【特別寄稿】公明党・創価学会への妥協!? 統一教会被害者救済新法の政府案に致命的欠陥! マインド・コントロール下の献金規制欠落で、阿部克臣弁護士が「統一教会には適用されないということがはっきり言える」!! 2022.11.25

記事公開日:2022.11.25 テキスト動画

 「これからもマインド・コントロール下にある信者から、高額献金を集め続けることができる!」といった、統一教会の高笑いが聞こえてきそうな、高額献金規制の法律案が出てきた。

 自民党の茂木敏充幹事長が11月18日、幹事長・書記局長会談で示した被害者救済新法の政府案概要(要綱)のことだ。


【特別寄稿】統一教会問題対応の本気度がきわめて疑わしい岸田政権! 岸田総理は安倍晋三元総理と教団の関係調査を拒否!! 安倍氏の地元・下関では、安倍派の前田晋太郎市長、江島潔元市長(現参議院議員)も統一教会とズブズブ!? 2022.11.10

記事公開日:2022.11.10 テキスト

 「突破力」「発信力」に秀でていると報じられ、「次の総理1位」(9月18日の毎日新聞)にもなった河野太郎デジタル相(消費者庁担当も兼任)だが、旧統一教会問題では「客寄せパンダ大臣」「パフォーマンス見守り大臣」と呼びたくなるほど見かけ倒し状態が続いている。


【特別寄稿】「飛ぶ鳥跡を濁した」立憲民主・枝野幸男前代表! 緊急事態条項の危険性認識を問うIWJ記者の質問に「排除予告発言」!! 野党第一党党首に求められるのは改憲勢力への対決姿勢の発信力と戦闘力ではないのか!? 2021.12.3

記事公開日:2021.12.3 テキスト

 「これが、野党第一党の代表が新代表への引継ぎ事項として言うことなのか。あまりに器が小さすぎるのではないか」

 こんな疑問が湧いてきたのは、11月12日。枝野幸男代表が総選挙敗北の責任を取って退任会見に臨んだ時のことだ。「記者排除予告発言」のように聞こえる発言があったため、私は思わず「排除発言から生まれた立憲民主党の代表とは思えない暴言だ」と指摘したが、枝野代表は撤回を拒んだ。「飛ぶ鳥跡を濁した」と思うと同時に、「党首としての枝野代表の器の小ささが立憲敗北の主要因」と確信もした。


横浜市長選で菅総理、敗れる! 「これは俺と菅の喧嘩だ!」と吠えた「ハマのドン」推薦の山中竹春氏当選! 菅総理に支援され、あげく敗れた小此木氏は五輪中止を菅総理に進言するも聞き入れられず!? 横浜市長選は「菅政権」の終わりの始まりか!? 2021.9.2

記事公開日:2021.9.3取材地: テキスト動画

 IR(カジノを含む統合型リゾート)誘致の是非が大きな争点となった横浜市長選は、2021年8月22日に投開票が行われ、IR誘致撤回を掲げた、事実上の野党統一候補・山中竹春元横浜市立大教授が、小此木八郎前国家公安委員長に、18万票以上の大差をつけて当選した。


号外!「菅総理、敗れる!横浜市長選で当選したのは山中竹春氏!総理肝煎りのハマのドンが菅総理に激怒!『これは俺と菅の喧嘩だ!』と最終街宣で吠える!他方敗れた小此木氏は五輪中止を菅総理に進言するも聞き入れられず」 2021.8.23

記事公開日:2021.8.23 テキスト

 8人が立候補した横浜市長選挙でしたが、選挙を制したのは、山中竹春氏(48)でした。NHKが20時ちょうどに「当確」を出しました。

 NHKの出口調査によると20時30分時点で、山中竹春氏(48)は4割近く、菅総理が最大限の支援をする元国家公安委員会委員長・元内閣府特命担当大臣の小此木八郎氏(56)が2位で2割強、唯一明確にカジノ推進を訴えた現職の林文子氏(75)が3位で1割強、元長野県知事・田中康夫氏(65)が林氏と微差で4位、前神奈川県知事松沢成文氏(63)が5位で1割、そして6位が元内閣府副大臣(第3次安倍第3次改造内閣)・元内閣府大臣補佐官の福田峰之氏(57)、7位が太田正孝氏(75)、8位が坪倉良和氏(70)と続いています。


【特別寄稿】横浜市長選の新たな争点は「影の市長」菅首相の支配からの脱却! 市長選は菅首相への審判!「ハマのドン」藤木幸夫会長は「山中(竹春候補)が当選して菅は終わり」と断言! 2021.8.21

記事公開日:2021.8.21 テキスト

 菅政権(首相)の命運を左右するとして注目を集めている「横浜市長選(8月22日投開票)」が後半戦に突入、菅義偉首相が全面支援をする小此木八郎・前国家公安委員長と、立憲民主党推薦の山中竹春・元横浜市立大学教授(共産・社民支援)との一騎打ち状態になりつつある。


