地域: 東京都
「小泉元首相には踏み絵を踏んでもらおう」 〜ラジオフォーラム主催「福島第一原発事故~31ヵ月目の真実~」 2013.10.20
2013年10月20日の夜、東京・杉並区の阿佐ヶ谷ロフトAにおいて、イベント「福島第一原発事故~31ヵ月目の真実~」が行われた。2012年9月まで大阪MBSで放送されていた『たね蒔きジャーナル』の精神を受け継ごうと、コミュニティー局やネット上で番組配信を行っているラジオフォーラムが主催し、京大助教の小出裕章氏、山本太郎参議院議員、おしどりマコ・ケンの両氏に加え、小室等氏、吉岡忍氏、石井彰氏、森達也氏、朴慶南氏など多彩なゲストが登場した。
お・こ・と・わ・り 2020年東京オリンピック返上デモ 2013.10.20
2013年10月20日(日)、渋谷駅周辺で「お・こ・と・わ・り 2020年東京オリンピック返上デモ」が行われた。
憲法14条の平等原則で原発メーカーにも「製造物責任」を問う ~原発輸出問題を考える集会 2013.10.19
「原発メーカーは免責とわざわざ書かれている。事故が起こった時に電力会社だけ責任を負って原発メーカーだけ罪に問われない」ー。
19日(土)、信濃町教会で原発輸出問題を考える勉強会が行われ、「原発メーカー訴訟の会」団長の島昭宏(しま あきひろ)弁護士は、原発メーカーが製造物責任法(PL法)の適応除外になっていることを糾弾した。島弁護士は憲法14条にある平等原則の観点から、原発メーカーにも責任を負わせる方法を見出し、罪を問うていく必要性を語った。
「日本は裏切り者」TPPでアジアから注がれる厳しい視線 ~岩上安身によるインタビュー 第363回 ゲスト 首藤信彦氏 2013.10.18
特集 TPP問題
※サポート会員記事に全文文字起こしを掲載しました(2014年5月1日)
「それほどの自然破壊にならない」 猪瀬知事が葛西臨海公園競技場建設反対の声に反論 2013.10.18
猪瀬直樹東京都知事は18日(金)、定例の記者会見で、今週大島町を襲った台風26号に続き、来週新たに台風27号が上陸する可能性があることから二次災害防止として、大型土のうの設置などを緊急対策として講じることを発表した。
「福島第一原発の職員、ピーク時より300人も減らしている」 ~再稼働反対!首相官邸前抗議 2013.10.18
首都圏反原発連合は18日(金)、18時から首相官邸前、国会正門前、国会周辺に設けたファミリーエリアで、再稼働反対の抗議行動を行なった。
東電定例会見17:40「H4タンクエリア観測孔E-1でトリチウム79万Bq/Lを検出」 2013.10.18
2013年10月18日17時40分頃から東京電力本店で定例記者会見が開かれた。フランジ型タンクからの汚染水漏洩の影響を調べるための観測孔E1で、10月17日に採取した水から、トリチウム79万Bq/L、全ベータ40万Bq/Lを検出したことを発表した。
「声高な抑止力」相手国を刺激するだけ 元内閣官房副長官補・柳澤協二氏が安倍政権の安全保障戦略に注文 2013.10.17
安倍政権は憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に突き進んでいる。安倍総理の私的諮問機関である安保法制懇(座長・柳井俊二元駐米大使)は、集団的自衛権の行使容認を提言する報告書を年内にもまとめると見られている。
小泉政権、第一次安倍政権、福田政権、麻生政権で内閣官房副長官補を務め、イラクへの自衛隊派遣を監督した経験を持つ柳澤協二氏(国際地政学研究所理事長)が講演し、中国や北朝鮮などに対して強気の姿勢を崩さない安倍政権の外交・安全保障政策に対して、慎重な対応を求めた。この日の講演は、4月25日に発足したばかりの超党派議連「立憲フォーラム」が主催した。
「重要5品目」は、TPPの本質から目を逸らせる巧妙な罠 ~岩上安身によるインタビュー 第362回 ゲスト 緒方大造 日本農業新聞論説委員室長 2013.10.16
特集 TPP問題
国民は、自民党に騙され続けるのか。自民党・西川公也TPP対策委員長が農産品の重要5品目(いわゆる「聖域」)も関税撤廃に含めるとした発言が、波紋を呼んでいる。
10月16日、TPPの問題を当初から追い続けてきた、日本農業新聞の緒方大造 論説委員室長に、岩上安身がインタビューを行った。緒方氏によれば、この西川議員の発言には、「いくつかの伏線がある」という。
重要法案目白押しの臨時国会が召集 日本共産党の「対案」とは~岩上安身によるインタビュー 第361回 ゲスト 小池晃参議院議員 2013.10.16
15日、第185回臨時国会が召集され、安倍晋三内閣総理大臣が所信表明演説を行った。安倍総理は今国会を「成長戦略実行国会」と位置づけ、デフレ脱却と経済再生のための産業競争力強化法案の成立を目指す。他にも今国会では、外交や安全保障に関する国家機密の漏洩を防ぐ特定秘密保護法案や、国家安全保障会議(日本版NSC)設置関連法案など、多くの重要法案が審議される。農産品重要5品目という「聖域」撤廃の公算が高まったTPP交渉や、福島第一原発の汚染水問題、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認など、与野党の激しい論戦は必至の情勢だ。