 懸念されるリトアニア! カリーニングラードへの鉄道封鎖はロシアとの「開戦事由」に相当する!? 2022.6.23

記事公開日:2022.6.23 テキスト
このエントリーをはてなブックマークに追加

 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。

※IWJ速報@IWJ_Sokuho

 20日、ルガンスク人民共和国のロシア大使であるロディオン・ミロシュニック氏は、「約20人の民間人が6月20日にLPRのアゾット工場を去った」と述べた。退避した民間人らは安全な場所に無事に連れて行かれたということだが、残りの民間人の退避は、まだウクライナによるセベロドネツクへの絶え間ない砲撃によって困難になっている、とのことである。

 マリウポリでも、アゾフ大隊を中心とするウクライナ軍と民間人が共にアゾフスタリ製鉄所に立てこもっていたことで、民間人の待避の道が開かれるまで、1ヶ月近い時間が必要であった。アゾット化学工場でも同じような展開になるのだろうか。民間人の無事が懸念される。

※【速報8492】 TASS、21日「ルガンスク人民共和国のロシア大使であるロディオン・ミロシュニック氏は月曜日、約20人の民間人が6月20日にLPRのアゾット工場を去ったと述べた。」

 IWJはこれまでも何度かお伝えしてきたが、ウクライナ東部では、ウクライナ軍による散発的な反撃はあっても、ロシア軍の優勢はゆっくりと明らかになっている。

 『ロイター』(21日)は、「ウクライナ当局者は20日、同国東部の戦闘で困難な状況に直面していることを認めた」と報じた。

 『CNN』(21日)も、ウクライナ国防省のマリャル次官が20日、ルハンスク州でのロシア軍との戦闘について「非常に厳しい」との認識を示した、と報じた。マリャル次官は、「状況は30分ごとに変わる」と述べ、ウクライナ軍かロシア軍のいずれかが街や村を完全に実効支配するまでは、状況判断は不可能との見解を表したとのことである。

 しかし、マリャル次官は、「ルハンスク州のロシア軍は人員と兵器の数で優位な立場にある」とも述べており、ウクライナ軍側に成果が少ないことを示す発言だと受け取れる。

※【速報8494】ロイター、21日「ウクライナ当局者は20日、同国東部の戦闘で困難な状況に直面していることを認めた。」

※【速報8495】CNN21日「ウクライナ国防省のマリャル次官は20日、ウクライナ東部ルハンスク州でのロシア軍との戦闘について、「非常に厳しい」との認識を示したほか、戦況について何らかの予測をすることは状況の変化が激しいため、とても難しいと述べた」

 『AFP』(19日)は、リシチャンスクでロシア軍による攻撃があり、地域のアートセンターが崩壊し、倉庫1棟も被害を受けた、と報じた。セベロドネツクの西側に隣接するリシチャンスクにも攻撃が広がっている。

※【速報8505】AFP、19日「ウクライナ東部リシチャンスクでロシア軍による攻撃があり、地域のアートセンターが崩壊し、倉庫1棟も被害を受けた。これらの攻撃で少なくとも4人が死亡、約10人が負傷した。」

 『TASS』(21日)によると、ロシア国防省は21日、ロシア軍は、ウクライナに移送された15基のアメリカのM-777、155mm榴弾砲を破壊したと、報告した。

 ロシアは、米国をはじめとするNATO諸国によるウクライナへの重火器の供与を強く非難しているが、西側諸国はロシアの非難に対して聞く耳をもたず、最新の武器の供給を続けている。しかし、ロシア軍は、それらの新兵器が最前線に届く前に、相当量を破壊している。まったくの無駄、純然たる消耗を、西側諸国は米国主導のもと、延々とやり続けているわけである。停戦を進めようともせず、この馬鹿げた戦略を立案・遂行している者は、後日、その責任を取るべきである。

※【速報8496】TASS、21日「過去1日間、ロシア軍はウクライナに移送された15基のアメリカのM-777155mm榴弾砲を破壊たと、火曜日(21日)にロシア国防省が発表した。」

