タグ: アフガニスタン
「中村哲氏が作った用水路一帯だけが潤っている。開拓された16500haに及ぶ農業用地はさらに拡大し、現在24000haに達している」~3.21 映画「荒野に希望の灯をともす」上映会後トーク「中村さんを偲んで」 2023.3.21
2023年3月21日(火)午後2時40分より、大阪府豊能郡の「浄るりシアター 小ホール」において、映画「荒野に希望の灯をともす」上映会後トーク「中村さんを偲んで」が開催された。
「戦争で唯一の勝ち組は軍産複合体。早く停戦合意をするべきだ」~3.21アフガニスタン最新取材報告&ウクライナ問題を読み解く学習会 ―登壇:西谷文和氏(フリージャーナリスト) 2022.3.21
2022年3月21日(月・祝)午後2時より大阪市中央区のエル・大阪 視聴覚室にて、イラクの子どもを救う会、路上のラジオ主催によるアフガニスタン最新取材報告&ウクライナ問題を読み解く学習会が開かれ、フリージャーナリスト西谷文和氏が講演した。
米国が中ロ相手に戦争準備!? 2022年度「国防権限法」成立! アフガン撤収でも軍事費5%増89兆円! 中国包囲「太平洋抑止イニシアチブ」ロシア包囲「欧州抑止イニシアチブ」増額! 米軍が中ロ相手に開戦なら第3次世界大戦!? 2022.1.24
2021年12月27日に成立した米国「国防権限法」による2022年度の米国防予算は、アフガン撤収にもかかわらず、5%増加の7780億ドル(約89兆円)となった。
中国包囲網の「太平洋抑止イニシアチブ」で前年の3.2倍の約71億ドル(約8051億円)を投入、「台湾有事」で中国に譲らぬ姿勢を強調。同時にロシア包囲網の「欧州抑止イニシアチブ」で「ウクライナ有事」も見据え、同国や東欧への支援を増額した。
経済安全保障に対する甘利幹事長と小林大臣の考えの食い違いについてのIWJ記者の質問に回答なし!「経済安全保障担当大臣とも連携をしながら必要な取り組みを進めていく」と答えるのみ~10.12茂木敏充外務大臣定例会見 2021.10.12
2021年10月12日(火)、午後12時30分頃より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、茂木敏充外務大臣の定例会見が開催された。
会見冒頭、茂木大臣より、「アフガニスタン出国者の本邦到着」について、「先週の金曜日、10月8日に、カタール政府の支援を得て、アフガニスタンを出国した在アフガニスタン日本大使館、および、JAICAアフガニスタン事務所の現地職員等、53名が日本に到着した」と報告された。
難民不認定翌日に強制送還されたスリランカ人男性が「裁判を受ける権利」侵害を訴え、東京高裁が違憲と判決、確定!「そもそも出入国管理法・制度に問題がある!」~10・6第33回 難民問題に関する議員懇談会 総会 2021.10.6
2021年10月6日、東京都千代田区の参議院議員会館で、立憲民主党など野党の議員や弁護士らが、在留外国人への対応をめぐって、出入国在留管理庁の担当者らにヒアリングを行った。
「戦場で勝って戦争に負けた」9.11以来の米国の対テロ戦争! その「見果てぬ夢」の続き・対中戦争における日米同盟の危険性! ~9.14岩上安身によるインタビュー 第1052回 ゲスト 元内閣官房副長官補・国際地政学研究所理事長柳澤協二氏 2021.9.14
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岩上安身は9月14日、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏にインタビューを行った。
柳澤氏は今年8月に、9.11テロから米軍のアフガニスタン侵攻、撤退までの「対テロ戦争」について、寺島実郎氏との対談、伊勢崎賢治氏、加藤朗氏ら20人の執筆をまとめた『9.11から20年 人類は教訓を手に入れたのか』(2021年8月、かもがわ出版)を上梓されたばかりである。
アフガニスタンから敗走した米軍! 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!〜岩上安身によるインタビュー第1051回 ゲスト 『アメリカは中国に負ける-日本はどう生きるか』著者 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2021.9.9
特集 中東
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20年に及んだアフガニスタン戦争が、米軍のアフガニスタン撤退と、8月15日のタリバンによる劇的なカブール無血入城と衝撃的な結末を迎えた。26日にはイスラム国の地域組織である「IS-K(イスラム国ホラサン州)」によるカブールの国際空港での自爆テロが起こり、米軍のドローンによる報復攻撃で2歳の女児を含む10人の民間人が亡くなった。
アフガニスタンに取り残され、パキスタン国境近くに集まる邦人関係者に「命のビザを!」福島瑞穂・社民党党首が外務省担当者に迫る!~9.9第31回 難民問題に関する議員懇談会 総会 2021.9.9
2021年9月9日、東京都千代田区の参議院議員会館で、アフガニスタン情勢、東日本入国在留管理センターでの暴行事件、名古屋入国在留管理センターでのウィシュマ・サンダマリさん死亡事案について、外務省、出入国在留管理庁の担当者にヒアリングを行う「難民問題に関する議員懇談会総会」が開かれた。
コロナ禍で米中覇権交代が加速か!?「帝国の墓場」アフガニスタンから米軍が撤退! 中国の後ろ盾を得たタリバン新政権に国際社会はどう応じる!?〜9.5岩上安身による第1050回 ゲスト 放送大学名誉教授高橋和夫氏 2021.9.5
