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谷垣禎一 法務大臣 定例会見 2013.1.11
2013年1月11日(金)10時30分から、東京都千代田区の法務省記者会見室で、谷垣禎一法務大臣の定例会見が行われた。この日、安倍晋三総理が、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長と会談を行うことについて、谷垣大臣は「各会派と意見交換をして、安定した政治づくりを図っていくのは必要」との考えを述べた。
石原伸晃環境大臣兼原子力防災担当大臣 定例記者会見 2013.1.11
2013年1月11日(金)10時30分、東京都千代田区の環境省において、石原伸晃環境大臣兼原子力防災担当大臣の定例記者会見が開かれた。会見の冒頭、石原大臣は、「原発事故のあと、地球温暖化防止の話題が埋没している気がしてならない」と切り出し、これまで国を挙げて取り組んできたクールビズやエコカーの普及など、低炭素社会を実現していくための政策を、今後も継続していく方針を示した。
茂木敏充経済産業大臣定例記者会見 2013.1.11
2013年1月11日(金)10時20分、東京都千代田区の経済産業省において、茂木敏充経済産業大臣の定例記者会見が開かれた。茂木大臣は、会見直前に閣議決定された緊急経済対策について、概要を説明した。予算規模は10兆3000億円、事業規模は20兆2000億円、実質GDPの押し上げ効果は2%程度を見込んでいるとし、「過去最大規模の大型補正予算である」と強調した。この実施により、「景気の底割れ回避と反転を図り、民間投資の喚起を通じて、成長による富の創出につなげていく」とした。
New Diplomacy Initiative 設立プレシンポジウム 新政権に問う -日本外交がとるべき針路は- 2013.1.10
2013年1月10日(木)16時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「New Diplomacy Initiative 設立プレシンポジウム 新政権に問う -日本外交がとるべき針路は-」が行われた。『New Diplomacy Initiative』は、猿田佐世氏が中心となり、2013年の夏に発足予定のシンクタンクである。今回はプレシンポジウムとして、鳩山由紀夫氏の講演や、鳥越俊太郎氏、藤原帰一氏、マイク・モチヅキ氏による対談を通して、今後、目指すべき外交の方向性、日本の抱える課題などについて話し合われた。
さようなら原発記者会見 2013.1.10
2013年1月10日(木)14時から、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷私学会館で、「さようなら原発記者会見」が開かれた。安倍政権に対して、どのように脱原発運動に取り組んでいくか、をテーマに開かれた今回の会見では、「『さようなら原発』一千万人署名 市民の会」呼びかけ人である大江健三郎氏、鎌田慧氏、澤地久枝氏、落合恵子氏が、脱原発に対するそれぞれの想いを語った。また、2013年3月9日(土)に「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」を明治公園で開催することも併せて発表された。
第22回原子力規制委員会 2013.1.9
2013年1月9日(水)10時30分から、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第22回原子力規制委員会」が開かれた。新年最初の議題である「原子力委員会の組織理念について」の中では、規制委のミッション・ステートメントとなる「組織理念」の文面や、法により求められている政策評価の基本計画と政策体系などが議論された。組織理念案の策定の中心となった大島賢三委員は、案が国外の規制組織のそれらと大きく変わったものでないとしつつ、「規制委員会は、福島の原発事故を契機にできた組織であり、あえて理念の文書の前文にあたる部分でそこを明記した」として、3.11事故への言及を特に異なるものである、と強調した。
谷垣禎一法務大臣 定例会見 2013.1.8
2013年1月8日(火)11時から、東京都千代田区の法務省で、谷垣禎一法務大臣の定例会見が行われた。谷垣大臣は、1月1日にPFI方式の刑務所である播磨社会復帰促進センターで、受刑者が自殺した事件に対して、「大変残念なこと。こういったことを何とかして防いでいかなければならない」と述べた。
麻生太郎副総理(財務大臣兼金融担当大臣)定例記者会見 2013.1.8
2013年1月8日(火)11時、東京都千代田区の財務省において、麻生太郎副総理(財務大臣兼金融担当大臣)の定例記者会見が開かれた。麻生副総理は、昨年10月に発足したESM(欧州安定メカニズム=ユーロ圏で財政危機が起こった際に金融支援を行う恒久的なシステム)による債券の発行が開始されることについて、「欧州の金融安定化が、円を含む国際通貨の安定につながる」との見解を示し、ESM債を重要な投資対象と位置づけて継続的に購入していく方針を明らかにした。
石原伸晃環境大臣兼原子力防災担当大臣 定例記者会見 2013.1.8
