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「TPP交渉の現在と各国の思惑を読み解く」ジェーン・ケルシー氏来日記念 講演&シンポジウム 地域で、世界で、STOP TPP!! 2012.6.21
2012年6月21日(木)18時30分より、東京都千代田区の日比谷図書文化館で、「ジェーン・ケルシー氏来日記念 講演&シンポジウム 私たちの未来は私たちがつくる。地域で、世界で、STOP TPP!!」が行われた。
TPPの課題、アメリカの真意、現状、とくに、ISDS条項の問題点などを、報告した。第2部では、個別の分野での、有識者の知見や、それらについてディスカッションをした。
岩上安身によるインタビュー 第221回 ゲスト 平智之議員 2012.6.20
2012年6月20日(水)15時より東京都千代田区永田町の衆議院第二議員会館で、ジャーナリスト岩上安身氏が、民主党を離党した平智之議員にインタビューを行った。まず、離党の理由、その心境。また、工学が専門でもある平氏自身が考える、原発事故、原子力と原発行政、核の安全保障、消費税、TPPなど多岐にわたって、意見を聞いた。
第2回 市民ジャーナリズム学校ーテーマ市民ジャーナリストを目指すなら、まずはこれを!「情報公開請求」 2012.5.12
2012年5月20日、東京都港区で、第2回目となる、IWJ主催「市民ジャーナリズム学校」が開催された。今回のテーマは、「情報公開請求」だ。
枝野幸男経済産業大臣 定例会見 2012.6.19
2012年6月19日(火)、経済産業省本館10階で、枝野幸男大臣の定例会見が開かれた。大飯原発2基の再稼働が決定したが、原子力安全委員会のチェック体制が停止しているため、他の原発についての再稼働の安全審査には着手できない状況を会見で明らかにした。
対談 広瀬隆氏緊急インタビュー 福島の子供達を救え~矢内幸子氏、泉かおり氏 2012.6.18
2012年6月18日(月)、北海道札幌市で、「対談 広瀬隆氏緊急インタビュー 福島の子供達を救え~矢内幸子氏、泉かおり氏」が行われた。福島の子どもたちを守る会・北海道の矢内氏と、Shut 泊の泉氏が、福島の現状や、各地の原発をめぐる懸念を、広瀬氏に尋ねた。
【第39号-42号】岩上安身のIWJ特報!大飯原発再稼働・消費税増税・TPP 野田内閣の歴史的な「暴挙」をめぐって 2012.6.16
本日6月15日午前10時15分、 西川一誠福井県知事が首相官邸を訪問し、野田総理に大飯原発再稼働への同意を伝えた。これを受け、野田総理は関係3閣僚と会合を開き、「政府の最終判断」として、再稼働を正式に決定した。首相官邸前には連日多くの市民が集まり、政府の再稼働の方針に抗議している。
岩上安身によるインタビュー 第220回 ゲスト 河合弘之弁護士 2012.6.16
2012年6月16日(土)、東京都千代田区のさくら共同法律事務所で、岩上安身による河合弘之弁護士へのインタビューが行われた。
「日本から原発をなくすことが天から与えられた仕事」と自負する河合氏が、東電株主代表訴訟の目的や、原子力ムラの利権構造についてわかりやすく語った。
東京電力 記者会見(18:00~) 2012.6.16
2012年6月16日(土)、東電会見(18:00〜、’)の模様。
土曜日なのでブリーフィング形式の会見。発電所の状況は、原子炉の循環注水、使用済燃料プールの循環冷却は順調に行われており、南放水口サンプリング結果は検出限界未満である。海側の遮水壁工事関連で、シルトフェンスを9時~9時35分に開閉した。
トラブル報告なし。質疑なしで、1分で終了。
コープ自然派京都☆TPP実行委員会 第2弾「TPPのそこが気になる!」日本と世界の食料問題編 2012.6.15
2012年6月15日(金)、京田辺CIKビル(商工会館)で「コープ自然派京都☆TPP実行委員会 第2弾『TPPのそこが気になる!』日本と世界の食料問題編」が行われた。
講師の松平尚也氏(NPO法人AMネット代表理事・アジア農民交流センター世話人)は、「日本がTPPに参加すると、あらゆる分野で市民生活に影響が及び、日本の農業が壊滅するだけでなく、アジアの飢餓を増大するなど、世界の穀物消費構造の歪みにさらなる追い討ちをかけることになる」と指摘した。
「資本主義は基本的に海賊であり、関所。殺すことではなくピンハネするのが目的で、法律が正当化している」~岩上安身によるインタビュー 第219回 ゲスト 岩上安身による安冨歩先生 2012.6.14
特集 れいわ新選組
2012年6月14日(木)16時40分より、東京都文京区の東京大学本郷キャンパス東洋文化研究所で、「安冨歩先生インタビュー三度!」が行われた。死生観、仏教思想、原発再稼動の問題などを、エピキュロス、ピーター・ドラッカー、マイケル・ジャクソンなどを例えにあげながら、解説した。資本主義は、海賊山賊が発展した、関所の理論。原発の再稼動は、電気不足のためではなく、関所を守るための行為だ。また、受講者で、大飯原発4、5号機の再稼動を決める福井県原子力安全専門委員会の密室議決事件を、飛び入りして訴えた。また、満州事変のことを解説した。
「日本の医学会にはペレストロイカが必要」――チェルノブイリ原発事故より情報が開示されない日本の現実を指摘~岩上安身によるインタビュー 第217回 ゲスト 物理学者・藤田祐幸氏 2012.6.10
※2015年3月6日テキスト更新しました。
物理学者で科学史家の藤田祐幸氏は、「水俣病の時、漁民農民の側に立つ科学者がひとりもいなかった。それを見て、原子力ムラと闘っていこうと決めた」と語る。石橋克彦・神戸大学名誉教授の『原発震災』(2012年2月、七つ森書館)を読み、勉強を始めたという。
日本が地震活動期に入るということと、食料危機も考慮していた藤田氏は、農村を探して5年前に長崎県に移住した。「このあたりはプレート境界から最も離れている。日本では、稚内とここくらいだ」と、移住と脱原発に至った経緯を語った。
市民と政府の意見交換会〜TPPを考えよう〜大阪 2012.6.9
2012年6月9日(土)14時より、大阪市天王寺区にある大阪国際交流センターで、「市民と政府の意見交換会〜TPPを考えよう〜大阪」が行われた。
橋下徹大阪市長 定例記者会見 2012.6.8
2012年6月8日15時15分頃より、大阪市役所で橋下徹大阪市長による定例記者会見が行われた。記者たちからは、先月5月31日に橋下市長が、大飯原発の再稼働を事実上容認したことについて質問が集まったが、橋下市長は、それがあらゆる権限を持たない中での現場の責任者として、やむを得ない決断だった事を何度も強調した。