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増設ALPSソフトウェア更新がバグで一時停止、原因調査中~東京電力定例記者会見 2015.6.15

2015年6月15日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。増設多核種除去設備の制御ソフトウェアの機能追加更新を行ったところ、警報を発し停止した。ソフトウェアを元に戻して処理運転を再開したが、引き続き警報の原因を調査しているという。
「無償住宅制度は母子避難者にとっての命綱」 福島原発事故の自主避難者が院内集会 ~無償住宅打ち切り撤回を要請 山本太郎氏ら野党議員による激励も 2015.6.9

特集 3.11
※6月15日テキストを追加しました!
「自主避難者への住宅提供、2年後に終了へ 福島県が方針」──。2015年5月17日付の朝日新聞朝刊に踊ったこのタイトルに、もっとも強く衝撃を受けたのは、ほかならぬ自主避難者たちである。正確にいえば、東京電力福島第一原発事故後に、政府からの避難指示を受けずに、東京など福島県外に避難した人たちである。
福島県は災害救助法に基づき、県外への自主避難者らにも、移転先の公営・民間住宅を無償で提供している。期間は原則2年だが、1年ごとの延長が可能で、これまで3回の延長を実施済み。現在の提供期限は2016年3月までだ。
福島第一原発、燃料プールからの燃料取り出しは数年遅れ、スピードよりリスク低減を重視すると強調~東京電力「中長期ロードマップの改訂について」 2015.6.12

2015年6月12日17時30分から、東京電力で中長期ロードマップの改訂に関する記者会見が開かれた。東電は、福島第一原発の燃料プールからの燃料取り出しがこれまでより数年遅れるが、スピード、迅速さより、リスク低減、安全を重視する考えを取り入れたと強調した。
鮫川村の仮処分請求訴の中間報告と今後の展望 ―山本太郎議員&山本事務室スタッフ報告― 2015.6.12

2015年6月12日(金)、参議院議員会館で、「鮫川村の仮処分請求訴の中間報告と今後の展望 ―山本太郎議員&山本事務室スタッフ報告―」が行われた。
平井有太(マン)×K DUB SHINE 「福島から未来を切り拓くには」『福島〜 未来を切り拓く』刊行記念イベント 2015.6.11

2015年6月11日(木)20時から、東京都世田谷区の本屋B&Bで、「平井有太(マン)×K DUB SHINE 「福島から未来を切り拓くには」『福島〜 未来を切り拓く』刊行記念イベント」が行われた。
福島第一原発1号機建屋カバー、ずれたバルーン上面にがれきなどが落下していることを確認、ずれの原因は調査中~東電定例記者会見

2015年6月11日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発1号機建屋の開口部を塞ぐ「バルーン」がずれていた問題について、ずれを修正するとともに状況を確認したところ、バルーンを覆う雨カバー上面に、瓦礫や散布した飛散防止剤が溜まっていることが判明した。しかし、これらがずれた原因かどうかはまだ特定できていない。
福島第一原発、耐圧ホースから汚染水が漏洩した問題で原因は降雨の影響と判断~東電定例記者会見 2015.6.8

2015年6月8日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発1000トンノッチタンクから水を移送しようとして耐圧ホースから漏洩し、K排水路から港湾内へ漏洩した問題で、東電は降雨の影響と判断。さらに、港湾口の海水連続モニタの測定結果から、港湾の外への影響はないと見ている。
(再掲)4000人にのぼる「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団が被害の実態、再稼働の危険性を訴え国会議員に要請 2015.6.4

「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団による国会議員要請後の報告集会が2015年6月4日(木)、衆議院第二議員会館で開かれた。
「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟(以下、生業訴訟)原告団は、福島第一原発事故が、東電と国が招いた未曾有の公害であり、これら加害者の責任のもと、被害の完全な回復が図られるべきとして、約4000人の人々が参加している。
「復興・創生期間の復興事業のあり方に関する意見交換会」後の記者会見 2015.6.7

