IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。
17日、ロシアメディア『RIA』が、ウクライナ東部の要衝都市セベロドネツクの「アゾット化学工場」からウクライナ兵の投降が始まったと、ルハンシク人民共和国(LPR)が報告した、と報じた。
セベロドネツクをロシア軍が制圧すれば、事実上、ルハンシク州とドネツク州をロシア軍が支配することになる重大局面であるにもかかわらず、欧米メディアはここ数日、戦況に関する新しい情報をほとんどだしていない。
さらに、『RIA』はハルキウ地域にあるアゾフ連隊の本部と、武器と10個の大砲を備えた2つのウクライナの倉庫を破壊した、とも報じた。
※【速報8259】RIA、17日「セベロドネツクの「アゾット」からの何人かのウクライナの兵士は降伏し始めた、とLPRの人民民兵は述べた。」
ロシアメディア『スプートニク』は18日、ウクライナ軍のウラジーミル・カルペンコ将軍が米誌『ナショナル・ディフェンス』の取材に応じた中で、ウクライナ軍はロシア軍との激しい戦闘により重兵器の約5割を失ったことを明らかにした、と報じた。これまでの戦闘でウクライナ側は戦闘車両1300台、戦車400台、榴弾砲700台を失った、ということである。
※【速報8261】スプートニク、18日「ウクライナ軍はロシア軍との激しい戦闘により重兵器の約5割を失った。ウクライナ軍のウラジーミル・カルペンコ将軍が米誌ナショナル・ディフェンスの取材に応じた中で明らかにした。」
ロシア国防省は18日、特殊作戦の開始以来、205機のウクライナ航空機、131機のヘリコプター、1233機のドローン、342機の防空システム、3587両の戦車とその他の装甲車両、539機のMLRSシステム、2013年の銃と迫撃砲、3658台の特殊軍用車両が破壊された、とウクライナ側の損害を報告した。数え方が違うのか、カルペンコ将軍の談話よりも大きな損害を与えたとしているようだ。
ロシア国防省は、ウクライナでロシア軍と2万人の外国人が「戦っている」という主張は間違っている、「特別軍事作戦の開始以来、64か国から6956人がウクライナに到着し、1956人はすでに破壊(殺害:IWJ)され、1779人は去った」とも報告している。それでもざっくり計算して3000人以上の外国人兵士がウクライナでまだ戦っているという計算になる。
外国人「傭兵」の多くはポーランドからで、1831人とされている。そのほか、カナダから601人、米国から530人が多いということである。
※【速報8263】RIA、18日「ロシア国防省によると、特殊作戦の開始以来、205機のウクライナ航空機、131機のヘリコプター、1233機のドローン、342機の防空システム、3587両の戦車とその他の装甲車両、(続く)
『AFP』(17日)は英軍の制服組トップ、トニー・ラダキン国防参謀総長が「ロシアはウクライナへの軍事侵攻で兵力を著しく損耗した上、NATOの体制強化を招いたことから、『戦略的に既に敗北している』との認識を示した」と報じた。
ラダキン総長は、プーチン大統領は「わずかな」戦果のためにこれまでに戦力の4分の1を犠牲にし、兵員とハイテクミサイルを消耗したと指摘。ロシア軍は今後数週間で「戦術的な成功」を収める可能性はあるとしても、「戦略的に敗北している」と主張した。
つまり、英国軍トップが、ウクライナ軍の「戦術的な敗北」を実質的に認めた発言であり、セベロドネツクを中心とする東部地域での戦闘でロシア軍が王手をかけているのではないかと推察される。
※【速報8269】AFP、17日「英軍の制服組トップ、トニー・ラダキン国防参謀総長は17日に公開されたインタビューで、ロシアはウクライナへの軍事侵攻で兵力を著しく損耗した上、NATOの体制強化を招いたことから、「戦略的に既に敗北している」との認識を示した。」
ウクライナ軍の東部における敗色が濃くなってきた一方、EUの中核をなす、3カ国の首脳、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相が16日、初めてキエフを訪問しました。この訪問については欧米メディアも一斉に報じた。マクロン大統領は初めてのキエフ訪問に際して、「ウクライナの人々に支援と欧州の連帯のメッセージを送りたい」と述べている。
※【速報8271】ロイター、16日「フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相がウクライナの首都キーウ(キエフ)に到着した。仏大統領府が16日に発表した。」
※【速報8272】マクロン大統領「ウクライナの人々に支援と欧州の連帯のメッセージを送りたい」(スプートニク、16日)
ウクライナメディア『ウクルインフォルム』は、16日、17日と3首脳とゼレンスキー大統領にスポットを当てました。ゼレンスキー大統領は会談について以下のように報告した。
ゼレンスキー大統領(16日)「今日は本当に歴史的な日だ。ウクライナは一気に欧州の強力な国4か国からのサポートを感じ取った。具体的には、私たちの欧州連合(EU)への動きへのサポートだ。イタリア、ルーマニア、フランス、ドイツが私たちとともにある。
私にとって重要だったことは、首脳たちからもう一つの根本的なことを聞いたことである。彼らは、ウクライナにとっての戦争の終わりと平和は、ウクライナとウクライナの人々が思い描くようなものでなければならない、という点に同意していると述べたのだ」(ウクルインフォルム、17日)
さらに、ゼレンスキー大統領は、フランスが、追加で榴弾砲「カエサル」を提供すること、「それは私たちの防衛にとって非常に重要だ」とも報告した。
ゼレンスキー大統領は、ドイツが防空システムとさらなる支援の提供を認めたとし、ショルツ独首相本人から直接、G7首脳会談に招待されたことも報告した。
ゼレンスキー大統領は「概して、会談から受けた私の印象は肯定的だ。全ての首脳が、どうして今、戦争終結の協議が行われていないかを理解している。それはロシアの立場のせいでしかない」と述べ、停戦協議がロシアのせいで進んでいないことを全ての首脳が理解していると主張した。
しかし、ゼレンスキー大統領の「ウクライナにとっての戦争の終わりと平和は、ウクライナとウクライナの人々が思い描くようなものでなければならない」という言葉からは、3首脳が暗にウクライナ自身の手によって、ウクライナ自身が納得する形での、幕引きを勧めているとも読みとれる。
