日刊IWJガイド・非会員版「岩上安身、本日緊急胃カメラ検査! 睡眠時無呼吸症候群に足の骨折と満身創痍で戦い続ける岩上安身をどうぞ応援してください!!」2020.12.19号~No.3019号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~岩上安身、本日緊急胃カメラ検査! 睡眠時無呼吸症候群に足の骨折と満身創痍で戦い続ける岩上安身をどうぞ応援してください!!
■IWJは現在、かつてないほどの経済的なピンチに直面しています! 代表の岩上安身は自らの報酬の70%カットを決断しました! また、19日に胃カメラ検査を受けることにもなりました。このピンチを乗り超えるために、IWJ有料会員のご登録、緊急のご寄付・カンパによるご支援を何とぞよろしくお願いいたします!
■【中継番組表】
■安倍前総理が23日、24日国会閉会中審査での招致に応じる見通し! 野党は予算委での証人喚問を要求するが単なる参考人招致で虚偽答弁を釈明して終わる可能性も!
■18日、東京の新たな新型コロナ感染者は3日連続600人越え、これまでで3番目の多さとなる664人! 一方、東京都が発表した「陽性」診断時に無症状だった感染者の死亡症例は、7月1日以降15人!中には診断当日に死亡した例も!! 年末年始の休みの救急体制はどうなる!?
■米ファイザー日本法人が独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンの製造販売承認を18日厚生労働省に申請したと発表! 2月ごろ承認か!? 副反応の懸念は払拭できたといえるのか!?
■<新記事紹介>韓国で新規感染者過去最多を更新! ソウル市はすぐに無料検査場を設置!
■<記事紹介>日本を襲う第3波の重症者数は第2波の2倍以上! 「改正予防接種法」が成立! 新型コロナウイルスワクチン接種無料化の一方で、副反応など健康被害の企業は免責され、国が負担!? 政府にまともに責任を取る覚悟などあるのか!?
■FRBが大規模金融緩和政策維持を発表! その一方、「コロナワクチンバブル」が進行中、ワクチン普及が仮に経済回復をもたらしても、待ち受けるのはバブル崩壊!? 退くも地獄、進むも地獄、お先真っ暗な2021年の先進諸国経済!
■ロシアのプーチン大統領がようやくバイデン勝利を認める! 背景にはロシアゲートの存在! 他方、バイデン氏に敗れたトランプ大統領は、米国有権者のおよそ10人に4人が2024年の再出馬を希望している! 共和党員では71%が希望‼ 分断と混沌は続く!
■<今後の岩上安身によるインタビュー>日本学術会議人事介入問題! 岩上安身は12月25日、任命拒否された6名の一人、早稲田大学教授・岡田正則氏にインタビューします! 今回のインタビューは、岡田氏のご希望もあり、会員限定配信となりますので、ぜひ会員登録をして、インタビューを御覧ください! 当日は録画収録のため後日配信の日程が決まりましたら改めてご案内いたします。また、岩上安身は12月23日、中国通のエコノミスト田代秀敏氏に、12月28日、医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏にもインタビュー予定です! 年内いっぱい、岩上安身もIWJも全力疾走します! 応援をよろしくお願いします!
■<本日の再配信>本日午後7時より、2015年9月11日収録「『公明党だからと盲目的に応援していたが…』“自民の歯止め”は嘘だった! 9177筆の『安保法案反対』署名を提出した創価学会員(収録当時)・天野達志さんに岩上安身が緊急インタビュー!~岩上安身によるインタビュー 第576回 ゲスト 天野達志氏」を再配信します!
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■はじめに〜岩上安身、本日緊急胃カメラ検査! 睡眠時無呼吸症候群に足の骨折と満身創痍で戦い続ける岩上安身をどうぞ応援してください!!

