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「安倍首相のトリックに国民は騙されなかった」解釈改憲にNO!~「閣議決定」で戦争する国にするな!緊急国会行動 2014.5.27
解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会主催で5月27日、「『閣議決定』で戦争する国にするな!緊急国会行動」が行われ、集まった市民ら約350人が首相官邸に向けて声をあげた。
安倍首相が集団的自衛権の必要性を改めて説いた5月15日の記者会見から、約2週間が経つ。その後、朝日新聞や日本経済新聞などの世論調査を見ると、集団的自衛権行使容認に反対する意見が目立っている。安倍首相自身、国民の反対が強いことを認める趣旨の発言をしたことが、27日のウォール・ストリート・ジャーナルで報じられている(※1)。
辺野古埋め立て・オスプレイ・竹富町教科書問題 沖縄集会 in愛媛 ─講師 玉城義和・沖縄県議 2014.5.25
2014年5月25日(日)14時より、愛媛県松山市の男女共同参画推進センター・コムズで「辺野古埋め立て・オスプレイ・竹富町教科書問題 沖縄集会 in愛媛」が行われ、沖縄県議会議員・玉城義和氏を講師に招いて現在の沖縄の問題について講演を行った。
集団的自衛権は「攻撃権」、積極的平和主義は「積極的好戦主義」だ 〜5.3憲法集会 in 京都 2014.5.3
特集 憲法改正
「今年、10月10日に発表されるノーベル平和賞の候補に『日本人』が推薦された。敗戦から立ち上がったすべての日本人が、70年の長きにわたり、憲法9条を守ってきた。みんなで発表の日を待ちましょう」──。集会では、菅原文太氏からの、このようなメッセージが読み上げられた。
憲法記念日の2014年5月3日、京都市の円山公園野外音楽堂で「生かそう憲法 守ろう9条 5.3憲法集会 in 京都」が行われた。「平和おどり」の演舞、シンガーソングライターの豊田勇造氏が憲法9条をテーマにした曲を披露したライブ、若者と憲法がテーマの「若者の主張」など、盛りだくさんのプログラムの中、記念講演では、岡野八代氏(同志社大学教授)、出口治男氏(元京都弁護士会会長)らが、集団的自衛権の行使容認を押し通そうとする安倍政権を糾弾した。
「戦時中、お国のために突き進んだ一本道。だが、道はひとつではない」小室等氏、熱唱 〜憲法記念日集会で 2014.5.3
特集 憲法改正
「今、非正規雇用者の数は2000万人台。改憲の議論など『特権階級の寝言』としか思っていない人が大勢いる。憲法問題を広く訴えるには、彼らへの支援も必要だ」と、雨宮処凛氏は力説した。
憲法記念日の2014年5月3日、東京都千代田区の日本教育会館で、「いま『戦争をさせない』決意を新たに 施行67周年 憲法記念日集会」が、平和フォーラムの主催で開かれた。作家の雨宮処凛氏とシンガーソングライターの小室等氏によるトークと音楽、この2人に鎌田慧氏(ルポライター)と佐高信氏(評論家)が加わった4人による討議、という2部構成で行われた。
「さらば、独裁者」週刊金曜日主催の緊急集会で鈴木宗男氏、辛淑玉氏、小森陽一氏らが「暴走する安倍政権」の危険性を指摘 2014.4.25
「政治の原点は弱い人のためにある。しかし、今の政治は、ひと握りの金持ちや強い者のためにある」──。鈴木宗男氏は厳しく断じた。
2014年4月25日(金)、東京都文京区の文京区民センターで「緊急集会『さらば、独裁者 徹底検証 暴走する安倍政権』」が開催され、佐高信氏(評論家、週刊金曜日編集委員)と北原みのり氏(文筆家、週刊金曜日書評委員)の対談、鈴木宗男氏(新党大地代表)、辛淑玉氏(のりこえねっと共同代表)、小森陽一氏(東京大学教授)の講演が行われた。
安倍総理登壇も、会場からは「残業代ゼロ絶対反対」の怒号 ~第85回メーデー中央大会 2014.4.26
政府を代表して登壇した安倍晋三内閣総理大臣。総理を出迎えたのは、歓迎の拍手ではなく、怒号だった―。
4月26日、連合が主催する第85回メーデー中央大会が代々木公園で行われた。連合は日本共産党を除く全政党を招待し、自民党からは安倍総理大臣と田村憲久厚生労働大臣、公明党からは山口那津男代表が出席した。
国家戦略特区で経済社会の構造改革を推進 規制緩和によって崩される国民生活 2014.4.15
個人有志らで構成される「TPPに反対する人々の運動」は、4月15日(火)、2014年最初の連続講座の第一回目として、前大田区議の奈須りえ氏を講師に招き、「規制緩和の突破口としての『戦略特区』」と題する集会を開催した。
2014年「4.9反核燃の日」全国市民集会 2014.4.5
2014年4月5日(土)11時より、青森市の青森市民ホールで「2014年『4.9反核燃の日』全国市民集会」が行われた。新規制基準の下で原発・再処理施設の審査が進む中、青森の現状、また原発立地各地の状況について報告が行われた。「反核燃の日」は、29年前の4月9日、青森県が核燃料サイクル施設受け入れを決めたことに抗議するもので、週末青森県各地で多数の抗議イベントが行われている。