※【速報8273】UKRINFORM、17日「ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、同日の独仏伊ルーマニア4国の首脳との会談結果につき、(続く)
マクロン大統領は「私たちは、ウクライナが自らの運命を選ぶことができるよう、自分で選択できるようにあらゆる必要なことを行う。ウクライナこそが、いつ自分が戦争を止めるのか、いつ交渉のテーブルに座るのかを決めていく。ウクライナが、どのような条件で平和を築いていくのかを決めていくのだ」と述べている。
これは、停戦のすすめと見るべきではないだろうか。
※【速報8280】マクロン氏、16日、「私たちは、ウクライナが自らの運命を選ぶことができるよう、自分で選択できるようにあらゆる必要なことを行う。(続く)
ドラギ首相は、「私たちは平和をとても望んでいる。私たちは、他の町が苦しまないことを望んでいる。しかし、ウクライナは平和を達成するために身を守らねばならない。私たちは、ウクライナの意志に注意を向けなければ、何も行うことはできない。平和は、ウクライナが求めるようなものであるべきであり、平和は長続きするものでなければならない」と述べた。
ドラギ氏の発言も「平和をとても望んでいる」と停戦を願う発言に聞こえる。
マクロン大統領は、「ドイツもフランスも、ウクライナの頭越しに協議者となることは決してない。ウクライナから何らかの譲歩を求めることも決してない。それはこれまでもなかったし、今後もない。私たちがここにいるのは、熱心な仲介者としてのみであり、さらなる鮮明さとある種の要件を定めるためにいるのだ。しかし、何らかの譲歩を得るためでは決してない」(UKRINFORM、17日)と強調した。
※【速報8282】ドラギ氏、16日、「私たちは平和をとても望んでいる。私たちは、他の町が苦しまないことを望んでいる。しかし、ウクライナは平和を達成するために身を守らねばならない。(続く)
マクロン大統領らは、ゼレンスキー大統領に「停戦の願い」を伝えながら、ウクライナへのEU加盟候補国の地位を支持すると伝えた。
ここで、見逃してはならない重要なポイントは、紛争当事国はEUに加盟する資格がない、という点だ。つまり、ウクライナがEUに加盟するためには、紛争の当事国であることを辞めなければならない。自ら停戦しなければならないのである。独仏伊の三大国の首脳は、巧みにウクライナを停戦する方向に誘導しているように見える。
マクロン大統領が下で「4名」と述べているのは、ウクライナの食糧の輸送ルートに関するルーマニアのヨハニス大統領も会談に加わっていたからだ。
マクロン大統領「欧州委員会が明日結論を発表し、来週欧州理事会が(ウクライナの)欧州展望に関する決定を採択する。そして、私たち4名は皆、ウクライナへのEU加盟候補国地位の付与を支持している。ゼレンスキー大統領は加盟プロセスには一定の時間がかかることを知っている。しかし、今日の時点でもう具体的な行動が必要である。この欧州の道は始まるところなのだ」(UKRINFORM、16日)
ドラギ首相「私たちの訪問の最も重要なメッセージは、イタリアはウクライナがEUに加わることを望んでおり、イタリアはウクライナが加盟候補国地位を受け取ることを望んでおり、イタリアは次の欧州理事会にてその立場を維持するということである」(UKRINFORM、16日)
ショルツ首相も、ウクライナとモルドバへのEU加盟候補国地位の付与を支持すると発言した。
ショルツ氏「私たちは、ウクライナは欧州家族に属しているという明確なメッセージを持ってやってきた。候補国地位はEUへの道における重要な出来事だ。欧州理事会で、私は唯一の立場を確実に支持していく。ドイツは、肯定的決定を支持する」
この後、6月23日、24日の欧州理事会会合で、州委員会によるウクライナによるEU加盟申請と同国へのEU加盟候補国地位付与に関する決定採択が審議されることになっている。
※【速報8284】UKRINFORM、16日「マクロン仏大統領は16日、フランス、ドイツ、イタリア、ルーマニアの4国はウクライナへの欧州連合(EU)加盟候補国地位の付与を支持していると表明した。」
※【速報8290】ドラギ氏「イルピンにて、私は恐ろしさと希望を感じた。復興と未来への希望だ。私たちは今日、ウクライナの未来を再建するのを支援するためにここにいる。私たちは平和を望んでいる。(続く)
ゼレンスキー大統領は、EUによるロシアに対する第7弾となる制裁パッケージが合意されなければならないと主張し、戦後のウクライナの復興についても協議しロシアが、ウクライナ、ウクライナ国民、ビジネス、私たちの企業にもたらした全ての損失の賠償についても協議すると、述べた。
※【速報8298】UKRINFORM、17日「ゼレンシキー氏は、「EUの新しい制裁行為について話した。それは平和回復のために必要だ。第7制裁パッケージが合意されないといけない」と発言した。」
一方で、マクロン仏大統領は、ロシアとの戦争に巻き込まれることを回避するために、西側諸国の間に、ウクライナに対して攻撃機と戦車といった特定の兵器を提供しないという合意があることを認めた。
マクロン氏、16日「それはNATO加盟国のほぼ公式な立場なのだ。それは、私たちはウクライナが身を守ることを支援するが、しかしロシアとの戦争には加わらないというものだ。そのため、一定の兵器、例えば、攻撃機や戦車といったものは、供給しないことで合意されている。そして、ゼレンシキー大統領もその合意のことは把握している。
私たちは、ウクライナが自らの運命を選ぶことができるよう、自分で選択できるようにあらゆる必要なことを行う。ウクライナこそが、いつ自分が戦争を止めるのか、いつ交渉のテーブルに座るのかを決めていく。ウクライナが、どのような条件で平和を築いていくのかを決めていくのだ」。(UKRINFORM、16日)
※【速報8301】UKRINFORM、16日「マクロン仏大統領は、西側諸国の間に、ロシアとの戦争に巻き込まれることを回避すべく、ウクライナに対して攻撃機と戦車といった特定の兵器を提供しないという合意があることを認めた。」
EU3首脳のキエフ訪問は、ウクライナに停戦を促し、EU加盟候補国にするための象徴的な儀式だったようである。
『ロイター』(16日)は、欧州連合(EU)の欧州委員会は17日にウクライナを正式な加盟候補国として提案する見通しである、と報じました。
『ロイター』は「ウクライナを候補国として承認することは、戦争状態にあり、腐敗が蔓延している国に加盟への非現実的な期待をもたせる恐れがある」と、ウクライナの現状を「腐敗が蔓延している国」と、ウクライナの現実にかなり迫る指摘をした。