おはようございます。IWJ編集部です。

岩上安身は本日19日、緊急に胃カメラ検査を受けることになりました。

岩上安身は経営苦というストレスに、精神的に耐えられても肉体的には耐えきれなかったのか、この2週間近く、胃痛と腹痛、下痢が断続的に続き、市販薬ではおさまリませんでした。食事を雑炊などにしても回復しなかったため、16日に病院を時間外に受診したところ、この師走の、病院の胃腸センターも予定がいっぱいの時に、即、胃カメラ検査の予約を取ってもらえました。しかし、その結果次第では、大腸ファイバー検査も受けることになるかもしれません。

岩上安身は11月7日に家の近くの路上で、左足を路面の窪みにとられて転倒。左足を骨折してしまいました。回復まで最低でも2ヶ月、完治となると最大で6ヶ月かかるとのことで、現在もまだギプスをしたまま、自宅でも会社でも室内を移動するのにも松葉杖を使い続けており、活動範囲が制約されてしまっています。

また、度々ご報告しておりますように、総合病院での精密検査の結果、睡眠時無呼吸症候群に陥っており、睡眠時にかなりの回数と長い時間、無呼吸状態になると判明。血中酸素飽和濃度が通常の人と比べ極端に低くなっていることが判明しております。

通常の人であれば酸素飽和濃度は98~99%であるところ、岩上安身は一番低い時では84%という数値を記録しています。

主治医によると、「急性でこんな低い数値が出たら、エベレストの山頂にヘリコプターで連れて行ったようなもので、卒倒してしまう数値です」と言われたそうです。意識があって活動しているのが信じられないくらい、血中の酸素濃度が低いレベルなのです!

8時間の睡眠時間中、無呼吸状態になっていた時間は13%! なんと一晩で86分間あまり、無呼吸の状態になっていて、体内に酸素を取り込めない状態が続いているのです!

また、脳波の測定によると、ノンレム睡眠のステージ3という一番熟睡している時間が、普通ならば20%程度なのに、岩上安身は0%。まったく脳が休むことができていません。脳も身体も疲弊するばかりです。

これに対処するため、岩上安身は現在、CPAPという鼻から空気を送り込む装置を装着しての治療を開始していますが、この装置をつけるとヘッドギアで頭を締めつけられ、ますます睡眠が取りづらいとのこと。

足の骨折、睡眠時無呼吸症候群の治療が重なっているところに、さらに胃痛や腹痛、下痢に襲われ、胃カメラ検査を受けざるをえなくなるなど、経営苦のストレスが、全身にのしかかり、身体中が悲鳴をあげているような状態です。

しかし岩上安身には、皆様からの応援や励ましが何よりの力であり、クスリです。どうぞ、岩上安身とIWJへの応援をよろしくお願いします!

会員登録と、ご寄付・カンパによる緊急のご支援とを、スタッフ一同、皆様に心からお願いする次第です。どうかよろしくお願いいたします!

■IWJは現在、かつてないほどの経済的なピンチに直面しています! 代表の岩上安身は報酬の70%カットを決断しました! また、19日に胃カメラ検査を受けることにもなりました。このピンチを乗り超えるために、IWJ有料会員のご登録、緊急のご寄付・カンパによるご支援を何とぞよろしくお願いいたします!

いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。岩上安身とIWJスタッフ一同、心より感謝申し上げます。

IWJは今年8月1日に、第11期をスタートしました。IWJはかねてより、活動費の半分を会員の皆様からの会費で、もう半分を皆様からのご寄付・カンパによって支えられて活動しています。今期も、事業規模を縮小して必要最低限の予算を組んでおり、皆様からのご寄付・カンパは、毎月、月額450万円あれば収支のバランスが取れる見通しでした。

しかし、8月、9月、10月、11月と、1年の3分の1となる4ヶ月が経過した時点で、4ヶ月の合計目標額1800万円に対し、ご寄付・カンパの総額は1002万6540円にとどまっています。この4ヶ月で不足となった金額は、797万3460円にもなります!

1年の3分の1が経過して797万円の不足ですから、このままでは1年でこの3倍、2391万円もの赤字となってしまいます。

さらに今月12月も、半月以上が過ぎました。おかげさまで12月1日から17日までの17日間のご寄付・カンパは117件、190万となりましたが、1ヶ月の目標金額である450万円にはまだまだ足りません!

