日刊IWJガイド・非会員版「本日午後6時半から岩上安身による前新潟県知事・米山隆一氏緊急インタビューを生配信!」2021.10.8号~No.3312号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに〜本日、午後6時半より、<衆院選にむけての緊急インタビュー!>岩上安身による前新潟県知事・米山隆一氏インタビュー「無名閣僚ばかりの臨時岸田内閣は選挙対策内閣か!?」を冒頭のみオープンでお送りします!

■ 9月のご寄付・カンパは月間目標額の56%にとどまり、185万円以上も不足に! 今期8月、9月の月間目標額の不足分は合計272万3500円に! 10月のご寄付・カンパも7日間で月間目標額420万円の4.5%にとどまっています! 第12期が8月から始まって、現在までの不足額は401万3千100円です! どうか経済危機のIWJに皆さまの緊急のご支援をお願いいたします!

■【中継番組表】

■<IWJ取材報告1 >97万人分の年金個人情報漏洩! 被害対応と賠償の費用はどこから? 危機が報じられる中国恒大集団への年金資金運用投資はどれほどか?~10.7 「年金情報流出問題」野党合同ヒアリング

■<IWJ取材報告2 >高市早苗自民党政調会長の「『憲法の私権規定条項に制限を加えたい』旨の発言をどう考えるか?」とのIWJ記者の質問に「憲法についての理解が乏しいと言わざるを得ない」と枝野代表~10.7立憲民主党 枝野幸男代表定例会見

■会員様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます! 岩上安身が直接、感謝をこめて、ひとつひとつのメッセージにお返事させていただきました!

■9月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!
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■はじめに〜本日、午後6時半より、<衆院選にむけての緊急インタビュー!>岩上安身による前新潟県知事・米山隆一氏インタビュー「無名閣僚ばかりの臨時岸田内閣は選挙対策内閣か!?」を冒頭のみオープンでお送りします!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 本日、午後6時半より、「衆院選にむけての緊急インタビューシリーズ! 岩上安身による前新潟県知事・米山隆一氏インタビュー『無名閣僚ばかりの臨時岸田内閣は選挙対策内閣か!?』」をお送りします。

 マスメディアがこぞって大いに盛り上げた自民党総裁選が終わり、岸田文雄氏が新総裁に、そして新総理となりました。連日連夜、自民党総裁選の広告をしていたメディアは日常に戻ったかのようです。

 しかし、ここからが国民にとっては正念場です。今回の衆議院選挙は、日本国憲法に自民党の「緊急事態条項」を含む改憲4項目を導入するか、米軍のミサイルを日本列島上各地に分散配備して、中国へミサイルを撃ち込む「鉄砲玉」の役割と、中国からの反撃のミサイルを日本列島全土で「吸収」し、米本土防衛のための盾となる役割をはたすのか。「中国とのデカップリング」や「電磁パルスで敵基地を無力化」などと公言する高市早苗氏のような危険な政治家をいつまでものさばらせておくのか。まさに分岐点となる選挙です。

 岸田総理は、メディアの間で囁かれていた衆議院選挙の日程を急に1週間繰り上げ、総裁戦の「余熱」で衆議院選も逃げ切りたいようです。

 しかし、自民党幹事長には「あっせん利得疑惑」でマックロケの甘利明氏、政調会長には「パルス」早苗氏、「ドリル」優子氏は組織運動本部長、さらに「パンツ」高木氏は、国体委員長という要職に起用するという無惨な陣容です。

 岸田氏はシュッとした面立ちのさわやかな好青年がそのまま熟年になったようなイメージですが、「シュッ」ではなく「しれっ」として、国民をなめたような人事をされているので、表面だけでは腹の底はわからないと思われます。国民の「ガッカリ」を反映してか、日経平均株価は御祝儀相場での上昇もなく、新内閣誕生以降続落、世論調査でも支持率は59%で、菅内閣の発足時より低い、期待感のないスタートです。

 岩上安身は、衆議院選挙に向けて、なかなかマスメディアが取り上げない、野党の候補者や議員にインタビューをしていきます。「野党には人材がいない」という声を聞きますが、本当にそういう人たちは国会中継を見て言っているのでしょうか。総務省の違法接待疑惑も、野党議員が『週刊文春』のスクープなどから国会で追及して初めて関係官僚の処分に至りました。その激しい追及を見ていれば「野党には人材がいない」とは、誰も思わないでしょう。