『ロイター』は、東側諸国はウクライナに候補国の地位を与えることを強く支持しているが、フランス、オランダ、デンマーク、ベルギー、ポルトガルは懸念を抱いている、とした。
特に「ロイターが確認したデンマークの文書は、民主主義、人権、少数民族の尊重、法の支配という点でEUの候補国になるための『基準をウクライナはまだ十分に満たしていない』と指摘している」という。
こうしたウクライナの「腐敗した現状」については、IWJとしては、折々、触れてきたが、全く無視して、美化に務めてきたのが、日本を含む西側のマスメディアだ。ここにきて、ようやく、ウクライナの悲惨な実情を伝え始め、「美化キャンペーン」を終わらせようとしているのだろうか。
ショルツ首相はキーウでの共同ブリーフィングで「ウクライナはヨーロッパの家族に属している」と述べる一方、ウクライナは「民主主義や憲法に関する加盟基準」を完全に満たさなければならないと付け加えている。
仮に加盟候補国となっても、ウクライナのEU加盟には、EU27カ国の全会一致が必要であり、まだ数年か数十年の時間がかかるという見通しもある。
※【速報8305】ロイター、16日、「欧州連合(EU)の欧州委員会は17日にウクライナを正式な加盟候補国として提案する見通しだ。複数の外交筋や当局者が明らかにした。」
※【速報8310】BBC、17日、「「ウクライナはヨーロッパの家族に属している」とドイツのオラフ・ショルツ首相はキーウでの共同ブリーフィングで述べた。しかし彼は、ウクライナは依然として加盟基準を完全に満たさなければならないと付け加えた。」
※【速報8312】CNN、17日「長い欧州の道となりそうな節目の一つが加盟候補国の地位であり、「EU加盟国は今後数日でこれについて議論する。EU27カ国の全会一致が必要なことは承知している」と述べた。」
『ポリティコ』は17日、「勇ましいレトリックにもかかわらず、EUの最大、最も豊かで最も強力な国を代表する3人の指導者は、ウクライナに対する劇的な新しい軍事的または財政的支援を発表しなかった」と報じた。
「ウクライナは候補者の地位を勝ち取るために懸命に努力してきたが、その指定だけでは、ウクライナがいつ正式に加盟するかについてはほとんどわからない。ドラギ、マクロン、ショルツは全員、欧州理事会が民主的制度の強化や法の支配の要求など、ウクライナに条件を課す可能性を残した。
多くのEU当局者や外交官は、ウクライナが戦争をやめるまで、実際の加盟に向けて大きく前進することを想像するのは難しいと述べ、マクロンは全体のプロセスに10年以上かかる可能性があると述べた」。
※【速報8317】POLITICO、17日「勇ましいレトリックにもかかわらず、EUの最大、最も豊かで最も強力な国を代表する3人の指導者は、ウクライナに対する劇的な新しい軍事的または財政的支援を発表しませんでした。」
EU欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長らがブチャを訪れたのに対し、今回の仏独伊の3首脳のキエフ訪問では、ブチャを訪問しなかった。代わりに「ロシアによる侵攻で大きな被害を受けた首都キーウ近郊のイルピン」を訪問したということである。なぜ、「ロシアの戦争犯罪」を示す最も象徴的なブチャを避けたのだろうか。「大虐殺」の町ブチャは川を隔ててイルピンのすぐ北に接している。その説明をしているメディアはなかった。
『AFP』(16日)は、「マクロン大統領とショルツ首相、ドラギ首相は、被害が色濃く残る同市を視察することで、ウクライナへの支持を表明した形だ。ロシア軍は侵攻開始直後にイルピンを攻撃し、民家やインフラを破壊した」と報じた。
※【速報8321】AFP、16日「ウクライナ入りしている仏独伊の3首脳は16日、ロシアによる侵攻で大きな被害を受けた首都キーウ近郊のイルピンを訪問した。」
17日、フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長は、ウクライナは「良い仕事をした」が、「もっと必要」だと述べた。『BBC』(17日)によると、フォン・デア・ライエン委員長は、「ウクライナは、法の支配、寡頭制、人権、汚職への取り組みなど、『重要な』改革を行わなければならない」と指摘した。
彼女の変節には、注目すべきである。
フォン・デア・ライエン委員長は、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった際、「これは民主主義対専制主義の戦いだ」と大演説をぶった。彼女にとってウクライナは、民主的な欧州が支援すべき民主主義国家の代表だったはずだ。それが、今では、「法の支配、寡頭制、人権、汚職」などの問題を抱えている落第生扱いである。
マフィアとネオナチが跋扈するウクライナが、問題だらけの国であることは、先刻承知だったはずである。それを美化してきた自分たちの責任は問わず、ウクライナの実像を今になって晒して、EU加盟の候補にはするが、加盟は遠い先になる、と言い出しているのですから、呆れる。
※【速報8323】BBC、17日「欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長はウクライナは「良い仕事をした」が、もっと必要だと述べた」
『TASS』(17日)は「候補者の地位を取得した後、EUに参加するための明確に定義された時間枠はない。フィンランドは記録的な短期間で3年。トルコは23年前に候補者の地位を獲得したが、見通しは依然として暗い」と報じた。
※【速報8325】TASS、17日「候補者の地位を取得した後、EUに参加するための明確に定義された時間枠はない。フィンランドは記録的な短期間で3年。トルコは23年前に候補者の地位を獲得したが、見通しは依然として暗い。」
『ロイター』(18日)は、プーチン大統領は17日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟に全く異存はないと述べた、と報じた。
プーチン大統領「我々は全く反対していない。EUは軍事同盟ではない。経済連合に加入するのは全ての国が持つ権利だ」。
プーチン大統領の淡々とした言葉には、狼狽する欧州への皮肉が込められているように感じられる。
※【速報8331】ロイター、18日「 ロシアのプーチン大統領は17日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟に全く異存はないと述べた。」(サンクトペテルブルク国際経済フォーラム)
