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安倍政権が主張する「抑止力」論に有識者らが疑義~新外交イニシアティブ(ND)が設立一周年のシンポジウムを開催 2014.11.13
日米および東アジア各国における外交・政治に新たな視点を見出し、恒久的平和構築をめざすシンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」が、設立一周年を迎えた。これに合わせ、初の編著となる『虚像の抑止力―沖縄・東京・ワシントン発安全保障政策の新機軸―』(ND編・旬報社、2014年8月)の執筆者4人をパネリストに迎え、11月13日、衆議院第一議員会館で出版記念シンポジウムを開催した。
NO! 辺野古新基地埋め立てるな!政府に迫る11月連続行動 2014.11.22
11月22日(土)首相官邸前にて、「NO! 辺野古新基地埋め立てるな!政府に迫る11月連続行動」が行なわれた。主催である「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」は、11月10日にも防衛省正門前での抗議を行っている。
辺野古海上での抗議の模様 2014.11.22
沖縄県名護市辺野古の基地建設現場で仮設桟橋の建設などを警戒する11月22日(土)朝の海上抗議行動の模様を配信した。この朝、海上での作業は行われず、警備側の黒いゴムボートの陸揚げなどのみ確認された。辺野古移設に反対する翁長雄志氏が知事選に勝利した沖縄では、12月9日の仲井真知事任期満了を前に、11月21日に埋め立てに抗議するカヌー隊19人が海上保安庁に拘束されるなど辺野古での警備が強化されている。
【解散総選挙プロジェクト『争点・沖縄』】 注目の沖縄「自民党裏切り5人衆」は辺野古移転を掲げて敗北した仲井真と同じ道を辿るのか 2014.11.20
特集 総選挙2014
2014年11月21日。衆院が解散される。
安倍総理は18日、記者会見を開き、消費税率の再引き上げを1年半延期したうえで、その判断について国民に信を問うとして、衆議院を11月21日に解散すると表明した。「大義なき解散総選挙」である。
何のための選挙かわからない国民は、自然と選挙への関心を薄めるだろう。どこに注目していいかわからない。誰に投票すればいいかがわからない。そんなぼやきが列島中から聞こえてくる。投票率が下がれば、組織票を持つ自民、公明両与党に分があるとでも踏んだのだろうか。
GDP二期連続マイナスを民主・海江田代表が痛烈に批判「2年経っても結果は出なかった。これがアベノミクス」 2014.11.17
「解散風」が吹き荒れるなか、最大野党・民主党の海江田万里代表が11月17日、定例会見に臨んだ。この日、内閣府は、GDPが2期連続マイナスになったことを発表。前日には沖縄県知事選で辺野古埋め立て反対を掲げる翁長雄志氏が当選した。安倍政権にとって厳しい向かい風が吹く今、海江田代表はどのように選挙戦に挑もうとしているのか、質問が集中した。
戦後70年の大きな節目である来年、日米防衛協力の指針(ガイドライン)が見直される。統一地方選後に浮上するであろう集団的自衛権などの問題もある。海江田代表は、こうした問題こそ「隠された争点」だと述べた。
沖縄県知事選結果報告と基地の無い沖縄・京都・日本を求めて ―オール京都大行進 2014.11.17
2014年11月17日(月)18時30分より、京都市の京都市役所前で「沖縄県知事選結果報告と基地の無い沖縄・京都・日本を求めて ―オール京都大行進」が行われた。
【沖縄県知事選】沖縄県民が示した辺野古「No!」の民意 翁長氏「沖縄からは一度も『基地を作ってください』などと言ったことはない」 2014.11.16
辺野古新基地建設反対を打ち出す元那覇市長・翁長雄志氏が新沖縄県知事に選ばれた。36万820票を得て当選し、辺野古埋め立てを承認した現職・仲井真弘多知事(次点)に約10万票の大差をつけた。
11月16日、投票締め切り時間の20時になったと同時にNHKが翁長氏当確を報じた。支援者で埋め尽くされた翁長選対事務所は歓喜に包まれ、IWJはこのときの様子を現場からツイキャス配信。翁長氏は結果を受け、「県民にとって辺野古埋め立ては耐え難いということだ」と分析した。
【沖縄県知事選】仲井真弘多候補 投票所締め切り後の選対事務所の模様 2014.11.16
11月16日(日)投開票が行われた沖縄県知事選挙では投票締め切りの20時直後に翁長雄志氏の当選確実が報道され、現職・仲井真弘多氏の敗退が決まった。仲井真氏の選挙対策事務所の模様を中継した。
沖縄に平和憲法を、自分に愛を、ピースウォーク! 2014.11.16
11月16日(日)13時より、新潟市で4回目となるピースウォークが行われた。若者を中心に集団的自衛権反対を訴えてきたピースウォークだが、今回は特に「沖縄に平和憲法を、自分に愛を、ピースウォーク!」と題して辺野古移設をはじめとする基地問題など沖縄に焦点を当て憲法の遵守を訴えた。およそ5キロメートルほどのデモの後、ミニ集会で参加者がそれぞれの想いを語った。
