猪瀬直樹東京都知事は29日、14時30分から定例の記者会見に応じ、昨年12月の東京都知事選挙立候補前に、医療法人・徳洲会から5000万円の資金提供があった件で、記者団から、矢継ぎ早の質問を受けた。
(IWJ・石川優)
猪瀬直樹東京都知事は29日、14時30分から定例の記者会見に応じ、昨年12月の東京都知事選挙立候補前に、医療法人・徳洲会から5000万円の資金提供があった件で、記者団から、矢継ぎ早の質問を受けた。
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徳洲会から個人的に借りたとされる5000万円について、「五輪や家内の葬式などが重なり、返す時期がたまたま徳洲会の強制捜査と重なった」と従来の主張を繰り返した。
一連の報道後、議員会館で金銭授受のやりとりをした徳田毅衆議院議員と連絡はしたのかと問われ、「借用書の事実確認はしたが、人を介して確認した、直接は話していない」とだけ答えた。ただ、仲介者の氏名を明らかにすることはなかった。
猪瀬知事の定例会見は、毎週金曜15時から行われている。しかし、27日(水)になって東京都は、都庁記者クラブに対し、定例会見の中止を要請。ところが、前日になり、通常より30分早い14時30分から定例会見を開催することが決まった。
しかし、会見の冒頭、通常とは異なり、30分で終了するとのアナウンスがあった。この事前アナウンスのとおり、猪瀬知事は会見開始から30分が経過すると、「15時に出なければならない所用がある。これで終わりにします」と記者からの質問を打ち切り、会見場を後にした。記者団からは「まだ質問がある」と退席する猪瀬知事に声があがったが、うなだれた様子で足早に会見場を去った。
いま、帰宅のどーのこーの見たけど、東京は大変ね。
議会委員からしてあの話し方。くだらない。
都知事も問いつめ役も本当に小学生レベルで(^_^)
あれなら、俺でもできる。