このIWJ始まって以来の財政危機に対処するため、支出をさらに削らなくてはなりません。代表の岩上安身は、まず、コストをカットするならば自ら率先垂範するべきと、自らの役員報酬をさらに削ることを決断しました。

前々期の第9期と前期の第10期、そして今期第11期と3期連続して自身の役員報酬を50%カットしてきました(第8期の役員報酬を100%としての比較)。

しかしここで、さらに一段と役員報酬を削り、70%削減することを決めました。30%にまで減らした役員報酬の具体的な金額は、明らかにすることはしませんが、IWJでフルタイムで働き、残業もする一般のスタッフの給与よりも下回る金額です。

しかし、今期のIWJの予想される赤字額は、岩上安身の役員報酬の70%削減だけでどうにか埋まるような金額ではありません。我々の支出削減の努力、そしてIWJをささえてくれる市民の皆様のご支援、ご協力が、どうしても必要です!

今後は今よりも事業規模を縮小し、経費を削減しながら、何としてもこれまでと同様、ジャーナリズム本来の志をまっとうした活動を継続し、できれば新たなネット環境にも適応する新しい技術にも挑戦し、独立市民メディアとしての使命を果たしていきたいと強く願っています。

先日からお知らせしていますように、IWJでは現在、生き残りをかけて、全配信チャンネルをYouTubeへ移行する計画を進めています。そのために、LiveUという配信のための中継機器を、まずは1台導入しました。今後は野外での中継や電波状況の悪い場所からの中継でもYouTube Liveで配信できるように、現在セッティングと検証を重ねています。

また、現在まだIWJ会員でない方へ向けて、非会員の方でも記事や動画を単品で購入できるように、IWJサイト上で販売を行なってきました。これについては、手作業でのご入金の確認、必要な情報のご連絡などで、特に週末を挟んでのご注文などでは、ご入金いただいてから数日お待たせしてしまう場合もありました。

こうしたご不便を解消するためにも、IWJではnoteというプラットフォームを使って、記事の単品販売を行うことになりました。

こちらにつきましては、近日中に詳しいご案内をいたしますので、しばらくお待ちください。

IWJは政治的に権力におもねらず、大資本にも組み伏せられない、独立した自由な市民のためのインターネット報道メディアとして、時代の変化にあわせて柔軟な改革を進め、敏感に果断に対応していくことで生き延びていきたいと考えています。どうか、IWJの生き残りをかけた取り組みにご理解をいただき、ご支援をよろしくお願いいたします!

コロナ禍の状況下で、誰もが経済的に苦しい状況であると思います。そんなただ中で皆様にご寄付・カンパのお願いをするのは非常に心苦しいことではありますが、特定のスポンサーに頼らない独立市民メディアであるIWJが、権力と御用マスコミの監視をする「ウォッチ・ドッグ」としての活動を継続していくためには、市民の皆様の会費とご寄付・カンパによるご支援が欠かせません!

会員登録と、ご寄付・カンパによる緊急のご支援とを、スタッフ一同、皆様に心からお願いする次第です。どうかよろしくお願いいたします!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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◆中継番組表◆

**2020.12.19 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・兵庫】13:30~「菅政権のメディア介入とNHK国策放送局への道」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1

「NHKとメディアを考える会(兵庫)」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきたNHK問題関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/nhkfact

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【録画配信・IWJ_YouTube Live】16:00~「人権の21世紀をつくる文化の集い2020 『ともに生きよう』という私たちの思い ~ヘイトスピーチは犯罪、人権侵害は許さない ―登壇:師岡康子氏(弁護士)、三浦知人氏(青丘社事務局長)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

10月9日に収録した、「『人権の21世紀をつくる文化の集い』実行委員会」主催の集会を録画配信します。これまでIWJが報じてきたヘイトスピーチ関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/hate-speech
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【タイムリー再配信 825・IWJ_YouTube Live】19:00~「『公明党だからと盲目的に応援していたが…』“自民の歯止め”は嘘だった! 9177筆の『安保法案反対』署名を提出した創価学会員(収録当時)・天野達志さんに岩上安身が緊急インタビュー!~岩上安身によるインタビュー 第576回 ゲスト 天野達志氏 」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

