【IWJ速報6月12日13日】急速な円安が進行、20年4カ月ぶりに135円台へ! 米国では、5月のインフレ率が8.6%と40年ぶりの高水準、10日にはガソリン価格が史上初めて1ガロン5ドルを超えた! バイデン大統領は自身の政治的責任をウクライナ支援に転嫁! ウクライナ東部セベロドネツクではアゾット化学プラントから民間人の退避が始まる! ウクライナ国防相は「西側の支援がないからウクライナ人の血が流れる」と恨み節! ウクライナのEU加盟申請、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟承認に暗雲! 2022.6.16

記事公開日:2022.6.16 テキスト
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 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。

 13日付け『日本経済新聞』が、「13日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=135円台前半と2002年2月以来、20年4カ月ぶりに135円台を付けた」と報じた。『ブルームバーグ』、『朝日新聞』など国内外のメディアが一斉に報じている。

※【速報7947】日本経済新聞、13日「13日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=135円台前半と2002年2月以来、20年4カ月ぶりに135円台を付けた。先週来、円は対ドルで4円値を下げており、急速な円安が進んでいる。」

※【速報7949】ブルームバーグ、13日「円が対ドルで一時約20年ぶりとなる1ドル=135円に下落した。」

 ドル円為替レートは2021年9月ごろまで110円前後で推移してきたが、その後2022年2月までに115円に、3月に118円になり、4月に一気に126円へ、5月は128円で持ち堪えたが、6月はまだ半月を過ぎないうちにすでに対ドル7円下落し、このままいけば6月中に140円台に乗る可能性が見えてきた。いったいどこまで円の価値は下落するのだろうか。

※USドル/円の為替レートの推移(月次)(世界の経済のネタ帳、2022年6月13日閲覧)

 『日本経済新聞』(13日)は、米国のインフレが高止まりしていることから、米連邦準備理事会(FRB)がさらなる利上げを加速させるという見方から、日米金利差の拡大を見込んで円売り・ドル買いの動きが激しくなっていると指摘している。

 『ブルームバーグ』(13日)は、米国のインフレ加速を受けて、米金融当局が一段の金融引き締め強化を迫られる一方、大規模緩和を続けている日本銀行との「政策かい離を意識した円売り・ドル買いが勢い付いている」と分析している。

 財務省、金融庁と日銀は10日、臨時会合を開き、国際金融資本市場に関する情報交換会合を行い、「最近の為替市場では急速な円安進行が見られ憂慮している」という声明文を出した。「円安はいいことだ」という方針できたものの、さすがにこの急速な円安に、ようやく危機感をあらわにし始めた。

 なぜ円安が起きているのか、その理由がわかっているのか、日銀の政策が原因であるとの自覚があるのか、他人事のように「憂慮している」というとのコメントは、あまりに無責任ではないだろうか。黒田日銀総裁の責任を追及する声がもっと上がってしかるべきである。

 『朝日新聞』(13日)によると、「財務省幹部は為替介入も辞さない姿勢を示し、市場を強く牽制」した。為替介入したところで、日銀の金融政策が変わらないのであれば、どの程度効果があるのか、不明だ。

※【速報7955】朝日新聞、13日「財務省と金融庁、日銀の幹部は10日、臨時の会合を開催。財務省幹部は為替介入も辞さない姿勢を示し、市場を強く牽制(けんせい)した。」

 ドル円為替レートは、上述したように2月から20円も上がっている。日本はエネルギー資源をほぼ輸入に頼っている。食料自給率も37%と低いばかりか、種子や肥料、農業資材の自給率まで合わせると実質的な自給率はさらに下がるという指摘もある。円安が進めば、輸入物価が高騰し、生活に直結した食料品類から電気・ガス・ガソリンなどの物価が上がる。家計はもちろん、企業の負担も増えていく。

 『ブルームバーグ』(13日)によると、松野博一官房長官は13日、1ドル=135円台まで急速に進んだ円安について、「憂慮している」とし、各国通貨当局と緊密な意思疎通を図りつつ「必要な場合には適切な対応を取りたい」との考えを表明した。

 この松野官房長官のコメントも、紋切り型で説得力がない。自国の通貨の防衛のために、「各国通貨当局」と「緊密な意思疎通」をするというが、何をいうというのだろうか?

 そもそも外貨を持つ者と、日本円を持つ我々とでは利害が異なるのに、なぜ「各国通貨当局と緊密な意思疎通」することで問題が解決すると考えられるのか、理解できない。

 円安は、ドルなど円以外の通貨を持つ者にとって「日本買い」の好機である。80年代の円高の際、三菱地所がニューヨークのロックフェラーセンターの管理会社を買収し、米国の反感を買ったが、外貨が日本の「安い」不動産を買い漁っていても、日本の中から怒りの声は上がらない。

 日本人は日本全体が「安い国」になり、何もかも安値で買われているという自覚が乏しいからだろう。メディアも円安が家計にもたらしている痛みを、十分に報じていない。

※【速報7956】ブルームバーグ、13日「松野博一官房長官は13日、一時1ドル=135円台まで急速に進んだ円安を「憂慮している」とし、各国通貨当局と緊密な意思疎通を図りつつ「必要な場合には適切な対応を取りたい」との考えを示した。」

 『ウォール・ストリート・ジャーナル』(13日)は、円は米国のインフレの高騰によって、打撃を受けていると指摘した。

 「ゼロコロナ」政策を堅持する中国経済の減速、米国のインフレ率の急上昇が進むなかで、ロシアによるウクライナ侵攻があり、ロシアに対する制裁が米国中心に発動されたことで、世界経済の見通しが一段と悪化した。これまでは、経済が悪化したときのセーフティネットとして「円」が上昇する傾向がありましたが、今回はまったくそうはなっていない。

 逆にドル相場は上昇している。『ウォール・ストリート・ジャーナル』(13日)によると、「主要16通貨に対するドルの価値を示すドル指数は過去1年で12%超急騰」、「ドルの対円相場は22%も跳ね上がってい」る。打撃を受けているのは「円」なのです。その自覚が日本政府にも、日銀にも、日本のメディアにも欠けている。

 この円安傾向は、放置していてもいずれ反転するのだろうか?

 英銀大手スタンダードチャータードでグローバル為替調査・北米マクロ経済戦略部門の責任者を務めるスティーブ・イングランダー氏は、『ウォール・ストリート・ジャーナル』に対し、最近の円安は過去の円安とは違ってドル相場の広範な動きから生じており、円が上昇に転じるとの見方を示した、という。

※【速報7959】WSJ、13日「円相場は、ドル高と日本の金融緩和政策に挟まれ、2002年以来の安値を付けた。」

 しかし、今回の円安の原因は、日米の金利差の拡大である。円が上昇に転じるためには、米国のインフレがおさまり、金利が引き下げられ、日米の金利差が縮小する必要がある。米国のインフレの行方が見えない現在、短期のうちに「円が上昇に転じる」とは思えない。世界的な原油価格の高騰もある。原油輸入国の日本にとっては、70年代のオイルショックと同様、ストレートにインフレ原因として作用する。

 『朝日新聞』(13日)は、大和総研の小林若葉氏が「足元で進む円安は、輸入コストの上昇というマイナスの影響がプラス効果を上回り、『悪い円安』となっている」と指摘した、と報じた。

※【速報7965】朝日、13日「大和総研の小林若葉氏は「足元で進む円安は、輸入コストの上昇というマイナスの影響がプラス効果を上回り、『悪い円安』となっている」と指摘する。」

 「円安」の原因になっている米国のインフレだが、5月の米消費者物価指数(CPI)は、事前の予想を上回る前年比8.6%まで上昇した。『ブルームバーグ』(11日)は「前年同月比の伸び率が40年ぶりの大きさを更新した」とし、急加速するインフレが「FRBに一段の積極的な利上げを促」し、と「バイデン政権と与党民主党にとって政治的逆風を強める」と指摘した。

 『ブルームバーグ』(11日)によると、生活必需品が引き続き2桁の上昇を記録した。「食品は前年比11.9%上昇で、1979年以来の高い伸び率。電気代は12%上昇と2006年8月以来の大きな伸び。家賃は5.2%上昇で、1987年以来の上昇率」だということである。