 投票日まであまり時間がありませんが、できるかぎり多くの野党候補者や議員へのインタビューをお届けしたいと思っています。

 まず、第1弾は、前新潟県知事・米山隆一氏に御登壇いただきます。米山氏は医師でもあり弁護士でもあります。

 元新潟県知事・泉田裕彦氏の「万一事故が起こった場合の安全な避難方法の徹底的な検証がなされない限り、原発再稼働の議論は始められない」という路線を継承して、2016年10月に新潟県知事に選出されました。

 その泉田氏は原発を推進してきた経産官僚のOBながら、県民のための政治を貫き、再稼働に歯止めをかけていたように思われましたが、どうしたことか、今は原発再稼働や原発増設まで言いだしている懲りない自民党の衆議院議員となって、立候補する予定だといわれています。

 自民党議員となって、内部から脱原発を進める、ということは、河野太郎氏の足跡を見ていれば明らかなように、「絶対」と言っていいほど不可能です。が、泉田氏がなぜ「転向」したのか、もとからそうした意向があったのかは定かではありませんが、IWJとして、泉田氏が現役の知事時代に岩上安身もインタビューを行ってきたこともありこのスタンスの変わり様には、驚きや困惑、残念な気持ちが入り混じります。

 米山氏の話に戻すと、作家でもあり、タレントでもある室井佑月さんとのご結婚は大変話題になりました。米山氏は、女性問題で新潟県知事を辞任しましたが、公式ホームページ、ツイッターを見る限り、豪速球で辛辣な論客ぶりはご健在です。泉田氏とは違い、政治家としての軸のブレも、見えません。

 米山氏には、ご自身の政策、特に医師でもある米山氏にはコロナ対策についておうかがいします。

 また、全政党が国債増発、で当大型予算を組むと、バラまき合戦の様相を呈している中、冷静に財政論を展開し、時にSNSにて他の論客相手に論戦を繰り広げているのも注目されます。あるいは米山氏の対立候補やそのほかの激戦区、他政党、時に内部の実情を熟知している維新に対する批判など、幅広くお話をうかがう予定です。米山氏は、岸田内閣で無名の新人が登用されているが、激戦区の候補者が多く、これは選挙対策人事ではないかと推測されています。詳細は是非、インタビューで!

 今回の配信は冒頭のみオープンとさせていただきます。ぜひ、IWJの会員となってインタビュー全編を御覧ください。

※いま変える 明日が変わる(米山隆一公式ホームページ)
https://yoneyamaryuichi.com

※米山隆一@RyuichiYoneyama(米山隆一ツイッター)
https://twitter.com/RyuichiYoneyama

[配信ページURL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867 

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■ 9月のご寄付・カンパは月間目標額の56%にとどまり、185万円以上も不足に! 今期8月、9月の月間目標額の不足分は合計272万3500円に! 10月のご寄付・カンパも7日間で月間目標額420万円の4.5%にとどまっています! 第12期が8月から始まって、現在までの不足額は401万3千100円です! どうか経済危機のIWJに皆さまの緊急のご支援をお願いいたします!

 9月のご寄付・カンパの集計が確定しましたので、ご報告させていただきます。

 9月のご寄付・カンパは、223件で、234万7400円でした。ご寄付・カンパいただいた皆さま、本当にありがとうございます。

 しかしながらこの金額は、今期の新たな月間目標金額である420万円の56%にとどまり、9月185万2600円の不足となりました。

 IWJでは、今期第12期の年間の予算の見通しを立てさせていただきました。その上で、今期の会費収入は、7月時点で前期より10%の減少と予想し(第11期実績、6200万円、第12期予想6000万円)、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円(年間5040万円)とさせていただきました。前期の目標額は月間450万円でしたから、さらに緊縮して30万円下げております。

 それでも、コロナ禍の続く現状を見ていると、会費・ご寄付・カンパ等の収入は、予測を下回ってしまうかもしれません。何とぞ、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。

 10月は1日から7日までに、17件、18万6900円のご寄付・カンパをいただきました。ありがとうございます。

 しかしこの金額も、今月の月間目標額420万円の4.5%にとどまっています。第1週のこのペースの、が続くとすると、月間目標額の18%にしか届かないことになります。そうなったら、IWJは壊滅的な打撃を受けます。

