【岩上安身のツイ録】国政にも注視! 日本の右傾化と外資のためだけの「国家戦略特区」 2014.1.29

記事公開日:2014.1.29 テキスト

※1月29日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。

 国家戦略特区は、さまざまなメニューが掲げられているが、大きな狙いは労働者を今以上に解雇しやすくすることと言われる。「ブラック企業が「合法」に・・・安倍政権の本当の狙いは「クビ切り特区」の全国拡大?」というのは、昨秋の週刊朝日の記事のタイトル。

 この記事中で、「特区を一度認めれば、これが『蟻の一穴』となり、最終的には専門職以外の労働者すべてに対象が広がる恐れがあります」と解説しているのが、日本労働弁護団常任幹事の棗(なつめ)一郎弁護士。


【岩上安身のツイ録】理不尽に抵抗する「勇気」~沖縄県名護市長選挙の取材を終えて 2014.1.25

記事公開日:2014.1.25 テキスト

特集 2014年 沖縄県名護市長選挙
※2014年1月25日の岩上安身のツイートを再掲します。

 IWJウィークリーのSTF、やっと手を入れ終えた。今号は沖縄の取材成果がぎっしり詰まっている。振り返ってみて、本当に励まされる。沖縄は癒しの島と言われるが、励ましの島でもあると思う。へこたれない。諦めない。タテもヨコも手をつなぎ合う。日本にもアメリカにももみくちゃにされてきた。

 だが、延々と恨むのではなく、日本人も米国人も中国人も迎え入れ、もてなし、交易と観光とで栄え、生き延び続けている。ミサイルが3発落ちれば沖縄はおしまい、と何度も聞いた。基地があるということは敵の標的になる蓋然性が高まる、ということだ。


東京都知事選はシングル・イシューなのか? 脱原発候補一本化をめぐり白熱討論 ~クロストーク 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-第1回後半 2014.1.20

記事公開日:2014.1.22取材地: テキスト動画独自

 1月20日に行われた、木村朗氏(鹿児島大学教授)、植草一秀氏(経済学者)、川内博史氏(前衆議院議員)、岩上安身による緊急座談会の後半では、2月9日投開票の東京都知事選がテーマとなった。 植草氏は「今後2年半のあいだ国政選挙がなく、安倍政権が独裁的に進められる状況になっている。安倍政権の流れにストップをかけることが、一番大事」と言い、都知事選を「主権者である国民が安倍政権を支持しているのかを問う」場になると語った。


「日本の真実を語る」沖縄問題から原発まで ~クロストーク木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-第1回前半 2014.1.20

記事公開日:2014.1.22取材地: テキスト動画独自

 1月20日、木村朗氏(鹿児島大学教授)、植草一秀氏(経済学者)、川内博史氏(前衆議院議員)、岩上安身による緊急座談会が行われた。「日本の真実を語る」というテーマで、四人が意見を交わした。


【東京都知事選】宇都宮健児氏、安倍政権に打撃を与える「都政」を語る ~「五輪は、ゼネコンでなく国民が喜ぶかたちで行う」(IWJ年末特番より) 2013.12.31

記事公開日:2014.1.20取材地: テキスト動画独自

 2013年も残すところ4時間となる中、東京・港区のIWJスタジオで「IWJ年末特番 宇都宮健児×海渡雄一×岩上安身」が行われた。

 主役は、来年2月の東京都知事選への出馬を表明した、日弁連の前会長、宇都宮健児氏。前回の都知事選では、次点ながらも97万票という得票数で、当選した猪瀬直樹氏の434万票には遠く及ばなかったが、この日の宇都宮氏の表情はきわめて明るい。市民運動からの候補者ならではの強みを強調し、「今度の選挙には、前回にはなかった『都政でもって、安倍政権の暴走にストップをかける』との新たな目標がある」と意気込んだ。