 さらに、エネルギー価格は前年比34.6%上昇と2005年以来の伸びとなり、ガソリン価格は約49%上昇したとのことだ。

※【速報7966】ブルームバーグ、11日「米CPI、前年比8.6%上昇に加速-FRBとバイデン政権に圧力」

 ロシアメディア『RIA』(12日)は、バイデン米大統領が民主党全国委員会のレセプションで、「ガソリン価格の高騰と記録的なインフレは、ウクライナへの支援の予想される副産物」だと述べた、と報じた。あろうことか、バイデン大統領は、自身が主導した資源国ロシアへの経済制裁によって、ロシア産のエネルギー資源の世界への供給が細り、インフレを悪化させているという、自分の政治的責任を「ウクライナへの支援」のせいにして責任転嫁を図ったのであるから驚きだ。

 『RIA』は米国では、5月のインフレ率が8.6%と1981年12月以来の高水準に加速し、6月10日にはガソリン価格が史上初めて1ガロン5ドルを超える水準となったと指摘した。

 「クレムリンはこれらの措置(対露経済制裁)を、かつてないほどの経済戦争と呼んでいる。同時に、制裁は欧米諸国自身にも影響を及ぼし、燃料や食料の価格が高騰している」(RIA、12日)

※【速報7971】RIA、12日「ガソリン価格の高騰と記録的なインフレは、ウクライナへの支援の予想される副産物になっていると、米国のジョー・バイデン大統領は民主党全国委員会のレセプションで述べた。」

 ロシアメディアがバイデン大統領の話を歪曲したのではないかと疑う方がいたら、ホワイトハウスのウェブサイトの閲覧をおすすめする。『RIA』(12日)が取り上げたバイデン大統領のスピーチは、ここで確認することができる。11日付の会見記録によると、バイデン大統領は10日、カリフォルニア州ビバリーヒルズの個人宅で開催された「民主党全国委員会」で、スピーチを行った。

 バイデン大統領は、プーチン大統領について「彼はウクライナを侵略するだけでなく、ウクライナの文化を消滅させたいと考えている。なぜなら、彼はウクライナの独立した文化など存在しないと考えているからだ」、「博物館や学校、歴史的建造物など、文化の中心をすべて破壊している。彼は文化を消滅させようとしている」と批判し、「それを黙って見過ごすというのは、ありえないことだ。だから私たちはNATOを強化し、ウクライナに援助を与えている」と主張した。

 「私が言いたいのは、これは本当に重大なことだ。当時、ウクライナを助けると決めたときにも言いましたが、副産物として私たちも犠牲になってしまうということである。西側諸国にも負担をかけることになる。NATOにも負担をかけることになる。NATOにも負担をかけ、ヨーロッパ諸国にも負担をかけ、私たちにも負担をかける。なぜなら、何が起こるかわかっていたはずだから。ガソリンと石油の値段が上がり、食料の値段も上がる」

 「世界の穀倉地帯であるウクライナとロシアは、冗談抜きで、世界のどの国よりも多くの穀物やトウモロコシを生産している。ウクライナのサイロには1,400万トンの穀物が貯蔵されているが、それを取り出す方法がない。搬出する方法がないのだ。ロシアは黒海から出てきた船を爆破するだろう。ポーランドを経由し、ベラルーシを経由して輸送する方法を考えている状況だ」。

 「ガソリン価格を下げ、これほど急激に上昇するのを防ごうとしている。私は戦略石油備蓄から1日100万バレルを放出し、さらに同盟国から1日2億4000万バレルを調達するよう説得し、これ以上価格が上昇しないようにすることができた。

 しかし、重要なのはこの点である。私たちはしばらくの間、このインフレと付き合っていくことになる。徐々に下がっていくだろうが、しばらくは我慢することになるだろう」。

 御覧の通り、バイデン大統領は自ら、米国のインフレは当面、手のうちようがないと「お手上げ」してしまった形だ。しかもこのスピーチには、ロシアが「黒海から出てきた船を爆破するだろう」という根拠不明な憶測も混じっている。ロシアが、穀物を運ぶ輸送船を爆破した事実があったのだろうか。世界一、政治的影響力をもつ米国の大統領というポジションにありながら、ジョー・バイデン氏の言葉は、あまりにも軽率で乱暴である。

 この演説は身内をも落胆させたことであろう。中間選挙を控えた民主党員にとっては、何とも残念な演説だったのではないだろうか。「しばらくの間、我慢することになる」と言われて選挙で勝てるだろうか?

※【速報7974】バイデン大統領「私たちがウクライナを支援することを決定したとき、私が言ったのは、それは私たちにも負担がかかるということでした。」(The White House、11日)

 バイデン大統領は12日、米州首脳会議が開催されていたロサンゼルスを離れる前に、ロサンゼルス国際空港で記者会見を開いている。「エアフォースワン出発前のバイデン大統領の発言」としてホワイトハウスのウェブサイトに掲載されている。

記者「サウジアラビアに行くかどうか決めましたか?」

バイデン大統領「いいえ。まだです」

記者「この時点で決定を保留する理由は何でしょうか? あなたがサウジから待っている約束はありますか、それとも和平交渉をめぐる交渉についてですか?」

バイデン大統領「いや、いや。サウジのコミットメントは、エネルギーとは何の関係もない。それはたまたまサウジアラビアで行われているより大きな会議であり、それが私が行く理由だ。そしてそれは彼らにとって、つまりイスラエル人にとっての国家安全保障と関係がある。私にはプログラムがある―とにかく。それは、エネルギー部分に関係するよりもはるかに大きな問題に関係している」

 「エネルギー部分に関係するよりもはるかに大きな問題」とは何でしょうか? 米国民がインフレで悲鳴をあげていることより、はるかに大きな問題とは、「イスラエル人にとっての国家安全保障」なのでしょうか? 記者はインフレについて質問をします。

記者「今日の全国のガソリンの平均価格は、初めて1ガロンあたり5ドルに達しました。特に夏に向けて、これに本当に苦労しているアメリカ人へのメッセージは何ですか?」

バイデン大統領「これは、ウクライナでの戦争が引き起こしていることであり、とんでもないことだ。そして、私たちはできることを確認するために非常に懸命に努力している―私たちは私たちが持っている予備から汲み出される石油のバレルの数を大幅に増やした。他の国からも24万バレルを入手した。

 これからも頑張っていく。プッシュし続ける。わかった。ありがとう」。

 先日、OPEC+は、欧米諸国の要請に応じて石油の増産を決めたが、さっそくサウジアラビアが値上げをし、結局、原油価格は下がらなかった。バイデン大統領は、サウジアラビアでサルマン皇太子から何らかの譲歩を引き出す必要があるはずだが、まだ日程も決まらず、主要テーマは石油ではないと自ら口にしているようでは、本気度が交渉相手にも伝わらないだろう。

※【速報7981】バイデン大統領への記者質問「サウジアラビアに行くかどうか決めましたか?」(The White House、12日)

 『RT』(11日)は、米国のガソリン価格は土曜日に1ガロンあたり平均5ドルを超え、史上最高値を更新したと報じ、2021年1月にはガソリン1ガロンの平均価格はわずか2.39ドルであった、バイデン氏が就任して以来、米国の燃料価格は2倍以上になったと指摘した。

※【速報7992】RT、11日「米国のガソリン価格は土曜日に1ガロンあたり平均5ドルを超え、史上最高値を更新しました。米国自動車協会(AAA)のデータが示しています。」

 『ABCNews』(12日)は「新しいABCNews/ Ipsosの世論調査では、アメリカ人の80%が、この秋に投票用紙を投じる方法において、インフレが極めてまたはとても重要な要因であると述べている」と報じた。

 バイデン大統領の仕事ぶりへの支持率は、インフレへの対処を支持したのはわずか28%、ガス価格に関するバイデン大統領の仕事ぶりを支持したのはわずか27%であった、ということである。

※【速報7997】ABC、12日「インフレ率は5月に8.6%に上昇し、前月の8.3%から大幅に増加した。民主党は今年11月の議会で過半数を維持することを目指しているが、政治的な悪夢を引き起こす可能性がある。」

