【特別寄稿】菅売国政権が臨時国会でスピード成立を目論む種苗法改定に農家の悲鳴! 農水省がデッチ上げた「ペテン法改正」に「菅チルドレン」鈴木直道北海道知事も道内自民党議員も沈黙!? 2020.11.17

記事公開日:2020.11.17 テキスト

特集 種子法廃止!「食料主権」を売り渡す安倍政権
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 GoToキャンペーンのせいで大都市圏だけでなく、日本全国津々浦々までコロナの感染が拡大し、新規感染者が全国的に増え続けている。明らかにコロナの第3波の到来である。

 特にダメージを受けるのは、これから観光のシーズンを迎える北海道である。コロナ禍に加えて、農家に大きなダメージを与える法の改悪案が国会に提出されている。


【特別寄稿】「横田さんはダメなのです」!? 自民党新総裁記者会見に名指しで自民党本部守衛に入館拒否された横田一氏! フリー記者徹底排除の菅総理は米国の忠実な下僕を安倍政権から継承! 2020.11.5

記事公開日:2020.11.5 テキスト

 「米国第一・日本国民二の次」のアベ政治継承を訴えて自民党総裁選に圧勝し、9月16日に総理指名された菅義偉首相(神奈川二区=横浜市西区・南区・港南区)であるが、政権発足早々、民意を無視する対米追随の姿勢を露わにした。

 菅政権における斬込み隊長役の「目玉大臣」の河野太郎・行政改革担当大臣(沖縄・北方領土担当も兼務)が9月19日、沖縄入りして玉城デニー知事や県議会議長らと面談した。その際、米軍「普天間飛行場」移設先である辺野古新基地埋立(移設)の断念を含む要望書を受け取ったのに、一言も触れなかったのだ。


「大阪都構想」と称する「大阪市解体構想」! 住民投票を否決されたら投票は無効!? 「大阪市廃止で財政負担増」と報じた毎日新聞のスクープを「大誤報」と決めつける橋下徹氏の暴論を松井一郎維新代表は否定するも、一層深まる市財政局長への圧力疑惑! 2020.11.1

記事公開日:2020.11.1 テキスト

 「大阪市廃止・特別区設置住民投票」、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う2度目の住民投票が、2020年11月1日投開票日を迎えた。

 住民投票で賛成が1票でも反対を上まわれば、2025年に大阪市を廃止し、北区、淀川区、中央区、天王寺区の4つの特別区に再編するという「大阪都構想」名目の「大阪市解体構想」は、「二重行政を解消する」と訴える大阪維新の会の看板政策。それだけに維新はなりふり構わず総力を上げて住民投票にのぞんできた。


【特別寄稿】新立憲民主への合流を拒み、集まった議員15人中、原発関連議員は4名!新国民民主党は維新と連携するのか!? 前原誠司氏は「改革中道勢力の結集」を主張! 2020.9.21

記事公開日:2020.9.21 テキスト動画

 野党か与党か曖昧で「ゆ党」と呼ばれる政権補完勢力「日本維新の会」とよく似た新党が誕生した。9月15日に設立大会を開いた「新国民民主党」のことだ。


【特別寄稿】合流新党のマイナスイメージのために事実歪曲発信を連発!? 前原誠司氏の民進解体・希望合流に二重写しの玉木新党は「共産党を含む野党共闘」に足並みを揃えるのか!? 維新に軸足を移すのか!? 2020.9.14

記事公開日:2020.9.14 テキスト

 合流新党に参加せずに新党結成を表明した玉木雄一郎・国民民主党代表への批判が相次いでいる。維新のような「政権補完勢力」と疑われても仕方がない問題発言を連発、「大きな塊」を作って政権交代を目指す気運に水を差す役割をしているのだ。


「飲み会は4人までで。科学的根拠なくとも基準は示す」「経済も命の問題」曖昧さには逃げぬが残るのは英断か放言か!? ジャーナリスト横田一氏は維新政策を追及!~7.29吉村洋文 大阪府知事 定例会見 2020.7.29

記事公開日:2020.8.13取材地: テキスト動画

 2020年7月29日(水)14時より、大阪府庁本館1階第4委員会室にて、吉村洋文 大阪府知事 定例会見が開かれた。

 会見冒頭には吉村知事より3件の伝達、報告があった。


【特別寄稿】小池百合子都知事、文春の「学歴詐称」報道が事実なら再選しても公選法違反で告発される可能性!フジテレビは『とくダネ!』で卒業証書をチラ見せし、記者会見で1位指名!? 2020.6.9

記事公開日:2020.6.9取材地: テキスト

 「コロナ対策でメデイアに露出しているから小池圧勝だろう」という都知事選の予測を一変させる気運が広がりつつある。


【特別寄稿】コロナ危機はまだ去っていない!都民の命をこのまま小池都知事に任せておいていいのか!? 小池都政のもと、クラスター感染した「都立墨東病院」の惨状を渾身レポート!! 2020.5.26