特集 3.11
2015年6月7日(日)、福島県の郡山合同庁舎で開かれた、「復興・創生期間の復興事業のあり方に関する意見交換会」後の記者会見の模様。
自民党青年部・青年局全国一斉街頭行動 ―「拉致問題の解決、新憲法制定」について 2015.6.7

2015年6月7日(日)14時より、福島県の福島駅東口エスタビル前で、「憲法改正」をアピールする全国一斉街頭行動の一環として、自民党青年部・青年局による街頭演説が行われた。
福島第一原発、移送ホースからの汚染水流出問題で、汚染水移送の作業は規制庁への事前報告が「手順通りならない」と見解、今後の対策に不透明さ残す~東京電力定例記者会見 2015.6.4

2015年6月4日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。ノッチタンクからの汚染水移送中に耐圧ホースから漏水した問題について、東電は、「改善していきたい」と主張するも、これまでと同様の汚染水を移送する作業は、手順通りなら事前に規制庁への報告はないと述べた。今後、再発防止のための対策が打たれるのか、不透明な状況だ。
崎山比早子先生の連続講座「放射線を学ぼう」 2015.6.1

2015年6月1日(月)13時から、福島県郡山市の福島県教職員組合郡山支部で、放射線医学総合研究所の元主任研究官を務めた崎山比早子先生による連続講座「放射線を学ぼう」が開催された。
福島第一原発で移送ホースに穴、最大15トンもの汚染水が港湾内へ流出したと推定、点検していなかった事実も発覚~東電定例会見 2015.6.1

2015年6月1日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。ポリ塩ビ耐圧ホースで汚染水を移送したが、ホースに穴があり最大15トンの汚染水が漏洩、K排水路を経て港湾内へ流出した。港湾外への影響はないと東電は独自に判断している。対策として、問題のホースはPE管と取り換える予定だという。
「もう我慢の限界」福島原発事故から4年、初期被曝の責任を問う初めての裁判〜原告、井戸川克隆前双葉町長の提訴に踏み切った想いとは 2015.5.20

※5月31日テキストを追加しました!
「私達も、多くの国民の皆さんと同じく、法で守られ、平和で、自由で、家族と共に暮らしたいという素朴な願いがいつまでも、曖昧にされて、元通りの安定した生活の実現が危うくなってきたからです」
福島第一原発事故での政府の避難指示の遅れが、住民らに初期被曝を強いたとして、国と東京電力を相手に約1億5千万円の損害賠償を求める「福島被ばく訴訟」が2015年5月20日、東京地方裁判所に提訴された。原告は、前双葉町長の井戸川克隆氏。避難指示区域の解除や、賠償・支援の打ち切りを急ぐ国や東電に対し、訴訟が相次いでいる中、住民への「被曝」の責任を初めて問う裁判に注目が集まっている。
開沼博・平井有太 座談会「福島で語る 福島学の夕べ」 2015.5.31

2015年5月31日(日)15時より、福島市・西沢書店大町店で開沼博氏(『はじめての福島学』著者、福島大学特任研究員)と平井有太氏(『福島 未来を切り拓く』著者)の座談会「福島で語る 福島学の夕べ」が行われた。
「安全基準を変えて、支援を打ち切る国は勝手すぎる」原発事故被災者の声の叫び――150人の市民らが集会と請願デモで12万筆の署名を国会に提出 2015.5.27

安全保障法制の関連法案が審議されている裏で、原発被害者の救済を求める請願デモが2015年5月27日に行なわれ、被災者や支援者約150人が12万筆を超える署名を国会に提出。「原発事故被害者の救済を求める全国運動」主催で行なわれた。
国に求めたのは、「住宅支援打ち切りの撤回」「子どもたちの健康や検診の保障」「保養の制度化」「被害者への完全賠償」の4点だ。デモに先立ち行なわれた集会では、福島から京都、神奈川、北海道などに避難している母親らが避難の実情を訴え、避難区域の解除や住宅支援の打ち切りなど、帰還政策を強行に進める政府に怒りをぶつけ、撤回を求めた。

























