地域: ワシントンD.C.
【玉城デニー沖縄県知事訪米取材】5.米国議会で辺野古新基地建設問題の追及へ!? 「可能性は十分ある」と玉城デニー知事が明言! フリージャーナリスト横田一氏が玉城デニー知事に直撃質問! 2018.11.14
特集 辺野古
※2018年11月17日テキストを更新、11月20日動画を追加しました。
玉城デニー沖縄県知事は、4日間に及ぶ初訪米の最終日となる2018年11月14日(ワシントン時間)に、国務省、日本大使館、連邦議会調査局(CRS)、ハート上院議員会館に続いてレイバーン議員会館での面会を行った後、午後6時から、沖縄県庁ワシントン事務所で囲み取材に応じた。
【玉城デニー沖縄県知事訪米取材】4. 13日よりワシントンD.Cで取材!辺野古阻止の具体的な助言よりも、動いているアジア情勢についての意見交換!? 囲み会見で沖縄県職員に質問をさえぎられたIWJに対し、玉城デニー知事自身が質問を促す! 2018.11.14
特集 辺野古
初訪米のニューヨークでの二日間に「大いに手ごたえを感じた」と語った玉城デニー沖縄県知事は、11月13日、米国の政治の中心地である首都ワシントンD.Cに移動した。この日は、米国内で大きな影響力を持つシンクタンク、ブルッキングス研究所のマイケル・ オハンロン研究員、日本の外交政策を研究しているシエラ・スミス氏、そしてジョージ・ワシントン大学のマイク・モチヅキ准教授という、3人の有識者との面談が行われた。
「TPPがアメリカ議会で通る可能性はほとんどない」、「日本はなぜ急いで批准しようとするのか?」 ― 米パブリック・シチズンとナショナル・ファーマーズ・ユニオンから日本へ緊急メッセージ! ~TPP反対活動を続ける山田正彦・元農水大臣らによる訪米アクション~ 2016.10.7
特集 TPP問題
2016年10月7日(現地時間10月6日)、アメリカのワシントンD.C.にて、 山田正彦元農水大臣、日本の市民団体のメンバーが、TPP反対を訴えて抗議活動を行った。
パブリック・シチズンのグローバル・トレード・ウォッチ部局ディレクターであるロリ・ワラック氏とナショナル・ファーマーズ・ユニオン会長のロジャー・ジョンソン氏より日本へ緊急メッセージが届けられた。
「島ぐるみ会議訪米取材<後編>(12) ~滞在4日目:グリーンピースUSA」 2015.11.18
現地時間2015年11月18日、アメリカのワシントンD.C.にて行われた島ぐるみ会議訪米取材、滞在4日目のグリーンピースUSAの模様。
(8)訪米5日目(後編):アジア太平洋の島々に生まれた人々の共通の課題~米軍基地・性暴力・経済的徴兵・民意の否定~API-Resistance交流会での問い 2015.11.19
「経済的徴兵、警察の軍隊化、そしてTPP。沖縄のみならず、今後の日本を懸念する上で挙げられるキーワードが、他のアジア太平洋地域でも同様に共通の社会問題として存在している。日本、フィリピン、米国内のブラック・アメリカンとムスリム、これらの地域の人々にもたらされる被害を結ぶもの、それは米軍基地である――」
米国首都ワシントンD.C.で現地時間11月19日19:00より、島ぐるみ会議と現地市民団体「API-Resistance」との交流会が行われました。冒頭のように述べたのは、API-Resistance 側のプレゼンターとしてマイクを握った3人の米国人女性です。スピーカーの1人、アフリカ系アメリカ人で若手運動家のドミニクさんは、沖縄の辺野古新基地建設問題についてこう述べます。
(6)(7) 訪米5日目(前編):黒塗りされた文書;「ジュゴン訴訟」の環境影響調査を公表しない米国防総省~歴史保存諮問委員会、生物多様性センタ―訪問 2015.11.19
「東海岸では冷たい風が吹いている」――。
訪米中、島ぐるみ会議メンバーが幾度か口にしていた言葉です。19年間の年月をかけて地道なロビーイングを行ってきた西海岸とは違う、ワシントンの政治家たちの冷たい空気、と後の記者会見でも言及されていました。しかし、東海岸での活動1日目、「ジュゴン訴訟」にかかわる米国独立政府機関を訪問した訪米団メンバーは、好感触と今後の展望を得られたようです。
「なぜ急にその結論に達したのか、そして誰の分析によるものなのか、その結論をだした担当者が誰なのか明らかにされていない。責任者の名前が伏せられており、情報開示を申請しても出てくるのは黒塗りされた資料。こういうことは、米国でもあり得るのか――」。