 今期第12期は、3ヶ月目に入ったばかりですが、すでに8月は87万900円、9月は185万2600円、合計272万3500円の不足となっています。

 今月の目標額420万円に、8月と9月の不足分272万3500円をあわせた692万3500円に対して、今月のご寄付・カンパはまだ2.7%にとどまっています。

 IWJは、赤字でキャッシュフローの足りなかった8月を乗り切るため、100万円を岩上安身から借り入れました。すでにお伝えしている通り、IWJは、岩上安身に前期だけで993万5000円借り入れており、今回の100万円とあわせて1093万円を借り入れてしまっています。

 個人が1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。第12期のスタートにあたって、岩上安身は前期も途中から無報酬で働いておりましたが、今期も1年間、無報酬で働くことを決めています。これ以上、会社が岩上安身に頼るのは苦しい状況です。

 どうか皆さまのお力で、IWJをお支えください!

 コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています!

 IWJも例にもれず、前期の第11期に、突然のコロナ禍とコロナに伴う経済的危機の影響により、残念なことですが、会員数が大幅に減少してしまいました。

 9月30日時点の会員総数は3526人で前月同日比で63人減、前年同日比で810人も減少してしまいました。退会された皆様からは、「経済的に苦しくなったのですみません」等々のメールをいただいており、我々も胸を痛めております。

 しかし、会員減少は、IWJの運営基盤が崩れてゆくような事態です。どうぞ、IWJを、ご友人、知人にご紹介いただき、会員になっていただけるよう、お声がけしていただいたり、SNSでIWJの存在や経営が厳しいことなどを拡散するなどして、お願いいたします。

 会費とご寄付・カンパがIWJを支える収入の2本柱ですので、会員の減少は即、会費の減少につながり、ご寄付への依存度がどうしても上がってしまうことになります。

 同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまにご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。

 しかし、特定のスポンサーをもたないことで、縛られず、何者にも忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です。

 非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます。

 その会費と、月々、皆さまからお寄せいただく、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのためになる真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。

 自民党総裁選が終わり、蓋を開けてみれば、結局は、安倍・菅政権を継承する岸田文雄氏が新総裁に選ばれ、麻生氏が副総裁、甘利氏が幹事長、高市氏が政調会長と、連日「何も変わらない・変えさせない」人事が報じられています。

 それでも、このあとには衆議院選挙を控えており、その際には、報道と言論の力によって日本を変え、破滅的な戦争への道からまぬがれることはできるはずだと我々は信じています。またそうならなければ、日本は本当に滅んでしまいます。

 現在、政府・与党は、このコロナ禍のただ中にもかかわらず、日本列島を中国のミサイルを吸収する「ミサイルホイホイ」にするという米軍戦略に追随し、自滅行為とも言える中距離ミサイル配備の準備を進めています。

※米国が日本に新型中距離弾道ミサイルを大量配備!? 日本列島は米中露の核の戦場にされる!? 岩上安身は2010年から元外務省国際情報局長・孫崎享氏と共に「オフショア・バランシング」の問題点を指摘!! ついに現実に!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/458384

 政調会長のポストを得た高市氏は、総裁選中、中国に対し「電磁パルスで敵基地を無力化」などというトンデモ発言をしていましたが、問題発言はそれだけではありません。高市氏は、中距離ミサイルの配備は「絶対です」とまで公言していました。

※自民党総裁候補・高市早苗氏の「核爆発による電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者にきく!(その3) 元防衛省キャリアで元内閣官房副長官補の柳澤協二氏は「漫画の読みすぎなのかもしれない。もっと現実の政策にもとづく議論をすべき」と回答!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496610

※2021.9.24 【ハイライト・電磁パルス編】岩上安身による日本女医会理事・青木正美医師、日本女医会前会長・前田佳子医師インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=ffeJkwXsX28&t=107s

※コロナ「冬の第6波」に向けて日本はコロナとどう向き合うのか~オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治 ~岩上安身によるインタビュー 第1053回 ゲスト 日本女医会理事・青木正美医師、日本女医会前会長・前田佳子医師 【電磁パルス編】
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496626

 安倍・菅政権の路線をそのまま継承することになるであろう岸田政権は、いよいよ改憲発議に着手する可能性があります。岸田新総裁もまた、緊急事態条項を憲法に導入する安倍改憲の支持者です。

