【特別寄稿】「私が持っているアメリカ人と日本人のハーフというアイデンティティーが多分、どこかで役に立つ」玉城デニー知事が語った辺野古新基地問題の行方(ジャーナリスト・横田一) 2018.10.9

記事公開日:2018.10.9 テキスト
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(取材・文:横田一)

 辺野古新基地建設問題が最大の争点となった「沖縄県知事選」(2018年9月30日投開票)で、「オール沖縄」が支援する前衆院議員・玉城デニー知事が初当選した。そして初登庁をした10月4日の午後、初の就任会見にのぞんだ。

 冒頭の挨拶で「自立と共生の沖縄」「誇りある豊かな沖縄の実現」に向けて全力で取り組むと決意表明した後、自公維希推薦の佐喜真淳(さきまあつし)・前宜野湾市長に約8万票差をつけて圧勝した理由を聞かれると、玉城知事は「翁長(雄志)前知事の後継者」という強みを勝因にあげた。

 「今回、私は翁長県政の継承を訴えて選挙戦にのぞみました。ですから、この翁長県知事の強い思い、『辺野古新基地建設断念と経済も両立させていきたい』という願いが多くの県民の共感を呼び、『引継いでいく』と力強く皆様にも申し上げ、選挙戦を戦った私への得票に結びついたのではないかと思います」

▲就任記者会見にのぞむ玉城デニー沖縄県知事(2018年10月4日、横田氏提供)

 命を削ってまで辺野古新基地建設阻止をしようとした翁長前知事への県民の共感が、後継指名をされた玉城新知事誕生の原動力になったというわけだが、それを象徴する光景があった。

 台風24号上陸で実質的な選挙戦最終日となった9月28日、玉城氏は「打上げ街宣」を選挙事務所近くの興南高校前で終えた後、翁長前知事の自宅がある首里周辺を街宣車で回りつつ、最後はモノレール安里(あさと)駅前の交差点でマイクでの訴えを終えた。一帯は翁長前知事のお膝元。街宣車が狭い路地を行き来しながら、まず次男の翁長雄治(たけはる)・那覇市議が、父が後継指名した玉城氏を紹介、続いて候補者自身が訴えるという「流し街宣」を繰り返していくと、何人もの支持者が家から出できたというのだ。

「辺野古新基地建設をゴリ押しする安倍首相の強硬姿勢と空手の達人でもある佐喜真氏のマッチョなイメージは二重写しだった」!? 政治アナリストのチャオ氏は「官邸の人選ミス」と分析

 人気政治ツイッターアカウント@Chijisenでおなじみの「政局ウォッチNOW」の政治アナリストで、noteの沖縄県知事選選挙分析リポート「情勢報道を徹底分析 ~琉球新報報道から見る、政府与党の大人の知恵と翁長県政の遺産の大きさ~」などを複数出している政治アナリストのチャオ氏はこう話す。

 「今回の県知事選の候補者は、従来の沖縄県知事選の候補者とは異なり、与野党ともに(那覇市が地盤ではなく、このようなことは)前例がありません。沖縄3区で沖縄市など県中部が地盤だった衆院議員の玉城デニー氏も、宜野湾市長であった佐喜真氏も、大票田の那覇市民にとっては必ずしも縁が深いわけではありません。そんな中で、『沖縄において』かつて琉球王朝のあった首里城周辺を地盤とした翁長家を代表する形で次男の翁長雄治さんが選挙戦最終日に地元を候補者と周り、最後の訴えで『父、翁長雄志知事の後継候補の玉城デニー氏と二人三脚で頑張って参ります。地元の皆さん、玉城デニー氏をどうか皆さんのお力で押し上げてください』とお墨付きを与えた。これで元自民党だった翁長前知事の保守支持層にも浸透したのは間違いない。その結果、大票田の那覇で大差がついたのでしょう」