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2021年8月15日、アフガニスタンの首都カブールにタリバンが無血入城、31日に米軍が完全撤退。米国のアフガニスタン戦争が終わった。
直後の9月5日、岩上安身は放送大学名誉教授・高橋和夫氏へ緊急インタビューを行い、アフガニスタン戦争終結、米軍完全撤退の意味についてうかがった。
「日本独自の判断でアフガンのタリバンを正当な政権と承認するのか、それとも米国などの姿勢に追随するのか?」IWJ記者の質問に茂木大臣の答えは「実際の行動を見て判断していきたい」~9.3 茂木敏充 外務大臣 定例会見 2021.9.3
2021年9月3日(金)11時半より、外務省にて、茂木敏充外務大臣定例記者会見が行われた。
冒頭、茂木外務大臣より、タイ、ベトナム、そして台湾へのワクチンの供与についての報告があった。現地における感染状況に加えて、在留邦人の要望を踏まえて9月上旬にタイ、ベトナム、及び台湾に合計44万回分のアストラゼネカ社製ワクチンを供与する予定であるという。
外務省はアフガン残留の救援保護対象人数の公表を拒否! 名古屋入管ウィシュマさん死亡問題では、庁内担当医師がウィシュマさんの尿検査の結果を把握していたかが焦点に!~8.26第30回 難民問題に関する議員懇談会 総会 2021.8.26
2021年8月26日、東京都千代田区の参議院議員会館で、立憲野党議員とメディア関係者らが、外務省、出入国在留管理庁の各担当者を招いて、ヒアリングを行った。
議題は2点で、1点目はアフガニスタン国内にとどまっている日本関係者の救援と保護について、もう1点は、名古屋出入国在留管理局に収容されていたウィシュマ・サンダマリさんが今年3月死亡した問題に関する「最終報告書」についてであった。
追悼、アフガニスタンで銃撃された中村哲医師。玉城デニー沖縄県知事「武力で平和をもたらすことはできない」~4.10中村哲さんを偲ぶ会 2021.4.10
2021年4月10日(土)、13時半より、沖縄県那覇市の琉球新報ホールで「中村哲さんを偲ぶ会」が中村哲医師を偲ぶ会実行委員会の主催で開かれた。
「天、共に在り」1600の井戸と1本の用水路をアフガニスタンに作り上げた、中村哲先生をしのんで澤地久恵氏が「どうしてそのような仕事を?それは運命、定めのようなもの」~2.1 中村哲先生をしのぶ会(東京・練馬) 2020.2.1
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2019年12月4日、アフガニスタン東部ジャララバードで殺害された、医師・中村哲さんの生前を偲んで、2020年2月1日、東京都練馬区、練馬文化センターで「中村先生を偲ぶ会」が催された。
沖縄、パレスチナ、アフガニスタンの平和のためにできること―活動の現場から― 2015.8.8
2015年8月9日(日)14時より、大阪市中央区エル・おおさかで報告会「沖縄、パレスチナ、アフガニスタンの平和のためにできること―活動の現場から―」が開かれ、3つの団体からそれぞれの現場で活動を続けるなかでの平和への取り組みや思いを聞いた。
【スピーチ全文掲載】「友人やそのまた友人が、戦地で傷つくことに私は耐えられません」渋谷ハチ公前の戦争立法反対集会で若い女性が訴え アフガニスタンで目の当たりにした「戦争の現実」 2015.6.27
「戦争に参加するなら、武器を作って売るのなら、人を殺すという自覚と覚悟が必要です。私にはその責任はとても重く感じられます。だけど今、そのことについて本当によく考えられているでしょうか」
こうスピーチしたのは、三年前に、アフガニスタンの子供たちと数か月を共に過ごした経験を持つミキさん。彼女は、2015年6月27日に渋谷ハチ公前で行われた「SEALDs(シールズ)」主催の「戦争立法」に反対する集会に登壇し、自身が目の当たりにした「戦争の悲惨な現実」について、痛切に訴えた。
講演会:真実 対 描写:大手企業マスメディアの偽善とダブルスタンダード ―アフガニスタンとアジアの事例を参照しながら― 2015.5.31
2015年5月31日(日)、京都大学で、社会科学研究会ピース・ナビ主催による「講演会:真実 対 描写:大手企業マスメディアの偽善とダブルスタンダード ―アフガニスタンとアジアの事例を参照しながら―」が開かれた。
「米軍とタリバンを仲裁できるのは日本だけ」――。集団的自衛権の行使で積み上げてきた信頼が崩壊する日 2014.5.17
安倍政権によってこれまでの憲法解釈が変えられ、日本は他国の戦争に参加できる国になろうとしている。そんな中、1999年の憲法記念日に発足して以来、護憲を訴えて活動してきた市民団体「許すな!憲法改悪・市民連絡会」が5月17日、第86回目となる市民憲法講座を文京区で開いた。日本国際ボランティアセンター(JVC)の代表理事・谷山博史氏が講師として招かれ、「国際協力NGOの活動の経験から考える集団的自衛権問題」というテーマで講演した。
「戦争と原発、どちらもよく儲かる」西谷文和氏講演「戦争と原発はつながっている ~シリア最新情報」 2014.3.1
特集 中東
「シリアでは、高校生や大学生が銃を撃っている。昔も今も、戦争は年寄りが命令して、若者が死ぬ。儲かるのは、銃やロケット弾を作るメーカーだけ」──。
2014年3月1日、大阪市北区の大阪YWCAにおいて、「フリージャーナリスト 西谷文和講演会 戦争と原発はつながっている ~シリア最新情報~」が行われた。イラク、アフガニスタンなどで戦争取材を続けてきた西谷文和氏が、劣化ウラン弾の使用など、核と戦争被害とのつながりや、最新のシリア情勢を報告した。さらに、会場となった大阪の橋下徹市長について、「失脚しないのは、彼が、金持ちのための政策を進めているからだ」と指摘した。