 ロシアの国家防衛管理センターの責任者であるミハイル・ミジンツェフ准将は、21日、ウクライナ軍側が医療施設などを利用して武器や兵舎を配置しているとし、特にウクライナ領土防衛隊は、「オデーサポリクリニック」を占拠していると批判した。

※【速報8497】TASS、21日「ウクライナ側は、医療施設を使用して武器や兵舎を配置している。特に、領土防衛隊はオデーサポリクリニックを占拠していると、ロシアの国家防衛管理センターの責任者であるミハイル・ミジンツェフは火曜日(21日)に発表した」

 これまでにも、ウクライナ軍は、産科病院や児童施設など攻撃をしにくい民間施設に立てこもって、戦闘を続けてきた。医療施設を利用する可能性は十分にある。

 IWJは、5月、マリウポリの産科病院をアゾフが占拠していた問題をレポートした。

※【マリウポリ攻防戦のプロパガンダ検証 その1】マリウポリでプロパガンダ合戦! ロシア軍爆撃の産科病院はアゾフ拠点とのロシア主張にファクトチェック!! しかし救出された妊婦激白「空爆なかった」「病院をアゾフ占拠」! IWJがテキスト全文仮訳!(前編) 2022.5.19

※【マリウポリ攻防戦のプロパガンダ検証 その2】マリウポリでプロパガンダ合戦! ロシア軍爆撃の産科病院はアゾフ拠点とのロシア主張にファクトチェック!! しかし救出された妊婦激白「空爆なかった」「病院をアゾフ占拠」! IWJがテキスト全文仮訳!(後編) 2022.5.19

 22日付の『ロイター』や『CNN』は、リシチャンスクとセベロドネツク近郊の複数の集落をロシア軍が制圧した、ハルキウ市にも砲撃があったと報じた。ロシア軍は再びハルキウにも戻ってきているようだ。

※【速報8498】ロイター、21日「ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事らは21日、同地域のリシチャンスクとセベロドネツク近郊の複数の集落がロシア軍に制圧されたと発表した。」

※【速報8499】CNN、22日「ウクライナ第2の都市ハルキウ市にロシア軍からの砲撃があり、5人が死亡したほか、11人が負傷した。国家警察幹部によれば、ロシア軍は住宅街や工業地帯を標的にした。」

 一方、ウクライナ軍による反撃も各地で続いている。

『RIA』(22日)は、ドネツク市にウクライナ軍による砲撃があった、と報じた。ドネツク市長のオレクシー・クレムジン氏は、以下のように述べている。

クレムジン氏「トロリーバス路線2号線の移動はドネツク市のショッピングとエンターテイメントセンター、キエフスキー地区の鉄道駅のセクションで一時的に停止された。敵対行為で連絡線が破壊された」。

※【速報8500】RIA、22日「ウクライナの大砲は早朝からドネツク市を攻撃しており、大きな爆発が聞こえると、RIAノーボスチ特派員が報じた。」

 『スプートニク』(20日)は、ウクライナ軍が、クリミア半島の石油・ガス会社チェルノモルネフチガスを攻撃し、3人が重傷を負った、と報じた。

 チェルノモルネフチガス社は、黒海とアゾフ海のクリミアセクターで油田やガス田の探査、開発、生産、炭化水素原料の準備、輸送及び保管を行っている、とのことである。

 『AFP』(20日)も、クリミアのロシア側当局の情報として、「20日、ウクライナ軍が海上の石油掘削施設を攻撃」したと伝えている。

『RIA』(22日)によると、ドネツク人民共和国側の情報として、「ウクライナ軍はドネツク人民共和国のパンテレイモノフカの集落で4発の砲弾を発射した」と報じた。

 ドネツクやクリミアなど広い範囲で、散発的に、集落や民間施設、産業インフラを狙った攻撃が続いている。

※【速報8502】スプートニク、20日「ウクライナ軍が、クリミア半島の石油・ガス会社チェルノモルネフチガスのプラットフォームを攻撃し、3人が重傷を負った。」

※【速報8504】AFP、20日「ウクライナ南部クリミア(Crimea)のロシア側当局は20日、ウクライナ軍が海上の石油掘削施設を攻撃したと主張した。」

※【速報8506】RIA、22日「停戦の管理と調整のための合同センターのDPR駐在員事務所の電報チャンネルによると、ウクライナ軍はドネツク人民共和国のパンテレイモノフカの集落で4発の砲弾を発射した。」