 バイデン大統領は米国のインフレの前に自ら進んでお手上げの状態ですが、ウクライナ東部の要衝都市セベロドネツクでの攻防でもウクライナ軍がお手上げ状態になってきたようだ。

 これまで英国の情報機関は、ウクライナ側優勢という情報を流し続けてきたが、『The Hill』が12日、イギリス軍情報機関によると、ロシア軍がセベロドネツク市周辺に深く入り込み、人員数でウクライナ軍を圧倒し、徐々に制圧範囲を拡大していると、報じた。

 『The Hill』(12日)によれば、ルハンスク人民共和国(LPR)の指導者であるレオニード・パセチニク氏は、AP通信に対し、セベロドネツク市の化学工場内を含む工業地帯に、ほとんどのウクライナ軍を集めることができたと語った、ということである。

 『CNN』(12日)によると、ルハンスク人民共和国(LPR)の指導者の1人、ロディオン・ミロシニク氏は、化学工場にはウクライナ軍の兵士ら400人も潜伏し、投降と市民の退避を求めて交渉中だと述べた、という。

 ロシア軍とルハンスク人民共和国(LPR)・ドネツク人民共和国軍(DPR)は、マリウポリでアゾフスタリ製鉄所にウクライナ軍を閉じ込めて降伏させたが、セベロドネツクでもアゾット化学工場にウクライナ軍を追い詰めた、というわけだ。

 しかし、ルハンスク州知事のハイダイ氏はミロシニク氏の発言を「ロシア側が広めているまったくの嘘」と否定している、と『CNN』(12日)が報じた。

 ハイダイ氏は11日、800人が避難しているとするアゾット化学工場について、現在もウクライナ側が掌握していると主張しているという。

※【速報8005】HILL、12日「ロシア軍はウクライナ東部のシエビエロドネツク市周辺に深く入り込んでおり、その数の多さを利用してウクライナの守備隊を圧倒し、徐々に領土を奪っていると、イギリス軍情報機関が発表した。」

※【速報8007】CNN、12日「ウクライナ東部ドンバス地方の要衝、ルハンスク州セベロドネツクでは、11日もロシア軍とウクライナ軍の激しい戦闘が続いた。同州のハイダイ知事はこの日、同市の大半がロシアの支配下に入っていることを認めた。」

 ロシアメディア『TASS』(12日)によると、LPRのミロシニク氏は11日、「民間人がセベロドネツクのアゾット化学プラントを去り始めた」と述べた。

ミロシニク氏「民間人はアゾット化学プラントのゲート2から出始めました。そのゲートは過激派によって制御されていません。彼ら(民間人-TASS)は同盟軍の兵士によって出迎えられ、安全に連れて行かれています」。

 『TASS』(12日)は、ミロシニク氏は、11日の初めに、300~400人のウクライナの戦闘員と最大500人の民間人が工場に閉じ込められている可能性があり、過激派との接触が確立され、交渉が進行中であると述べていた、と報じている。

 民間人の退避が始まったということは、ロシア軍による制圧が近いことを示すと思われる。

※【速報8010】TASS、12日「ルガンスク人民共和国(LPR)のロシア大使、ロディオン・ミロシュニク氏は、民間人がセベロドネツクのアゾット化学プラントを去り始めたと土曜日に述べた。」

 ロシアメディア『RIA』は12日、ルガンスク人民共和国の軍隊は、バクムット市のヴィドロゼンニャ村、メドナヤゴラ村を制圧し、ロティ村で戦闘中とのことだ。ロシア軍はセベロドネツク市に隣接するリシチャンスク市にも攻撃をかけている。

※【速報8013】RIA、12日「RIAノーボスチ特派員の報告によると、ルガンスク人民共和国の軍隊は、バクムット市に対して攻撃を展開し、2つの入植地を支配した。」

 10日、元イギリス兵の志願兵が、セベロドネツクの戦闘で殺害された、と『BBC』や『デイリーメール』などが伝えた。『デイリーメール』(13日)によると、亡くなったのはジョーダン・ガットリー氏、3月にイギリス陸軍を離れて、ウクライナで戦闘に加わっていたということである。

ジョーダン・ガットリー氏の父親「彼のチームから、彼の豊富な知識、兵士としてのスキル、彼の仕事への愛情を伝えるいくつかのメッセージがあった。/彼は、ウクライナ軍を訓練することによって、多くの人々の生活に大きな違いをもたらした」。

 つまり、亡くなったガットリー氏は形式的には退役兵ですが、3月にイギリス陸軍を離れてすぐにウクライナに行ったのであり、ほぼ現役に近い英国人兵が、ウクライナで、ウクライナ軍の兵士を訓練し、自身も戦闘に加わっていたということになる。これは、個人の決断による「義勇兵」扱いですむ話なのだろうか・英国軍は関与していなかったのだろうか。

※【速報8016】Daily Mail、13日「金曜日に進行中のロシアの侵略からウクライナを守るために戦った元イギリス兵が殺害されたと彼の家族が述べた。」

 『エコノミスト』は13日、帰国した兵士の話として、ウクライナ軍の実態を紹介している。指揮系統が混乱しており、弾薬は使い果たされており、倒れた同志の代わりに、経験の浅いボランティア部隊の若い兵士が最前線に送らている、とのことである。

 ウクライナ国防相のオレクシー・レズニコフは、西側諸国に「私たちは迅速に支援が必要だ。遅延のコストはウクライナの血で賄われる」と述べている。

 レズニコフ氏「他にどうすればいいのか?若い男たちは最前線にたどり着き、そして死ぬ…世界はそれについて知る必要がある」。

 弾薬だけではなく、人員、特に訓練された人員が不足している実態が伝わってくる。このような状況で、欧米諸国から最先端の重火器が次々と送り込まれてきても、それを操作し、戦闘で活かす人員がいないのでは、十分な戦果をあげることは困難ではないだろうか。

 何より首を傾けたくなるのは、国防相のポストにあるレズニコフ氏の発言だ。自国の戦争に際して、「他にどうすればいい?」と問うのは、軍人の頂点に立つ者の言葉とは思えない。他国に武器をねだる以外に、打つ手がないなら。停戦を真剣に検討するべきではないだろうか。

※【速報8020】ECONOMIST、13日「帰国した兵士は混沌とした命令と使い果たされた弾薬について話す。経験の浅い、ボランティア部隊の若い兵士が最前線に送られ、倒れた同志の代わりになっている」

 『RIA』(12日)は、捕虜になった、ウクライナ治安部隊の第92旅団の戦闘員であるワシリ・コヴァルチュク氏の談話を紹介している。コヴァルチュク氏によれば、「司令官を含むウクライナの軍人は、マリファナとアンフェタミンを大量に使用しており、民間人と手榴弾とマリファナやアンフェタミンを交換している」とのこと。ただし、真偽の確認は困難だ。

※【速報8026】RIA、12日「司令官を含むウクライナの軍人は、マリファナとアンフェタミンを大量に使用していると、ウクライナ治安部隊の第92旅団の戦闘員であるワシリ・コヴァルチュクは記者団に語った。」

 ウクライナ紛争をめぐって、欧州諸国の間の温度差が明らかになるとともに、ウクライナのEU加盟問題や、フィンランド・スウェーデンのNATO加盟問題に暗雲が漂いはじめている。

 フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長は11日、キーウ(キエフ)を訪問しました。2度目の訪問になる。フォンデアライエン氏は、ゼレンシキー大統領と会談し、ウクライナの欧州連合(EU)加盟問題について協議した。

 ウクライナのEU加盟問題については、13日の週に、欧州委員会がウクライナの提出したEU加盟申請につき、具体的勧告を伴う結論文書を発表することになっている。『ウクルインフォルム』(11日)によれば、その後、6月23、24日には、ブリュッセルで開催される欧州理事会会合でウクライナのEU加盟申請が審議され、ウクライナに「加盟候補国地位」を付与するか否かの決定が採択されることになっている。