2015年9月に収録した、岩上安身による天野達志氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた創価学会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%89%b5%e4%be%a1%e5%ad%a6%e4%bc%9a

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/263616

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◆中継番組表◆

**2020.12.20 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【録画配信・IWJ_YouTube Live】19:00~「避難の協同センター院内学習会『原発事故から10年 新型コロナ災害下の避難者の暮らしと心の不安』」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

12月3日に収録した、「避難の協同センター」主催の院内学習会を録画配信します。これまでIWJが報じてきた原発事故被災者関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8e%9f%e7%99%ba%e4%ba%8b%e6%95%85%e8%a2%ab%e7%81%bd%e8%80%85

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

大阪地裁での大飯原発3、4号機設置許可取り消し判決、住民側勝訴の喜びもつかの間、国が控訴!~12.17 原子力規制委員会 大飯原発取消訴訟(大阪地裁)の判決に対する控訴について 記者ブリーフィング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486572

「(吉川貴盛元農水大臣が)ご自分でブログにアップしている! 西川(公也元農相)さんと吉川さんと秋田(善祺元代表)さん、3人が並んだ写真が出ているのですよ!」~12.15第2回 養鶏業者裏献金疑惑 野党合同ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486452

◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆

「トリチウム水」安全キャンペーン!? 福島第一原発で7月から11月で240回の取材・視察を実施! 参加者に「トリチウム水」をガンマ線計測装置で計測させて安全をアピール!! ~11.30東京電力 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485603

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■安倍前総理が23日、24日国会閉会中審査での招致に応じる見通し! 野党は予算委での証人喚問を要求するが単なる参考人招致で虚偽答弁を釈明して終わる可能性も!

安倍前総理が今月23日と24日、国会の閉会中審査に招致され、「桜を見る会前夜祭」の費用補填問題をめぐって説明を求められる見通しです。

NHKが16日報じたところによると、自民党の森山裕国会対策委員長と立憲民主党の安住淳国会対策委員長は「政府が『GoToトラベル』の一時停止を決めたことを踏まえ、政府の対応について議論する必要がある」として、「23日と24日に国会で閉会中審査を行うことで一致した」とのことです。

しかし安住氏が「衆参両院の予算委員会で集中審議を行うよう求めた」のに対し、「森山国会対策委員長は、来年度の予算編成などが大詰めを迎えている中で、予算委員会を開催するのは難しいとする一方、別の委員会での審議には応じる考えを伝えた」とされていました。

※国会“閉会中審査開催”で一致 自民と立民 国対委員長会談(NHK、2020年12月16日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201216/k10012767001000.html

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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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■ 18日、東京の新たな新型コロナ感染者は3日連続600人越え、これまでで3番目の多さとなる664人! 一方、東京都が発表した「陽性」診断時に無症状だった感染者の死亡症例は、7月1日以降15人!中には診断当日に死亡した例も!! 年末年始の休みの救急体制はどうなる!?

東京都は昨日18日、新型コロナウイルスの新たな感染者が664人確認されたことを発表しました。600人を超えたのは3日連続で、前日の822人、前々日の678人に次ぐ、3番目の多さです。

※都内の最新感染動向(東京都)
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

東京都の新型コロナウイルス感染症モニタリング会議は、12月10日、「新型コロナウイルス感染症死亡症例」という資料を発表しました。

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――――(中略)――――

東京都医師会の尾崎治夫会長は12月20日に行われた記者会見で、「東京都では1ヶ月後、新規感染者が1日に1000人を突破する」と予測し、警告しました。

11月24日の岩上安身によるインタビューの中でも「今の予測では12月中旬には東京も1000人を超える」と語りました。詳しくはぜひ、以下のURLから記事を御覧ください。