 ロシア軍の支配下にある南部ヘルソン地域では、ロシア化がゆっくりと進んでいる。

 ザポリージャ地域の軍事文民政権の主要評議会のメンバーであるウラジミール・ロゴフ議員が『RIA』に、「ロシアとの間の国境は存在すべきではない」と述べた。

ロゴフ議員「私たちにとって、ロシアとの国境は、(かつて東西に分割されていた)ドイツ人にとってのベルリンの壁よりも悪い。さまざまな推定によると、東ベルリンと東ドイツの住民の60〜68%が西ベルリンとFRG(ドイツ連邦共和国)に親戚を持っていた。この地域では、73〜85パーセントの住民が、ロシアに親戚を持っている。したがって、この国境は存在すべきではない」。

 ロシア人とウクライナ人が、いかに混淆して共存してきたかをうかがわせる発言である。

※【速報8507】RIA、22日「ウクライナ南部の歴史的にロシアの解放された地域とロシア連邦の間に州境があってはならない、ザポリージャ地域の軍事文民政権の主要評議会のメンバーであるウラジミール・ロゴフはRIAノーボスチに語った。」

 クリミナの副首相であるジョージ・ムラドフ氏は、クリミアがヘルソンとザポリージャ地域との統合プロジェクトを開始したことを『RIA』に明らかにした。

 ムラドフ氏によれば、これらの地域ではルーブルが流通し始めており、ロシアのテレビチャンネルやラジオ局の放送が視聴できる、とのことである。

 近年のウクライナでは、ロシア語話者への弾圧が続き、公用語としてのロシア語が禁じられるとともに、ロシア語の放送も禁じられていた。ロシア語話者の地元住民としてみれば、久々のロシア語放送は嬉しかったに違いない。

 日本の大半のマスコミは、こうしたゼレンスキー政権下でのロシア語話者への弾圧について触れない。そのためロシアが侵攻し、なぜ、東部などではその侵攻が住民に歓迎されているのか、わからなくなってしまっているのである。

※【速報8510】RIA、21日「クリミアは、ウクライナの解放されたヘルソンとザポリージャ地域との統合プロジェクトを開始した。クリミアの副首相であるジョージ・ムラドフは、RIAノボスティに語った。」

 『スプートニク』は21日、国際原子力機関(IAEA)は、ザポリージャ原子力発電所の状況は遠隔監視しているものの、いまだに、IAEAの代表団が直接原発を視察することは、ウクライナ当局によって阻止されている、と報じた。

 『スプートニク』によれば、ザポリージャ地域の軍事文民政権の主要評議会のメンバーであるロゴフ議員は、ウクライナ当局は、IAEAの代表団の現地入りで原発がウクライナ政権の支配下にあったときに、非合法に蓄積された濃縮ウランやプルトニウムの在庫が暴露され、国際社会に明るみにされることを恐れていると指摘した。

※【速報8512】スプートニク、21日「国際原子力機関(IAEA)はザポリージャ原子力発電所の状況は遠隔監視しているものの、IAEAの代表団が直接原発を視察することは、ウクライナ当局によって阻止されている。」

 『RIA』21日によると、ヘルソン地域の軍事文民政権の副長官であるキリル・ストレモソフ氏が、ヘルソン地域では、ロシアへの入国に関する国民投票が今年開催される予定であると、述べた。