※【速報8028】UKRINFORM、11日「フォンデアライエン欧州委員会委員長は11日、キーウ(キエフ)へ到着したことを伝えた。同氏は、ゼレンシキー大統領と会談し、ウクライナの欧州連合(EU)加盟問題を協議する。」

 『AFP』(12日)は「一部の加盟国は慎重な姿勢を示しているものの、23、24両日に開かれるEU首脳会議で、厳しい条件を付け、ウクライナの加盟候補国が認定される見通し」だと伝えた。

※【速報8043】AFP、12日「一部の加盟国は慎重な姿勢を示しているものの、23、24両日に開かれるEU首脳会議で、厳しい条件を付け、ウクライナの加盟候補国が認定される見通し。」

 フランス紙『ル・モンド』は11日、「ウクライナは、EUの公式候補者の地位をできるだけ早く取得できるようにする具体的な『法的義務』を要求しているが、27の加盟国はこの問題についてまったく分裂している」と指摘した。

 マクロン大統領は先月、ウクライナのEU加盟には何年もかかると述べていた。『ル・モンド』は、ウクライナがその訴えを通して「加盟候補国地位」を得たとしても、加盟プロセスには数年または数十年かかる可能性がある、と指摘した。

 『フィガロ』も11日、フォン・デア・ライエン氏の「ウクライナは過去10年間で素晴らしいことを成し遂げてきましたが、やるべきことはまだたくさんあります。私たちの意見はこれを注意深く反映するだろう」という言葉を引き、ウクライナのEU加盟が早期に実現するのは難しいとしている。

※【速報8033】LeMode、11日「ウクライナは、EUの公式候補者の地位をできるだけ早く取得できるようにする具体的な「法的義務」を要求しているが、27の加盟国はこの問題についてまったく分裂している。」

※【速報8035】フォン・デア・ライエン氏「ウクライナは過去10年間で素晴らしいことを成し遂げてきましたが、やるべきことはまだたくさんあります。私たちの意見はこれを注意深く反映するだろう」(LeFigaro、11日)

 『RT』は13日、「欧州委員会は、ウクライナ、モルドバ、ジョージアにEU加盟候補者の地位を付与することについて討論を行う。6月17日には、議論の結果に基づいて決定を下す必要がある」とし、イタリアのマリオ・ドラギ首相が5月31日に、「ほとんどの国がウクライナに EU候補の地位を与えることに反対している」と述べたことを付け加えた。

 「加盟候補国地位」をウクライナが獲得できるかどうかが焦点になっているが、仮に「加盟候補国地位」を得たとしても、ウクライナがEUに加盟するには、「ほとんどの国が反対している」というEU内の声を変える必要があるが、それは可能なのだろうか。

※【速報8036】RT、13日「6月13日、欧州委員会は、ウクライナ、モルドバ、ジョージアにEU加盟候補者の地位を付与することについて討論を行う。6月17日には、議論の結果に基づいて決定を下す必要がある。」

 しかしながら、ゼレンスキー大統領は、それでもなお、意気軒高だ。

 「現在、ウクライナだけでなく、EUにとっても、欧州大陸全体にとっても決定的な時が来ている。正に今、統一した欧州の未来がどのようなものになるか、そもそもその未来は到来するのかが定められる。

 現EUのウクライナの加盟申請に対する肯定的な結果が、欧州プロジェクトの未来自体への肯定的な回答となり得るのだ」。(UKRINFORM、11日)

 他国に武器をねだり続ける国の元首が、なぜ、ここまで高みから見下ろすようにして、EU全体の未来について語れるのか、理解できない。

※【速報8040】ゼレンスキー大統領「現在、ウクライナだけでなく、EUにとっても、欧州大陸全体にとっても決定的な時が来ている。正に今、統一した欧州の未来がどのようなものになるか、そもそもその未来は到来するのかが定められる。」(UKRINFORM、11日)

 『TASS』は12日、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長が12日に「NATOは6月28日から30日のマドリッド首脳会談をフィンランドの承認期限とは見なしていない」と述べたことを伝えた。両国のNATO加盟はペースダウンすることになりそうだ。

ストルテンベルグ氏「私たちは、トルコが提起した問題を調査するために、トルコ、フィンランド、スウェーデンと頻繁に定期的に連絡を取り合っている」。

 『ロイター』(13日)も、ストルテンベルグ事務総長が「トルコがフィンランドとスウェーデンのNATO加盟に反対する根拠に挙げている安全保障上の懸念は妥当」と述べたことを伝えた。

 『AFP』(13日)も、「スウェーデンとフィンランドのNATO加盟にトルコが反対している問題について、今月29、30両日にスペイン・マドリードで開かれる首脳会議では解決できない可能性があるとの見方を示した」と報じた。

ストルテンベルグ事務総長「NATO加盟国でトルコほどテロに苦しめられている国はないことを理解し、念頭に置いておかなければならない。トルコは戦略的・地政学的要衝に位置する重要な同盟国だ」(AFP、13日)

 NATOのジョアナ事務次長も10日、「NATO加盟を目指すスウェーデン、フィンランドの北欧2カ国に対し、ロシアが差し迫った軍事的脅威になっているとは考えていないと述べた」と、『ロイター』(13日)は伝えている。ロシアが「軍事的脅威」ではない、という認識ならば、なぜ、ウクライナに対して大量の武器支援を続けてきたのか、矛盾する話です。都合が悪くなってきたのだろうか。

※【速報8047】TASS、12日「NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は日曜日、NATOは6月28日から30日のマドリッド首脳会談をフィンランドの承認期限とは見なしていないと述べた。」

※【速報8049】ロイター、13日「北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は12日、トルコがフィンランドとスウェーデンのNATO加盟に反対する根拠に挙げている安全保障上の懸念は妥当との認識を示した。」

※【速報8054】AFP、13日「NATOのストルテンベルグ事務総長は12日、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟にトルコが反対している問題について、今月29、30両日にスペイン・マドリードで開かれる首脳会議では解決できない可能性があるとの見方を示した。」

 一時は何が何でもウクライナを一気にEUに加盟させ、NATOへの加盟も進めるのかと思われたが、欧州はその勢いを失っているように見える。

 そんな中で、ウクライナの西隣で国境を接するポーランドが静かに動いている、とロシアメディアが指摘した。

 『RT』は13日、政治学者のアンドレイ・スズダルツェフ氏の分析として、「ポーランドはロシアとの戦争の可能性があるため、軍を強化している」と報じた。

スズダルツェフ氏「ポーランドは戦争の可能性に備えている。西ウクライナに入るというわけではない。高価なテーマだから。しかし、彼らは軍隊を強化している」

 ロシアメディアは、これまでもポーランドがウクライナに積極的な関心を持っていると報じてきた。

※【速報8059】RT、13日「政治学者のアンドレイ・スズダルツェフ氏は、ポーランドはロシアとの戦争の可能性があるため、軍を強化しているとの見解を示した。」

 ラブロフ外相も「ワルシャワはウクライナの領土を積極的に支配し始めている」と述べた、と『RT』が11日、報じた。

ラブロフ外相「ポーランド人の特別な権利に関するゼレンスキー大統領と議会の決定、ポーランドがウクライナの税務サービスを管理する並列システムを作っているという最近の発表、これらすべてが非常に雄弁に語っている」。

 ロシア情報局(SVR)は、ポーランドがウクライナの西側に平和維持軍を送りこむ計画を持っている、という推測を最初に出した情報機関だが、さらにポーランドのこうした動きの背後には米国がいると指摘した。

ロシア情報局(SVR)「ワルシャワは、ゼレンスキー政権に、最も重要な国家機能・機関の事実上の支配権を渡すように強く求めている。

 言い換えれば、キエフは意図的に、納税者に関する情報、結果としてウクライナの実際の財政状況を含む国家の重要な情報へのアクセスをポーランドとアメリカのタンデム(二人乗り)に開いている。

 ビジネス用語では、このような「取引」はM&A(合併・買収)に分類されるが、国家は私企業ではない。この場合、キエフの政権はすでにウクライナをポーランドに併合することに同意しており、国家主権を自発的にポーランドに明け渡していることがわかる」(『RT』11日)。