※新型コロナウイルス「秋の第3波」到来! 東京都医師会の緊急提言でGo Toキャンペーンを一部見直し! 冬場のコロナに日本は持ちこたえられるのか!? 岩上安身によるインタビュー 第1020回 ゲスト 東京都医師会会長・尾崎治夫氏 2020.11.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485271

※尾崎治夫東京都医師会会長は、「GoToトラベルは中断を」と訴え「ベッドの数ではない」「人(医療者)の確保が最優先だ」「医療者が疲弊している現状では、医療は守れない」と今後の東京都の医療体制について警鐘を鳴らした!!~12.8東京都医師会緊急記者会見 2020.12.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485984

※尾崎治夫東京都医師会会長は、第3波の感染急増を受けて「このまま何もしないと、東京都では1ヶ月後、新規感染者が1日に1000人を突破。医療崩壊必至の危険性が…」「GoToトラベルは中断が望ましい」と警告!~11.20東京都医師会緊急記者会見 2020.11.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485075

また、以下の記事もぜひ、あわせてご一読ください。

※金沢で単身赴任中の42歳男性が発熱でPCR検査を希望するも受けられず、死亡後に陽性と判明! 政府はいつまでPCR検査抑制を続けるのか? 新型コロナウイルス感染症対策と経済再生の1つの正解は「無症状感染者の可視化と隔離」! 2020.12.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485955

※鮮魚を扱う豊洲で新型コロナウイルス蔓延中!? 11月からの検査で71人が陽性、累計は160人! 市場の間で囁かれるコロナ軽視の「豊洲ルール」で、陽性者も「競り」への従事を続行!? IWJは東京都中央卸売市場に直撃取材! 2020.12.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486270

※グーグルが日本での感染予測を公表開始! 11月15日からの26日間で一日当たりの死亡者数、感染者数が2倍以上に急増と予測! IWJは厚労省に直撃取材! 厚労省は社会的検査に否定的!! 2020.11.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485020

■米ファイザー日本法人が独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンの製造販売承認を18日厚生労働省に申請したと発表! 2月ごろ承認か!? 副反応の懸念は払拭できたといえるのか!?

米国大手製薬会社ファイザーの日本法人が18日、独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスに対する遺伝子ワクチンを、厚生労働省に承認申請したと発表しました。

※ファイザーとBioNTech、日本においてCOVID-19ワクチンの製造販売承認申請を発表(ファイザー株式会社、2020年12月18日)
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2020/2020_12_18.html

ファイザーのワクチンはすでに英国、バーレーン、カナダ、米国などで承認され、接種が始まっていますが、副反応も報告されています。

※米医薬品大手ファイザーとモデルナが開発中の新型コロナワクチン、異例のスピードで緊急使用許可へとまっしぐら! 英政府は早くも来週12月8日からの接種を決定! 一方、多くの国でワクチン接種を望まぬ声が多数を占めるという調査結果が… 国際オリンピック委員会のバッハ会長が五輪参加者に接種を強く要望するも、日本の陸上五輪代表選手たちも「接種したくない」と明言! 拙速なワクチン認可に、高まる「重篤な副反応」の懸念!!(日刊IWJガイド、2020年12月7日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/47901#idx-4

※はじめに~東京都で10日、過去最多602人の新型コロナ感染者を確認! 9日の全国の新規感染者は過去最多2809人! 重症者も過去最多555人! 大阪は人口100万人あたりで北海道、東京を上回り全国最多! 他方、英国、バーレーンに次いでカナダでもファイザーワクチンを承認! しかし英国でワクチンを接種した2人にアレルギー反応! 厚労省は国内ワクチンについて市町村での予約制を決定!(日刊IWJガイド、2020年12月11日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/47924#idx-1

※英国に続き、米国でもファイザー社コロナワクチン承認! 大規模接種開始まで秒読み!! 懸念される安全性、そして、米中対立の新たな火種…!?(日刊IWJガイド、2020年12月14日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/47935#idx-9

