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原発いらない金曜日 in 郡山/7.4集団的自衛権行使容認許すな! 郡山市民集会 2014.7.4

2014年7月4日(金)18時より、福島県郡山市の郡山駅西口広場で毎週金曜恒例の「原発いらない金曜日」が行われた。この週はこれに加えて、18時半から「平和憲法を守り活かす郡山共同センター」と共催して7月1日の集団的自衛権行使を容認した閣議決定に抗議する「7.4集団的自衛権行使容認許すな!郡山市民集会」が行われた。
福島県産くだもののおいしさ・安全性をPR~福島応援隊が規制委田中委員長を訪問 2014.7.2

2014年7月2日(水)16時45分頃、生協とJAの連携による「福島応援隊実行委員会」が田中俊一・原子力規制委員会委員長を訪問し、福島ブランドの信頼回復への取組状況について報告した。県産食品の安全性や、おいしさをPRした。
「清掃工場が、いつのまにか原子力施設に」 〜放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会 第5回学習会 2014.6.29

「鮫川村の仮設焼却場では、放射性物質が25%排出していた。環境省に説明を求めると、『お尋ねの趣旨が必ずしも明らかではないため、お答えするのは困難である』などと言う。これでは『環境汚染省』ではないか」──。
2014年6月29日、福島県郡山市の福島県教職員組合郡山支部で、「放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会 第5回学習会」が開催された。永田文夫氏(三陸の海を放射能から守る岩手の会)と藤原寿和氏(千葉県放射性廃棄物を考える住民連絡会)が講演を行った。また、主催者らが、千葉県指定廃棄物処分場計画、栃木県指定廃棄物処分場計画、フクシマエコテック処分計画などについて、進捗状況を報告した。
「原発事故が起きたからには、もう廃炉しかない」 〜講演会 河野太郎氏、玄侑宗久氏 2014.6.29

河野太郎氏は、東電が29年間隠していた臨界事故を取り上げて、「1978年11月2日、福島第一原発3号機で、操作ミスから制御棒5本が抜け落ち、臨界が7時間半続く『臨界事故』が起こった。しかし、東電は、この事故を隠蔽したため、情報が共有されず、他社の原発でも同様の事故が、何回も起こってしまった」と明かした。
2014年6月29日、福島県郡山市の南東北総合卸センターで、佐藤栄佐久前福島県知事らが呼びかけ人となって結成された「福島県内の全原発の廃炉を求める県民の会」が学習講演会を開催した。河野太郎衆議院議員、作家の玄侑宗久氏が講演を行った。河野氏は、日本の原発政策の流れと核燃サイクルの実態、原発再稼働の真意、再生可能エネルギーの可能性などを語り、玄侑氏は、分断した福島県民を憂い、「ひとつにするためには、福島第一と第二の廃炉を」と提案した。
「6.20 原発一揆」希望の牧場・ふくしま代表・吉沢正巳氏による抗議行動 2014.6.20

2014年6月20日(金)、霞が関 農林水産省前で、希望の牧場・ふくしま代表 吉沢正巳氏による抗議行動が行われた。
吉沢氏は「殺処分の中止」「被ばく牛の餌支援」「被ばく牛に出現した白斑症状の原因究明」の三つの要求を訴えた。
うけいれネットワーク ほっと岡山 事務局オープニング 2014.6.20

東日本大震災後、多くの避難者を受け入れている岡山県で、受け入れの支援などを行ってきた10団体が参加し「うけいれネットワーク ほっと岡山」が設立された。2014年6月20日(金)、「ほっと岡山」事務局のオープニングに合わせ、各団体のあいさつや事業説明、事務局の紹介が行われた。「ほっと岡山」では、団体間での情報共有とマッチングなど効果的に活動できるための相互の支援を行っていく予定。
「放射能は福島原発から出た。処分場は福島原発の中に作ればいい」 ~特定廃棄物の埋立処分計画 住民説明会 2014.6.14

「なぜ、この場所なのか?」。最終処分場の候補地となった福島県富岡町の住民は何度も問いかけたが、環境省は「今ある産廃の処分場を活用できるから」と繰り返し、さらに最終処分場ができることで住民の帰還にどのような影響が出るかについては、「処分場の活用と、住民の帰還とは別の話」と応じた──。
2014年6月14日(土)10時より、東京都中野区の中野コングレスクエアで、環境省による「特定廃棄物の埋立処分計画に係る住民説明会」が行われた。この計画は、福島県富岡町にある産業廃棄物最終処分場フクシマエコテッククリーンセンターを利用して、放射性物質が1キロあたり10万ベクレル以下の「特定廃棄物」を埋め立て処分する管理型最終処分場を作る計画である。
【スクープ!これが法治国家か!?】「偽造」された地権者の同意書、「脱法」的な工事強行、福島県鮫川村の放射性廃棄物焼却炉建設の無法!~山本太郎議員主催のレクで環境省官僚が矛盾だらけの弁明(前編) 2014.6.10

日本は「法治国家」のはずである。その「法治国家」の一角で、どうして行政によるこのような無法がまかり通るのか。なぜこんな横暴をメディアは大きく伝え、問題にしないのか。
秘密裏に建設が進み、多くの反対の声にも関わらず、2013年8月19日に運転が強行された福島県鮫川村の高濃度放射性廃棄物焼却炉。建設の前提となった「地権者の同意書」の署名捺印が「偽造」であったことが判明し、運転から僅か10日後には「爆発」事故を起こすなど、多くの問題が露呈し続けているにも関わらず、環境省は「問題なし」として、今も運転を継続している。

