 岸田文雄氏は、かつてはリベラル色が強かった宏池会出身です。が、2012年の第2次安倍内閣成立以降、右傾化がはなはだしかった安倍・菅政権の約10年の間ずっとその内部で支えてきた人物でもあります。悪く言えば、信念のない、よく言えば、順応性の高い人物であるといえるでしょう。

 急に新総裁になって目がさめて、宏池会の伝統のハト派に戻りましたあー! などということは、まずありません。

 改憲による緊急事態条項の導入も、実現すれば、ナチスと変わらない独裁内閣が実現し、どんな無茶な国民への「命令」であろうと、法律と同じ効力をもつ「政令」として出せるようになります。

 もし、次の衆議院選挙で改憲勢力を勝たせるような投票行動を国民がすれば、危険な緊急事態条項が憲法に組み込まれてしまいます。

※【岩上安身のツイ録】菅義偉総理が会見で、岩上安身のG7サミットに関する質問に、「中国包囲網なんてない」と言い出した! 対米従属路線や戦時独裁体制を築こうとしていることについては、反論も説明もなし。答えられない、ということか!? 2021.6.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493703

※国民投票法「改悪」案、5月6日にも衆院採決か!?  国民投票法の次はナチスばりの緊急事態条項を含む自民党改憲へなだれ込むリスクが! 「不要不急」の改憲の目的はナチスばりの戦時独裁体制の樹立!~岩上安身によるインタビュー 第1040回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491635

※憲法記念日に安倍総理が櫻井よしこ氏らが主催する「5.3憲法フォーラム」に送ったビデオメッセージをIWJが全文文字おこし!コロナ禍に乗じて「緊急事態条項を議論すべき」との「偽論」に要注意! 2020.5.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/473790

※総理会見で岩上安身が直撃質問!「報道、言論の自由は担保されるのか?」「非常事態宣言で国民を慣らし、改憲で緊急事態条項を導入!?」安倍総理は「安倍独裁」を否定せず「国民が選ぶこと」と回答!! 2020.3.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/469996

※世界の「緊急事態条項」を検証!自民党改憲草案の「異常性」に迫る~岩上安身によるインタビュー 第612回 ゲスト 早稲田大学法学学術院教授 水島朝穂氏 2016.2.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/287146

 自民党は、中国、北朝鮮など「仮想敵国」に対する態度に硬軟はあるものの、岸田氏も含め、日米安保を外交方針の基軸としたまま、米国任せ、「思考停止」している点では共通しています。自民党が「日本を戦争できる国にする」ために改憲を進めるのも、米国の意向に沿っているからです。

 ここで、日本人全員が気づかなくてはいけないのは、日本がいつまで米国の庇護を当てにしていられるのか、という問題です。中国との戦争の戦端を切ったあと、米軍が日本を守るために大きな犠牲を払って中国と戦ってくれると本気で思っているのですか? という問いです。

 8月に米軍が20年間に及んだアフガニスタン戦争を終え、全軍を撤退させました。米軍は、9.11の報復として、アルカイダを匿っているという理由でアフガンにミサイルの雨を降らせて侵攻し、「大量破壊兵器」を持っていると虚偽の言いがかりをつけて、次にイラクをまるごと破壊しました。

 その結果はどうなったでしょうか?

 米軍がアフガニスタンで20年も侵略戦争を行い、あげく樹立した親米傀儡政権を無責任にも「もはや米国の国益ではない」と損切り。米軍と20年間戦ってきたタリバンは、あっという間に支配地域をほぼ全土に拡大し、首都カブールに無血入城を果たしました。

※米軍が撤退を進めるアフガニスタンでタリバンが首都カブールを奪還、アフガニスタン政府・ガニ大統領はタジキスタンへ出国、ガニ政権は事実上崩壊!ハートランドである「アフガニスタンを攻略しようと侵攻した帝国はことごとく滅び去った。大英帝国しかり、ソ連しかり、そして米帝国しかり。帝国の墓場で米国は自国の覇権の墓穴を掘った」と岩上安身はツイート!(日刊IWJガイド、2021.8.16号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49267#idx-5

※米軍撤退開始とともに決まっていたも同然だったカブール陥落! アフガン脱出を急ぐ米大使館! アフガン人ジャーナリストは「米国に裏切られた」と米メディアに寄稿! 米国と米軍を信じた者たちを、あっさりと見捨てて去った! 取り残された者たちに身の保証はない! 日米同盟も同じ!(日刊IWJガイド、2021.8.17号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49278#idx-3