 玉城氏が最後の訴えを終えた安里駅近くに、翁長家ゆかりの栄町市場がある。細い路地に小さな飲食店が軒を連ねる雰囲気は、新宿のゴールデン街や御徒町アメ横と重なり合うものがあるが、その一角に翁長前知事の母が経営していたかまぼこ屋跡がある。TBS記者の松原耕二氏著『反骨 翁長家三代と沖縄のいま』によると、4年前の県知事選で翁長前知事が独りで訪ねていたのが栄町市場で、側近の宮里千里氏が県知事選出馬を初めて聞いたのもかまぼこ店の隣のバーだったという。

 県知事選が終わった後に栄町市場のヤギ汁店に行くと、隣合わせた中年男性は翁長前知事の支持者で、県知事選をこう振り返った。「俺は自民党支持だが、今回は玉城さんに入れたよ。東京から国会議員が来て佐喜真さんの支援を訴えたが、『中央対沖縄』の戦いに負けるわけにはいかなかった」

 野党系候補が自公推薦候補に敗れた6月の新潟県知事選では、候補者と野党幹部が揃い踏みをする街宣が繰り返され、森友加計問題などの政権批判も飛び出したことから「安倍自公政権 対 野党」という代理戦争の構図となり、組織力で上回る与党に力負けをした。

 しかし今回の沖縄県知事選では立憲民主党の枝野幸男代表が沖縄入りした時でさえ、玉城氏と一緒に並ぶことはなかった。野党幹部の露出を抑えて政党色を薄め、「翁長前知事の後継候補」という「オール沖縄色」を前面に押し出して幅広い層からの支持を得るのに成功したといえる。

 「官邸の人選ミスにも助けられた面もある」と話すのは、先の政治アナリストのチャオ氏。最終盤まで地元紙が「互角」「接戦」と報じる中で、チャオ氏は選挙戦序盤から「玉城氏優勢・佐喜真氏劣勢」を予測する分析リポートを出していた。

 「空手の達人でもあるマッチョなイメージの佐喜真氏は、闘病中で年配の翁長前知事にぶつける候補としては最適だったのかも知れませんが、明るくて優しい感じの玉城デニー氏との一騎打ちの相手としては不適切だったと思います。辺野古新基地建設をゴリ押しする安倍首相の強硬姿勢と佐喜真氏のマッチョなイメージは二重写しになるところがあり、『女性の質を上げるべきだ』という失言もあって、女性票は6対4で玉城氏に流れました」(チャオ氏)

▲佐喜真淳氏(中)を応援する菅義偉官房長官(右)と小泉進次郎氏(左)(2018年9月16日、横田氏提供)

 ちなみに、翁長県政の遺産の大きさから「玉城氏優勢」を予測したチャオ氏の選挙分析リポートを読んだ地元大学3年生の男子学生はこう振り返る。「県知事選の序盤では、名護市長選のトラウマがあって絶望的な気分になったり、玉城氏への応援に力が入りすぎていましたが、チャオさんの、冷静に分析されたリポートを読んで、肩の力が抜けてポジティブに候補者を応援することができました」

菅官房長官と佐藤・創価学会副会長が産み出した「勝利の方程式」が崩れた!?――勝敗を分けた「隠れ玉城氏支持派」の存在

 台風24号が最接近して両陣営とも街宣中止を決めた9月29日、最終盤情勢をまとめた私のIWJへの寄稿記事が配信された。

 那覇市内のホテルで缶詰状態になる中、地元記者や永田町事情通らに電話をかけて「どちらが勝っても不思議ではない」(地元記者)のコメントを紹介する一方、大型台風襲来の影響をあまり受けずに投票率が60%以上なら玉城氏逃げ切りと予測した。「投票率63%強で玉城氏勝利」という部分については的中したが、8万票差がついたため、「接戦」という私の予測は外れた。投開票後、地元記者に改めて聞いてみた。