※米国で14日ファイザー製ワクチンの接種開始! 厚生長官は「12月中に2000万人に接種」を表明!(日刊IWJガイド、2020年12月16日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/47976#idx-7

ファイザーは上記の発表資料の中で「ワクチンの有効率は95%」とした上で、安全性について「外部データモニタリング委員会(DMC)から、現時点でワクチンに関連する安全性の懸念は報告されていません」と報告しています。一方、日本国内については「日本人におけるBNT162b2(編集部注:ワクチンの名前)の安全性、忍容性および免疫原性を評価する国内第1/2相試験が進行中であり、2回目の接種を完了しています。来年2月までには主要なデータを得て結果がまとまる見込みであり、まとまり次第、提出します」と、まだ安全性が確立していないことを報告しています。

厚生労働省は、ファイザーと6000万人分のワクチンを、来年6月末までに日本に供給することで基本合意しています。

IWJがこれまでに報じてきた新型コロナウイルスワクチンについては、ぜひ以下の記事もあわせて御覧ください。

※第3波の重症者数は第2波の2倍以上! 「改正予防接種法」が成立! 新型コロナウイルスワクチン接種無料化の一方で、副反応など健康被害の企業は免責され、国が負担!? 政府にまともに責任を取る覚悟などあるのか!? 2020.12.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486607

※日本政府が英アストラゼネカ社の新型コロナウイルス用ワクチン1億2000万回分の購入契約締結を発表! しかし同社の臨床試験は、深刻な有害反応の報告で中断! 4日後に再開したが、重篤な後遺症を残す可能性もある難病という情報も!! 2020.12.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486289

※コロナワクチンスピード認可・接種への動き加速と、人々の間に高まるワクチン忌避、女子1万メートル東京五輪代表の新谷仁美選手ら五輪選手も「接種拒否」を次々と表明!(前編) 2020.12.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486167

※バイデン氏勝利宣言とファイザーのワクチン開発情報で株価史上最高、その後急落! その裏のファイザー会長驚愕の行動とは!? 敗北認めないトランプ氏で危惧される社会不安!! 分断とフェイクニュースの悪循環!! 日本も他人事では済まされない! 2020.11.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485187

■<新記事紹介>韓国で新規感染者過去最多を更新! ソウル市はすぐに無料検査場を設置!

台湾やニュージーランドと並んで優秀なコロナ対策で知られる韓国にも、新型コロナウイルス感染拡大の第3波が襲いかかっています。

12月12日に韓国の1日の新規感染者が、過去最多の950人を超え、翌日13日には1030人までに達しました。

※Daily New Cases in South Korea (worldometer)
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/south-korea/

APニュースが12月12日に公開した記事には、以下のように感染の状況が報じられています。

「新規感染者950人の内680人が、人口の集中するソウル首都圏在住であり、同地域では病院、長期療養施設、飲食店、サウナ、学校、軍隊など感染源が多岐にわたっており、追跡が困難となり、医療従事者を悩ませている」

※Asia Today: S. Korea reports 950 cases, biggest daily jump(APニュース、2020年12月20日)
https://apnews.com/article/international-news-seoul-south-korea-coronavirus-pandemic-asia-d3f0c257af9b64363e6a6d30846f958d

この危機的な状況を前にして、韓国ではどのような対策がなされているのでしょうか。

その答えは明瞭であり、検査の拡大です。無症状でも受けられる臨時検査場がソウル市内に設置されました。また、高齢者施設や医療機関の定期検査の頻度を上げる事を政府が決定しました。

日本の「対策」とは、かなり対照的です。

詳しくは近日中にアップされる記事を御覧ください。

■<記事紹介>第3波の重症者数は第2波の2倍以上! 「改正予防接種法」が成立! 新型コロナウイルスワクチン接種無料化の一方で、副反応など健康被害の企業は免責され、国が負担!? 政府にまともに責任を取る覚悟などあるのか!?