※【速報8514】RIA、21日「ヘルソン地域のロシアへの入国に関する国民投票が今年開催される予定であると、この地域の軍事文民政権の副長官であるキリル・ストレモソフ氏はRIAノーボスチに語った。」

 ロシア軍とドネツク人民共和国、ルハンシク人民共和国側がウクライナ東部と南部の支配を固めるにつれて、徐々に「ウクライナの軍人の犯罪」についての声が上がり始めたようだ。

 『TASS』は20日、ドネツク人民共和国(DPR)の領土防衛隊本部の発表として、「ウクライナの軍人の犯罪についての15万以上の声明がドンバスの住民から受領された」と報じた。

 DPR領土防衛隊本部は、ウクライナ軍と武装勢力の違法行為に関する情報を迅速に受け取るために、「Catch Calibre Telegram」ボットを立ち上げている、とのことである。

※【速報8515】TASS、20日「ウクライナの軍人の犯罪についての15万以上の声明がドンバスの住民から受領された。これは月曜日(20日)にドネツク人民共和国の領土防衛隊の本部によって発表された。」

 他方で、新たな懸念が浮上している。

 ウクライナに侵攻したロシアに対するEUの制裁が、リトアニアで大きな火種になりつつある。

 リトアニア政府は18日、リトアニア西部に位置するロシアの飛び地領・カリーニングラード市に向けたロシアからの貨物列車のうち、EU制裁対象の貨物を積んでいる列車の、自国内通過を禁止した。

 『ロイター』(20日)によれば、「ロシア政府は20日、貨物輸送が速やかに再開されなければ、ロシアは国益を守るために措置を講じると警告」した。実際に、ロシア外務省は、リトアニア特使を呼び、リトアニア政府による措置は「公然たる敵対行為」であり、「直ちに撤回するよう要求した」とのことである。

 一方、リトアニアのランズベルギス外相は、輸送禁止措置は、あくまでもEUの制裁に沿った対応であり、「欧州委員会と協議し、そのガイドラインに基づいて行われている」として、リトアニアには責任がないという見解を示した。

ランズベルギス外相「リトアニアは何もしていない。6月17日から始まったのは欧州の制裁措置だ。欧州委員会の協議と欧州委員会のガイドラインの下で行われた」(BBC、22日)

※【速報8518】ロイター、20日「ロシア政府は20日、貨物輸送が速やかに再開されなければ、ロシアは国益を守るために措置を講じると警告した。」

※【速報8531】BBC、22日「リトアニアのガブリエリュス・ランズベルギス外相は、「リトアニアは何もしていない。6月17日から始まったのは欧州の制裁措置だ。欧州委員会の協議と欧州委員会のガイドラインの下で行われた」と述べた。」

 しかし、飛び地であるカリーニングラードへの物資輸送を止めればカリーニングラードはたちまち孤立します。ロシアが危機感を抱くのは火を見るより明らかである。リトアニアの「自分のせいじゃない、EUに従っただけだ」という覚悟のない主張は、ロシアには受け入れがたいであろう。

 『ロイター』は21日、ロシアが21日、「深刻な悪影響」に直面することになると警告した、と報じました。プーチン大統領の最側近の1人、パトルシェフ安全保障会議書記は、「リトアニア国民が痛みを感じる形で対応する」と述べている。「対応」の具体的な内容については、まだ明らかにされていない。

※【速報8521】ロイター、21日「ロシアの飛び地カリーニングラードへの本国からの貨物列車の運行がリトアニアに拒否された問題をめぐり、ロシアは21日、「深刻な悪影響」に直面することになると警告した。」

