タグ: 原子力発電所
東京電力 記者会見 18:00 2012.4.20
2012年4月20日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
3号機原子炉建屋1階の、格納容器機器ハッチ内側にあるシールドプラグのすきまから、工業用内視鏡を進入させ、調査した映像を公開した。窒素ガス分離装置(PSA)が頻繁に故障し停止しているため、対策方針を策定、説明した。昨日の会見で発表した、電気料金値上げ、契約について説明に訂正があった。
東京電力 記者会見 18:00 2012.4.19
2012年4月19日(木)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
サーベイランナーによるトーラス室調査時に撮影した動画を公開、解説した。漏洩水の流水音などを確認するためにICレコーダーで録音しているが、線量計の警告音ご大きくうまく録音できていないと発表。電気料金値上げ、契約について説明。
愛媛県伊方原子力発電所環境安全管理委員会技術専門部会と抗議行動 2012.4.18
2012年4月18日(水)、愛媛県水産会館で「愛媛県伊方原子力発電所環境安全管理委員会技術専門部会」が開催された。
再稼動問題イチから勉強会 2012.4.18
2012年4月18日(水)、東京都千代田区の総評会館で行われた、「再稼動問題イチから勉強会」の模様。
ワークショップ形式で行われたこの勉強会には、大学生から年配まで幅広い年齢層の人々が参加した。参加者各々が原発について語り、交流を深めた。
第9回 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 2012.4.18
2012年4月18日(水)、参議院議員会館で行われた、「第9回 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」の模様。
原子力安全・保安院の深野弘行院長は、重大事故時に原発5キロ圏内の住民を避難させる「予防防護措置区域(PAZ)」設定について「本格的に実施するのは原子力安全委員会の指針が改定されてからだが、仮に今、事故が起きた場合は前倒しして対応する」との方針を示す一方、「国際原子力機関(IAEA)などで議論が進んでいたが、保安院として対応が不十分だった。反省している」と述べた。黒川清委員長は「なぜ今からなのか。対応の遅さが何ら改善されていない。国民の健康や安全を最優先にした多層の安全対策をすべきだ」と批判した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.4.18
2012年4月18日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
ロボット(サーベーランナー)によるトーラス室の調査結果を公表、空間線量最大120mSv/hを計測、ロボット自身の被ばくは186mSvだった。基本的に大きな変形や損傷は見られなかったと発表した。
エネルギーPT・原発事故収束対策PT合同会議~アメリカ合衆国原子力規制委員会(NRC)のウィリアム・マグウッド委員による講演 2012.4.17
2012年4月17日(火)、衆議院第一議員会館(東京都千代田区)で行われた、「エネルギーPT・原発事故収束対策PT合同会議」の模様。
民主党のエネルギープロジェクトチーム(PT)と原発事故収束対策PTは、アメリカ合衆国原子力規制委員会(NRC)のウィリアム・マグウッド委員を招聘。マグウッド氏は東京電力の福島第1原子力発電所事故の知見や原子力規制機関について講演を行った。
東京電力 記者会見 18:00 2012.4.17
2012年04月17日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
4号機使用済み燃料プール取出し用カバー設置工事は本日地盤改良工事から着手し、ロボット(サーベイランナー)の概要を公開した。また、けが人発生を発表。物揚場で、作業船と岸壁に体挟まれ、総合磐城共立病院まで搬送された。診断結果はまだでていない。
伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワークによる愛媛県への申し入れ 2012.4.16
2012年4月16日(月)、愛媛県庁で「伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワークによる愛媛県への申し入れ」が行われた。用意された会議室は、同ネットワークに参加する約70名の人で埋められた。申し入れでは、代表者が申し入れ書と要望書を原子力安全対策課に手渡したあと、担当者に対して約1時間にわたり質問をぶつけた。
民主党福井県総支部連合会(大飯原発再稼働に関する地元議員説明会) 2012.4.14
2012年4月14日(土)、福井県福井市の自治会館で「民主党福井県総支部連合会」が行われた。会合には、仙谷由人政策調査会長代行が出席し、大飯原発の周辺に位置する自治体の地元議員に対し、原発再稼働の説明を行った。
東京電力 記者会見 18:00 2012.4.14
2012年4月14日(土)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
停止していた4号機使用済み燃料プール代替冷却システムは、昨日システム再起動し、現在も起動中。昨日深夜窒素ガス分離装置Bが停止したが、朝方に再起動し窒素ガス封入を開始している。
東京電力 記者会見 18:00 2012.4.13
2012年04月13日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
昨日実施した4号機のプール、原子炉ウェルの水面と5階フロアの床面のの測定の状況を説明、本日3号機使用済み燃料プールに水中カメラを下ろして内部の様子確認、すると発表した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.4.10
2012年4月10日(火)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
淡水化処理装置からの漏洩は、海のサンプリング結果から環境への影響は無く、漏洩は止まっていると判断している。海洋に処理水を漏洩したのは、12月、3月26日につづいて今回3回目になる。カナフレックス配管の継ぎ手が外れたり、ホースが割れたりして漏洩しているので今後 P管に取り換えていく。
東京電力 記者会見 18:00 2012.4.9
2012年4月9日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
水化装置からの水漏れは排水路に750リットル、海に150mLと評価、窒素封入装置の警報はフィルタ目詰まりだけではなく、電気系の故障も含めて追加調査する。
≪母と子のふくしま対策の集い≫ 放射能を勉強し、正しく計測し、自らの対応策を! 2012.4.7
2012年4月7日(土)、福島県郡山市で、「≪母と子のふくしま対策の集い≫ 放射能を勉強し、正しく計測し、自らの対応策を!」が行われた。
この講演会は、「チェルノブイリ事故を経験し、今でもさまざまな放射線対策を取っているベラルーシから学ぼう」という趣旨で開かれ、セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ大使が招かれた。科学者でもあるラフマノフ大使は「ベラルーシの技術と経験を使えば、福島はもっと早く対策ができると思っている」と語った。