【特別寄稿】横浜市長選は小此木八郎氏、山中竹春氏、林文子氏の三つ巴の戦いに! カジノ誘致予定地では「米中戦争」が勃発!「隠れカジノ推進派」候補でほとぼりが覚めたら米系カジノを誘致か!? 2021.8.18

記事公開日:2021.8.18 テキスト

 菅義偉首相(神奈川二区=横浜市西区・南区・港南区)のお膝元である「横浜市長選(8月22日投開票)」が8月8日に告示され、菅首相が全面支援をする小此木八郎・前国家公安委員長と立民推薦の山中竹春・元横浜市立大学教授(共産・社民支援)と林文子市長が三つ巴の戦いになりつつある。


【特別寄稿】激戦の参院広島再選で野党統一候補・宮口治子氏当選! 金権政治とコロナ・五輪失政で民意離反!「トリプル選1勝」の皮算用外れた自民! 10月までに行われる総選挙で政権交代なるか!? (前編)「カネをもらった議員らも起訴されるべき!」 2021.6.15

記事公開日:2021.6.15 テキスト

 参院広島選挙区の再選挙が2021年4月25日に投開票され、実質的な野党統一候補の宮口治子氏(立民・国民・社民推薦)が自民党公認の西田英範氏(公明推薦)を破って初当選した。


【特別寄稿】激戦の参院広島再選で野党統一候補・宮口治子氏当選! 金権政治とコロナ・五輪失政で民意離反!「トリプル選1勝」の皮算用外れた自民! 10月までに行われる総選挙で政権交代なるか!?(後編)「広島県民をなめるのもいい加減にしろ!」と応援弁士の郷原弁護士が怒りのマイク! 2021.6.15

記事公開日:2021.6.15 テキスト

(前編から続く)

 参院広島選挙区の再選挙が4月25日に投開票され、実質的な野党統一候補の宮口治子氏(立民・国民・社民推薦)が自民党公認の西田英範氏(公明推薦)を破って初当選した。


【特別寄稿】あの『桜を見る会』は3月14日の下関市長選のための買収だった!『桜を見る会』招待は2017年の下関市長選の論功行賞であっただけでなく、今年2021年3月14日に投開票される下関市長選での前田市長再選が狙い! 2021.3.10

記事公開日:2021.3.10 テキスト動画

 「桜を見る会」疑惑の年内決着狙いの“クリスマスイブ会見”以降、表舞台で見かけなかった安倍晋三・前首相が2021年3月7日、「下関市長選」(3月14日投開票)の出陣式に現れ、二期目を目指す直系市長・前田晋太郎候補への支持を呼び掛けたのである。


「飲み会は4人までで。科学的根拠なくとも基準は示す」「経済も命の問題」曖昧さには逃げぬが残るのは英断か放言か!? ジャーナリスト横田一氏は維新政策を追及!~7.29吉村洋文 大阪府知事 定例会見 2020.7.29

記事公開日:2020.8.13取材地: テキスト動画

 2020年7月29日(水)14時より、大阪府庁本館1階第4委員会室にて、吉村洋文 大阪府知事 定例会見が開かれた。

 会見冒頭には吉村知事より3件の伝達、報告があった。


【特別寄稿】小池百合子都知事、文春の「学歴詐称」報道が事実なら再選しても公選法違反で告発される可能性!フジテレビは『とくダネ!』で卒業証書をチラ見せし、記者会見で1位指名!? 2020.6.9

記事公開日:2020.6.9取材地: テキスト

 「コロナ対策でメデイアに露出しているから小池圧勝だろう」という都知事選の予測を一変させる気運が広がりつつある。


【特別寄稿】またも安倍総理の虚偽答弁が明らかに!「税金で後援会活動を行っていたことがはっきりしてきた」!野党追及本部の下関視察で次々に明らかになった「桜を見る会」の選挙利用! 2019.12.7

記事公開日:2019.12.7取材地: テキスト

 「『桜を見る会』追及本部」の野党国会議員(10名)は12月1日と2日、安倍首相(山口4区)の地元下関を視察。県議や市議や市民から聞き取りを行い、安倍首相が関係する選挙で功労功績のあった支援者が呼ばれている実態をつかんだ。最後の囲み取材で、議員から「(選挙民への寄付や買収を禁じる)公職選挙法違反の疑いがますます強まった」という声が出たのはこのためだ。


【特別寄稿】高知県知事選自公推薦候補の応援弁士は英語民間試験導入で教育利権疑惑渦中の下村博文・元文科大臣!――都市優遇地方冷遇の安倍政治も争点へ! 2019.11.10

記事公開日:2019.11.10 テキスト動画

 「安倍”お友だち”と英語試験業者の蜜月」(「週刊文春」11月14日号)と銘打った下村博文・元文科大臣の教育利権疑惑記事が出た11月7日、渦中の下村氏は選対委員長として「高知県知事選(11月24日投開票)」の出陣式に駆けつけ、自公推薦の浜田省司候補の応援演説をした。