※タリバンによる首都カブールへの「無血入城」と大統領府掌握は、米国から中国への覇権の一部の「譲渡」!? 7月末に天津で開かれた米中外交対談、続けてその直後に中国とタリバン代表団が会談をもったその内容と意味は?(日刊IWJガイド、2021.8.17号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49278#idx-4

※バイデン米大統領が「米国の利益でない内戦を戦わない」と表明、同盟国から疑念噴出! 動揺が広がる! 「NATO、日本、韓国、台湾とは根本的な違い」と火消しに! 産経ワシントン客員特派員で在米右派ジャーナリストの古森義久氏ですらも、「米国は防衛を誓った相手国、同盟パートナーであっても、国内世論や国際情勢が変わればその誓約を一変させる」と指摘! 対米追従一辺倒の戦後右翼・保守はどうする!?(日刊IWJガイド、2021.8.23号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49311#idx-4

 呆れるのは他国を侵略しておいて、コストが見あわないとか、米軍兵士の犠牲が多いなどと判断した時の、米軍・米国の薄情さ、逃げ足の速さです。

 こんな米軍が、日米安保にもとづき、自分たちをいざという時に守ってくれるだろう、などと信じている方が、さすがにどうかしていると言わざるをえません。彼らは、いざという時には守ってくれず、逃げ出す連中なのだ、ということが誰の目にも明らかになったはずです。

 誰の目にも、と書きましたが、我が日本では、まだ多くの人が目を覚ましていません。まだまだ国民の多くは、目を覚まさず、「日米安保」という「御神体」を拝んで、「日米安保基軸」とマントラを唱え続けているのが現状です。

 こうした日米安保カルトの洗脳が解けるには、まだ相当な時間と一定の「ショック」が必要なのかもしれません。しかし、その「ショック」が、愚かな戦争と再度の徹底した敗戦なのだとしたら、あまりに犠牲が大き過ぎます。

※対コロナ戦争の敗北を否認するばかりの菅政権!繰り返し現れる「無責任の体系」、日本は崩壊する米帝国への従属を続け「敗戦準備」を加速するのか!?~8.25岩上安身によるインタビュー 第1049回 ゲスト 京都精華大学国際文化学部講師 白井聡氏 2021.8.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495539

 今年の衆議院選挙は、与党を中心とした属米改憲勢力を落選させ、最低限、衆議院の議席の3分の2以下にまで減らして、改憲発議ができないようにしなければいけません。

 そうでないと、改憲による緊急事態条項導入が即座に現実のものとなってしまいます。そして本当に頭のネジが何本か外れた対米依存症の政治家と、米国の言うことを追認するだけの官僚、今ですら「忖度」ばかりの御用メディアが、さらに「大本営発表」のプロパガンダ一色にしてしまって、しなくてもいい戦争をしてしまい、地獄を見ることが現実のものとなってしまう可能性があります。

 今年秋の総選挙は、日本という国の生存、存続がかかった、最後の、重要な選挙となるかもしれないのです。

 属米改憲勢力が大勝するようなことがあれば、報道の自由も言論の自由もなくなり、IWJの存続ももちろん不可能になると思います。

 一部の野党だけでなく、多くのメディアが既に権力に屈していることは、自らスポンサーとなった東京五輪を巡る報道や、民放連が自主規制なしに改憲CMを受け入れると開き直っている姿勢を見れば一目瞭然です。

※テレビは民主主義の味方ではなくなった! 民放連が衆院憲法審査会で、「国民投票運動の放送対応の検討作業はこれで一区切り」と表明! テレビCMの量的な自主規制なしに改憲が発議されれば、緊急事態条項創設へまっしぐら!!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/448846

 先述した通り、高市早苗氏の、テレビ生放送中の重大な問題発言も、ほとんどのマスメディアが、「問題視」せず、ベタ記事程度ですませています。会見などで質問し、問題視し続けているのはいまだにIWJだけ、というのが、この国の報道・言論の鈍感さ・思考放棄・事なかれ主義のあらわれなのです。

※自民党総裁選に出馬の高市早苗氏、テレビ番組で、中国との戦争では「電磁パルスで敵基地を無力化する」と爆弾発言!! 高高度上空における核爆発によって電磁パルスを起こす? 「対支一撃論」と同じ愚劣な思考!(前編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496407