 『RT』もアナリストの言葉として「主役はワルシャワではなく、同盟国ポーランドを通じてウクライナの外部統治を確立しようとするワシントンである。このようにすれば、アメリカは直接的には関係ないようなものだから、これは非常に都合のいい動きだ」と指摘した。

 『RT』は、6月7日、ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相と国家資産管理大臣のヤチェク・サシンは、ポーランドが6億3000万ドル相当の武器をウクライナに輸出していると発表し、ドゥダ大統領は6月9日、ソ連製戦車240両を含む総額20億ドル相当の武器をすでにウクライナに供給していると述べた、として、ポーランドの経済規模にとっては大きな意味を持つ規模の支援だと評した。

 「大きな意味」とは、何十億ドルもの武器のプレゼントには、「見返り」があってしかるるべき、ということなのだろうか。確かに、ケタ外れの贈与である。

※【速報8061】RT、11日「ワルシャワはウクライナの領土を積極的に支配し始めていると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が述べている」

 ロシアから、しきりと腹の底を探られているポーランドだが、ポーランド国内では、ウクライナ情勢についてどのような声が出ているのだろうか。調べてみると、驚くニュースがポーランドのメディアによって報じられていた。

 ポーランドメディア『ポルサットニュース』は、ポーランド欧州議会議員 ラドスワフ・シコルスキ氏が、ウクライナは西側からの独立の安全保障と引き換えに核兵器を放棄したのだから、「理論的にはウクライナに核弾頭を与えることができる」と述べたと、12日、報じた。

 ウクライナに、戦車を送るだけではなく、核弾頭も与えよう、という声が、1人の欧州議会議員の発言であれ、出てきているのは、肌が粟立つ思いである。日本のマスメディアは、ポーランド内に、ウクライナに核武装させようという意見があることを伝えているだろうか。

※【速報8069】ポーランド欧州議会議員 ラドスワフ・シコルスキ氏は、ウクライナは西側からの独立の安全保障と引き換えに核兵器を放棄したのだから、「理論的にはウクライナに核弾頭を与えることができる」と述べました(polsatnews、12日)

 ロシアに850店舗を展開していたマクドナルドが5月撤退した後、名前を「VkusnoiTochka(おいしい、それだけ)」というブランドに変えて、首都モスクワと周辺で15店が12日、営業を始めた。マクドナルドは、フランチャイズ契約相手だったロシアの実業家アレクサンドル・ゴボル氏に事業を売却していた。

 マクドナルドのロシア進出は1990年、ペレストロイカと新思考外交の象徴であった。モスクワで1号店がスタートした時、岩上安身は現地でモスクワ市民たちが長蛇の列をなしているのを目の当たりにしたそうである。それが今、ロシア企業として再スタートを切り、「VkusnoiTochka(おいしい、それだけ)」に変わったということは、「ポスト冷戦」という一つの時代の区切りを象徴する出来事といえるかもしれない。

※【速報8071】12日、ロシアから撤収したマクドナルドの名前を「VkusnoiTochka(おいしい、それだけ)」というブランドに変えて首都モスクワと周辺で15店が営業を始めました。(BBC、12日)

※【速報8072】AFP、12日「マクドナルドはロシアに850店舗を展開していたが、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて5月に撤退を発表。フランチャイズ契約相手だったロシアの実業家アレクサンドル・ゴボル(Alexander Govor)氏に事業を売却していた。」