 『RT』は20日、「『開戦事由』:カリーニングラード封鎖がロシアにとって何を意味するか」という論説を出した。『RT』記事の趣旨を要約で紹介しする。

・リトアニアは土曜日(18日)にロシアの商品のカリーニングラード地域への鉄道輸送を阻止した。
・ビリニュス(リトアニア政府)は、ウクライナの紛争に関連してEUが禁止した物資を、ロシアのある地域から別の地域(カリーニングラード)に移動しても、自国領土を通過できなくなったと、この措置を説明した。
・ロシアに属するが、国の他の地域から地理的に離れている領土として、国際法の下で「本土」ロシアへの完全なアクセスとロシアからの完全なアクセスを許可する必要がある。
・一部のアナリストは、ロシアの自国領土へのアクセスを阻止するリトアニアの動きは、一定程度、宣戦布告の原因である「開戦事由」と見なされる可能性があると示唆している。
・ブリュッセル(EU)によって禁止された商品には、原油と石油製品、石炭、金属、建設資材、先端技術、ガラス製品、いくつかの食品と肥料、そしてアルコールが含まれる。それ以外の商品の輸送はブロックされていない。
・バルト海を通る通路はまだロシアが使用できるように開いているので、必ずしもカリーニングラードへの供給不足につながるとは限らない。
・モスクワは、ビリニュスがカリーニングラードへの商品の鉄道輸送の禁止を解除することを要求し、さもなければ報復措置を取る、とロシア外務省は20日に言った。

※【速報8523】RT、20日「ビリニュス(リトアニア政府)は、EUが物資輸送を禁止しているので、リトアニア領土を通過できなくなったと、この動きを説明した。」

 『BBC』(22日)日によると、カリーニングラード地域知事のアントン・アリハノフ氏は、EUの制裁に準じたこの禁止措置は、カリーニングラードが輸入する品目の約50%をカバーすると述べている。

