【特別寄稿】安倍晋三総理の「サンゴ移植発言」は「国民に誤った事実認識を意図的に刷り込むのが目的」!? 安倍総理フェイク発言を垂れ流したNHKは「ボーッと仕事してんじゃねーよ!」 2019.2.10

記事公開日:2019.2.10 テキスト

 立憲民主党の沖縄県連代表の有田芳生参議院議員は2月2日、市民連合主催の新宿街宣で「私たちはデマ、ウソばかりのフェイク政権を何としてでも今年の前半に打倒しようではありませんか」と呼びかけた後、こう続けた。


【特別寄稿】スクープ!国民民主・自由両党は「ポスト安倍」にあの「橋下徹」氏を担ぐ!? 小沢氏が橋下氏に政界復帰を熱望!? 玉木雄一郎・国民民主党代表の「ぶっちゃけ」本音トーク全1時間を全部書く! 2019.2.5

記事公開日:2019.2.5 テキスト

特集「改憲発議可能な国会の議席3分の2のカギをにぎる「ゆ党」の維新と国民民主の急接近!その「正体」は自民の補完勢力!|特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」|特集 改憲・統一会派構想
※選挙前から唯一、今回の総選挙の隠された争点は『緊急事態条項』と警鐘を鳴らしていたIWJの番組をフルオープン公開!

 衆参両院での統一会派結成に踏み切った国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が、通常国会初日に有楽町街宣演説をしたのが1月28日。

 その3日後の1月31日、橋下徹・前大阪市長がホスト役をつとめるAbemaTVの冠番組『NewsBAR橋下』に両代表がゲスト出演、対談をした。収録場所は、テレビ朝日本社に近い六本木三丁目のBARスタイルのスタジオだった。


【特別寄稿】「強い野党」結集の「第1章」!? 統一会派を組んだ自由党・小沢一郎代表と国民民主党・玉木雄一郎代表の1.28有楽町街宣演説と玉木氏囲み取材を全文掲載!しかし続く「第2章」には橋下徹氏の姿が!? 2019.2.4

記事公開日:2019.2.4 テキスト

 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は、2019年1月24日、国会内で会談し、28日召集の通常国会で衆参両院での統一会派を組むことで合意した。将来的には両党の合流をめざし、政策協定を結ぶための協議に入ることも申し合わせした。

 国会が招集された1月28日、18時より東京・有楽町のイトシア前で小沢、玉木両氏が揃って街頭演説を行った。


【特別寄稿】西日本豪雨による甚大な被害は安倍晋三政権の「ダム緊急放流殺人」!? 河川工学が専門の今本博健・京都大学名誉教授が人災濃厚と結論づける独自試算を発表! 2019.1.9

記事公開日:2019.1.9 テキスト

 年が明けても、元号が変わっても、忘れてはならないことがある。

 2018年6月下旬から7月上旬にかけて、未曾有の豪雨が西日本各地を襲った。河川の氾濫や土砂崩れが発生し、岡山、広島、愛媛など15府県で、計227人が犠牲になり、被害額は1兆940億円に達した。


【玉城デニー沖縄県知事訪米取材】5.米国議会で辺野古新基地建設問題の追及へ!? 「可能性は十分ある」と玉城デニー知事が明言! フリージャーナリスト横田一氏が玉城デニー知事に直撃質問! 2018.11.14

記事公開日:2018.11.16取材地: | テキスト動画

特集 辺野古
※2018年11月17日テキストを更新、11月20日動画を追加しました。

 玉城デニー沖縄県知事は、4日間に及ぶ初訪米の最終日となる2018年11月14日(ワシントン時間)に、国務省、日本大使館、連邦議会調査局(CRS)、ハート上院議員会館に続いてレイバーン議員会館での面会を行った後、午後6時から、沖縄県庁ワシントン事務所で囲み取材に応じた。


【玉城デニー沖縄県知事訪米取材】2. 「すべてが『辺野古埋め立てありき』で進んでいる!」新基地建設の目的は辺野古の埋め立て利権!? フリージャーナリスト横田一氏が玉城デニー知事に鋭く質問! 2018.11.12

