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福島第一原発、地下水を汲み上げ浄化後に海へ放出するサブドレン運用、地元漁協の意見集約段階~東京電力定例記者会見 2015.7.2
2015年7月2日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発の地下水を汲み上げ浄化し海へ放出するサブドレンの計画は、地元漁協に説明、意見集約を待っている段階だということが報告された。質問があれば受け、追加の説明会を要求されれば受けるという。
福島第一原発2号機格納容器内部調査口付近は1Sv/h以上の超高線量であることが発覚~東電定例会見 2015.6.29
2015年6月29日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機格納容器の内部を調査するための貫通穴付近で線量が1Sv/h以上あることが判明した。そのため周囲の汚染も考えられることから、今後、除染方法、内部の調査手順などを検討、見直し、8月に内部調査を行う予定だという。
原発いらない金曜日 in 郡山 2015.6.26
2015年6月26日(金)、福島県郡山市の郡山駅前で金曜脱原発抗議行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
福島第一原発2号機格納容器内部調査、装置侵入手前の地点で126mSv/hの高線量を計測~東京電力「中長期ロードマップの進捗に関する記者会見」 2015.6.25
2015年6月25日18時10分から、東京電力で中長期ロードマップの進捗に関する記者会見が開かれた。福島第一原発2号機について、建屋周辺の不使用施設の解体工事計画を発表した。また格納容器内部調査では、調査装置を進入させる予定のX-6ペネ部手前で126mSv/hの高線量を計測した。
鮫川村仮処分請求訴訟 第7回審尋前の集会、記者会見および抗議行動 2015.6.24
2015年6月24日(水)9時15分頃より、鮫川村仮処分請求訴訟 第7回審尋前の集会、記者会見および抗議行動が開催された。郡山市内での集会、記者会見に続いて、抗議行動は鮫川村で行なわれた。
子ども脱被ばく裁判 福島地裁前アクション&記者会見 2015.6.23
2015年6月23日(火)、福島市の福島地方裁判所で、子ども脱被ばく裁判第1回期日が開かれた。映像は、福島地裁前でのアピール行動と、裁判後に行われた記者会見の模様。
福島第一原発1号機建屋カバー撤去工事、ダスト飛散抑止バルーンは不要だと再評価~東電定例会見 2015.6.22
2015年6月22日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発1号機建屋カバー撤去工事はダスト飛散抑止バルーンがずれて工事を中断していたが、ダスト飛散量を計算し直し、バルーンは不要だと再評価した。
ALPS処理後の廃棄物を保管する容器17基に不備が発覚、交換処理し第二施設保管分確認を完了~東京電力定例記者会見 2015.6.18
2015年6月18日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。ALPS処理後の廃棄物を保管する容器”HIC”の上蓋に水がにじんだ問題で、全HICの点検を続けているが、17基のHICに上蓋が仕様と異なるものが使われていることが判明した。東電はそれらの上蓋を交換するなどして対応。6月15日に第二施設保管分の確認を完了した。
自主避難者の「みなし仮設住宅」打ち切りを決定した福島県に相次ぐ批判の声――山本太郎参議院議員「冗談じゃない」、避難者からは「後の生活を想像したくありません」 2015.6.15
特集 3.11
「恐れたことが起きてしまった。『打ち切り』を防ぐために要請行動を続けてきたのに、何で(内堀福島県知事は)聞き入れてくれなかったのか」
福島原発事故の影響で自宅を離れ、県内外に避難している人の数は、いまだ13万人に及び、そのうち約3万3000人は、政府が指定した避難区域外から避難している、いわゆる「自主避難者」だ。
福島県庁前でハンストを続ける坂本建氏による、自主避難者への住宅無償提供打ち切りに対する抗議記者会見 2015.6.16
2015年6月16日(火)15時から、福島市の福島県政記者クラブにて、福島県庁前でハンストを続ける坂本建氏による、自主避難者への住宅無償提供打ち切りに対する抗議記者会見が開かれた。
増設ALPSソフトウェア更新がバグで一時停止、原因調査中~東京電力定例記者会見 2015.6.15
2015年6月15日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。増設多核種除去設備の制御ソフトウェアの機能追加更新を行ったところ、警報を発し停止した。ソフトウェアを元に戻して処理運転を再開したが、引き続き警報の原因を調査しているという。
「無償住宅制度は母子避難者にとっての命綱」 福島原発事故の自主避難者が院内集会 ~無償住宅打ち切り撤回を要請 山本太郎氏ら野党議員による激励も 2015.6.9
特集 3.11
※6月15日テキストを追加しました!