【速報7947】日本経済新聞、13日「13日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=135円台前半と2002年2月以来、20年4カ月ぶりに135円台を付けた。先週来、円は対ドルで4円値を下げており、急速な円安が進んでいる。 」
午後4:38 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7948】日本経済新聞、13日「米物価の高止まりを受けて米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが加速するとの見方から、日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いの動きが激しくなっている。 」
午後4:38 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7949】ブルームバーグ、13日「円が対ドルで一時約20年ぶりとなる1ドル=135円に下落した。」
午後4:38 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7950】ブルームバーグ、13日「インフレ加速を受け、米金融当局が一段の金融引き締め強化を迫られるとの見方が強まる中、大規模緩和を続ける日本銀行との政策かい離を意識した円売り・ドル買いが勢い付いている。」
午後4:38 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7951】ブルームバーグ、13日「10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)は予想に反して上昇し、前年同月比で40年ぶりの伸び率を更新した。」
午後4:38 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7952】ブルームバーグ、13日「政府と日銀は10日に国際金融資本市場に関する情報交換会合(3者会合)を行い、「最近の為替市場では急速な円安進行が見られ憂慮している」と声明文で表明。」
午後4:39 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7953】朝日新聞、13日「米労働省が先週発表した5月の消費者物価上昇率が市場予想を上回り、物価高を抑えるため米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを急ぐとの見方が強まり、米長期金利が上昇。」
午後4:39 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7954】朝日新聞、13日「対ドルの円相場は3月上旬以降、約3カ月で20円も円安が進んだことになる。さらなる円安で輸入物価が上昇し、食料品や原材料の値上げにつながり、家計や企業の負担が重くなるおそれがある。」
午後4:39 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7955】朝日新聞、13日「 財務省と金融庁、日銀の幹部は10日、臨時の会合を開催。財務省幹部は為替介入も辞さない姿勢を示し、市場を強く牽制(けんせい)した。」
午後4:39 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7956】ブルームバーグ、13日「松野博一官房長官は13日、一時1ドル=135円台まで急速に進んだ円安を「憂慮している」とし、各国通貨当局と緊密な意思疎通を図りつつ「必要な場合には適切な対応を取りたい」との考えを示した。」
午後4:39 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7957】ブルームバーグ、13日「10日公表の米国の為替報告書で「介入は適切な事前協議の上で、非常に例外的な環境に限定されるべきだ」としたことに関しては、(続く)
午後4:40 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7957-2】(続き)「近年の報告書で繰り返し使われてきた表現を踏襲したものであり、何ら新たな見解が示されたものではない」と述べた。」
を取りたい」との考えを示した。閣議後会見で語った。
午後4:40 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7958】WSJ、13日「円は通常、経済の悪材料を受けて上昇する通貨だが、現在は米国のインフレ高騰によって打撃を受けている。」
午後4:40 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7959】WSJ、13日「円相場は、ドル高と日本の金融緩和政策に挟まれ、2002年以来の安値を付けた。」
午後4:41 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7960】WSJ、13日「ロシアのウクライナ侵攻、米インフレ率の急上昇、中国経済の減速により世界経済の見通しが悪化する中、ドル相場は上昇。」
午後4:41 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7961】WSJ、13日「主要16通貨に対するドルの価値を示すドル指数は過去1年で12%超急騰し、この間にドルの対円相場は22%も跳ね上がっている。」
午後4:41 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7962】WSJ、13日「英銀大手スタンダードチャータードでグローバル為替調査・北米マクロ経済戦略部門の責任者を務めるスティーブ・イングランダー氏は、(続く)
午後4:42 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7962-2】(続き)最近の円安は過去の円安とは違ってドル相場の広範な動きから生じており、円が上昇に転じるとの見方を示した。」
午後4:42 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7963】朝日、13日「この10年間でわずか3カ月で20円ほど円安が進んだ局面は3回だけだ。/今回の円安進行の最大の要因は、米国の長期金利の上昇による日米の金利差の拡大だ。」
午後4:42 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7964】朝日、13日「円安を促すもう一つの要因となっているのが、原油価格の高騰だ。」
午後4:42 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7965】朝日、13日「大和総研の小林若葉氏は「足元で進む円安は、輸入コストの上昇というマイナスの影響がプラス効果を上回り、『悪い円安』となっている」と指摘する。」
午後4:42 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7966】ブルームバーグ、11日「米CPI、前年比8.6%上昇に加速-FRBとバイデン政権に圧力」
午後5:43 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7967】ブルームバーグ、11日「5月の米消費者物価指数(CPI)は予想に反して幅広い項目で上昇が加速し、前年同月比の伸び率が40年ぶりの大きさを更新した。」
午後5:43 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7968】ブルームバーグ、11日「米金融当局に一段の積極的な利上げを促すとともに、バイデン政権と与党民主党にとって政治的逆風を強める内容だ。」
午後5:44 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7969】ブルームバーグ、11日「5月CPIでは、生活必需品が引き続き2桁の上昇を記録。エネルギー価格は前年比34.6%上昇と2005年以来の伸びとなった。ガソリン価格は約49%上昇。」
午後5:44 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7970】ブルームバーグ、11日「食品は前年比11.9%上昇で、1979年以来の高い伸び率。電気代は12%上昇と2006年8月以来の大きな伸び。家賃は5.2%上昇で、1987年以来の上昇率となった。」
午後5:44 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7971】RIA、12日「ガソリン価格の高騰と記録的なインフレは、ウクライナへの支援の予想される副産物になっていると、米国のジョー・バイデン大統領は民主党全国委員会のレセプションで述べた。」
午後5:44 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7972】RIA、12日「クレムリンはこれらの措置(対露経済制裁)を、かつてないほどの経済戦争と呼んでいる。同時に、制裁は欧米諸国自身にも影響を及ぼし、燃料や食料の価格が高騰している。」
午後5:44 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7973】RIA、12日「例えば米国では、5月のインフレ率が8.6%と1981年12月以来の高水準に加速し、6月10日にはガソリン価格が史上初めて1ガロン5ドルを超える水準となりました。」
午後5:44 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7974】バイデン大統領「私たちがウクライナを支援することを決定したとき、私が言ったのは、それは私たちにも負担がかかるということでした。」(The White House、11日)
午後5:45 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7975】バイデン大統領「それは西側諸国に負担がかかるでしょう。NATOの負担がかかります。それはヨーロッパ諸国を犠牲にし、私たちを犠牲にするでしょう。」(The White House、11日)
午後5:45 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7976】バイデン大統領「ガソリンと石油のコストが上がり、食料のコストも上がるでしょう。 」(The White House、11日)
午後5:45 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7977】バイデン大統領「世界の穀倉地帯はウクライナとロシアであり、世界のどの国よりも多くの穀物とトウモロコシを生産しています。 」(The White House、11日)
午後5:46 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7977-2】バイデン大統領「そして、現在ウクライナのサイロに実際に保管されている穀物は1,400万トンありますが、それを取り出す方法はありません。 」(The White House、11日)
午後5:46 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7978】バイデン大統領「私たちはガスの価格を下げようとしています。それが急激に上昇しないようにします。」(The White House、11日)
午後5:46 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7979】バイデン大統領「私は戦略的石油備蓄から1日100万バレルを解放し、同盟国にさらに2億4000万バレル、つまり2億4000万バレルを考え出すよう説得することができたため、価格がさらに上昇することはありませんでした」(The White House、11日)
午後5:46 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7980】バイデン大統領「しかし、要点はこれです:私たちはしばらくの間このインフレに耐えるつもりです。徐々に下がっていきますが、しばらくは一緒に暮らしていきます。」(The White House、11日)
午後5:46 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7981】バイデン大統領への記者質問「サウジアラビアに行くかどうか決めましたか?」(The White House、12日)
午後5:47 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7982】バイデン大統領「いいえ。まだです。」(The White House、12日)
午後5:47 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7983】バイデン大統領への記者質問「この時点で決定を保留することは何でしょうか?あなたがサウジから待っている約束はありますか、それとも和平交渉をめぐる交渉についてですか?」(The White House、12日)
午後5:47 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7984】バイデン大統領への記者質問「いや、いや。サウジのコミットメントは、エネルギーとは何の関係もありません。それはたまたまサウジアラビアで行われているより大きな会議です。」(The White House、12日)
午後5:47 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7985】バイデン大統領への記者質問「今日の全国のガソリンの平均価格は、初めて1ガロンあたり5ドルに達しました。特に夏に向けて、これに本当に苦労しているアメリカ人へのメッセージは何ですか?」(The White House、12日)
午後5:47 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7986】バイデン大統領「これは、ウクライナでの戦争が引き起こしていることであり、とんでもないことです。そして、私たちはできることを確認するために非常に懸命に努力しています」(The White House、12日)
午後5:47 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7987】バイデン大統領「私たちは私たちが持っている予備から汲み出される石油のバレルの数を大幅に増やしました—。他の国からも24万バレルを入手しました。 これからも頑張っていきます。プッシュし続けます。」(The White House、12日)
午後5:47 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7988】ロイター、10日「食品価格は1.2%上昇した。乳製品および関連製品の価格は2.9%上昇し、07年7月以来最大の上昇幅となった。ロシアのウクライナ侵攻や中国の新型コロナウイルス対策によるサプライチェーン寸断が影響したとみられる。」