記事公開日:2018.11.15取材地: | テキスト

特集 辺野古

 2018年11月12日午前11時45分ごろ、沖縄県の海上に、米空母ロナルド・レーガンから発進した米海軍のFA18戦闘攻撃機が、大東島付近で墜落した。操縦士と副操縦士の2名は米軍に救助され、命に別条はないという。

 この事故を受けて訪米中の玉城デニー沖縄県知事が、ニューヨーク時間12日午前8時ごろ(日本時間午後10時ごろ)、滞在先のニューヨークのホテルで緊急記者会見を行い、「一歩間違えば漁船など民間船舶への被害につながりかねず、県民に不安を与えるもので甚だ遺憾だ」と述べ、事故原因の公表や再発防止措置を含む安全管理の徹底などを求めた。


【特別寄稿】やはり「結論ありき」だった! 石井啓一国交相は「辺野古埋め立て承認撤回の執行停止」を決定するにあたり沖縄県の意見書を全文読んでいなかった! 「読む必要はない」とも! 2018.11.8

記事公開日:2018.11.8 テキスト動画

特集 辺野古

 2018年11月7日、立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社民党、参院会派「沖縄の風」など、主要な野党の国対委員長が国会内で、沖縄県の辺野古問題に関して石井啓一国交相へ申し入れを行った。

 この申し入れの席上、石井国交相は、沖縄県が出した辺野古埋め立て承認撤回の効力を一時的に停止する「執行停止」を決定するにあたって、驚くべきことに沖縄県が送付した意見書を全文読んでいなかったことが判明した。


【特別寄稿】沖縄県の埋め立て承認撤回に対し、石井啓一国交相が県の意見書提出からわずか5日後に執行停止を決定!玉城デニー沖縄県知事が怒りの会見!「11月の訪米もありうる」! 2018.10.30

記事公開日:2018.10.30 テキスト

 2018年10月30日、石井啓一国交相(公明党)が沖縄県による辺野古新基地沿岸埋め立ての承認撤回について、執行停止を決定した。

 2018年8月30日に沖縄県が行った埋立て承認取り消しに対し、防衛省沖縄防衛局長は国交相に、行政不服審査請求と同時に執行停止の申立てを行った。

 これに対し、沖縄県が国交相に執行停止申立てに対する意見書を提出したのが、10月25日。それからわずか5日後の執行停止決定である。


沖縄三連敗に次ぐ四連敗回避が至上命題の安倍政権! 菅官房長官暗躍(野党の鷲尾英一郎衆院議員切崩し工作)説も浮上するも苦戦の模様 10.28投開票の新潟市長選でも首相嫌いの公明支持者(創価学会員)が離反か!? ~フリージャーナリスト・横田一氏による報告 2018.10.27

記事公開日:2018.10.27 テキスト

 8万票差をつけた圧勝で玉城デニー知事が誕生した「沖縄県知事選」(9月30日投開票)で日本の政治の潮目が変わり、安倍政権の終わりが始まったようにもみえる。

 玉城知事を支援した翁長雄志前知事の支持母体「オール沖縄」は、県南で保守地盤が強いとされる「豊見城市長選(10月14日)」でも支援候補が勝利し、1週間後の「那覇市長選(10月21日)」でも辺野古新基地反対も訴えた城間幹子市長が当選。自公推薦候補は県知事選・豊見城市長選・那覇市長選で三連敗を喫したのだ。


【特別寄稿】「私が持っているアメリカ人と日本人のハーフというアイデンティティーが多分、どこかで役に立つ」玉城デニー知事が語った辺野古新基地問題の行方(ジャーナリスト・横田一) 2018.10.9

記事公開日:2018.10.9 テキスト

 辺野古新基地建設問題が最大の争点となった「沖縄県知事選」(2018年9月30日投開票)で、「オール沖縄」が支援する前衆院議員・玉城デニー知事が初当選した。そして初登庁をした10月4日の午後、初の就任会見にのぞんだ。