2013年1月8日(火)11時、東京都千代田区の環境省において、石原伸晃環境大臣兼原子力防災担当大臣の定例記者会見が開かれた。会見では、福島第一原発事故によって拡散した放射性物質の除染作業について、現場で作業に当たっている業者が、除染で使用した水を回収しなかった不適正処理事案が明らかになったことに関して、質問が集中した。
文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2013.1.7
2013年1月7日(月)15時30分から、文化放送にて「夕やけ寺ちゃん活動中」の生放送が行われた。岩上安身が気になるニュースを解説する『ニュース・本音と建前』では、アメリカの原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員8人が、福島第一原子力発電所の事故の情報が正確に伝えられなかったために被曝したとして、東京電力を訴えたニュースを取り上げた。また『編集長は見た!』のコーナーでは、日本がTPPに参加することで、アメリカの真の従属国となる危険性、中国との対立が深まることによる戦争の可能性について言及した。
迷惑メールフォルダに届いたロシア語メールに怪しい日本語~「ここであなたがしたい秘密文書を取得することができます」~「八木啓代さんトークショー」 2013.1.6
2013年1月6日(日)16時、大阪市浪速区のコミュニティスペース「討論Bar“シチズン”」において、ラテン歌手・作家で「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の代表を務める八木啓代氏を招いて、「八木啓代さんトークショー」が開かれた。八木氏は、いわゆる「陸山会事件」にからむ虚偽公文書作成などを問題視して起こした、検察に対する一連の刑事告発について、その過程における様々なエピソードを交えながら、参加者に語り掛けた。
『100人の母たち』スライドショー&トークセッション 亀山ののこ×鎌仲ひとみ×村上さとこ 2013.1.6
2013年1月6日(日)14時から、福岡県北九州市の男女共同参画センター・ムーブで、「『100人の母たち』スライドショー&トークセッション 亀山ののこ×鎌仲ひとみ×村上さとこ」が開催された。東日本大震災後、子どもを連れて福岡に避難したフォトグラファー、亀山ののこ氏が、同じ状況の母親たちにカメラを向けた写真集『100人の母たち』の出版を記念して、映画監督の鎌仲ひとみ氏、九州ひまわりプロジェクト代表で、北九州市議選に出馬する村上さとこ氏とのトークセッションが行われた。
嘉田由紀子滋賀県知事 年頭記者会見 2013.1.4
2013年1月4日(金)11時30分から、滋賀県大津市の滋賀県庁で、嘉田由紀子滋賀県知事の年頭記者会見が開かれた。会見の冒頭、嘉田知事は、「新年も、あらためて、県政の充実を図っていく」と簡潔に挨拶したのち、滋賀県の新たな取り組みとして、県によるブランド認定制度「ココクール(Kokocool)・マザーレイク・セレクション」を紹介した。その後の質疑応答では、嘉田知事がこの日の朝に行った県職員への年頭訓示の場で、「日本未来の党の代表を下りる」と明言したことについて、記者からの質問が集中した。
【第64-66号】岩上安身のIWJ特報!今回の衆院選は憲法違反!選挙に投じた清き1票は、実は0.2票だった 升永英俊護士インタビュー 2012.12.30
12月16日に投開票が行われた第46回衆議院議員総選挙で、自民党は294の議席を獲得し、与党に返り咲いた。そして26日、自民党の安倍晋三総裁は、第96代の首相に選出され、新内閣を発足させた。報道各社は、安倍新内閣への支持率が、不支持率を大きく上回っていると発表し(*1)、多くの国民が、新政権に期待していると報じている。
「饗宴Ⅲ」の御礼(「IWJ通信」12月31日号 巻頭言より) 2012.12.31
いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。
12月30日現在の会員数のご報告です。
全有効定額会員数4696 名(サポート会員1029名、一般会員3667名)
新たに会員になられた方々、これまで会員を継続されて支えてくださった方々、寄付・カンパをなさってくださった方々、心から感謝いたします。会員登録がまだの方はぜひご登録いただき、ご支援をよろしくお願いいたします。ご登録はこちらから → http://iwj.co.jp/join/
12月23(日)、「饗宴Ⅲ Symposion ~日本を蝕む5つの危機への”明るいレジスタンス”」を開催しました。師走の慌ただしい中、300人近くの方にご参加いただきました。第1部のシンポジウム、第2部のパーティー、そして懇親会まで、計12時間に及ぶ会合となりました。
「表現の自由がなければ生存権を守れない。表現の自由は権利の最上位にあるもの」~岩上安身によるインタビュー 第264回 ゲスト 阪南大准教授・下地真樹氏 2012.12.30
大阪市による震災がれき受け入れに反対し、同志とともに市民運動を行ってきた阪南大学准教授の下地真樹氏は、威力業務妨害などの容疑で2012年12月9日に逮捕されるも、28日には処分保留で釈放された。下地氏は、同年12月30日(日)に岩上安身のインタビューに応え、逮捕からその後の取調べ、留置場での経験や、一連の出来事を振り返った上での自身の胸の内を語った。