 萩生田光一・文科大臣の「身の丈」発言炎上で延期された英語民間試験問題が国会論戦の大きなテーマとなり、枝野幸男・立憲民主党代表が「(導入の)一番の原動力になったのは下村元文部科学大臣ではないか」「下村大臣当時の導入経緯が一番本質的な問題ではないか」(4日のいわき市での囲み取材)と照準を合わせる中、疑惑の中心人物が与野党激突の知事選出陣式に現れ、マイクを握ったのだ。


【特別寄稿】民主党政権誕生前夜のような熱気!? れいわ新選組・山本太郎代表が北海道遊説で消費税廃止を訴え!消費税を廃止したマレーシア視察に国民民主党・玉木雄一郎代表も「研究してみたい」! 2019.11.4

記事公開日:2019.11.4 テキスト

 結党3ヶ月目の参院選で2議席獲得をして躍進、一気にメディア登場回数が増えたれいわ新選組の山本太郎代表が「れいわが始まる」と銘打った全国ツアーを始めた。第一弾は北海道で、9月18日に利尻島でのポスター貼りを皮切りに稚内と釧路と根室を回った後、24日には札幌駅南口で、参加者の質問に答えていく「街頭記者会見」を開いた。札幌市在住の立憲民主党支持者のSさんは約千人にも及ぶ聴衆の多さに圧倒された。


【特別寄稿】千曲川の堤防決壊場所は危険が指摘されていた!リスクが高い場所を優先的に堤防強化するべきだったのではないか!? 千曲川堤防調査委員会による現地調査後の記者会見 2019.10.18

記事公開日:2019.10.18取材地: テキスト

 2019年10月12日、伊豆半島に上陸した台風19号は、関東甲信越を中心に記録的な大雨をもたらした。

 国土交通省の発表では10月18日現在、71河川128か所で堤防が決壊。中でも千曲川は13日未明に長野市穂保地区で70メートルにわたって堤防が決壊し、北陸新幹線の車両基地を含む9.5平方キロが浸水した。


【特別寄稿】台風19号で続出した堤防決壊の原因は!? 国交省が省益のためにダムを優先し、堤防強化を後回しにしたためという驚くべき真相!? 2019.10.18

記事公開日:2019.10.18取材地: テキスト

 台風19号により、千曲川をはじめ堤防決壊が続出した。その原因について、ダム問題に詳しい「水源開発問題全国連絡会」(水源連)嶋津暉之共同代表に横田一氏が話を聞いた。嶋津氏は1943年生まれで、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て東京都環境科学研究所に2004年まで勤務。八ッ場ダムをはじめ各地のダム問題について技術的解析を行っている。


【特別寄稿】「韓国には100%の理があり、日本には100%の非がある」! 国際人権法確立前の日韓請求権を盾に従来の日本政府の見解を覆し、日韓関係を破壊する安倍政権!追随するメディア!〜9.10元外務官僚・浅井基文氏講演 2019.9.10

記事公開日:2019.9.25取材地: テキスト動画

 日韓関係が、政治的にも経済的にも安全保障上でも泥沼化し、戦後最悪となっている。

 2019年9月10日、東京・港区で、元外務官僚であり、元広島平和研究所所長の浅井基文氏が講演を行った。浅井氏は官僚時代を振り返りながら、日本が1978年に加盟した「国際人権規約」を無視して、国際人権法確立以前の1965年の日韓請求権協定を根拠に、安倍政権が韓国に非がある(約束を守らない国)と主張していると指摘した。


【特別寄稿】韓国との関係を戦後最悪にした安倍政権!韓国叩きで頭を抱える観光地! 悲鳴をあげる製造業!国益を毀損する亡国への道 2019.8.31

記事公開日:2019.8.31 テキスト

 「『舐められてたまるか!』というような小学校高学年位の考え方だ」

 2019年8月1日、山本太郎・れいわ新選組代表は、新宿西口で行った街宣で聴衆の質問に答え、安倍政権の対韓強硬外交を一刀両断にした。

 参院選告示日直前の7月1日、経産省は韓国への貿易管理強化を発表した。世耕弘成・経産大臣が7月3日、ツイッタ―で貿易管理強化の理由として、徴用工問題を巡る信頼関係毀損をあげたため、日本製品不買運動や訪日観光自粛ムードが一気に広がった。


【特別寄稿】「国民民主 参院、維新と会派構想」は日経の捏造記事!? 大塚耕平参院会派会長が「事実無根」と断言! 「否定したのに記事が出た」!! 2019.7.31

記事公開日:2019.7.31 テキスト

 日本経済新聞が7月27日、「国民民主、衆参対立強まる 参院、維新と会派構想が浮上 改憲勢力2/3巡り動き」と題して、以下のように報じた。

 「国民民主党内で衆参両院の路線対立が強まっている。参院側に日本維新の会と統一会派を組む構想が浮上した」「8月1日の臨時国会召集を控え、国民民主党の参院幹部から維新の片山虎之助参院議員団会長に統一会派の打診があった。国民民主の執行役員会でも参院側から『維新と組むことも選択肢にすべきだ』との意見が出ていた。衆院側は反対した。25日には参院幹部だけで集まり、今後の対応を協議した」