 「2月の名護市長選では、世論調査や期日前投票の出口調査での無回答分の多くが自公推薦候補に投じている結果でした。公明党支持の創価学会員は質問に答えないことが多いため、自公推薦の渡具知武豊候補(現・市長)が想定以上の差をつけて勝利したというわけです。

 今回の知事選でも、名護市長選と同じように『無回答分の多くが佐喜真氏投票』という前提で見積もると、接戦という予測結果になったのですが、実際には『隠れ玉城氏支持派』が無回答分にかなり含まれていたのでしょう」

 今回の県知事選でも6月の新潟県知事選と同様、菅義偉官房長官と佐藤浩・創価学会副会長が産み出した「名護市長選方式」(自公合同選対を組んであらゆる企業団体や創価学会員に期日前投票要請などを働きかける)が繰り返されたが、トップタウン的な支援要請が今回は十分に機能しなかったことを物語っている。「菅官房長官と佐藤副会長の『勝利の方程式』(名護市長選方式)が通用せず、不敗伝説が崩れた」(永田町事情通)という衝撃が走ったのはこのためだ。

 そして「重要選挙で連戦連勝して安倍政権を支えてきた菅・佐藤コンビの惨敗で、安倍政権の終わりの始まり」と永田町の潮目を変える選挙となったとの見方も流れるようになった。

「あらゆるチャネルを通じて訴えていきたい」!――玉城デニー知事が初会見で日米両政府との交渉を明言

 今後の政権運営に暗雲が垂れ込め始めた安倍政権に対して、玉城デニー知事は8万票差での圧勝の民意を追い風に、辺野古新基地建設阻止に向けて攻勢に出ている。

 4日の初会見の冒頭、玉城知事は辺野古新基地建設阻止に向けた決意表明を次のようにしたのだ。

▲初登庁で知事の椅子に座る玉城デニー知事(2018年10月4日、横田氏提供)

 「政府は今もなお『普天間(飛行場)か辺野古(新基地)か』と県民同士に負担をつけ替えて、新たな犠牲を押し付けようとしています。心ない分断を乗り越えるために、翁長前知事の遺志を引継ぎ、今こそ県民が心を一つにして、誇りのある豊かな沖縄を実現していく必要があります。私は政府に対し、対話によって解決策を導く民主主義の姿勢を求め、普天間飛行場の一日も早い閉鎖と返還、そして辺野古新基地建設の阻止に向けて全身全霊で取り組んで参りたいと考えております」(玉城氏)

 質疑応答でも、玉城知事の口から強い回答が相次いだ。

記者「辺野古移設反対の民意が、この選挙で示されたと思いますか?」

玉城氏「私は衆議院議員を務めていた時から辺野古新基地建設には反対という立場を明確にしており、4年前の翁長知事の選挙の際にも訴え、(2014年)12月の私の選挙の時にも『私も翁長知事も共にぶれない』と掲げて選挙を戦いました。

 ですから今回の争点もまさに翁長知事が県民との公約を、命を削ってまで果そうとした辺野古新基地建設反対について、多くの県民の方が翁長雄志知事の姿勢を高く評価していただいた結果が、今回の私への勝因にもつながったというふうに思っております」

記者「知事は選挙戦で『辺野古埋立承認撤回を全面的に支持する』と訴えていたが、今後、国が執行停止などの対抗措置を取ってくる場合の対応と、具体的に辺野古新基地をどのように止めていくのか」

玉城氏「県は公有水面埋立法の主旨に則って適法に承認取り消しをおこなったと私は考えております。国からどのような対抗措置がなされても、承認取り消しの理由や政府の当時の進め方に対する強硬姿勢や、環境保全への配慮のなさ、辺野古新基地建設は基地負担軽減にはならないこと、そして沖縄に200年耐用年数のある基地を作ることから考えても、将来の過重な基地負担を押し付ける、いわゆる無責任さについてはしっかりと私は重い問題であることを訴え、県の主張が認められるように全力を尽くして参りたいと考えております。