EU加盟候補国になるために、ウクライナは停戦をする必要があるが、にもかかわらず、ゼレンスキー大統領は、まだまだ武器が必要なようだ。
英国紙『ガーディアン』は13日、「ウクライナは、水曜日の主要会議の前に、300発のロケットランチャー、500両の戦車、1,000発の榴弾砲を供給するよう西側に呼びかけた」と報じた。
ウクライナ側があまりにも多くの武器を要求するので、「一部の地域では、NATO標準兵器の需要が限界に達していることが懸念されている」と指摘している。
※【速報8334】Guardian、13日「ウクライナは、水曜日の主要会議の前に、300発のロケットランチャー、500両の戦車、1,000発の榴弾砲を供給するよう西側に呼びかけた。」
『ウォール・ストリート・ジャーナル』(17日)は、ドイツの経済研究所「キール世界経済研究所(IfW)」による各国の実際の軍事支援の状況に関する報告書を紹介した。
「開戦以降、多くの国がウクライナに大規模な支援を提供している一方で、口先だけの国もあることが明らかになった」「米支援表明額は実際の供与額とは異なる。米政府は公表した『軍事現物援助』のうちの48%しか供与していない」と同報告書は指摘している。ウクライナの、欧米への恨み節がにじむ記述だ。
以下に、各国が表明した軍事支援の金額と実際に行なった支援の金額(カッコ内、実際に行った支援の公開されている金額)を、上位5位まで示す。(1ビリオンユーロは、1ユーロ140円として約1.4兆円)
1位 米国 4.14ビリオンユーロ(1.97ビリオンユーロ)
2位 ポーランド 1.70ビリオンユーロ(1.70ビリオンユーロ)
3位 英国 1.11ビリオンユーロ(1.00ビリオンユーロ)
4位 カナダ 0.46ビリオンユーロ(0.46ビリオンユーロ)
5位 ノルウェー 0.42ビリオンユーロ(0.42ビリオンユーロ)
米国とポーランドの実際の支援額の間にほとんど差がないことに驚かされる。
表明した軍事支援の金額と、実際に行なった支援の金額が、最も離れているのは8位のドイツだ。0.54ビリオンユーロの支援を約束しながら、0.19ビリオンユーロしか実際には支援していない。
第9位のフランスは表明した支援額と実際の支援額に差はないものの、0.16ビリオンユーロにとどまる。
※【速報8337】WSJ、17日「ドイツの経済研究所「キール世界経済研究所(IfW)」の新たな報告書は、この問題(各国の実際の軍事支援の状況)に光を当てている。」
『ロイター』(18日)は、英国のジョンソン首相が、17日、ウクライナを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した、と報じた。
5月に欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長がキエフを訪れた時も、ジョンソン首相は1日遅れで単独のサプライズ訪問をしていたが、なぜ、いつも単独で動くのか、よくわからない。EUからブレグジットした英国、ということを毎回、アピールしたいのだろうか。
しかも、「会談でジョンソン首相は、ウクライナ軍に対する軍事訓練プログラムの提供」を申し出た、という。120日ごとに最大1万人の兵士を訓練可能な大規模訓練を開始すると提案した。
仏独伊の欧州大国の首脳がウクライナにEU加盟候補国の地位を与えることを支持するから、停戦を考えませんかと持ちかけているときに、なんとも素っ頓狂な提案だ。ウクライナをなんとしてもロシアと戦わせておきたいのだろうか。
※【速報8342】ロイター、18日「 英国のジョンソン首相は17日、ウクライナを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。」
ウクライナ側は、こうした欧米諸国の中から出てきた温度差に対して、どのようにアプローチしているのだろうか。ウクライナのドミトロ・クレバ外相は、『フォーリン・アフェアーズ』に「ウクライナが勝つ方法 キーウの勝利理論」と題した記事を寄せ、「一部の戦闘地域ではロシア軍の火力がウクライナ軍を15倍上回っている」とした上で、米国製のミサイル・システムが数台供与されただけでは現在の状況の打開は困難だと訴えた。
クレバ氏は「ウクライナの勝利を確実にするために、西側はキーウに高度な重火器を迅速に供給し、ロシアに対する制裁を強化し、プーチンとの外交的和解の要求を無視しなければならない」、と主張している。
クレバ氏「(プーチン氏の)野心は、国全体の支配権を握ることにとどまらない。彼は、私たちを虐殺し、私たちのアイデンティティの特徴を破壊することによって、ウクライナの国民性を明らかにし、私たちの人々を地図から一掃したいと考えている。言い換えれば、彼は大量虐殺のキャンペーンを行っている」。
クレバ氏の記事からは、徹底抗戦あるのみ、という意思しか伝わってこない。
また、ゼレンスキー大統領にも言えることだが、クレバ氏の「プーチン大統領が、ウクライナ民族を虐殺しようとしている」といった、オーバーな表現が、西側諸国の中に、しらけた空気を生じさせていることに気がついていないのだろうか?
ロシア軍が、ウクライナ民族の抹殺を企んでいるわけではないことは、兵力を、ロシア語話者の多い東部に集中していることからも明らかだ。全ウクライナの占領も、全ウクライナ人の大量殺戮も、現在のロシア軍の動きからは読み取れない。どんなに反ロシアのプロパガンダを繰り返しても、事実は変えられるものではない。
※【速報8345】Foreign Affairs、18日「ウクライナの勝利を確実にするために、西側はキーウに高度な重火器を迅速に供給し、ロシアに対する制裁を強化し、(続く)
EU加盟候補国になるためには、ゼレンスキー政権は、独裁体制を改める必要があるはずだが、しかし、そんな気配は微塵もない。ロシアメディア『RT』が16日、「さらに2つの野党政党、左野党とシャリー党がウクライナの裁判所によって禁止された。(活動禁止になった野党はこれで9党)」と報じた。
『RT』によると「リヴィウ西部の都市にある第8行政裁判所の判決によると、左野党とシャリー党のすべての活動は禁止されており、「資金およびその他の資産」は国有化される予定だ」ということである。
人権尊重を主張し、自由と民主主義の代表であると自認しているはずのEUが、独裁体制を敷くゼレンスキー政権のウクライナを、なぜ加盟候補国にするのだろうか?