午後6:12 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7989】ロイター、10日「ガソリン価格が過去最高となり、サービス価格も上昇したのが5月のCPI上昇率加速につながった。FRBは、高インフレ対策として9月まで50ベーシスポイント(bp)の利上げを継続する可能性がある。」
午後6:12 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7990】ロイター、10日「米国自動車協会(AAA)によると、5月のガソリン価格は1ガロン当たり平均4.37ドル。10日には1ガロン当たり5ドルに迫っており、6月のCPIも高止まりが予想される。」
午後6:13 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7991】1ガロンは約3.8リットルとして、リットルあたり1.15ドル。1ドル=135円で換算し、155円。資源国である米国は、1.5倍になってもまだ日本よりも安い。ただし、日本のガソリン価格は暫定税率25.1円を含む53.8円が上乗せされている。
午後6:13 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7992】RT、11日「米国のガソリン価格は土曜日に1ガロンあたり平均5ドルを超え、史上最高値を更新しました。米国自動車協会(AAA)のデータが示しています。」
午後6:13 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7993】RT、11日「AAAによると、通常の無鉛ガソリンの全国平均価格は、前日の4.986ドルから1ガロンあたり5.004ドルに上昇しました。」
午後6:13 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7994】RT、11日「最高価格は伝統的にカリフォルニア州で1ガロンあたり最大6.43ドルで記録されており、ジョージア州で最低価格は1ガロンあたり4.46ドルで記録されています。」
午後6:13 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7995】RT、11日「データによると、2021年1月に米国大統領ジョーバイデンが就任して以来、米国の燃料価格は2倍以上になり、ガソリン1ガロンの平均価格はわずか2.39ドルでした。」
午後6:13 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7996】(ABC、12日)今週のガスの全国平均価格が1ガロンあたり5ドルに達したと言うニュースに対してバイデン大統領は「ウクライナでの戦争が引き起こしていることはとんでもないことだ」とロシアを非難した。
午後6:27 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7997】ABC、12日「インフレ率は5月に8.6%に上昇し、前月の8.3%から大幅に増加した。民主党は今年11月の議会で過半数を維持することを目指しているが、政治的な悪夢を引き起こす可能性がある。」
午後6:27 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7998】ABC、12日「新しいABCNews/ Ipsosの世論調査では、アメリカ人の80%が、この秋に投票用紙を投じる方法において、インフレが非常にまたは非常に重要な要因であると述べている。」
午後6:27 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報7999】ABC、12日「そのような問題に関するバイデンの承認率は低く、インフレの取り扱いを承認したのはわずか28%、ガス価格に関する彼の作業を承認したのはわずか27%であった。」
午後6:27 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8000】CNN、11日「 10日の米株式市場は急落し、またしても週単位でマイナスを記録した。」
午後6:36 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8001】CNN、11日「ダウ工業株平均は主要なインフレ指標で消費財価格が予想を上回る伸びを示したことなどを受け、880ドル(2.5%)安で取引を終了。S&P500は2.7%、ナスダックも約3%下落した。」
午後6:36 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8002】CNN、11日「投資家はすでに景気減速の可能性を懸念していたものの、今度は連邦準備制度理事会(FRB)がインフレの定着を認識し、さらに金利を引き上げる懸念を抱えることになった。」
午後6:37 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8003】WSJ、13日「今年、金利の上昇に直面して米国の株価は下落している。だがインフレ率が下がる兆しはほとんどなく、多くの投資家は企業業績が次の株価下落要因になる可能性があると懸念している。」
午後6:37 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8004】ブルームバーグ、13日「東京株式相場は大幅続落し、日経平均株価は約2週間ぶりに2万7000円を割り込んだ。米国のCPIの伸びが加速したことや中国の新型コロナウイルス規制を受け、景気の先行き懸念が強まった。」
午後6:37 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8005】HILL、12日「ロシア軍はウクライナ東部のシエビエロドネツク市周辺に深く入り込んでおり、その数の多さを利用してウクライナの守備隊を圧倒し、徐々に領土を奪っていると、イギリス軍情報機関が発表した。」
午後7:46 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8006】HILL、12日「ルハンスク人民共和国を率いるレオニード・パセチニク氏は、AP通信に対し、同市は紛争地だが、化学工場内を含む工業地帯にほとんどのウクライナ軍を集結させることができたと語った。」
午後7:46 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8007】CNN、12日「ウクライナ東部ドンバス地方の要衝、ルハンスク州セベロドネツクでは、11日もロシア軍とウクライナ軍の激しい戦闘が続いた。同州のハイダイ知事はこの日、同市の大半がロシアの支配下に入っていることを認めた。」
午後7:46 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8008】CNN、12日「ハイダイ氏は11日、セベロドネツクで800人が避難していると伝えられるアゾト化学工場について、現在もウクライナ側が掌握していると主張した。」
午後7:46 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8009】CNN、12日「ルハンスク人民共和国の指導者、ミロシニク氏は同日、化学工場にはウクライナ軍の兵士ら400人も潜伏し、投降と市民の退避を求めて交渉中だと述べた。ハイダイ氏はこれを「ロシア側が広めているまったくのうそ」と断じた。」
午後7:47 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8010】TASS、12日「ルガンスク人民共和国(LPR)のロシア大使、ロディオン・ミロシュニク氏は、民間人がセベロドネツクのアゾット化学プラントを去り始めたと土曜日に述べた。」
午後7:47 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8011】ミロシュニク氏「民間人はアゾット化学プラントのゲート2から出始めました。そのゲートは過激派によって制御されていません。彼ら(民間人-TASS)は連合軍の兵士によって会われ、安全に連れて行かれています。」TASS、12日
午後7:47 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8012】TASS、12日「土曜日の初めに、ミロシュニックは、300-400人のウクライナの戦闘員と最大500人の民間人が工場に閉じ込められる可能性があり、過激派との接触が確立され、交渉が進行中であると述べた。」
午後7:48 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8013】RIA、12日「RIAノーボスチ特派員の報告によると、ルガンスク人民共和国の軍隊は、バクムット市に対して攻撃を展開し、2つの入植地を支配した。」
午後7:48 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8014】RIA、12日「VidrozhenniaとMednayaGoraの村である。現在、ロティの村で射撃の戦いが続いている。」
午後7:48 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8015】AFP、12日「ウクライナ東部ドンバス(Donbas)地方のリシチャンスク(Lysychansk)では、ウクライナ・ロシア両軍による砲撃戦が続いている。」
午後7:48 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8016】Daily Mail、13日「金曜日に進行中のロシアの侵略からウクライナを守るために戦った元イギリス兵が殺害されたと彼の家族が述べた。」
午後7:48 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8017】Daily Mail、13日「伝えられるところによると、3月にイギリス陸軍を去ったジョーダン・ガットリーは、これまでで最も激しい戦争が行われている東部の都市セベロドネツクで殺害された。」
午後7:48 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8018】Daily Mail、13日「ジョーダンは他の地域で兵士としての彼のキャリアを続けるために、今年3月にイギリス陸軍を離れた。ヨーロッパで戦争が始まったので、慎重に検討した後、彼はウクライナに行った」
午後7:49 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8019】父親「彼のチームから、彼の豊富な知識、兵士としてのスキル、彼の仕事への愛情を伝えるいくつかのメッセージがあった。/彼は、ウクライナ軍を訓練することによって、多くの人々の生活に大きな違いをもたらした」(Daily Mail、13日)
午後7:49 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8020】ECONOMIST、13日「帰国した兵士は混沌とした命令と使い果たされた弾薬について話す。経験の浅い、ボランティア部隊の若い兵士が最前線に送られ、倒れた同志の代わりになっている」
午後7:50 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8021】ECONOMIST、13日「ウクライナ国防相のオレクシー・レズニコフは、西側同盟に「私たちは迅速に支援が必要だ。遅延のコストはウクライナの血で賄われる」。
午後7:50 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8022】レズニコフ氏「他にどうすればいいのか?若い男たちは最前線にたどり着き、。そして死ぬ…世界はそれについて知る必要がある。」(ECONOMIST、13日)
午後7:50 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8023】RT、13日「ウクライナ軍はドネツクのキロフスキー地区を砲撃しました。市はMLRSBM-21グラッドから20発のロケットを発射しました。」
午後7:50 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8024】RT、13日「ドネツク人民共和国「00:50-Vodyanoeの集落-Donetsk(Kirovskiy地区)の集落:BM-21グラッドから20発のミサイルが発射された」
午後7:50 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8025】RT、13日「ドネツク人民共和国「00:50-Vodyanoeの集落-Donetsk(Kirovskiy地区)の集落:BM-21グラッドから20発のミサイルが発射された」
午後7:50 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8026】RIA、12日「司令官を含むウクライナの軍人は、マリファナとアンフェタミンを大量に使用していると、ウクライナ治安部隊の第92旅団の戦闘員であるワシリ・コヴァルチュクは記者団に語った。」
午後7:51 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8027】コヴァルチュク氏「何人かの軍人、同志が民間人からの手榴弾をマリファナと交換し始めたことがわかったときがあった…手榴弾ごとに1杯の草と15-20グラムのアンフェタミン…」
午後7:51 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8028】UKRINFORM、11日「フォンデアライエン欧州委員会委員長は11日、キーウ(キエフ)へ到着したことを伝えた。同氏は、ゼレンシキー大統領と会談し、ウクライナの欧州連合(EU)加盟問題を協議する。」
午後9:06 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8029】UKRINFORM、11日「フォンデアライエン氏は、「私は、ゼレンシキー大統領と復興とウクライナがEUへの道において行った進展のために必要な共同作業の評価をする」と伝えた。」
午後9:06 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8030】UKRINFORM、11日「来週、欧州委員会がウクライナの提出したEU加盟申請につき、具体的勧告を伴う結論文書を発表することになっている。」
午後9:06 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8031】UKRINFORM、11日「また、6月23、24日には、ブリュッセルにて、欧州理事会会合が開催され、その際に、ウクライナのEU加盟申請が審議され、同国に加盟候補国地位を付与するか否かの決定が採択されることになっている。」
午後9:06 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8032】LeMode、11日「フォン・デア・ライエン氏は、 11日、「本日の議論により、「来週の終わりまでに」欧州連合(EU)の候補者の地位がウクライナに付与される可能性についての評価を最終決定することができる」と述べた。」