 『BBC』は22日、この問題について、カリーニングラードはロシアのバルチック艦隊が本部を置く戦略的地域である、と指摘した。

 パトルシェフ安全保障会議書記は、21日カリーニングラードを訪問し、リトアニアによる封鎖は「国際法に違反して」、西側によって引き起こされたと批判した。

※【速報8528】BBC、22日「ロシアのバルチック艦隊が本部を置く戦略的地域であるカリーニングラードは、ロシア本土と国境を接していません。」

【速報8492】 TASS、21日「ルガンスク人民共和国のロシア大使であるロディオン・ミロシュニック氏は月曜日、約20人の民間人が6月20日にLPRのアゾット工場を去ったと述べた。」
午後7:24 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8493】ミロシュニック氏「ルガンスク人民共和国のロシア大使であるロディオン・ミロシュニック氏は月曜日、約20人の民間人が6月20日にLPRのアゾット工場を去ったと述べた。」( TASS、21日)
午後7:25 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8494】ロイター、21日「ウクライナ当局者は20日、同国東部の戦闘で困難な状況に直面していることを認めた。ウクライナのEU加盟申請を歓迎すると見込まれるEU首脳会議を控え、ロシア軍は最前線の川沿いの地域を掌握し、主要2都市への圧力を強めている。」
午後7:25 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8494-2】ロイター、21日「ウクライナのEU加盟申請を歓迎すると見込まれるEU首脳会議を控え、ロシア軍は最前線の川沿いの地域を掌握し、主要2都市への圧力を強めている。」
午後7:26 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8495】CNN21日「ウクライナ国防省のマリャル次官は20日、ウクライナ東部ルハンスク州でのロシア軍との戦闘について、「非常に厳しい」との認識を示したほか、戦況について何らかの予測をすることは状況の変化が激しいため、とても難しいと述べた」
午後7:26 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8496】TASS、21日「過去1日間、ロシア軍はウクライナに移送された15基のアメリカのM-777155mm榴弾砲を破壊たと、火曜日(21日)にロシア国防省が発表した。」
午後7:27 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8497】TASS、21日「ウクライナ側は、医療施設を使用して武器や兵舎を配置している。特に、領土防衛隊はオデーサポリクリニックを占拠していると、ロシアの国家防衛管理センターの責任者であるミハイル・ミジンツェフは火曜日(21日)に発表した」
午後7:27 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8498】ロイター、21日「ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事らは21日、同地域のリシチャンスクとセベロドネツク近郊の複数の集落がロシア軍に制圧されたと発表した。」
午後7:27 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8499】CNN、22日「ウクライナ第2の都市ハルキウ市にロシア軍からの砲撃があり、5人が死亡したほか、11人が負傷した。国家警察幹部によれば、ロシア軍は住宅街や工業地帯を標的にした。」
午後7:27 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8500】RIA、22日「ウクライナの大砲は早朝からドネツク市を攻撃しており、大きな爆発が聞こえると、RIAノーボスチ特派員が報じた。」
午後7:28 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8501】ドネツク市長オレクシー・クレムジン氏「トロリーバス路線2号線の移動はドネツク市のショッピングとエンターテイメントセンター、キエフスキー地区の鉄道駅のセクションで一時的に停止された。敵対行為で連絡線が破壊された」(RIA、22日)
午後7:28 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8502】スプートニク、20日「ウクライナ軍が、クリミア半島の石油・ガス会社チェルノモルネフチガスのプラットフォームを攻撃し、3人が重傷を負った。」
午後7:28 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8503】スプートニク、20日「チェルノモルネフチガス社は、黒海とアゾフ海のクリミアセクターで油田やガス田の探査、開発、生産、炭化水素原料の準備、輸送及び保管を行っている。」
午後7:28 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8504】AFP、20日「ウクライナ南部クリミア(Crimea)のロシア側当局は20日、ウクライナ軍が海上の石油掘削施設を攻撃したと主張した。」
午後7:29 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8505】AFP、19日「ウクライナ東部リシチャンスクでロシア軍による攻撃があり、地域のアートセンターが崩壊し、倉庫1棟も被害を受けた。これらの攻撃で少なくとも4人が死亡、約10人が負傷した。」
午後7:29 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8506】RIA、22日「停戦の管理と調整のための合同センターのDPR駐在員事務所の電報チャンネルによると、ウクライナ軍はドネツク人民共和国のパンテレイモノフカの集落で4発の砲弾を発射した。」
午後7:29 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8507】RIA、22日「ウクライナ南部の歴史的にロシアの解放された地域とロシア連邦の間に州境があってはならない、ザポリージャ地域の軍事文民政権の主要評議会のメンバーであるウラジミール・ロゴフはRIAノーボスチに語った。」
午後7:29 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8508】ロゴフ氏「私たちにとって、ロシアとの国境はドイツ人にとってベルリンの壁よりも悪い。さまざまな推定によると、東ベルリンと東ドイツの住民の60〜68%が西ベルリンとFRGに親戚を持っていた。(続く)
午後7:30 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8509】(続く)この地域では、73〜85パーセントの住民がロシアに親戚を持っている。したがって、この国境は存在すべきではない」(RIA、22日)
午後7:30 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8510】RIA、21日「クリミアは、ウクライナの解放されたヘルソンとザポリージャ地域との統合プロジェクトを開始した。クリミアの副首相であるジョージ・ムラドフは、RIAノボスティに語った。」
