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【第 52号-53号】岩上安身のIWJ特報!「原発・TPP・日米同盟を結ぶ線 〜冤罪に加担するメディア」 2012.10.19

日頃、「岩上安身のIWJ特報!」を御愛読いただきまして、誠にありがとうございます。本日は、御愛顧の御礼とともに、皆様へのお詫びとお知らせです。
月4回発行する予定になっている本メルマガですが、8月、9月は各2本ずつ、4本の発行となってしまいました。読者の皆様にはご不安・ご迷惑をおかけしてしまったことを、お詫び申し上げます。
この夏の間に取材を重ね、準備をしていたものの、発行できなかったメルマガのテーマが、私の手もとに積み上がっています。先月、先々月の不足分の穴埋めも兼ねて、今月は最低でも計8本発行する予定です。
国民の生活が第一 小沢一郎代表 定例会見 2012.10.15

2012年10月15日(月)、東京都千代田区の国民の生活が第一党本部で、「国民の生活が第一 小沢一郎代表 定例会見」が行われた。ドイツ視察を前にした小沢代表は、記者の質問に「脱原発は実行可能であり、原発に頼らない新しい代替エネルギーの開発が絶対必要である」と述べた。さらに、福島第一原発事故と福島県民への対策に関する野田政権の対応を批判。無責任な楽観論ではない、原発事故への対応が必要だとした。
第1回 脱原発サミット in 茨城/東海村 2012.10.14

2012年10月14日(日)13時から、茨城県東海村の東海文化センターで「第1回 脱原発サミット in 茨城/東海村」が行われた。第1部の基調講演では、各講師が原発政策に対する問題提起を行い、国民がどのような意識を持って、この問題を見ていかなければいけないのか、などを話し合った。第2部では、佐高信氏がコーディネーターを務め、パネルディスカッションが行われた。
飯田てつなりと語る未来の山口! 2012.9.30

2012年9月30日(日)、山口県周南市の周南地域地場産業振興センターにおいて「みらい山口ネットワーク」設立記念講演会『飯田てつなりと語る未来の山口!』が行われた。飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長は、7月に行われた山口県知事選に立候補し、当選とはならなかったものの、「非常に手応えのある選挙だった」「負けて終わりではなく、新たな一歩の始まりという気持ち」であると、選挙後に振り返った。
飯田氏の掲げる「持続可能な地域づくり」「山口デモクラシー」という思いのもとに、この度「みらい山口ネットワーク」が設立され、それを記念して、飯田氏の基調講演、トークセッション、茶話会が催された。
オキュパイ関電 神戸支店前 2012.9.28

2012年9月28日(金)、兵庫県神戸市中央区の関西電力神戸支店神戸営業所前で、「オキュパイ関電 神戸支店前」が行われた。今回が13回目となる。参加者たちは「再稼働反対!」「大飯を止めろ!」「原発要らない!」と声を上げ、関電の原発再稼働に抗議した。
ドイツから来日している参加者もスピーチに立ち、「政治家や産業が、昔の状態に軌道修正しようとしているのは、残念ながらドイツでも起こっている。反原発運動が国際的に行われていることに、私は喜びを覚える。ゲンパツイラナイ!」と語り、参加者から拍手が上がった。
矢ケ崎克馬氏講演会「信州は大丈夫? ─ 放射能と内部被曝」 2012.9.23

2012年9月23日(日)、長野県松本市の松本市総合社会福祉センターに於いて矢ケ崎克馬氏講演会『信州は大丈夫? ─ 放射能と内部被曝』が行われた。
アーニー・ガンダーセン東京講演会 岐路に立つ日本――二つの未来 2012.9.5

2012年9月5日(水)、代々木オリンピックセンターで行われた、アーニー・ガンダーセン東京講演会『岐路に立つ日本――二つの未来』の模様。
同日の「ガンダーセン氏記者会見」の後に行われた講演会。ガンダーセン博士は米国の原子力技術者で、1979年のスリーマイル島原子力発電所事故の調査時には専門家として活動。アメリカ・エネルギ−省の廃炉手続きの共著者でもある。氏はスリーマイルの経験を踏まえ、「政府は必ず事故を過小評価し、子供や女性の避難を遅らせてしまう」と指摘。福島事故に関しても「メルトダウンすることは事前にわかっていた」として、「自分の国の政府もかつて事故の被害を隠蔽したが、同じ事が繰り返されてはならない」と警鐘を鳴らした。
「春を呼ぶフォーラムin北九州」 〜九州の未来をみんなで創る〜 2012.9.2

2012年9月2日(日)、福岡県北九州市真鶴会館で、「春を呼ぶフォーラムin北九州」 〜九州の未来をみんなで創る〜が行われた。
世田谷発・市民が広げるソーラーエネルギー 2012.8.19

2012年8月19日(日)、東京都世田谷区の北沢タウンホールにおいて、「世田谷発・市民が広げるソーラーエネルギー」が開催された。福島第一原発事故を経て、日本の社会が脱原発へ舵を切ることができるのか、地域でのエネルギーのあり方が模索された。
この日は、世田谷区長の保坂展人氏の「世田谷から始めるエネルギーシフト『地域フォーラム』始動!」と題する講演に続いて、ドイツの小都市エアランゲンでソーラーエネルギーの普及活動を進めてきた、エアランゲン大学物理工学部教授のマーティン・フントハウゼン氏が、具体的な取り組みを語った。
京都で!日本で!緑の党オープニングイベント 2012.8.3

2012年8月3日(金)、キャンパスプラザ京都で、「京都で!日本で!緑の党オープニングイベント」が行われた。
「より速く、大きく、複雑で、モノに執着するストレス社会から、よりゆっくり、小さく、簡素で、自然や人間ひとりひとりが大事にされるネットワーク社会へ」「競争ではなく、協力によって、経済、環境、人間ひとりひとりが持続可能な営みを続けられる社会をつくる政治」を目指し、日本初の『みどりの党』が結成準備を進めている、この日は長谷川羽衣子氏、鎌仲ひとみ氏、ドイツ緑の党副代表であるベーベル・ヘーンらが、それぞれトークを行った。
原水爆禁止2012年世界大会・科学者集会 「非核の世界をめざして ~核兵器廃絶と原子力発電からの撤退~」 2012.8.1

2012年8月1日(水)、大津市勤労福祉センターで、原水爆禁止2012年世界大会・科学者集会 「非核の世界をめざして ~核兵器廃絶と原子力発電からの撤退~」が行われた。
オスプレイ配備を許さない!7・29 京都講演集会 ~沖縄・岩国のたたかいへの連帯を~ 2012.7.29

2012年7月29日(日)、京都府京都市コープイン京都で、「オスプレイ配備を許さない!7・29 京都講演集会 ~沖縄・岩国のたたかいへの連帯を~」が行われた。集会のメインとなったのは、京都沖縄県人会会長の大湾宗則氏の講演。大湾氏は、沖縄闘争の歴史や、県民の行動の変化のほか、オスプレイについて、単にその危険性だけでなく、アメリカが配備を推し進める理由も含めて幅広く解説した。集会は、主催者であるアジア共同行動・京都の滝川信夫氏の挨拶に始まり、7月23日のオスプレイの岩国基地への陸揚げ・搬入に反対する現地抗議行動について、ビデオによる報告が行われた。





