▲生前最後となった翁長雄志知事の会見(2018年7月27日、IWJ撮影)

 (新基地建設を止める具体的手段について)県民が選挙で明確に示した辺野古新基地反対の民意を政府に訴えることはもちろん、県が法律に則って判断した公有水面埋立承認撤回に対しても当然、県の判断に従うことを求めて参りますし、この沖縄県の民意を国際社会にもあらゆるツールを通じて、しっかりと訴えていって共有できる価値観を広げていきたいとも思っています」。

記者「翁長知事が当選証書を受け取った場で辺野古移設阻止の厳しさを認識して『いばらの道を歩む』という言葉で覚悟を示されたのですが、辺野古問題に関して今の就任を受けて今の覚悟のようなものをどのように表現されるのでしょうか」

玉城氏「私は当然、この今までの経緯の状況から見て『辺野古新基地建設を断固阻止する』という翁長知事の姿勢を高く評価しておりますし、私もぶれずに『辺野古新基地反対である』という考えで、有権者との皆様との公約を守るために取り組んできたものであります。ですから当然、これから辺野古新基地建設を断念するための様々な取り組みを私も取っていく考えであります。そういう意味からすると、当然、『いばらの道を行く』という翁長知事の思いと私の思いが重なるところがあると思いますが、しかし私は、この辺野古新基地建設と普天間の移設については、対話の窓口をアメリカと日本政府に求めていくということも新たにまた始めていく必要があるのではないかと思います。

 ですから、いばらの道ですが、そこにいばらがあれば、踏みしめて行く、乗り越えて行くという覚悟が必要ですし、そのいばらをかき分けて行って、その先に本当に安心安全な県民の求めている未来が必ず見えてくるということを信じて、私は突き進んで行きたいと思っています」

記者「第四次安倍改造内閣は官房長官も防衛大臣も沖縄担当大臣も『従来の方針に変わりはない』と言っています。翁長さんが4ヶ月も官房長官に会えなかった4年前の経験を踏まえて、いつ頃、どういう形で政権中枢に会いたいと考えているのか。それから対話の窓口を求めていくことになれば、アメリカとの交渉を進めていくとの考えで、例えば、駐日アメリカ大使とか、そういう方と積極的に会う考えはあるのか」

玉城氏「前の翁長知事が数ヶ月間、総理をはじめ官邸の高官と会えなかったことは、政府の取るべき姿勢ではなかった。皆様から批判が上がっていたことはご承知のことと思います。

 私は速やかに面会を申入れて、そこはまずは挨拶から申し上げさせていただき、そこから辺野古の問題、普天間の問題を沖縄だけの問題にしないために、日米安全保障の根本的な問題について、そこから意見交換を始めてもいいのではないかということもありますし、そのことについては片方の当事者であるアメリカに対しても、今回の民意が示された私の選挙結果、さらには条例制定6ヶ月以内に施行される県民投票も踏まえて、この沖縄県民の思いを、『できれば、これ以上沖縄に基地は作らない』という思いと、『普天間は一日も早い返還が道理である』ということを、あらゆるチャネルを通じて訴えていきたいと思います。

 そのためには当然、アメリカにも足を運び、政府当局、議会、あるいは、私は、民主主義を共有する立場で行動するアメリカ社会の住民や市民団体、ひいては平和を希求する立場の退役軍人の皆様などなど、この私たちの行動に賛同してくれる方々と、この基地問題を通じて、私たちが訴えている民主主義の本質を含めた対話の必要性を政府にもアメリカにも求めて行きたいと考えています」

「いじめられている側が『これがいじめだ』と言えば、『それをいじめであるのかないのかは訴えた方が証明すべき』というのは理不尽な話」!