午後7:30 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8511】RIA、21日「民軍政権がこの地域で活動しており、ルーブルが流通し始めており、ロシアのテレビチャンネルやラジオ局が放送している。両地域はロシアの一部になる計画を発表した。」
午後7:30 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8512】スプートニク、21日「国際原子力機関(IAEA)はザポリージャ原子力発電所の状況は遠隔監視しているものの、IAEAの代表団が直接原発を視察することは、ウクライナ当局によって阻止されている。」
午後7:30 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8513】スプートニク、21日「ザポリージャ州議会のロゴフ議員は、ウクライナ当局は、IAEAの代表団の現地入りで原発がウクライナ政権の支配下にあったときに(続く)
午後7:31 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8513-2】(続き)非合法に蓄積された濃縮ウランやプルトニウムの在庫が暴露され、国際社会に明るみにされることを恐れていると指摘している。」
午後7:31 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8514】RIA、21日「ヘルソン地域のロシアへの入国に関する国民投票が今年開催される予定であると、この地域の軍事文民政権の副長官であるキリル・ストレモソフ氏はRIAノーボスチに語った。」
午後7:32 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8515】TASS、20日「ウクライナの軍人の犯罪についての15万以上の声明がドンバスの住民から受領された。これは月曜日(20日)にドネツク人民共和国の領土防衛隊の本部によって発表された。」
午後7:32 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8516】TASS、20日「ドネツク人民共和国の領土防衛隊の本部は、ウクライナ軍と武装勢力の違法行為に関する情報を迅速に受け取るために、CatchCalibreTelegramボットを立ち上げている。」
午後7:32 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8517】リトアニア政府は18日、リトアニア西部に位置するロシアの飛び地領・カリーニングラード市に向けたロシアからの貨物列車のうち、EU制裁対象の貨物を積んでいる列車の、自国内通過を禁止しました。(ロイター、20日ほか)
午後8:06 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8518】ロイター、20日「ロシア政府は20日、貨物輸送が速やかに再開されなければ、ロシアは国益を守るために措置を講じると警告した。」
午後8:06 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8519】ロイター、20日「ロシア外務省は、リトアニア特使を呼んで抗議を伝えた。「公然たる敵対行為」であり、直ちに撤回するようリトアニア政府に要求した。」
午後8:06 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8520】ロイター、20日「リトアニアのランズベルギス外相は記者団に対して、輸送制限は、EUの制裁に沿った対応だと反論。「欧州委員会と協議し、そのガイドラインに基づいて行われている」と語った。」
午後8:07 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8521】ロイター、21日「ロシアの飛び地カリーニングラードへの本国からの貨物列車の運行がリトアニアに拒否された問題をめぐり、ロシアは21日、「深刻な悪影響」に直面することになると警告した。」
午後8:07 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8522】ロイター、21日「ロシア大統領の最側近、パトルシェフ安全保障会議書記は、リトアニア国民が痛みを感じる形で対応すると警告した。」
午後8:07 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8523】RT、20日「ビリニュス(リトアニア政府)は、EUが物資輸送を禁止しているので、リトアニア領土を通過できなくなったと、この動きを説明した。」
午後8:07 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8524】RT、20日「一部のアナリストは、ロシアの自国領土へのアクセスを阻止するリトアニアの動きは、ある程度、宣戦布告の原因である「開戦事由」と見なされる可能性があると示唆している。 」
午後8:07 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8525】RT、20日「ブリュッセル(EU)によって禁止された商には、原油と石油製品、石炭、金属、建設資材、先端技術、ガラス製品、いくつかの食品と肥料、そしてアルコールが含まれる」
午後8:07 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8526】RT、20日「バルト海を通る通路はまだロシアが使用できるように開いているので、必ずしもカリーニングラードへの供給不足につながるとは限らない。」
午後8:08 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8527】TASS、20日「モスクワは、ビリニュスがカリーニングラードのバルト海の飛び地への商品の鉄道輸送の禁止を解除することを要求し、さもなければ報復措置を取る権利を留保する、とロシア外務省は20日に言った。」
午後8:08 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8528】BBC、22日「ロシアのバルチック艦隊が本部を置く戦略的地域であるカリーニングラードは、ロシア本土と国境を接していません。」
午後8:12 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8529】BBC、22日「地域知事のアントン・アリハノフ氏は、この禁止措置はカリーニングラードが輸入する品目の約50%をカバーすると述べた。」
午後8:12 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8530】BBC、22日「火曜日のカリーニングラードへの訪問中に、パトルシェフ氏は、リトアニアによる封鎖は「国際法に違反して」西側によって引き起こされたと述べた。」
午後8:12 · 2022年6月22日·Twitter Web App

【速報8531】BBC、22日「リトアニアのガブリエリュス・ランズベルギス外相は、「リトアニアは何もしていない。6月17日から始まったのは欧州の制裁措置だ。欧州委員会の協議と欧州委員会のガイドラインの下で行われた」と述べた。」
午後8:13 · 2022年6月22日·Twitter Web App

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です