タグ: 放射能汚染・被曝
「地震・津波そして原発事故 ー被災地の今と明日ー」 2012.4.14
2012年4月14日(土)、兵庫県西宮市の甲東ホールでパネルディスカッション「地震・津波そして原発事故 ―被災地の今と明日―」が行われた。
自らの被爆体験を原点に被爆医療に生涯をかけ核兵器廃絶を訴えた医師が語る~岩上安身によるインタビュー 第202回 ゲスト 肥田舜太郎氏 2012.4.12
2012年4月12日(木)、肥田舜太郎氏宅で行われた、肥田舜太郎氏インタビューの模様。
IWJが肥田舜太郎氏にインタビューをするのは今回で2回目。以前インタビューを行ったのは、東日本大震災が起こった後の2011年10月6日である。肥田氏は原爆が投下された広島市で献身的に治療、診察を行なってきた人物である。目に見える外傷を負うような直接的な被害こそ受けなかったが、被曝を自ら経験し、あの瞬間を生きた肥田氏の言葉は重かった。
福島原発事故の「内部被曝者」に同じ道を歩ませるな 元第5福竜丸船員の訴え「国は、私らを裏切った」~岩上安身によるインタビュー 第201回 ゲスト 大石又七氏 2012.4.11
2012年4月11日、岩上安身は、東京都内で元第5福竜丸乗組員の大石又七氏をインタビューした。
1954年3月1日、大石氏は、東京から南東の方向に約4000キロのところにあるビキニ環礁で、米軍による「ブラボー」と呼ばれた、広島原発の約1000倍の威力の水爆実験に遭遇し、被曝した。
飯舘村・避難区域見直しに関する懇談会 2012.4.11
2012年4月11日(水)、福島市の福島県青少年会館において、「飯舘村・避難区域見直しに関する懇談会」が開かれた。昨年暮れに政府が、福島第一原発は「冷温停止状態にある」と宣言したことや、福島第一原発事故の発生から1年が経ったことにより、政府は避難区域の見直しを図る方針を明らかにした。これに伴い、村民に区域見直しの概要について説明する必要があることから、今回の懇談会を開催する運びとなった。
緊急学習会「震災がれきを受け入れていいのか ~がれき広域処理と放射能汚染の問題点~」 2012.4.7
2012年4月7日(土)、沖縄県那覇市の沖縄大学同窓会館で、「緊急学習会『震災がれきを受け入れていいのか~がれき広域処理と放射能汚染の問題点~』」と題した講演が開かれた。沖縄大学地域研究所などが主催し、沖縄大学教授の桜井国俊氏、東京都市大学元教授の青山貞一氏、琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬氏が、広域処理に関連する講演を行った。
≪母と子のふくしま対策の集い≫ 放射能を勉強し、正しく計測し、自らの対応策を! 2012.4.7
2012年4月7日(土)、福島県郡山市で、「≪母と子のふくしま対策の集い≫ 放射能を勉強し、正しく計測し、自らの対応策を!」が行われた。
この講演会は、「チェルノブイリ事故を経験し、今でもさまざまな放射線対策を取っているベラルーシから学ぼう」という趣旨で開かれ、セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ大使が招かれた。科学者でもあるラフマノフ大使は「ベラルーシの技術と経験を使えば、福島はもっと早く対策ができると思っている」と語った。
『核の傷』公開記念 肥田舜太郎氏講演会 2012.4.7
2012年4月7日(土)、東京都渋谷区のアップリンクでの、映画『核の傷』公開を記念し、福島の事故後、日本各地での取材や講演に応え続けている肥田舜太郎医師が、予約者で満席となった観客の前で講演を行った。
もう原発は動かさない!女たちの力でネットワーク 4.7集会 2012.4.7
2012年4月7日(土)13時半、東京都千代田区の日本教育会館において、「もう原発は動かさない!女たちの力でネットワーク4.7集会」が開催された。市民団体「脱原発をめざす女たちの会」が主催した。政府や電力業界が「電力が足りなくなる」として原発の再稼動をもくろむ中で、夏・冬とも電力不足は起きず、国内で稼動中の原発はわずか2基となっている現状を「脱原発の好機」と位置づけ、「脱原発に取り組む原発立地地域の女性たちとのネットワークで再稼働を止め、原発へのうねりを作っていく」という目的で開催した。
日本はチェルノブイリ原発事故から何を学べるのか――今後とるべき重要な対策とは?~岩上安身によるインタビュー 第200回 ゲスト セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ大使 2012.4.7
※2015年3月19日テキストを更新しました。
「ベラルーシの場合、放射能汚染図を作るのに8年かかった。今なら、測定機器をネットワークで繋げてマッピングし、早く作ることができる。汚染状態を早く把握できれば、医療分野、食品分野、除染、避難活動、農業に対して、必要な対策がよくわかる」──。
2012年4月7日、福島県郡山市で、セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ特命全権大使に岩上安身がインタビューを行った。ラフマノフ氏は、元ベラルーシ国立大学化学部の教授で、2011年12月から駐日ベラルーシ特命全権大使を務めている。
細野豪志環境大臣 定例会見 2012.4.6
2012年4月6日(金)午前10時40分過ぎより、合同庁舎4号館にて行われた、細野豪志環境大臣 定例会見の模様。時間の関係で質問は4問で打ち切られ、僅か20分足らずの会見となった。
清瀬市・東久留米市・西東京市 ―災害廃棄物受け入れに関する住民説明会 2012.4.5
2012年4月5日(木)19時、東京都東久留米市の柳泉園組合において、「宮城県女川町災害廃棄物受入れにかかる住民説明会」が開催された。この説明会は、東日本大震災で発生した災害廃棄物の受け入れを前提に、清瀬市・東久留米市・西東京市および3市で発生した「ごみ」と「し尿」の処理を担う「柳泉園(りゅうせんえん)組合」、東京都が合同で開いたもので、東京都や3市の環境行政担当者らが、災害廃棄物受け入れの必要性や安全性を、参加した地域住民に説明した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.4.4
2012年04月04日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
窒素ガス封入装置の圧縮機が故障して停止した。予備機により注入を再開している。原因はフィルタの目詰まりと考えている。風にあおられたロープで作業員が怪我をした、外部被曝のみで、内部被曝はない。構内深井戸サブドレンからトリチウムが検出されたと発表した。
【第26-28号】岩上安身のIWJ特報!福島第一原子力発電所の現状を見た今、あらためて聞く~京都大学小出裕章氏インタビュー ~ vol.1 2012.3.31
昨年末、「事故収束宣言」を出し、対策本部(本部長は野田総理)を解散した野田総理。事故は収束しているという判断は、果たして妥当なものだったのか否か。
2012年2月20日、私とIWJ取材班は、ネットメディアとしては初めて、ニコニコ生放送取材班とともに、東京電力福島第一原子力発電所構内に取材に入った。
完全防護体制で、バスに乗り込み、構内をめぐったが、驚くべきことに、海に面する3号機の前では毎時500マイクロシーベルト、その隣の4号機前では、毎時1500マイクロシーベルトを計測した。バスの中にいたにもかかわらず、である。
VOICES – NAMIDA PROJECT トークセッション 2012.3.31
2012年3月31日(金)、東京都港区のSHIRAURA HOUSEで行われた「VOICES – NAMIDA PROJECT」の模様。