「日本は米国の要請に従って軍国化している!」 ~岩上安身、エイミー・グッドマン氏と語る 2014.1.19

記事公開日:2014.1.19取材地: テキスト動画独自

 「新聞やテレビの報道の中身がすべて嘘だとは言わないが、国民に対し、非常に巧妙に『情報操作』を行っている部分は、確実にある。」──。岩上安身は、こう力を込めた。

 2014年1月19日、京都市の京阪電車神宮丸太町駅から程近い、京都教育文化センター。「デモクラシー・ナウ!LIVE in 京都 国家の自由/私たちの自由」と題されたイベントの、冒頭での発言だ。交通事情で会場入りが遅れている、メインゲストのエイミー・グッドマン氏に代わって、岩上がしばしの間、マイクを握った。

 グッドマン氏は、米国の独立メディアの旗手「デモクラシー・ナウ!」の司会者であり、総責任者。IWJ(インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)を率いる岩上にとっては、同業者であり、同志でもある。


【沖縄名護市長選】座間宮ガレイ×岩上安身「どうなる?名護市長選挙! ネット選挙で何ができるのか?」 2014.1.16

記事公開日:2014.1.16取材地: テキスト動画

 「原発を推進しながら、一方で、戦争遂行のための法整備が行われている。日本の矛盾の一端は、沖縄に表れている」──。

 1月16日、沖縄県名護市港区公民館で「『どうなる?名護市長選挙! ネット選挙で何ができるのか?」IWJ × ひっくり返しましょうぞ! × ANTAMEDIA』」が行われた。このイベントの前半のゲストとして岩上安身が招かれ、インターネットを駆使して選挙情報を発信している座間宮ガレイ氏(ブロガー)と対談を行った。


岩上安身が立教大学で講演 対外侵略を繰り返した「栄光の明治」の延長として現代の安倍政権を考える 2014.1.8

記事公開日:2014.1.8取材地: テキスト動画

 立教大学池袋キャンパスで開かれた公開講演会「『国際協力』の今後の展望を語ろう~日本とグローバル社会で今、何が起きているのか」に、岩上安身が講師として登壇。安倍政権がつき進む軍事属国化の現状と、明治維新以降の日本の歴史を重ねあわせながら説明した。


岩上安身より皆さまへ 追伸2 2014.1.8

記事公開日:2014.1.8 テキスト

 いつもIWJをご支援いただきありがとうございます。IWJの岩上安身です。

 現在、サポート会員(有効会員)の皆さま一人一人へ、日頃の感謝の思いを込めて、私のサインを入れた「百人百話」をお送りしています。


岩上安身より追伸 2013.12.28

記事公開日:2013.12.28 テキスト

特集 百人百話

 いつもIWJをご支援いただきありがとうございます。IWJの岩上安身です。27日に岩上安身から年末のご挨拶 2013.12.28をお出しさせていただきましたが、本日はその「追伸」です。

 現在、サポート会員(有効会員)の皆さま一人一人へ、日頃の感謝の思いを込めて、私のサインを入れた「百人百話」をお送りしています。


岩上安身から年末のご挨拶 2013.12.28

記事公開日:2013.12.28 テキスト

 昨日(12月26日)、IWJは一部オフィスを引っ越しました。正確に言うと、IWJのオフィスのメインルームとは別に、事務部門用に借りていた同じ建物の別の部屋を解約して、荷物をメインルームに運び入れる作業をしていたのです。これまでも手狭でしたが、これからは相当狭くなります。大家さんに解約を申し入れたのは9月でしたが、解約まで三ヶ月の猶予をおく、という契約になっており、やっと実現しました。


イッシン山口&成瀬久美の何でも聞いちゃうぞ! ―ゲスト 岩上安身(IWJ代表) 2013.12.19

記事公開日:2013.12.21取材地: 動画

 ※2013年12月19日に収録され、21日に会員限定配信を行なった内容です。会員限定配信時、Ustreamの仕様変更により、パスワード付き配信をご視聴出来ない方が多く発生してしまいました。誠に申し訳ございません。同一の動画を会員向けページにアップいたしましたので、会員の方はそちらをご覧下さい。