脱原発の京都府を作ろう 市民集会 ─登壇 尾崎望氏・座間宮ガレイ氏ほか 2014.3.28
特集 京都府知事選挙2014
2014年3月28日(金)19時15分より京都市のキャンパスプラザ京都で、「脱原発の京都府を作ろう 市民集会」が行われた。京都で脱原発デモを行っている人々が中心となって、選挙戦中の京都府知事選候補・尾崎望氏やブロガーの座間宮ガレイ氏らを招き、脱原発と府政に対する思いを口々に訴えた。
「防衛省よ、カネで地権者を陥落させる前にやることがあるはず!」 ~Xバンド反対集会で怒り 2014.3.21
特集 Xバンドレーダー
2014年3月21日、京都市の東山生き生き市民活動センターで開かれた「Xバンドレーダー基地着工反対3.21京都集会」では、北朝鮮などからの弾道ミサイルを探知、追尾する米軍の高性能レーダー「Xバンドレーダー」の基地建設予定地である、京丹後市丹後町宇川地区の現状報告などが行われた。
冒頭、司会役の白井美喜子氏から「宇川地区の住民はみな、米軍基地の建設に反対しているのに、国は『これは国策だからしょうがない』と大きな力でねじ伏せようとしている。基地用地の地権者らは、昨年の末に、(防衛省から)個別でプレッシャーをかけられ、賃貸借契約を結ばされた」との訴えがあり、基地建設の工事は、早ければ、この4月中に始まることが示された。
BBCの背中一段と遠く ~揺れるNHK、元経営委員・小林緑氏らが「独立性」軽視を非難 2014.3.15
2014年3月15日、神戸市中央区のあすてっぷKOBEで開かれた「第31回メディアを考える市民のつどい 緊急集会!NHKの危機、どうする~NHKを安倍政権の広報機関にさせるのか!」。元NHK経営委員の小林緑氏(国立音楽大学名誉教授)、メディア研究者の門奈直樹氏(立教大学名誉教授)、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表でもある醍醐聰氏(東京大学名誉教授)がマイクを握り、籾井勝人会長や経営委員の発言で揺れるNHKについて、激論を交わした。
さよなら原発3.9関西行動 ―すべてのいのちと未来のために― 2014.3.9
特集 3.11
2014年3月9日(日)、東日本大震災から3年を目前に大阪市で「さよなら原発3.9関西行動―すべてのいのちと未来のために―」が行われた。午前中は特別企画として、大阪市の北区民センターで小出裕章氏(京都大学原子炉実験所)講演会、福島・福井からの報告、音楽演奏が行われた。また、原発問題・エネルギー問題などをテーマとして小中高校生から募集した作文の最優秀作品が朗読された。午後には、扇町公園で前段集会・本集会が行われ、集会後は、参加者らが西梅田、市役所、天六・梅田コースの3手に分かれパレードを行った。
原発事故の風化に県民らが抗議~原発のない福島を!県民大集会 2014.3.8
事故はまだ続いている——。
2014年3月8日に郡山市ユラックス熱海で行われた「原発のない福島を!県民大集会」に参加した人びとに共通する思いだ。集会には、作家の大江健三郎氏、原子力資料情報室の澤井正子氏のほか、今も当事者として事故に向き合う県民が登壇し、原発推進政策を押し進める政府の姿勢を鋭く批判した。
集会の冒頭、呼びかけ人代表として挨拶した清水修二氏(福島大学教授)が、福島県民の震災関連死がこれまでに1600人を数えるという事実を取り上げた。
「平和な暮らしを守るのは軍隊ではなく、懸命に話し合うこと」山城博治氏(沖縄平和運動センター) 2014.3.8
特集 日米地位協定
「石垣市長選の選挙期間中、『石垣島に自衛隊基地を作る』という報道があった。それを自民党県連が問題にし、石破幹事長が日本新聞協会に圧力をかけた」──。山城博治氏は「最近、沖縄の地元紙に対する権力側の攻撃が露骨になってきた」と懸念を表明した。
2014年3月8日、大阪市東淀川区の協同会館アソシエで、「辺野古埋め立て許さない!オスプレイNO!全国キャラバン出発集会」が開催され、沖縄平和運動センター議長の山城博治氏が講演を行った。主催の沖縄意見広告運動は、山城氏を隊長に、3月24日から全国キャラバンを展開する。
「今、福島で起きているのは『海殺し』だ」 ~上関原発建設反対集会 鎌田慧氏 アーサー・ビナード氏ほか 2014.3.8
特集 3.11
「高濃度汚染水が垂れ流されているのに、政府は再稼働を企てる。細川氏、鳩山氏、菅氏、小泉氏、4名の元首相が原発反対を訴えている。こんな国は他にない。再稼働は絶対に止める」──。
2014年3月8日、山口県山口市の維新百年記念公園にて、「上関原発を建てさせない山口県民大集会」が行われた。集会は午前と午後の2部に分け、1部では、主催者、鎌田慧氏、アーサー・ビナード氏、福島からの被災者の方、連帯する市民運動の人々、祝島で反対運動をする人々からのスピーチと集会宣言採択を行った。2部はライブコンサートで集会を盛り上げた。