【特別寄稿】投開票日直前!沖縄現地から最終予測詳報!「台風24号接近で投票率が下がれば、玉城票が減る」!?「投票率60%を下回るのなら佐喜真候補が勝利」の声も~沖縄県知事選最終盤「どちらが勝っても不思議ではない」大接戦に!!(ジャーナリスト・横田一) 2018.9.29

記事公開日:2018.9.29 テキスト

 辺野古新基地建設が最大の争点の「沖縄県知事選」(2018年9月30日投開票)は、自公と維新と希望が推薦する前宜野湾市長・佐喜真淳候補と「オール沖縄」支援の前衆院議員・玉城デニー候補の一騎打ち状態だが、最終盤となった今も「どちらが勝っても不思議ではない」(地元記者)という大接戦となっている。


【特別寄稿】日本会議メンバーだった佐喜真淳候補に経歴詐称(虚偽事項公表罪)の公職選挙法違反の疑いが浮上 フリージャーナリスト・横田一氏による報告! 2018.9.27

記事公開日:2018.9.27 テキスト

 辺野古新基地建設問題が最大の争点とされる「沖縄県知事選(9月30日投開票)」で、「オール沖縄」支援の前衆院議員・玉城デニー候補と一騎打ち状態の前宜野湾市長・佐喜真淳候補(自公と維新と希望推薦)に公職選挙法違反の疑いが濃厚となった。自らが当選、あるいは相手候補を落選させるためにウソの情報を流すことを罰する公選法の虚偽事項公表罪に抵触する可能性が出てきたのだ。


【特別寄稿】沖縄県知事選 辺野古の「へ」の字も言わずに安倍政権の成果を延々とアピールする場と化した佐喜真陣営の街頭演説!菅官房長官が沖縄県政とは関係ない「携帯料金4割値下げ」というデマ公約を熱弁!フリージャーナリスト・横田一氏による報告! 2018.9.20

記事公開日:2018.9.20 テキスト動画

特集 2018年沖縄県知事選|特集 辺野古

※2018年9月23日、動画を追加しました。

 辺野古新基地建設問題が最大の争点である「沖縄県知事選」(2018年9月30日投開票)で、前宜野湾市長・佐喜真淳(さきま・あつし)候補(自公維希推薦)を支援するために現地入りをした菅義偉官房長官が2018年9月16日、前代未聞の街頭演説を県庁前で行った。


【特別寄稿】自由党・玉城デニー議員が沖縄県知事選で立候補を正式表明! 選挙協力の鍵を握る立憲民主党代表・枝野幸男議員に取材!フリージャーナリスト・横田一による報告! 2018.8.29

記事公開日:2018.8.29 テキスト

 自由党幹事長の玉城デニー衆議院議員は2018年8月29日、沖縄県那覇市内で記者会見を開き、沖縄県知事選への立候補を正式に表明した。玉城議員は、「翁長前知事は県民がひとつになることを命懸けで発信し続けた。その意思を引き継ぐ」と、出馬への決意を語った。


【特別寄稿】「二階俊博幹事長の長男が代理出席の和歌山市長選(2018年7月29日投開票)はカジノ誘致イエスかノーかが争点 カジノ賛成の現職が番狂わせで敗れた小樽市長選の再現なるか」(ジャーナリスト・横田一) 2018.7.27

記事公開日:2018.7.27 テキスト

 トランプ大統領の下僕のような「米国益第一」の安倍首相(政権)は終盤国会で、日本の国富を流出させる「売国的」な「カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案」を強行採決で成立させたが、トランプ大統領の大口献金者でカジノ王ことアデルソン会長率いる「ラスベガス・サンズ」など海外カジノ業者の“日本上陸”を水際で阻止する手段は、まだ残されている。


【特別寄稿】続「西日本豪雨災害は歴代自民党政権の人災だ」!堤防強化は後回し!? 河川維持管理の怠りとダム放流が洪水の原因の可能性も浮上!(ジャーナリスト・横田一) 2018.7.26