【PPV配信】饗宴Ⅲ symposion ~日本を蝕む5つの危機への“明るいレジスタンス”~ 2013.12.15

記事公開日:2013.12.15 テキスト

特設サイト 饗宴Ⅳ symposion

 5つのテーマの配信は、全て終了いたしました。


岩上安身よりみなさまへ 2013.12.10

記事公開日:2013.12.10 テキスト

 こちらの記事は、以下の2つの記事を合わせて転載した記事です。


岩上安身よりみなさまへ 2 2013.12.6

記事公開日:2013.12.6 テキスト

 お元気でお過ごしでしょうか。岩上安身です。お世話になっております。いつもIWJをお支えいただきまして、ありがとうございます。

 先月、IWJの経営状況の厳しさについてお知らせし、緊急のご支援をお願いするお手紙をメールにて送らせていただきました。

 そうしましたところ、幾人かの方々から、励ましのおたよりや、心配の声をいただき、嬉しく、また恐縮もしています。

 経営が逼迫してしまった最大の誤算は、会員数が今年の1月から約5000人でぴたっと止まってしまい、以後伸びなかったこと、寄付・カンパの件数も金額も落ちていったこと、にもかかわらず、配信の規模、人員の体制をこれまで通り維持し続けてきたことでした。


秘密保護法は「国家の中枢に暗部ができてしまう」~第27回ロックの会 2013.11.9

記事公開日:2013.11.9取材地: テキスト動画独自

 国会の審議も大詰めをむかえている「特定秘密保護法案」。テレビや新聞の報道は、その法案の危険性にくらべ、あまりに少ない。法案が話題になる前から精力的に報じているのは、一部のフリージャーナリストや市民メディアのみだ。

 11月9日(土)20時から行われた「第27回ロックの会」では、秘密保護法をはじめ重要な問題を、大手メディアが「広告」に縛られて黙殺せざるを得ない現状や、その補完機能としての市民メディアが経営的に苦しい状況など、多岐にわたる議論が行われた。


岩上安身よりみなさまへ 2013.11.3

記事公開日:2013.11.3 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 2010年12月にIWJを設立してから、2年10ヶ月が経ちました。

 いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。改めて心より感謝申し上げます。

 この秋、IWJは、大きな存続の危機に直面しています。


【PPVアーカイブ】孫崎享×岩上安身 Deep Night 第四夜~「戦後史の正体」「米国の対日戦略」を読み解く~ 2017.10.6

記事公開日:2013.10.6 テキスト

 尖閣諸島を巡り日中衝突が拡大し、日本において核保有の誘惑が高まることを「孫崎享×岩上安身Deep Night」は2年前の2010年にすでに予見していた!

日中間が険悪化する時、米国は日本に対して日米安保五条を適用し、日本を守るふりをしながら、中国とも軍事的パートナーシップを結び、漁夫の利を得る戦略をとるであろうということも警告してきた。 日本の領土が侵された時、米軍は出動しない。これは2005年に締結された「日米同盟」という日米間の条約に明記されている事実であり、岩上安身は外務大臣会見で、この点について質問し、当時の岡田外相、前原外相と二代続いて事実であるとの回答を引き出した。


【PPVアーカイブ】孫崎享×岩上安身 Deep Night 第三夜 in 大阪「3.11と原発震災と日米関係」(2011年4月29日収録) 2013.10.6

記事公開日:2013.10.6 テキスト

 覇権国として危ういアメリカ、台頭する中国、チュニジアのジャスミン革命、エジプトの民衆革命と、激しく流動する中東情勢。

 世界のあちこちで起こる新たな動きでめまぐるしく変わる国際関係。

 その狭間で揺れ動く日本は、政治不安、経済不安だけでなく軍事的にも、かつての均衡は崩れ、先が見えない。


トークイベント菊池英博×岩上安身『財源はいくらでもある!消費税増税反対!緊急国民財政会議』 2010.7.4

記事公開日:2013.10.4取材地: テキスト動画独自

特集 天下の愚策 消費税増税

 7月4日、経済アナリストの菊池英博さんをお招きして、「財源はいくらでもある!消費税増税は反対! 緊急国民財政会議」というトークイベントを開催しました。

 本来なら正確に文字起こしをしてからアップするところですが、財務省に「調教」された新聞・テレビなどの記者クラブメディアは「消費税増税やむなし」という翼賛報道、論評一色で埋めつくされ、菅政権も自民党と足並みをそろえて、「自民党の『消費税率10%』を参考に参院選後にも消費税増税論議を開始する」と言い出す始末。言論界には既に官僚ファシズム支配が浸透しつつあります。