※自民党総裁選に出馬の高市早苗氏、テレビ番組で、中国との戦争では「電磁パルスで敵基地を無力化する」と爆弾発言!! 高高度上空における核爆発によって電磁パルスを起こす? 「対支一撃論」と同じ愚劣な思考!(後編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496442

※自民総総裁候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者に訊く!(その1)石破茂氏は「核爆発を伴うものであり、NPT体制と不整合」と述べる!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496596

※自民総総裁候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者に訊く!(その2)岸田文雄氏は「核保有、これはまったく、するべきではない、私は絶対に我が国は核兵器をもつべきではない」と回答!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496601

※自民総総裁候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者に訊く!(その3) 柳澤協二氏は「アメリカはまったくそんなことを考えていない。もっと現実の政策にもとづく議論をすべき」と回答!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496610

 マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。

 決して負けられないこの戦いに、IWJとともに、ぜひ皆さまにも一緒に参戦していただきたいと思います。前線には我々が立ち、売国的な権力に挑みます。皆さまにはぜひ、後方支援となる会員登録とご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 12年目となるIWJへ、皆さまからの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。(クレジットカードの場合は、上記URLからお入りください)

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

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◆中継番組表◆

**2021.10.8 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・大阪】「衆院選に関する内容」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1
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【IWJ_Youtube Live】「衆院選に関する内容」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
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【IWJ・Ch4】11:00~「第3回『甘利幹事長あっせん利得疑惑追及チーム』野党合同ヒアリング ―内容:甘利幹事長が、建設業者から金銭を受領していた問題および参院選広島選挙区の買収事件を巡る河井案里氏陣営への1億5千万円投入について『再調査する考えはない』と明言した件について、法務省、総務省、URより」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 第3回「甘利幹事長あっせん利得疑惑追及チーム」野党合同ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきた野党合同ヒアリング関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%87%8E%E5%85%9A%E5%90%88%E5%90%8C%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
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【IWJ・Ch4】13:15~「第2回『年金情報流出問題』野党合同ヒアリング ―内容:日本年金機構が、別人の基礎年金番号、振込金融機関、振込金額及び控除額を印刷した10月分の『年金振込通知書』を、愛知、三重、福岡に住む97万2023人に誤って送付した問題について、厚生労働省、日本年金機構、内閣府、総務省より」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 第2回「年金情報流出問題」野党合同ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきた年金問題関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B9%B4%E9%87%91%E5%95%8F%E9%A1%8C
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【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5

 「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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【IWJ_Youtube Live】18:30~「岩上安身による前新潟県知事・医学博士・弁護士 米山隆一氏インタビュー」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 岩上安身による米山隆一氏インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた米山隆一氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%b1%b3%e5%b1%b1%e9%9a%86%e4%b8%80

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◆中継番組表◆

**2021.10.9 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【撮りおろし初配信・大阪 IWJ_YouTube Live】16:00~「第16回リニア勉強会in 大阪 大丈夫? 家が、道路が、突然陥没 ―北陸新幹線・リニア新幹線の大阪延伸を考える―」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 10月3日に収録した、「リニア市民ネット・大阪」主催の勉強会を配信します。これまでIWJが報じてきたリニア新幹線問題関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/linear-shinkansen-problem
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【タイムリー再配信 1011・IWJ_YouTube Live】20:00~「おおさか維新・足立康史議員が『暴言』!? 甘利明氏『金銭授受疑惑』の真相に迫る!岩上安身によるインタビュー 第618回 ゲスト 郷原信郎弁護士」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2016年2月に収録した、岩上安身による郷原信郎氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた郷原信郎氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/gouharanobuo

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/289552

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

ウィシュマさんの妹ポールニマさん「このビデオには最終報告書に書かれていない内容がある」~10.5 名古屋入管施設で死亡したスリランカ人留学生ウィシュマさんの入管施設内での映像を視聴した遺族及び弁護士による記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497144

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■<IWJ取材報告1 >97万人分の年金個人情報漏洩! 被害対応と賠償の費用はどこから? 危機が報じられる中国恒大集団への年金資金運用投資はどれほどか?~10.7 「年金情報流出問題」野党合同ヒアリング