※【速報8350】RT、16日「(ウクライナで)さらに2つの野党政党、左野党とシャリー党がウクライナの裁判所によって禁止された。(活動禁止になった野党はこれで9党)」
『RT』(17日)は、ポロシェンコ元ウクライナ大統領は、「ウクライナの大統領としてロシア、フランス、ドイツと交渉した2015年のドンバスでの停戦(ミンスク合意)は、キーウが軍隊を再建するための時間を稼ぐことを目的とした単なる気晴らしであったことを認めた」と報じた。
ポロシェンコ氏は最初からウクライナは「ミンスク合意」など守るつもりはなかった、と告白しているのだ。大変な問題ではないだろうか。
※【速報8353】RT、17日「ペトロ・ポロシェンコは、ウクライナの大統領としてロシア、フランス、ドイツと交渉した2015年のドンバスでの停戦(ミンスク合意)は、キーウが軍隊を再建するための時間を稼ぐことを目的とした単なる気晴らしであったことを認めた。」
最大の「口だけ国家」である米国も英国と同じく、ウクライナへの軍事支援を続けようとしている。『AFP』(16日)によると、バイデン政権は、15日、ウクライナへの10億ドル(約1340億円)相当の追加軍事支援を発表した。
『CNN』(17日)によると、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は、「東部ドンバス地方ではロシア軍が兵力と火力でウクライナ軍を上回っているものの、ロシアによる東部の支配強化が決まったわけではない」との認識を示したという。なんとも歯切れの悪い表現である。
※【速報8359】AFP、16日「ジョー・バイデン米大統領は15日、ロシアの侵攻を受けているウクライナへの追加軍事支援として、10億ドル(約1340億円)相当の武器と弾薬を供与すると発表した。」
※【速報8355】CNN、17日「米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長はウクライナの戦況に触れ、東部ドンバス地方ではロシア軍が兵力と火力でウクライナ軍を上回っているものの、ロシアによる東部の支配強化が決まったわけではないとの認識を示した。」
腐敗した、独裁国家であるウクライナを、「自由と民主主義という普遍的な価値観」を共有する国として扱い、ロシアとの代理戦争の駒にし続けようとしている点で、やはり米英は突出している、と言わざるをえない。日本は、そして欧州諸国も、いつまで、この米英の欺瞞に付き合わされなくてはいけないのだろうか。
【速報8259】RIA、17日「セベロドネツクの「アゾット」からの何人かのウクライナの兵士は降伏し始めた、とLPRの人民民兵は述べた。」
午後7:37 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8260】RIA、17日「高精度ミサイルを搭載したロシアの航空部隊は、ハルキウ地域のペソチン村の近くにあるアゾフ連隊の本部と、武器と10個の大砲を備えた2つのウクライナの倉庫を破壊した」
午後7:37 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8261】スプートニク、18日「ウクライナ軍はロシア軍との激しい戦闘により重兵器の約5割を失った。ウクライナ軍のウラジーミル・カルペンコ将軍が米誌ナショナル・ディフェンスの取材に応じた中で明らかにした。」
午後7:37 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8262】スプートニク、18日「カルペンコ将軍によるとこれまでの戦闘でウクライナ側は戦闘車1300台、戦車400台、榴弾砲700台を失ったとのこと」
午後7:38 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8263】RIA、18日「ロシア国防省によると、特殊作戦の開始以来、205機のウクライナ航空機、131機のヘリコプター、1233機のドローン、342機の防空システム、3587両の戦車とその他の装甲車両、(続く)
午後7:38 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8264】(続き)539機のMLRSシステム、2013年の銃と迫撃砲、 3658台の特殊軍用車両が破壊された。」
午後7:38 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8265】RIA、17日「ロシア国防省によると、ウクライナでロシア軍と2万人の外国人が「戦っている」という最近の主張は誤りである」
午後7:38 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8266】RIA、17日「特別軍事作戦の開始以来、64か国から6956人がウクライナに到着し、1956人はすでに破壊(殺害:IWJ)され、1779人は去った。」
午後7:38 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8267】RIA、17日「傭兵のほとんどがポーランドからウクライナに到着したことに注意。1831人、カナダ-601人、そして米国-530人。」
午後7:39 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8268】TASS、17日「ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は金曜日、ウクライナ西部を占領したいというポーランドの願望に対応しなければならないだろうと述べた。」
午後7:39 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8269】AFP、17日「英軍の制服組トップ、トニー・ラダキン国防参謀総長は17日に公開されたインタビューで、ロシアはウクライナへの軍事侵攻で兵力を著しく損耗した上、NATOの体制強化を招いたことから、「戦略的に既に敗北している」との認識を示した。」
午後7:42 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8270】AFP、17日「ラダキン氏は、プーチン大統領は今後数週間で「戦術的な成功」を収める可能性はあるが、「わずかな」戦果のためにこれまでに戦力の4分の1を犠牲にし、兵員とハイテクミサイルを消耗したと語った。」
午後7:42 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8271】ロイター、16日「フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相がウクライナの首都キーウ(キエフ)に到着した。仏大統領府が16日に発表した。」
午後7:48 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8272】マクロン大統領「ウクライナの人々に支援と欧州の連帯のメッセージを送りたい」(スプートニク、16日)
午後7:48 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8273】UKRINFORM、17日「ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、同日の独仏伊ルーマニア4国の首脳との会談結果につき、
午後7:49 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8273-2】彼らが、ウクライナにとっての戦争の終了と平和はウクライナの人々が思い描くようなものでなければならないと発言したことを報告した。」
午後7:50 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8274】ゼレンシキー氏、16日、「今日は本当に歴史的な日だ。ウクライナは一気に欧州の強力な国4か国からのサポートを感じ取った。
午後7:50 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8274-2】具体的には、私たちの欧州連合(EU)への動きへのサポートだ。イタリア、ルーマニア、フランス、ドイツが私たちとともにある」(UKRINFORM、17日)
午後7:50 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8275】ゼレンシキー氏、16日、「私にとって重要だったことは、首脳たちからもう一つの根本的なことを聞いたことである。彼らは、ウクライナにとっての戦争の終わりと平和は、
午後7:51 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8275-2】ウクライナとウクライナの人々が思い描くようなものでなければならない、という点に同意していると述べたのだ」(UKRINFORM、17日)
午後7:51 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8276】ゼレンシキー氏、16日、「フランスは追加で榴弾砲『カエサル』を提供する。それは私たちの防衛にとって非常に重要だ。(続く)
午後7:51 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8277】(続き)また今日、マクロン大統領は率直に『欧州の対ウクライナ支持は、私たちが一緒の同じ価値観と欧州を守っているのだと本当に感じられるようなものでなければならない』と話していた」(UKRINFORM、17日)
午後7:51 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8278】UKRINFORM、17日「ゼレンスキー氏は、ドイツが防空システムとさらなる支援の提供を認めたと述べた。加えて、同氏は、ショルツ独首相本人にG7首脳会談への自身の招待につき感謝を伝えたと述べた。」