「自主避難者への住宅提供、2年後に終了へ 福島県が方針」──。2015年5月17日付の朝日新聞朝刊に踊ったこのタイトルに、もっとも強く衝撃を受けたのは、ほかならぬ自主避難者たちである。正確にいえば、東京電力福島第一原発事故後に、政府からの避難指示を受けずに、東京など福島県外に避難した人たちである。
福島県は災害救助法に基づき、県外への自主避難者らにも、移転先の公営・民間住宅を無償で提供している。期間は原則2年だが、1年ごとの延長が可能で、これまで3回の延長を実施済み。現在の提供期限は2016年3月までだ。
福島第一原発、燃料プールからの燃料取り出しは数年遅れ、スピードよりリスク低減を重視すると強調~東京電力「中長期ロードマップの改訂について」 2015.6.12
2015年6月12日17時30分から、東京電力で中長期ロードマップの改訂に関する記者会見が開かれた。東電は、福島第一原発の燃料プールからの燃料取り出しがこれまでより数年遅れるが、スピード、迅速さより、リスク低減、安全を重視する考えを取り入れたと強調した。
鮫川村の仮処分請求訴の中間報告と今後の展望 ―山本太郎議員&山本事務室スタッフ報告― 2015.6.12
2015年6月12日(金)、参議院議員会館で、「鮫川村の仮処分請求訴の中間報告と今後の展望 ―山本太郎議員&山本事務室スタッフ報告―」が行われた。
平井有太(マン)×K DUB SHINE 「福島から未来を切り拓くには」『福島〜 未来を切り拓く』刊行記念イベント 2015.6.11
2015年6月11日(木)20時から、東京都世田谷区の本屋B&Bで、「平井有太(マン)×K DUB SHINE 「福島から未来を切り拓くには」『福島〜 未来を切り拓く』刊行記念イベント」が行われた。
福島第一原発1号機建屋カバー、ずれたバルーン上面にがれきなどが落下していることを確認、ずれの原因は調査中~東電定例記者会見
2015年6月11日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発1号機建屋の開口部を塞ぐ「バルーン」がずれていた問題について、ずれを修正するとともに状況を確認したところ、バルーンを覆う雨カバー上面に、瓦礫や散布した飛散防止剤が溜まっていることが判明した。しかし、これらがずれた原因かどうかはまだ特定できていない。
福島第一原発、耐圧ホースから汚染水が漏洩した問題で原因は降雨の影響と判断~東電定例記者会見 2015.6.8
2015年6月8日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発1000トンノッチタンクから水を移送しようとして耐圧ホースから漏洩し、K排水路から港湾内へ漏洩した問題で、東電は降雨の影響と判断。さらに、港湾口の海水連続モニタの測定結果から、港湾の外への影響はないと見ている。
(再掲)4000人にのぼる「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団が被害の実態、再稼働の危険性を訴え国会議員に要請 2015.6.4
「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団による国会議員要請後の報告集会が2015年6月4日(木)、衆議院第二議員会館で開かれた。
「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟(以下、生業訴訟)原告団は、福島第一原発事故が、東電と国が招いた未曾有の公害であり、これら加害者の責任のもと、被害の完全な回復が図られるべきとして、約4000人の人々が参加している。
「復興・創生期間の復興事業のあり方に関する意見交換会」後の記者会見 2015.6.7
特集 3.11
2015年6月7日(日)、福島県の郡山合同庁舎で開かれた、「復興・創生期間の復興事業のあり方に関する意見交換会」後の記者会見の模様。