 初登庁日の会見は、台風25号の接近に伴う災害対策本部の会議への出席で当初の予定より大幅に短くなり、30分足らずで打ち切られたが、当選翌日の10月1日、選挙事務所で玉城氏の話を聞くことができた。そこでも浮彫りになったのは、辺野古新基地建設を強行する安倍政権に対して一歩も引かずに対峙しようとする姿勢だった。

横田「県知事選で辺野古新基地反対の民意が示されたことを受けて、安倍総理に訴えたいこと、伝えたいことは何ですか?」

玉城氏「『ぜひ玉城デニー沖縄県政と協議、話し合いをする姿勢を持ってください』ということです。どういったことを話すのかについては個別具体的な話がありますが、基本的には『沖縄県と政府が話し合う場を作る』ということを示してくださいということです。

 (国と沖縄県の法廷闘争について)いじめられている側が『これがいじめだ』と言えば、『それをいじめであるのかないのかは訴えた方が証明すべき』というのは理不尽な話なのです。我々は事実を述べているのに放置されていることは、結果的に差別されているのではないか。

 (辺野古新基地建設が土砂投入直前になっている状況にどう抗うのかについては)これは個別具体的な戦術なので私が明らかにするわけにはいきませんが、あらゆる手段を講じて辺野古新基地を作らせないということです。理不尽なことに対して、それにおかしいと思う人達のうねりになっていく。

 日本政府、安倍政権はそういううねりをわざと起こさせたいのですか。『対話をしないで法廷闘争に出るのはそういうことを予期しているのか』という疑問の目が世界から向けられると思う。それは安倍政権に対して非常に大きなマイナスで、窮地に追い込まれてしまうことになると思う。

 『日本国民の要求に対して一顧だにしない』『仮想敵国を煽って必要以上に防衛装備に予算をかけようとする』という安倍政権への批判がもっと強くなっていくだろう。辺野古の件も法廷闘争にしかならないと、我々もあらゆる手段を講じて抵抗していくし、その時に私が持っているアメリカ人と日本人のハーフというアイデンティティが多分、どこかで役に立つことが出てくるかも知れません」

 安倍政権の「対話なき法廷闘争」に対抗して玉城知事は「アメリカを含む国際社会に沖縄の民意を伝えて徹底抗戦をする」という警告を発したといえる。安倍政権の民意無視の強硬姿勢を世界中に訴えて国際的包囲網を作ろうとしているともいえる。

 なおIWJの寄稿記事で紹介した「菅官房長官の携帯料金値下げ演説」について、「権限がないのに携帯電話値下げ、フェイク演説に近いことを言っていた」と聞いてみたが、玉城氏は「それはもういいのではないですか」と笑みを浮かべながら答え、法的措置を取る考えのないことを明らかにした。

 なり振り構わぬ手段で県知事ポストを奪還しようとした菅官房長官は10月9日、那覇市内で行われる翁長前知事の県民葬に参加し、安倍総理のメッセージを代読したが、「基地負担軽減に努める」と口にした途端、「嘘つき」「帰れ」という怒りの声が参加者から飛んだ。基地負担軽減というリップサービスを繰り返す一方で辺野古新基地建設をゴリ押しする二枚舌で支離滅裂な安倍政権(総理)への怒りが爆発したのだ。同じく県民葬に参加する宮腰光寛(みやこし・みつひろ)沖縄担当大臣は、18時半から玉城氏と面談したが、辺野古新基地建設や菅官房長官への怒りの声については一言も触れなかった。また19時からは玉城知事と野党国対委員長の面談もおこなわれ、辺野古新基地問題や日米地位協改定などで連携することが確認され。今のところ安倍政権は、辺野古新基地建設を強行する姿勢(対話なき法廷闘争)を軌道修正しようとはしていないが、これに対して玉城知事と野党が徹底的に抵抗するのは確実だ。辺野古新基地建設をめぐる攻防は、玉城県政スタートで改めて国内外から注目されることになった。今後も沖縄から目が離せない。

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