 10月7日午後1時より衆議院本館にて、立憲民主党など野党による「年金情報流出問題」野党合同ヒアリングが開催されました。

 このヒアリングでは、日本年金機構が、別人の基礎年金番号、振込金融機関、振込金額及び控除額を印刷した10月分の「年金振込通知書」を、愛知、三重、福岡に住む97万2023人に誤って送付した問題について、厚生労働省、総務省、内閣府への聞き取りが行われました。

 しかし、野党側が担当者出席を要請した、誤発送当事者である日本年金機構からは、出席がありませんでした。

 ヒアリングには、厚生労働省から、年金局資金運用課長 寺本琢哉氏、年金局事業者管理課給付事業室長 安田正人氏、総務省から、行政管理局調査法制課長 水野靖久氏、行政管理局調査法制課総括補佐 夏目哲也氏、内閣府からは、個人情報保護委員会事務局参事官 山澄克氏、個人情報保護委員会事務局企画官 岡田実成氏が出席しました。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください!

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■<IWJ取材報告2 >高市早苗自民党政調会長の「『憲法の私権規定条項に制限を加えたい』旨の発言をどう考えるか?」とのIWJ記者の質問に「憲法についての理解が乏しいと言わざるを得ない」と枝野代表~10.7立憲民主党 枝野幸男代表定例会見

 10月7日午後3時より、東京都千代田区の衆議院本館にて、立憲民主党 枝野幸男代表の定例会見が開催されました。

 冒頭、枝野代表より、「#政権取ってこれをやる」の第6弾となる「自民党では実現しなかった『若者の未来を創る政策プラン』」についての説明がありました。

 枝野代表によると「若い世代のみなさんが直接的に関連する政策を束ねた」ものであり、主なものとして以下の7項目が掲げられています。

1.国公立大学の授業料を半額にまで引き下げ

2.私立大学生や専門学校生に対する給付型奨学金を大幅拡充

3.ひとり暮らしの学生への家賃補助制度を創設

4.ポスドクや大学院生の処遇を改善

5.ヤングケアラーの早期発見と支援体制の構築

6.同一価値労働同一賃金の法制化

7.派遣法の見直しなどで、原則として、希望すれば正規雇用で働ける社会を実現

 各社記者と枝野代表との質疑応答では、IWJ記者は2つの質問を行いました。

 1つ目の質問は以下のとおりです。

 「米プリンストン大の真鍋淑郎(まなべしゅくろう)氏がノーベル物理学賞を受賞しました。多くのメディアが日本人の受賞と報じていますが、真鍋さんは、米国籍です。本来は、日本生まれの米国人と報じるべきです。この国籍離脱の自由等について質問いたします。

 現在、自由民主党の政調会長である高市早苗氏は、9月26日ネットでの総裁選討論会で『居住移転の自由、職業選択の自由、外国への移住、国籍離脱の自由』を定めた憲法22条にも制限を加えたいと発言しています。これは、真鍋さんのような方に『国籍の離脱を許さない』と言っているようなものです。

 憲法22条と、財産権を定めた憲法29条は、経済的自由権を保障する重要な条項です。その経済的自由権を制限するに等しいこの高市氏の発言について、大手メディアは大きくとりあげず、ほとんど見過ごされています。

 また、高市氏は22条だけでなく、『人権保障の基本原則』を定めた憲法12条、『表現の自由の根拠条文』である21条の改憲にも言及しています。

 人権、表現の自由、経済的自由といった私権を尊重する憲法の各条項に制限を加えたいと発言していることは大変、大きな問題であると思われます。

 これら3つの条項の安易な改憲の発言について、枝野代表および、野党共闘はどうお考えでしょうか。

 また、このような改憲発言を公言している高市氏を政調会長に起用した岸田総理総裁の判断をどうお考えになるかお聞かせください」

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 詳しくはぜひ、全編動画を御覧ください。

※高市早苗自民党政調会長の「『憲法の私権規定条項に制限を加えたい』旨の発言をどう考えるか?」とのIWJ記者の質問に「憲法についての理解が乏しいと言わざるを得ない」と枝野代表~10.7立憲民主党 枝野幸男代表定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497210

■会員様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます! 岩上安身が直接、感謝をこめて、ひとつひとつのメッセージにお返事させていただきました!