記事公開日:2020.5.26 テキスト

 都立墨東病院が院内感染で新規の患者受入を原則中止をした4月19日、医療ジャーナリストの伊藤隼也氏はこうツイートをした。

「もうガックリだ。1ヶ月以上前からマスク枯渇訴えていた墨東病院が院内感染で新規受け入れ中止。


【特別寄稿】なぜ「原発ゼロ宣言」ではないのか!? 福島県大熊町「ゼロカーボン宣言」に疑念! 小泉進次郎環境大臣は安倍政権の原発推進政策から目をそらす役割を果たす「忖度大臣」で終わるのか!? 2020.2.23

記事公開日:2020.2.23 テキスト

 小泉進次郎環境大臣は2020年2月9日、福島に出張。飯舘(いいたて)村の南に位置し、現在も避難指示が続く長泥(ながどろ)地区を視察。次に、双葉町を伊澤町長の案内で視察し、最後は、同じく福島原発事故被災地である大熊町を訪問した。

 小泉環境相は大熊町の吉田淳町長と会談後、二人で並んで会見に臨んだが、開始早々、強烈な違和感を抱く発言を口にした。


【特別寄稿】秋元司衆院議員逮捕は自民党内大物議員・IR三羽烏を見逃すためのトカゲの尻尾切りだった!? 秋元議員は会見で「よくわからない」を連発! 2020.2.18

記事公開日:2020.2.18 テキスト動画

 去年12月25日にカジノ汚職事件で逮捕された衆院議員の秋元司被告(自民党を離党)が2月14日、衆院第一議員会館で記者会見にのぞんだ。逮捕以降、公の場で語るのは初めてで、会見場には報道関係者約100名が駆け付け、18時すぎに秋元氏が姿を現した途端、フラッシュとシャッターの嵐となった。


【特別寄稿】東京都知事選への出馬に否定的な山本太郎氏だが、「私が都知事になったら東京が一番暮らしやすくなって一極集中が進む!」と自信も!? 都知事選はカジノ誘致が争点に!? 2020.2.14

記事公開日:2020.2.14 テキスト動画

 京都市長選(2月2日投開票)で四選を決めた現職の門川大作候補(公明、自民・立憲・国民・社民の各党府連推薦)に、弁護士・福山和人候補(共産・れいわ推薦)が約5万票差にまで迫った翌日(3日)と翌々日(4日)、三度応援に入ったれいわ新選組・山本太郎代表が岡山市と広島市で「おしゃべり会」を開催するというので、「追っかけ取材」をすることにした。「市長選の結果をどうとらえているのか」という点に加え、東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)出馬の意向についても聞いてみたかったからだ。


【特別寄稿】20年来の立憲・福山哲郎幹事長の支持者が京都の路上で叫ぶ!「門川候補に相乗りするなら京都に来るな!」市長選で福山和人候補の街宣に「立憲」のプラカードを掲げた思いは党幹部に届いているか? 2020.2.4

記事公開日:2020.2.4取材地: テキスト

 2月2日に投開票となった京都市長選は、公明党本部と自民党京都府連の国政与党と立憲民主党京都府連、国民民主党京都府連、社民党京都府連の野党が相乗りとなって支持した現職市長の門川大作候補が、新人で共産党とれいわ新選組が推薦する弁護士の福山和人氏、同じく新人で前京都市議の村山祥栄氏の2人を破り、4回目の当選を果たした。


【特別寄稿】「福山和人候補が市長になれば京都市庁舎に赤旗が立つ」!? 京都市長選で現職・門川大作候補の総決起大会で支持団体会長の立石義雄・京都商工会会頭が「反共」新聞広告に続き、嘘八百の反共演説! 2020.2.1

記事公開日:2020.2.1 テキスト動画

 「門川大作陣営は法律違反をしてでも勝利すればいいと考える無法集団なのか」という疑問が浮かんできたのは、京都市長選の投開票が3日後に迫る1月30日。ホテルで開かれた門川氏の総決起大会で、支持団体「未来の京都をつくる会」会長の立石義雄・京都商工会会頭が「われわれ門川陣営は、国際都市京都の市庁舎に赤旗を立ててはならないと思っております」と切り出し、門川氏への支持を呼び掛けた。


【特別寄稿】「共産党の票にれいわの票を足すと門川(大作現市長)さんは完全に逆転される」! 京都市長選で危機感を募らす門川陣営! 守りたいのは国策大型公共工事利権!? 2020.1.30

記事公開日:2020.1.30 テキスト

 与野党激突と一部相乗りが混在する「京都市長選」(1月19日告示・2月2日投開票)で、リニア新幹線と北陸新幹線問題が一大争点として急浮上した。元文科大臣の下村博文選対委員長は告示日の1月19日、現職の門川大作候補(公明・自民府連・立民府連・国民府連・社民府連推薦)の出陣式で応援演説。「共産党推薦の福山和人候補が当選するようなことがもしあれば、リニアや北陸新幹線京都駅ができるかどうかも分からなくなる」と訴え、門川氏への支持を呼びかけたのだ。