新型コロナウイルス第3波の感染拡大は、第1波、第2波以上に厳しく医療体制を圧迫しています。第3波では第2波に比べて2倍以上の重症者が出ていて、入院治療等を要する者の数は2万5000人を超えているということです。

※国内の発生状況(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

その第3波の中、12月2日に「改正予防接種法」が参議院本会議で可決され、成立しています。これにより、新型コロナウイルスワクチンの接種が無料化されるようになりました。その一方では、国は新型コロナウイルスワクチンの接種によって生じた健康被害の損害賠償を、製薬会社の代わりに国が負担する契約を、各製薬会社と結べるようにもなりました。

れいわ新選組代表の山本太郎氏は、「残念ながら、これまでに国が勧めた予防接種において、副反応被害に対する責任を国は果たして来たとは言い難い」と述べ、ワクチンの副反応に関して徹底した救済が行われるのか問題提起しました。

これまで多くの国民の不安の声を無視して、日本政府は封じ込め対策に最も効果的な、無症状者を含めた社会的なPCR検査の拡充を行ってきませんでした。

その一方で、有効性や安全性も確認できないうちから、ワクチンの「予約」を全国民分進め、「国民全員にワクチンを打ってしまえば大丈夫。オリンピックでもなんでもできる」と言わんばかりの態度でいます。果たして看過できないような副反応被害が出た場合に、政府はまともに責任を取る覚悟があるのでしょうか!?

くわしくはぜひ以下の記事から御覧ください!

※第3波の重症者数は第2波の2倍以上! 「改正予防接種法」が成立! 新型コロナウイルスワクチン接種無料化の一方で、副反応など健康被害の企業は免責され、国が負担!? 政府にまともに責任を取る覚悟などあるのか!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486607

■FRBが大規模金融緩和政策維持を発表! その一方、「コロナワクチンバブル」が進行中、ワクチン普及が仮に経済回復をもたらしても、待ち受けるのはバブル崩壊!? 退くも地獄、進むも地獄、お先真っ暗な2021年の先進諸国経済!

米国の連邦準備理事会(FRB、ジェローム・パウエル議長)が12月16日、量的緩和政策を維持する方針を発表しました。

※Fed to Maintain Bond Buys Until ‘Substantial’ Economy Gains Seen(Bloomberg, 2020年12月17日 4:00 JST Updated on 2020年12月17日 6:59 JST)
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-12-16/fed-to-maintain-bond-buys-until-substantial-economy-gains-seen

連邦準備理事会=FRBは、米国の中央銀行に相当する連邦準備銀行の、最高意思決定機関です。量的緩和政策とは、長期金利が0%程度で推移するよう国債などを上限なく買い入れて市場に資金を供給し、民間投資を促すことで経済を活性化させよういうもの。日本においても、「アベノミクス」の、「異次元金融緩和(黒田バズーカ)」によって、すっかりおなじみとなった金融政策です。

FRBはこの金融緩和政策を今年3月に再開していました。具体的には、月1200億ドル以上のペースで債権を買い入れるというものです。これまで買い入れ期間を「今後数ヶ月間」としてきましたが、今回それを撤回し、「雇用とインフレ率に『さらなる実質的な進展』が見られるまで」(ブルームバーグ)続けるとしたのです。要は、「長期の金融緩和を宣言して景気回復期待をつなぎ留め」(日本経済新聞)ようというわけです。

※FRB、量的緩和を長期維持 「完全雇用に近づくまで」(日本経済新聞、2020年12月17日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN16C7X0W0A211C2000000

しかし、金融緩和によって株価が高騰しても、それは人々の生活の安定や向上に直結していません。金融緩和によるバブルの膨張と、実体経済はまったく別次元の世界の出来事のようであり、米国では株価のバブルをよそに、失業が増大し、飢餓が拡大しつつあります。

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――――(中略)――――

2020年もいよいよ終わりが近づいてきましたが、世界中を席巻したコロナ禍は、米国を盟主とする世界秩序の矛盾を、様々な領域で浮き彫りにしました。2021年に「世界秩序」が大きな変化を遂げることを予感せずにはいられません。

これについて、岩上安身は11月16日から3回にわたり、田代秀敏氏に話をうかがってきました。その第4弾を、12月23日に皆さまにお届けする予定です。どうかご期待下さい!!