午後7:51 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8279】ゼレンシキー氏、16日、「概して、会談から受けた私の印象は肯定的だ。全ての首脳が、どうして今、戦争終結の協議が行われていないかを理解している。それはロシアの立場のせいでしかない。」(UKRINFORM、17日)
午後7:51 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8280】マクロン氏、16日、「私たちは、ウクライナが自らの運命を選ぶことができるよう、自分で選択できるようにあらゆる必要なことを行う。(続く)
午後7:52 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8281】(続き)ウクライナこそが、いつ自分が戦争を止めるのか、いつ交渉のテーブルに座るのかを決めていく。ウクライナが、どのような条件で平和を築いていくのかを決めていくのだ」(UKRINFORM、16日)
午後7:52 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8282】ドラギ氏、16日、「私たちは平和をとても望んでいる。私たちは、他の町が苦しまないことを望んでいる。しかし、ウクライナは平和を達成するために身を守らねばならない。(続く)
午後7:52 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8283】(続き)私たちは、ウクライナの意志に注意を向けなければ、何も行うことはできない。平和は、ウクライナが求めるようなものであるべきであり、平和は長続きするものでなければならない」(UKRINFORM、16日)
午後7:52 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8284】UKRINFORM、16日「マクロン仏大統領は16日、フランス、ドイツ、イタリア、ルーマニアの4国はウクライナへの欧州連合(EU)加盟候補国地位の付与を支持していると表明した。」
午後7:52 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8285】マクロン氏「欧州委員会が明日結論を発表し、来週欧州理事会が(ウクライナの)欧州展望に関する決定を採択する。そして、私たち4名は皆、ウクライナへのEU加盟候補国地位の付与を支持している」(UKRINFORM、16日)
午後7:52 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8286】マクロン氏「ゼレンシキー大統領は加盟プロセスには一定の時間がかかることを知っている。しかし、今日の時点でもう具体的な行動が必要である。この欧州の道は始まるところなのだ」(UKRINFORM、16日)
午後7:52 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8287】マクロン氏「今、新しい形、安全保障、エネルギー安全保障、機動性、インフラ、若者の問題への新しい答えが必要なのだ。(続く)
午後7:52 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8288】(続き)ウクライナは私たちの共通の大陸の一部であるのだから、私たちは新しい協力のプラットフォームを作りたいし、欧州政治コミュニティにアイデアを提案している」(UKRINFORM、16日)
午後7:53 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8289】ドラギ氏「私たちの訪問の最も重要なメッセージは、イタリアはウクライナがEUに加わることを望んでおり、
午後7:53 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8289-2】イタリアはウクライナが加盟候補国地位を受け取ることを望んでおり、イタリアは次の欧州理事会にてその立場を維持するということである」(UKRINFORM、16日)
午後7:53 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8290】ドラギ氏「イルピンにて、私は恐ろしさと希望を感じた。復興と未来への希望だ。私たちは今日、ウクライナの未来を再建するのを支援するためにここにいる。私たちは平和を望んでいる。(続く)
午後7:53 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8291】(続き)しかし、ウクライナは自らを守らねばならない。ウクライナこそが自らの望む平和を選ばねばならない。ウクライナが自国民のために受け入れられると思う平和をだ。そうしての強固な平和が達成できるのである」(UKRINFORM、16日)
午後7:53 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8292】UKRINFORM、16日「ショルツ独首相は、ウクライナとモルドバへのEU加盟候補国地位の付与を支持すると発言した。ショルツ氏は同時に、EUは新しい情勢展開に向けて準備をする必要があるとも述べた。」
午後7:54 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8293】ショルツ氏「私たちは、ウクライナは欧州家族に属しているという明確なメッセージを持ってやってきた。候補国地位はEUへの道における重要な出来事だ。欧州理事会で、私は唯一の立場を確実に支持していく。ドイツは、肯定的決定を支持する」
午後7:54 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8294】UKRINFORM、16日「6月23、24日、ブリュッセルにて欧州理事会会合が開催され、その際、欧州委員会によるウクライナによるEU加盟申請と同国へのEU加盟候補国地位付与に関する決定採択が審議されることになっている。」
午後7:54 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8295】マクロン氏「ドイツもフランスも、ウクライナの頭越しに協議者となることは決してない。ウクライナから何らかの譲歩を求めることも決してない。それはこれまでもなかったし、今後もない。(続く)
午後7:55 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8296】(続き)私たちがここにいるのは、熱心な仲介者としてのみであり、さらなる鮮明さとある種の要件を定めるためにいるのだ。しかし、何らかの譲歩を得るためでは決してない」(UKRINFORM、17日)
午後7:55 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8297】UKRINFORM、17日「マクロン氏はまた、ウクライナがこの戦争に勝利しなければならないと述べ、「その際、領土一体性と主権が維持されるように勝利(しなければならない)」と発言した。」
午後7:55 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8298】UKRINFORM、17日「ゼレンシキー氏は、「EUの新しい制裁行為について話した。それは平和回復のために必要だ。第7制裁パッケージが合意されないといけない」と発言した。」
午後7:55 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8299】UKRINFORM、17日「同氏はまた、4国の首脳と戦後のウクライナの復興についても詳細に協議したとし、「私たちは、それについて記者会見後にも議論を続ける。(続く)
午後7:55 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8300】(続き)また、ロシアがウクライナ、ウクライナ国民、ビジネス、私たちの企業にもたらした全ての損失の賠償の作業についても協議する。私たちの国はそれについて非常に活発に作業している」と発言した。」
午後7:55 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8301】UKRINFORM、16日「マクロン仏大統領は、西側諸国の間に、ロシアとの戦争に巻き込まれることを回避すべく、ウクライナに対して攻撃機と戦車といった特定の兵器を提供しないという合意があることを認めた。」
午後7:55 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8302】マクロン氏、16日「それはNATO加盟国のほぼ公式な立場なのだ。それは、私たちはウクライナが身を守ることを支援するが、しかしロシアとの戦争には加わらないというものだ。(続く)
午後7:56 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8303】(続き)そのため、一定の兵器、例えば、攻撃機や戦車といったものは、供給しないことで合意されている。そして、ゼレンシキー大統領もその合意のことは把握している」(UKRINFORM、16日)
午後7:56 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8304】マクロン氏、16日、「私たちは、ウクライナが自らの運命を選ぶことができるよう、自分で選択できるようにあらゆる必要なことを行う。
午後7:56 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8304-2】ウクライナこそが、いつ自分が戦争を止めるのか、いつ交渉のテーブルに座るのかを決めていく。ウクライナが、どのような条件で平和を築いていくのかを決めていくのだ」