 会員様からメッセージをいただきました。

 ここに、感謝を込めてご紹介させていただきます。

 メッセージひとつひとつに、岩上安身がご返信を書かせていただきます! 嬉しい励ましのメッセージ、あるいは、ご質問やご提案などにもお答えしますので、ぜひお寄せください! ただし、会員の方で、ご寄付者様からのメッセージのみとさせていただきます!

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 IWJの経済的なピンチを憂う、サポート会員の大倉信彦と申します。このピンチを乗り切る策として、寄付の呼びかけに加えて、会費前納を呼びかけてみてはいかがでしょうか。根本的な解決策ではないでしょうが、会員数を確保できることと、入金を得て経済的な危機を緩和できるのではないかと思います。試しに、先ほどサポート会費を前納してみました。

 寄付よりも会費前納の方が財布のひもが緩みやすいかもしれないと思った次第です。

大倉信彦 様

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大倉信彦 様

 大倉様はこのたび、サポート会員の会費1年分をまとめてお支払いくださいました。本当にありがとうございます。

 IWJ会員の会費は、一般会員の方は月々1100円(税込)、サポート会員の方は月々一口3300円(税込)から何口でも、となっておりますが、1年分をまとめてお支払いいただくと、一般会員の方は1万1000円(税込)、サポート会員の方は一口3万3000円(税込)から何口でも、と、大変お得になっております。

 他の皆様も、ぜひ、ご利用ください。

 大倉様、今後ともIWJをお見守りくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

(岩上安身)

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 いつもありがとうございます。少額で申し訳ないのですが寄付させて頂きました。

 今、心配なことは、ワクチンパスポート案が分科会内で猛烈な勢いで進められていることです。ワクチン未接種だと県境も越えられないような、基本的人権侵害の案だそうです。また、既に接種済の方にとっても、有効期限が切れるごとに何度もリセットして接種を強制させられることにならないか、危惧しています。

 ぜひ、このあたりのことも取材して頂きたく思います。長くなりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。

(匿名希望)

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 ご寄付、そして貴重なご意見をありがとうございます。

 おっしゃる通り、ワクチンの接種の有無によって、個人の私見や、公的なサービスを受ける権利が侵害されることは大きな問題です。特に、アレルギー体質で、アナフィラキシーの可能性があるだの、受けたくても受けられない人もいるはずです。こうした方々が不当な不利益を被る懸念があります。IWJはこの点を懸念し、9月24日、田村大臣に、質問していますが、回答は質問の趣旨をはぐらかすようなピントの外れたもので、釈然としませんでした。

※IWJ記者の「民間PCR検査を何回でも無料で受けられるようにすべきでは」との問いに無回答! 行動規制緩和でワクチンパスポートと陰性証明を「パッケージとして使っていく」と田村大臣!~9.24田村憲久 厚生労働大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496586

 しかし、大臣も選挙後に変わりうるので、また、粘り強く質問をし、官邸にも取材をし続けていきたいと思います。質問の場は、質問という形を借りて、国民の声を届け、大臣または、政府の方々に課題について考えてもらう機会だと思います。

 今後も、皆様の思う疑念や、質問などを、実際の大臣会見等の場で、反映させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 また、今後とも、経済的ピンチにあるIWJにご支援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

(岩上安身)

■9月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!

 9月のご寄付・カンパは、223件で、234万7400円でした。ご寄付・カンパいただいた皆さま、本当にありがとうございます。 大切に使わせていただきます。

 ここに感謝のしるしとして、掲載の許可をいただいた方104名様につきましては、順に、お名前を掲載させていただきます。また、弊社ホームページにも掲載させていただくと同時に、ツイッター、フェイスブック等のSNSにて告知させていただきます。

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青野 博行 様
サイトウ レイコ 様
BUNYU AIDA 様
関 淳 様
檜垣順子 様
川田 様
S.M. 様
Y.N. 様
多田正哉 様
後藤 雄介 様
数馬桂子 様
K.O. 様
梅田正己 様
K.A. 様
H.T. 様
M.K. 様
鳥羽美和子 様
長澤美抄子 様
佐原伸 様
平野 智生 様

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 皆さま、誠にありがとうございます。皆さまの支えが我々の誇りであり励みです。心より感謝申し上げます。今後とも、どうぞ、岩上安身とIWJをご支援くださいますようよろしくお願い申し上げます。

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20211008

IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、浜本信貴、渡会裕、城石裕幸、富樫航、中村尚貴)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】公式ツイッターアカウント 【 https://twitter.com/iwakami_staff