午後9:06 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8033】LeMode、11日「ウクライナは、EUの公式候補者の地位をできるだけ早く取得できるようにする具体的な「法的義務」を要求しているが、27の加盟国はこの問題についてまったく分裂している。」
午後9:07 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8034】LeMode、11日「ウクライナがその訴えを通したとしても、加盟プロセスには数年または数十年かかる可能性がある。」
午後9:07 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8035】フォン・デア・ライエン氏「ウクライナは過去10年間で素晴らしいことを成し遂げてきましたが、やるべきことはまだたくさんあります。私たちの意見はこれを注意深く反映するだろう」(LeFigaro、11日)
午後9:07 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8036】RT、13日「6月13日、欧州委員会は、ウクライナ、モルドバ、ジョージアにEU加盟候補者の地位を付与することについて討論を行う。6月17日には、議論の結果に基づいて決定を下す必要がある。」
午後9:07 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8037】RT、13日「以前の5月31日、イタリアのマリオドラギ首相は、 ほとんどの国がウクライナに EU候補の地位を与えることに反対していると述べた。」
午後9:07 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8038】フォン・デア・ライエン氏「現在欧州委員会は、自らの勧告、いわゆるEU加盟国のための結論を準備している。私たちは、日夜その評価のために仕事をしてきた。」(UKRINFORM、11日)
午後9:07 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8039】フォン・デア・ライエン氏「私は、私たちが一緒にその恐ろしい戦争を克服でき、ともにこの素晴らしい国を再建し、現代化していくと確信している。私は、『ウクライナに栄光あれ』との言葉で終わりたい」(UKRINFORM、11日)
午後9:08 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8040】ゼレンスキー大統領「現在、ウクライナだけでなく、EUにとっても、欧州大陸全体にとっても決定的な時が来ている。正に今、統一した欧州の未来がどのようなものになるか、そもそもその未来は到来するのかが定められる。」(UKRINFORM、11日)
午後9:08 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8041】ゼレンスキー大統領「現EUのウクライナの加盟申請に対する肯定的な結果が、欧州プロジェクトの未来自体への肯定的な回答となり得るのだ」(UKRINFORM、11日)
午後9:08 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8042】AFP、12日「欧州連合(EU)欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は11日、ウクライナの首都キーウを訪問し、同国のEU加盟申請について来週中に意見書をまとめる方針を表明した。」
午後9:08 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8043】AFP、12日「一部の加盟国は慎重な姿勢を示しているものの、23、24両日に開かれるEU首脳会議で、厳しい条件を付け、ウクライナの加盟候補国が認定される見通し。」
午後9:08 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8044】ロイター、11日「ドイツのショルツ首相が、フランスのマクロン大統領およびイタリアのドラギ首相と共に6月下旬の主要7カ国首脳会議(G7サミット)前にウクライナのキーウ(キエフ)訪問を予定している。」
午後9:09 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8045】UKRINFORM、12日「ショルツ首相はG7首脳会談(6月26~28日)より前にキーウを訪れることを決めたという。マクロン仏大統領とドラギ伊首相との共同訪問の可能性も検討されているとのこと。」
午後9:09 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8046】UKRINFORM、12日「多くの専門家は、この3か国は、ウクライナの侵略国への妥協という手段によってでも良いので、戦争をできるだけ早く終わらせたいと望んでいると指摘している。」
午後9:09 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8047】TASS、12日「NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は日曜日、NATOは6月28日から30日のマドリッド首脳会談をフィンランドの承認期限とは見なしていないと述べた。」
午後9:09 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8048】ストルテンベルグ氏「私たちは、トルコが提起した問題を調査するために、トルコ、フィンランド、スウェーデンと頻繁に定期的に連絡を取り合っています。」(TASS、12日)
午後9:09 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8049】ロイター、13日「北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は12日、トルコがフィンランドとスウェーデンのNATO加盟に反対する根拠に挙げている安全保障上の懸念は妥当との認識を示した。」
午後9:09 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8050】ロイター、13日「私たちは、トルコが提起した問題を調査するために、トルコ、フィンランド、スウェーデンと頻繁に定期的に連絡を取り合っています。」
午後9:10 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8051】ロイター、10日「 NATOのジョアナ事務次長は10日、NATO加盟を目指すスウェーデン、フィンランドの北欧2カ国に対し、ロシアが差し迫った軍事的脅威になっているとは考えていないと述べた。」
午後9:10 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8052】ロイター、10日「 ジョアナ氏は「スウェーデンとフィンランドが仲間入りすると確信している」と述べた上で「同盟諸国が懸念を抱いており、トルコも一定の懸念がある。テロリストに関して言えば妥当な懸念だ」との認識を示した。」
午後9:10 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8053】ロイター、9日「フィンランド政府は9日、ロシアとの国境にフェンスなどの障害物を設置できるよう国境法の改正を計画していると明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻を巡る脅威への備えを強化する動き。」
午後9:10 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8054】AFP、13日「NATOのストルテンベルグ事務総長は12日、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟にトルコが反対している問題について、今月29、30両日にスペイン・マドリードで開かれる首脳会議では解決できない可能性があるとの見方を示した。」
午後9:10 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8055】ストルテンベルグ事務総長「NATO加盟国でトルコほどテロに苦しめられている国はないことを理解し、念頭に置いておかなければならない。トルコは戦略的・地政学的要衝に位置する重要な同盟国だ」(AFP、13日)
午後9:11 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8056】RIA、13日「リトアニアのガブリエリウス・ランズベルギス外務大臣は戦線における最新の状況は、ロシアに「敗北をもたらす」可能性が低いことを示していると説明した。」
午後9:11 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8057】RIA、13日「リトアニア外相は、「ロシアが経済制裁に耐えることができ、もし彼らが長期的に圧力に耐えられるなら、それは我々が地政学的に非常に危険な現実にいることを意味する」と強調した。」
午後9:11 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8058】RT、13日「エストニアのカヤ・カッラス首相は、ウクライナ情勢を理由に、西側にロシアとの関係を完全に断ち切るよう求めた。」「繰り返しましょう。ガスは高価かもしれませんが、自由は貴重です」。
午後9:11 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8059】RT、13日「政治学者のアンドレイ・スズダルツェフ氏は、ポーランドはロシアとの戦争の可能性があるため、軍を強化しているとの見解を示した。」
午後9:11 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8060】スズダルツェフ氏「ポーランドは戦争の可能性に備えている(- RT)。西ウクライナに入るというわけではない。高価なテーマだから。しかし、彼らは軍隊を強化している」(RT、13日)
午後9:11 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8061】RT、11日「ワルシャワはウクライナの領土を積極的に支配し始めていると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が述べている」
午後9:12 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8062】ラブロフ外相「ポーランド人の特別な権利に関するゼレンスキー大統領と議会の決定、ポーランドがウクライナの税務サービスを管理する並列システを作っているという最近の発表、これらすべてが非常に雄弁に語っている」(RT、11日)
午後9:12 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8063】RT、11日「ロシア情報局によると、「ワルシャワは、ゼレンスキー政権に、最も重要な国家機能・機関の事実上の支配権を渡すように強く求めている」
午後9:12 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8064】ロシア情報庁「言い換えれば、キエフは意図的に、納税者に関する情報、結果としてウクライナの実際の財政状況を含む国家の重要な情報へのアクセスをポーランドとアメリカのタンデムに開いている。」(RT、11日)
午後9:12 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8065】ロシア情報庁「ビジネス用語では、このような「取引」はM&A(合併・買収)に分類されるが、国家は私企業ではない。(続く)
午後9:13 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8065-2】(続き)この場合、キエフの政権はすでにウクライナをポーランドに併合することに同意しており、国家主権を自発的にポーランドに明け渡していることがわかる」(RT、11日)
午後9:13 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8066】RT、11日「6月7日、ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相と国家資産管理大臣のヤチェク・サシンは、ポーランドが6億3000万ドル相当の武器をウクライナに輸出していると発表したのである。」
午後9:14 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8067】RT、11日「ポーランドのドゥダ大統領は6月9日、ソ連製戦車240両を含む総額20億ドル相当の武器をすでにウクライナに供給していると述べた。」
午後9:14 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8068】アナリスト「主役はワルシャワではなく、同盟国ポーランドを通じてウクライナの外部統治を確立しようとするワシントンである。このようにすれば、アメリカは直接的には関係ないようなものだから、これは非常に都合のいい動きだ」(RT、11日)
午後9:14 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8069】ポーランド欧州議会議員 ラドスワフ・シコルスキ氏は、ウクライナは西側からの独立の安全保障と引き換えに核兵器を放棄したのだから、「理論的にはウクライナに核弾頭を与えることができる」 と述べました(polsatnews、12日)
午後9:14 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8070】TASS、13日「イラン外務省がロシアのラブロフの訪問を発表。訪問日は未発表」
午後9:14 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8071】12日、ロシアから撤収したマクドナルドの名前を「VkusnoiTochka(おいしい、それだけ)」というブランドに変えて首都モスクワと周辺で15店が営業を始めました。(BBC、12日)
午後9:22 · 2022年6月13日·Twitter Web App

【速報8072】AFP、12日「マクドナルドはロシアに850店舗を展開していたが、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて5月に撤退を発表。フランチャイズ契約相手だったロシアの実業家アレクサンドル・ゴボル(Alexander Govor)氏に事業を売却していた。」
午後9:22 · 2022年6月13日·Twitter Web App

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