午後7:56 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8305】ロイター、16日、「欧州連合(EU)の欧州委員会は17日にウクライナを正式な加盟候補国として提案する見通しだ。複数の外交筋や当局者が明らかにした。」
午後7:56 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8306】ロイター、16日、「ただ、5人の外交筋と当局者によると、ウクライナを候補国として承認することは、戦争状態にあり、腐敗が蔓延している国に加盟への非現実的な期待をもたせる恐れがある。」
午後7:57 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8307】ロイター、16日、「東側諸国はウクライナに候補国の地位を与えることを強く支持。一方、フランス、オランダ、デンマーク、ベルギー、ポルトガルは懸念を抱いている。」
午後7:57 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8308】ロイター、16日、「ロイターが確認したデンマークの文書は、民主主義、人権、少数民族の尊重、法の支配という点でEUの候補国になるための「基準をウクライナはまだ十分に満たしていない」と指摘している。」
午後7:57 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8309】BBC、17日、「フランス、ドイツ、イタリア、ルーマニアの指導者たちは、ウクライナがEUに加盟するという入札を支持し、「即時の」候補者の地位を与えられるべきだと述べた。」
午後7:57 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8310】BBC、17日、「「ウクライナはヨーロッパの家族に属している」とドイツのオラフ・ショルツ首相はキーウでの共同ブリーフィングで述べた。しかし彼は、ウクライナは依然として加盟基準を完全に満たさなければならないと付け加えた。」
午後7:57 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8311】CNN、17日「ドイツのショルツ首相は「ウクライナは欧州の家族の一員だという明確なメッセージを伝えにここまで来た」と語った。」
午後7:57 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8312】CNN、17日「長い欧州の道となりそうな節目の一つが加盟候補国の地位であり、「EU加盟国は今後数日でこれについて議論する。EU27カ国の全会一致が必要なことは承知している」と述べた。」
午後7:57 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8313】CNN、17日「さらに「ドイツはウクライナ、そしてモルドバ共和国を含めて肯定的な決定を支持する」とした上で、すべての候補国は民主主義や憲法に関する加盟基準を満たす必要があるとも語った。」
午後7:57 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8314】CNN、17日「イタリアのドラギ首相はウクライナのEU加盟希望への支持を再確認し、EUが「このプロセスを遅らせることはできない」と述べた。」
午後7:58 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8315】CNN、17日「候補国から加盟国となるまでの過程について、ゼレンスキー氏が「点ではなく道であること」を理解しているとも述べ、ウクライナ社会の「重大な改革」が必要になるとの認識を示した。」
午後7:58 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8316】ルーマニアのヨハニス大統領「来週の欧州理事会でウクライとモルドバ共和国、ジョージア(グルジア)にEU加盟候補国の地位を付与することは、すべての価値観に関する強力で持続的な盾を築くために重要だ」(CNN、17日)
午後7:58 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8317】POLITICO、17日「勇ましいレトリックにもかかわらず、EUの最大、最も豊かで最も強力な国を代表する3人の指導者は、ウクライナに対する劇的な新しい軍事的または財政的支援を発表しませんでした。」
午後7:58 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8318】POLITICO、17日「ウクライナは候補者の地位を勝ち取るために懸命に努力してきましたが、その指定だけでは、ウクライナがいつ正式に加盟するかについてはほとんどわかりません。」
午後7:58 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8319】POLITICO、17日「ドラギ、マクロン、ショルツは全員、欧州理事会が民主的制度の強化や法の支配の要求など、ウクライナに条件を課す可能性を残しました。」
午後7:58 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8320】POLITICO、17日「多くのEU当局者や外交官は、ウクライナが戦争をやめるまで実際の加盟に向けて大きく前進することを想像するのは難しいと述べ、マクロンは全体のプロセスに10年以上かかる可能性があると述べました。」
午後7:58 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8321】AFP、16日「ウクライナ入りしている仏独伊の3首脳は16日、ロシアによる侵攻で大きな被害を受けた首都キーウ近郊のイルピンを訪問した。」
午後7:59 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8322】BBC、17日「欧州委員会は、EU加盟の候補者としての地位を与えるというウクライナの申請を支持した。これにより、ウクライナはブロックへの加盟に一歩近づいた。」
午後7:59 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8323】BBC、17日「欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長はウクライナは「良い仕事をした」が、もっと必要だと述べた」
午後7:59 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8324】BBC、17日「ウクライナは、法の支配、寡頭制、人権、汚職への取り組みなど、「重要な」改革を行わなければならない、と彼女は付け加えた。」
午後7:59 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8325】TASS、17日「候補者の地位を取得した後、EUに参加するための明確に定義された時間枠はない。フィンランドは記録的な短期間で3年。トルコは23年前に候補者の地位を獲得したが、見通しは依然として暗い。」
午後7:59 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8326】AFP、16日「マクロン大統領とショルツ首相、ドラギ首相は、被害が色濃く残る同市を視察することで、ウクライナへの支持を表明した形だ。ロシア軍は侵攻開始直後にイルピンを攻撃し、民家やインフラを破壊した。」
午後7:59 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8327】AFP、16日「一方、ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、3氏のウクライナ訪問を受け、西側諸国が武器供与を拡大しないよう警告した。」
午後7:59 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8328】AFP、16日「ペスコフ氏は「3か国首脳とルーマニア大統領が、武器供与の拡大という形だけでのウクライナ支援を行わないよう望む」と指摘し、「まったく無駄であり、さらなる被害が(ウクライナに)及ぶことになる」と強調した。」
午後7:59 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8329】メドヴェージェフ氏は16日、Twitterで、3首脳のキエフ訪問は「有用性ゼロ」「ウクライナを平和に近づけることはできない」と皮肉りました。
午後8:00 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8330】RIA、17日「ウクライナへの訪問中に、ドイツ、フランス、イタリアの指導者たちは、おそらく「密室で」ウラジミール・ゼレンスキーにロシアとの交渉の席に座るように促した、とドイツの新聞DieWeltは書いている。」
午後8:00 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8331】ロイター、18日「 ロシアのプーチン大統領は17日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟に全く異存はないと述べた。」(サンクトペテルブルク国際経済フォーラム)
午後8:00 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8332】プーチン大統領(ロイター、18日)「われわれは全く反対していない。EUは軍事同盟ではない。経済連合に加入するのは全ての国が持つ権利だ」