【特別寄稿】下関での前田晋太郎市長(元・安倍晋三氏秘書)のパーティーも「桜を見る会」前夜祭と同じ会費5000円!? 「ニューオータニ」なら相場1万円、半額値引きでは「営業的に成り立たない」! 2019.12.9

記事公開日:2019.12.9取材地: テキスト

 「東京での立食パーティーの相場は『田舎(地方都市)』の下関の約2倍、1万円はするでしょう」。

 こう話すのは、安倍首相の地元下関の宴会場「シーモールパレス」の社員。首相元秘書で安倍派市議でもあった前田晋太郎・下関市長が12月3日、ここで「市政報告会」と銘打った立食のパーティーを開催。約400人前後が参加し、会費は「桜を見る会」前夜祭と同じ5000円だったので、下関と東京の相場観について聞いてみたのだ。


【特別寄稿】またも安倍総理の虚偽答弁が明らかに!「税金で後援会活動を行っていたことがはっきりしてきた」!野党追及本部の下関視察で次々に明らかになった「桜を見る会」の選挙利用! 2019.12.7

記事公開日:2019.12.7取材地: テキスト

 「『桜を見る会』追及本部」の野党国会議員(10名)は12月1日と2日、安倍首相(山口4区)の地元下関を視察。県議や市議や市民から聞き取りを行い、安倍首相が関係する選挙で功労功績のあった支援者が呼ばれている実態をつかんだ。最後の囲み取材で、議員から「(選挙民への寄付や買収を禁じる)公職選挙法違反の疑いがますます強まった」という声が出たのはこのためだ。


【特別寄稿】公金私物化は「桜を見る会」だけじゃない!? 安倍家の故郷、日本海側の過疎地・長門市を貫く巨大橋梁「安倍道路」! 下関市では安倍関連企業が次々に公共事業を落札! 2019.12.6

記事公開日:2019.12.6取材地: テキスト

 安倍首相主催の「桜を見る会」へ自身の後援会850人を招待したことで「公的行事の私物化」「税金の流用(目的外使用)」といった批判が噴出している安倍首相(山口4区)だが、地元への公共事業優先的配分もまた不公平なアベ政治の一つといえる。

 山口県内を東西に横切る高速道路には「山陽自動車道」と「中国自動車道」があるのに、三本目となる「山陰自動車」(山口県下関市〜鳥取市)が建設中など、他の地域に比べて突出したインフラ整備が進んでいるのだ。


【特別寄稿】「元秘書枠」!?「事務所スタッフ枠」!?「安倍首相の地元市長枠」!?「桜を見る会」に何度も参加している前田晋太郎・下関市長にジャーナリスト横田一氏が突撃質問! 2019.12.5

記事公開日:2019.12.5 テキスト動画

 安倍総理主催の「桜を見る会」問題は、日を追うごとに様々な疑惑が浮かび上がってくる。その一つが、安倍晋三氏や安倍氏を支援する地元山口県の県議や、下関市議らの選挙活動の道具として利用されてきたのではないか、という疑惑だ。

 2017年3月12日の下関市長選で現職の中尾友昭氏を破り、市長に当選した元下関市議・前田晋太郎氏は、元安倍晋三衆議院議員の秘書である。中尾前市長は、山口県で安倍氏と対立する自民党・林芳正参議院議員(元農水相、元文科相)に近いとされる。


【特別寄稿】安倍総理は犯罪者なのではないか!? ――「桜を見る会」地元安倍派市議枠で選挙民への寄付(買収)を禁じる公選法違反が濃厚! 2019.11.25

記事公開日:2019.11.25 テキスト

 「選挙民への寄付(買収)を禁じる公職選挙法違反は明らかで、安倍総理は犯罪者なのではないか?」

 「桜を見る会」追及チームが発足した翌々日の11月14日、安倍総理の地元・山口県下関市の市議会議員の約半数が「桜を見る会」に参加していたという話を聞いた時、こんな疑問が浮かび上がってきた。


【特別寄稿】高知県知事選自公推薦候補の応援弁士は英語民間試験導入で教育利権疑惑渦中の下村博文・元文科大臣!――都市優遇地方冷遇の安倍政治も争点へ! 2019.11.10

記事公開日:2019.11.10 テキスト動画

 「安倍”お友だち”と英語試験業者の蜜月」(「週刊文春」11月14日号)と銘打った下村博文・元文科大臣の教育利権疑惑記事が出た11月7日、渦中の下村氏は選対委員長として「高知県知事選(11月24日投開票)」の出陣式に駆けつけ、自公推薦の浜田省司候補の応援演説をした。

 萩生田光一・文科大臣の「身の丈」発言炎上で延期された英語民間試験問題が国会論戦の大きなテーマとなり、枝野幸男・立憲民主党代表が「(導入の)一番の原動力になったのは下村元文部科学大臣ではないか」「下村大臣当時の導入経緯が一番本質的な問題ではないか」(4日のいわき市での囲み取材)と照準を合わせる中、疑惑の中心人物が与野党激突の知事選出陣式に現れ、マイクを握ったのだ。