【沖縄県知事選】仲井真弘多候補 打ち上げ式 2014.11.15
11月15日(土) 19時から、那覇市沖映通りのむつみ橋交差点で沖縄県知事選に出馬している仲井真弘多候補の打ち上げ式が行われた。
とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 関西のつどい 2014.11.9
11月9日(日)13時より、大阪城公園の野外音楽堂で「とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 関西のつどい」が開かれた。「大阪平和人権センター」と「戦争あかん!基地いらん!関西のつどい実行委員会」が共催し労働者・市民ら1000人余が集まった。沖縄・辺野古で座り込みを続ける安次富浩氏(沖縄ヘリ基地反対協議会共同代表)が特別報告として登壇し、辺野古での闘いを振り返るとともに16日に迫った沖縄知事選では「仲井真に辞めてもらうのではない、引きずり下ろす」のだと締めくくった。
オール京都平和を築く大行進!沖縄知事選・翁長勝利に向けて共に闘おう! 2014.11.8
11月8日(土)、沖縄県知事選挙の最中、「NO BASE 沖縄とつながる京都の会」が呼びかけた「オール京都 平和を築く大行進!沖縄知事選・翁長勝利に向けて共に闘おう!」が京都市で行われた。京都では沖縄知事選後の17日にも沖縄・辺野古の現地報告を交えたデモ行進が予定されている。
【沖縄県知事選】「普天間問題を解決する熱い思いで3選目に打って出た」~ 仲井真弘多候補 総決起大会 2014.11.7
「仲井真知事だったから沖縄は良くなった。今や、日本のトップランナーだ」──。現職知事の仲井真候補に、安倍首相から届いた応援メッセージに会場は沸いた。
辺野古新基地建設の是非を問うにも等しい、沖縄県知事選挙を前にして、2014年11月7日、沖縄県那覇市の沖縄県立武道館で、沖縄県知事選候補の仲井真弘多氏の総決起大会「明日の決意~流れを止めるな なかいま弘多必勝総決起大会」が行なわれた。沖縄選出の衆参国会議員をはじめ、自民党本部からは三原じゅん子女性局長も応援に駆けつけ、仲井真候補の必勝を誓った。
【沖縄県知事選】辺野古新基地「平和という意味でも作らせない、経済という意味でも作らせない」翁長雄志候補・出陣式で 2014.10.30
「一番の争点は、新辺野古基地を作らせるのか、作らせないのか」――。2014年10月30日、告示された沖縄県知事選に立候補した翁長雄志氏。出陣式の演説をこう切り出した。
「普天間の県内移設反対、新辺野古基地は絶対に作らせない、そしてオスプレイ配備撤回。これを訴えるなかに、むしろ経済が発展する」。翁長氏は「基地経済依存」からの脱却は、沖縄の経済発展にもつながることだと強調した。
【沖縄県知事選】仲井真氏は自民党と「お話ができる」相手 谷垣幹事長が仲井真弘多氏の出陣式で 2014.10.30
「私たちと信頼関係をもって、お話ができるのは、いったい誰なのか。それはここにおられる、仲井真知事でございます」――。
沖縄県知事続投を目指し、2014年10月30日(木)、那覇市の選対本部前広場で開かれた、仲井真弘多・前沖縄県知事の出陣式。自民党の谷垣禎一幹事長が激励に訪れた。谷垣氏は、自民党と仲井真氏との絆の強さをアピール。「心と心が結びつく仕事」をするための相手として、仲井真氏の当選が必要だと訴えた。
沖縄に基地はいらない――「権力の総動員」に対抗する「民意の反乱」 第6期沖縄意見広告運動の集会開催 2014.10.28
沖縄意見広告運動(第6期)の主催による集会「辺野古新基地ノー!」が10月28日(火)、東京都千代田区の日本教育会館で開かれた。
集会では、衆議院議員の照屋寛徳氏、沖縄意見広告運動(第6期)の全国世話人で自然環境保護活動に取り組む花輪伸一氏、元国立市長の上原公子氏が登壇。また、会場にかけつけた、砂川事件の再審を求める「伊達判決を生かす会」の土屋源太郎氏もスピーチした。
照屋氏は、沖縄防衛局が設けた立ち入り制限区域を明示するブイやフロートの設置が原因で、貴重なサンゴ礁が損傷している事件を報告。また、新基地反対の抗議活動を続ける市民を強圧的に排除する海上保安庁の姿勢を問題視し、「海賊」のようだと非難した。
【岩上安身のツイ録】「あなたの副知事にしてくれるなら、僕が降りてもいいですよ」 ―チャンネル桜に出演した喜納昌吉候補が発言 2014.10.31
2014年10月27日(月)、チャンネル桜沖縄支局の番組、「沖縄の声」で、沖縄県知事選立候補者の喜納昌吉氏がゲスト出演。沖縄県知事選立候補者の翁長雄志氏に対し、「民主党も除名されたし、私が辺野古担当をして、あなたの副知事にしてくれるなら、(僕が)降りてもいいですよと言ったんですけどね」と発言しました。他のメディアでも、同様の発言。波紋を呼んでいます。