午後8:00 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8333】RT、16日「キーウの要求は絶えず変化しているので、ロシアとの紛争のためにウクライナに武器を供給することは、米国とその同盟国にとって困難な仕事である、とNATO米国常駐代表ジュリアン・スミス氏は言った。」
午後8:02 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8334】Guardian、13日「ウクライナは、水曜日の主要会議の前に、300発のロケットランチャー、500両の戦車、1,000発の榴弾砲を供給するよう西側に呼びかけた。」
午後8:02 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8335】Guardian、13日「一部の地域では、NATO標準兵器の需要が限界に達していることが懸念されている。」
午後8:02 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8336】Guardian、13日「大統領顧問ミハイロ・ポドリヤク氏は13日、Twitter過剰とも言える要求を行なった、ウクライナはロシアを打ち負かして戦争を終わらせるために「重火器の同等性」が必要であると主張した。」
午後8:02 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8337】WSJ、17日「ドイツの経済研究所「キール世界経済研究所(IfW)」の新たな報告書は、この問題(各国の実際の軍事支援の状況)に光を当てている。」
午後8:03 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8338】WSJ、17日「開戦以降、多くの国がウクライナに大規模な支援を提供している一方で、口先だけの国もあることが明らかになった。」
午後8:03 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8339】WSJ、17日「米国は引き続き最大の支援国で、支援表明額は全体の約半分に当たる427億ユーロに上る。一方、EUの支援表明額は加盟諸国とEU機関を含めて272億ユーロだった。」
午後8:03 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8340】WSJ、17日「米支援表明額は実際の供与額とは異なる。米政府は公表した「軍事現物援助」のうちの48%しか供与していない。」
午後8:03 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8341】WSJ、17日「僅差で第2位となったポーランドは約束した援助をすべて送り届けた。次いで英国、カナダ、ノルウェー、エストニア、ラトビアの順となっている。」
午後8:03 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8342】ロイター、18日「 英国のジョンソン首相は17日、ウクライナを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。」
午後8:03 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8343】ロイター、18日「 会談でジョンソン首相は、ウクライナ軍に対する軍事訓練プログラムの提供を申し出た。」「ジョンソン氏は会談で、120日ごとに最大 1万人の兵士を訓練可能な大規模訓練の開始を提案。」
午後8:03 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8344】スプートニク、18日「クレバ外相は米誌フォーリン・アフェアーズに記事を投稿した中で、一部の戦闘地域ではロシア軍の火力がウクライナ軍を15倍上回っているとした上で、米国製のミサイル・システムが数台供与されただけで状況の打開は困難と指摘した。」
午後8:04 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8345】Foreign Affairs、18日「ウクライナの勝利を確実にするために、西側はキーウに高度な重火器を迅速に供給し、ロシアに対する制裁を強化し、(続く)
午後8:04 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8346】(続き)プーチンとの外交的和解の要求を無視しなければならない、とウクライナ外務大臣ドミトロ・クレバは主張する。」
午後8:04 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8347】クレバ氏(Foreign Affairs、17日)「ウクライナが勝つ方法 キーウの勝利理論」
午後8:04 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8348】クレバ氏(Foreign Affairs、17日)「(プーチン氏の)野心は、国全体の支配権を握ることにとどまらない。彼は、私たちを虐殺し、私たちのアイデンティティの特徴を破壊することによって、(続く)
午後8:05 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8349】(続き)ウクライナの国民性を明らかにし、私たちの人々を地図から一掃したいと考えている。言い換えれば、彼は大量虐殺のキャンペーンを行っている。」
午後8:05 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8350】RT、16日「(ウクライナで)さらに2つの野党政党、左野党とシャリー党がウクライナの裁判所によって禁止された。(活動禁止になった野党はこれで9党)」
午後8:06 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8351】RT、16日「リヴィウ西部の都市にある第8行政裁判所の判決によると、左野党とシャリー党のすべての活動は禁止されており、「資金およびその他の資産」は国有化される予定だ。」
午後8:06 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8352】RT、16日「デニス・マリュスカ法務大臣は、この2政党は、ウクライナの「主権を弱体化させる」ことを目的とした活動を行ったとされる、他の禁止された「親ロシア」党に加わった。」
午後8:06 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8353】RT、17日「ペトロ・ポロシェンコは、ウクライナの大統領としてロシア、フランス、ドイツと交渉した2015年のドンバスでの停戦(ミンスク合意)は、キーウが軍隊を再建するための時間を稼ぐことを目的とした単なる気晴らしであったことを認めた。」
午後8:06 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8354】ポロシェンコ氏(RT、17日)「私たちの目標は、まず脅威を阻止すること、または少なくとも戦争を遅らせることでした。経済成長を回復し、強力な軍隊を創設するために8年間を確保することでした。」
午後8:06 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8355】CNN、17日「米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長はウクライナの戦況に触れ、東部ドンバス地方ではロシア軍が兵力と火力でウクライナ軍を上回っているものの、ロシアによる東部の支配強化が決まったわけではないとの認識を示した。」
午後8:13 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8356】CNN、17日「ミリー氏は「戦争に絶対はない。戦争は幾度となく転機を迎える。従って、それが不可避なことだと言うつもりはない」と発言。ただ、「数を見ればロシアが有利なのは明らかだ」とも述べた。」
午後8:13 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8357】スプートニク、17日「米紙ニューヨーク・タイムズが、政府に近い消息筋からの情報として伝えるところによれば、米政府は、米国社会がウクライナでの紛争に対する関心を失い、欧州との連帯が弱まっていくことに危機感を感じている。」
午後8:13 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8358】スプートニク、17日「記事によれば、バイデン米大統領は長期化する紛争に対する今後の対応について、停戦あるいは正式な和解が事態を救うのか、あるいは損害をもたらすのか検討しているという。」
午後8:13 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8359】AFP、16日「ジョー・バイデン米大統領は15日、ロシアの侵攻を受けているウクライナへの追加軍事支援として、10億ドル(約1340億円)相当の武器と弾薬を供与すると発表した。」
午後8:13 · 2022年6月18日·Twitter Web App
【速報8360】スプートニク、17日「米国は、ウクライナへの次の軍事支援パッケージに多連装ロケット砲の追加が含まれることを期待している。16日、米大統領府ジェイク・サリバン顧問(国家安全保障担当)が明らかにした。」
午後8:13 · 2022年6月18日·Twitter Web App