記事公開日:2018.7.26 テキスト

 JR倉敷駅から高梁(たかはし)川沿いに北へ約5キロほど走ると、堤防が決壊して街全体が水没、死者50名の犠牲者を出した倉敷市真備町(まびちょう)地区に着く。8ヶ所の堤防が決壊した小田川とその支流では、復旧工事が急ピッチで進み、決壊部分には土嚢が積まれて原形を取り戻しつつあった。しかし現場を回って驚いたのは、高梁川も小田川も河川敷(中州)に大量の木々が繁茂、スムーズな川の流れを妨げていたことだ。


【特別寄稿】「西日本豪雨災害は歴代自民党政権の人災だ」! 河川政策の専門家で日本初の流域治水条例をつくった嘉田由紀子・前滋賀県知事インタビュー(ジャーナリスト・横田一) 2018.7.15

記事公開日:2018.7.15 テキスト動画

 西日本豪雨災害の死者が200名を超えても、カジノ実施法案で国会審議に張り付いている石井啓一国交大臣(公明党)の「売国的対応」が際立っている。

 米国益第一の下僕のような安倍総理(政権)と足並みを揃え、トランプ大統領の大口献金者でカジノ王こと「ラスベガス・サンズ」のシェルドン・アデルソン会長らが儲かる法案成立(海外カジノ業者への賭博解禁)を最優先、日本国民の生命財産を守る本来の職務遂行を二の次にしているからだ。


市民集会「森友問題から大阪維新の会のヤミを暴く!!」(豊中市)―登壇 片岡信行氏(週刊金曜日)、横田一氏(ジャーナリスト)、石川たえ大阪府議ほか 2018.7.7

記事公開日:2018.7.7取材地: 動画

 2018年7月7日(土)19時より、森友学園問題を考える会主催による集会「森友問題から大阪維新の会のヤミを暴く!!」が大阪府豊中市のアクア文化ホールで開かれた。パネリストに片岡信行氏(週刊金曜日)、横田一氏(ジャーナリスト)を招いたパネルディスカッション、および石川たえ・大阪府議による府議会の現状報告が行われた。


【特別寄稿】新潟県知事選応援演説での女性差別発言であらわになった花角英世候補の「親子ギャップ」!? 柳瀬唯夫元首相補佐官と瓜二つの記憶喪失!? 「むすめ」のタスキをかけて隠蔽・改竄の父親を応援する花角氏の娘(ジャーナリスト・横田一) 2018.6.9

記事公開日:2018.6.9 テキスト

 世界最大級の東京電力「柏崎刈羽原発」再稼動が大きな争点の「新潟県知事選」(6月10日投開票)で、2組の親子の対応が注目されている。

 原発即時ゼロを訴えて全国講演行脚をする小泉純一郎元総理は告示日前日の5月23日に魚沼市で講演、野党系池田千賀子候補と握手して激励をした。一方、息子の進次郎自民党筆頭副幹事長は与党系花角(はなずみ)英世候補の応援演説せず、親子対決を回避して原発再稼動邁進の安倍政権打倒(総裁選三選阻止)で親子連携を始めたようにみえる。


【特別寄稿】新潟県知事選で池田候補にエールを送った小泉元総理!進次郎氏は花角候補の応援を断る!? 公明は自主投票撤回!? 菅官房長官と柄沢自民県連幹事長の極秘面談で創価学会と関係修復か!?(ジャーナリスト・横田一) 2018.6.7

記事公開日:2018.6.7取材地: テキスト

 2018年6月1日18時半、新潟駅南口で池田千賀子候補を支援する市民が集まった「新潟大街宣」が開かれ、IWJが現地から生中継した。

 嘉田由紀子・前滋賀県知事や河合弘之弁護士ら脱原発の論客が次々とマイクを握っていく中、原発ゼロ実現を訴えて全国講演行脚を続ける小泉純一郎元総理の盟友の吉原毅・城南信金相談役は、安倍政権の原発推進(再稼動邁進)政策から自然エネルギーへと転換をすることで「農家の所得10倍」のメリットをもたらすと訴えた。