コンテンツ種別: テキスト
小川敏夫 新法務大臣就任会見 2012.1.13

2012年1月13日(金)、法務省記者会見室で、野田佳彦首相による内閣改造に伴い、新たに法務大臣に就任した小川敏夫前参議院幹事長が、記者会見を行った。小川新大臣は、厚生労働省をめぐる郵便不正事件に触れながら、「検察改革の検討を進める」と抱負を述べ、さらに、死刑制度そのものについての議論の必要性についても意見を述べた。
文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2012.1.9

2012年1月9日(月)、岩上安身が、文化放送「夕焼け寺ちゃん活動中」に出演した。
「ニュース本音と建前」のコーナーでは、「震災から10カ月、南相馬市の住民が語る真実の福島」というテーマで話が進んだ。岩上は、昨年から福島での取材を精力的に続けており、今年も年明けから、郡山、福島市、二本松、南相馬などを回り、取材を行った。岩上は「福島は、路面も凍っていて、晴れていても山の影響からか雪が舞っている。山に積もっているセシウムも一緒に降っているのかと考えてしまう」と率直な感想を述べた。
第6回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(ストレステスト)に係る意見聴取会 2012.1.6

IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
※議事録の一部抜粋を会員ページに掲載しました。
2012年1月6日(金)、経済産業省本館地下2階講堂にて、第6回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会が行われた。今回は「選定委員に利益相反の疑いがある」という1月1日付の朝日新聞報道を受け、後藤委員、井野委員から、岡本委員、山口委員に対して厳しい追及がなされる。後半(03:28:30)、不満の鬱積していた傍聴人から不規則発言がなされ、すかさず退室を促されるシーンがある。このことにより次回(2/8)以降、聴取会と傍聴席が隔離され、市民との間に軋轢を生む端緒となった。
マスコミの情報支配に風穴を――私がネットジャーナリズムに賭けた理由(『日本の論点 2012』より) 2012.1.1

岩上安身が『日本の論点 2012』(文藝春秋)のために書いたテキスト「マスコミの情報支配に風穴を――私がネットジャーナリズムに賭けた理由」のpdf版を転載する。
山口祐ニ郎氏による東京電力勝俣会長邸前でのハンガーストライキ 2011.12.30

2011年12月30(木)、山口祐ニ郎氏による東京電力勝俣会長邸前でのハンガーストライキの模様。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
「福島を忘れさせない、風化させないために。影響力が0でない人が福島へ行き、伝える必要がある」~岩上安身によるインタビュー 第179回 ゲスト 上杉隆氏 ファイナルインタビュー 2011.12.30

※動画のご視聴はサポート会員限定となります。
2011年12月30日(金)、「2011年12月31日で無期限活動休止宣言」をした上杉隆氏へ、岩上安身が「ファイナルインタビュー」を行った。
佐藤優氏× 鈴木宗男氏「北朝鮮・元国会議員の自殺を語る」 2011.12.28

2011年12月28日、衆議院第1議員会館において、佐藤優氏と鈴木宗男氏の対談が行われた。佐藤氏はまず北朝鮮について、ロシアとの関係、核開発の実態について語り、一方で、イランの核開発により、パキスタンからサウジに核が拡散する可能性を指摘するなど、中東情勢にも広く言及した。最後に、柴野多伊三元衆院議員が2011年9月5日に死去し、その後出版された著作について内容を紹介するとともに、「検察の取調べの実態、拘置所の生活について生々しい。死ぬ事を覚悟している人間は嘘はつかないと感じた」と感想を述べた。
「今になって特捜が動いているのは不可解?! 検察のリークにより誤情報を流すマスコミ」~岩上安身による緊急インタビュー 第178回 ゲスト 民主党辻恵議員 2011.12.27

2011年12月27日、辻恵議員の周辺で起きた一昨年の資金トラブルに絡み、東京地検特捜部が関係者に事情聴取を行なっているとの時事通信の報道をうけ、辻恵議員本人に緊急インタビューを行った。
辻議員は、一昨年の資金トラブルはむしろ自身が被害者であり、また既に精算済みの案件であるにも関わらず、今になって特捜が動いているのは不可解であると指摘。また、検察のリークにより誤情報を流すマスコミの姿勢にも疑義を呈した。
東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会による「中間報告」に関する記者会見 2011.12.26

2011年12月26日、今年6月政府に設置された東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会により、野田総理に対して中間報告がなされ、19時より記者会見が開かれた。
畑村洋太郎委員長以下、9名の委員たちが並んだ。記者たちからは、事故原因となった人為的ミスや、今後の原発の運転についての見解を求める質問が複数出された。しかし回答では、中間報告に記載のある内容と畑村委員長個人の所感の発言にとどまり、事故の責任問題など、事故原因以外に関して踏み込んだ見解が示されることはなかった。
バンダジェフスキー論文の翻訳者が語る、「原発×戦争×健康被害」リスク~岩上安身によるインタビュー 第177回 ゲスト 茨城大学名誉教授・久保田護氏 2011.12.26

特集 3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!
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原発事故には、放射能の拡散による健康被害とともに、戦争のリスクも付随する――。
放射性セシウムの心筋に対する影響を指摘した、ユーリ・バンダジェフスキー『放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響~チェルノブイリ原発事故被曝の病理データ』(2011年12月、合同出版)の翻訳者で、「チェルノブイリの子ども救おう会」の代表として、ベラルーシの子どもたちの体内の放射能を減らす活動を行っている茨城大学名誉教授・久保田護氏は、2011年12月26日に岩上安身のインタビューに応じ、原発が持つ多面的なリスクについて改めて語った。
原子力災害対策本部 枝野経産相記者会見 2011.12.26

2011年12月26日、第23回原子力災害対策本部の開催をうけ、枝野経産相が会見を行った。
ステップ2の完了をうけ、警戒区域及び避難指示区域の解除が検討されていることが明らかにされた。警戒区域は来年4月を目処に解除するとし、新たな避難指示区域として、年間積算線量20ミリシーベルト以下となる地域を「避難指示解除準備区域」、年間20ミリシーベルトを超えるおそれがある地域を「居住制限区域」、現時点で年間50ミリシーベルトを超える地域を「帰還困難区域」として、再設定することが発表された。
第5回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(ストレステスト)に係る意見聴取会 2011.12.22

IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
2011年12月22日(木)9時、東京都千代田区の経済産業省本館において、「発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」の第5回会合が開かれた。前回の会合の場で委員から出た質問に対し、原子力安全・保安院(以下、保安院)から回答がなされ、それに対して委員がコメントした。
「人間が核を克服できる、と過信してきた結果がオンカロにある」~岩上安身によるインタビュー 第176回 ゲスト マイケル・マドセン監督(映画『100,000年後の安全』) 2011.12.20

特集 3.11
2011年12月20日(火)、東京都渋谷区のアップリンクで「マイケル・マドセン監督(映画『100,000年後の安全』)インタビュー」が行われた。『100,000年後の安全』は、フィンランドの高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場(オンカロ)に関するドキュメンタリー映画で、2010年に製作された。
監督のマイケル・マドセン氏に、岩上安身が、原子力発電や廃棄物処理の問題、フィンランドの原子力行政、核兵器、原子力に対する科学的見地などについて、日本と比較をしながら話を聞いた。




