■ロシアのプーチン大統領がようやくバイデン勝利を認める! 背景にはロシアゲートの存在! 他方、バイデン氏に敗れたトランプ大統領は、米国有権者のおよそ10人に4人が2024年の再出馬を希望している! 共和党員では71%が希望‼ 分断と混沌は続く!

11月3日の米大統領選後、各国首脳がバイデン氏当選に祝意を示す中、「結果が法的に未確定」だとして祝意を示していなかったロシアのプーチン大統領が、12月14日の選挙人による投票でバイデン氏が過半数を獲得したことを受け、ようやくバイデン氏に大統領選の勝利を祝う祝電を送りました。

※プーチン大統領がバイデン氏に祝電「協力する用意ある」(朝日新聞、2020年12月15日)
https://www.asahi.com/articles/ASNDH6DKDNDHUHBI02H.html

2016年の米大統領選では、プーチン大統領はトランプ大統領の当選確実が報じられた直後に世界に先駆けて祝電を送っていました。トランプ氏への好感、バイデン氏に対する冷淡。プーチン大統領は両氏に対してまったく対照的な態度を示しています。

※トランプ氏へ最初に祝電送ったロシア、バイデン氏に沈黙(朝日新聞、2020年11月8日)
https://www.asahi.com/articles/ASNC83J9GNC8UHBI01Y.html

バイデン氏の当選とトランプ大統領の当選に関する、プーチン大統領のこの温度差は、その後トランプ大統領とプーチン大統領の間に持ち上がったロシアゲートと呼ばれる疑惑が背景にあります。

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■<今後の岩上安身によるインタビュー>日本学術会議人事介入問題! 岩上安身は12月25日、任命拒否された6名の一人、早稲田大学教授・岡田正則氏にインタビューします! 今回のインタビューは、岡田氏のご希望もあり、会員限定配信となりますので、ぜひ会員登録をして、インタビューを御覧ください! 当日は録画収録のため後日配信の日程が決まりましたら改めてご案内いたします。また、岩上安身は12月23日、中国通のエコノミスト田代秀敏氏に、12月28日、医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏にもインタビュー予定です! 年内いっぱい、岩上安身もIWJも全力疾走します! 応援をよろしくお願いします!

日本学術会議の新会員任命拒否問題をめぐり、杉田和博官房副長官が「外すべき者(副長官から)」と明記した公文書を内閣府に出していたことが12月11日に明らかになりました。

※「外すべき者(副長官から)」 杉田氏が学術会議の除外候補を伝達、公文書に明記(東京新聞、2020年12月12日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/73838

東京新聞によると、文書は「政府が参院予算委員会の理事らに提示した内閣府の公文書」であり「政府は参院予算委理事懇談会で、文書は内閣府が作成したもので、『副長官』は杉田氏であることを認めた」とのことです。

岩上安身は12月25日、日本学術会議問題で菅総理に任命拒否された6名の一人、早稲田大学教授・岡田正則氏にインタビューします。(録画収録のため、配信日は改めてご案内します)。行政法を専門とする岡田教授は、杉田副長官の関与、菅政権の手法をどのように見ているのでしょうか。ぜひ、詳しくお話をうかがいたいと思います。

この公文書によって、菅総理が「自分で決めた」と言い張り続けてきたこれまでの国会答弁や、記者への質問の回答は、虚偽であったことが明らかになったわけです。

岡田教授は、『地方自治のしくみと法』(共著、2014、自治体研究社)『国の不法行為責任と公権力の概念史-国家賠償制度史研究』(単著、2013、弘文堂)などの著書がある、公法学と行政法の専門家です。

岡田教授は「安全保障関連法案の廃止を求める早稲田大学有志の会」(2015年7月20日結成)の呼び掛け人の1人です。同有志の会は、2015年10月3日に、「安倍政権による憲法無視・国民無視の暴走に抗議し、安全保障関連法の廃止と立憲主義・民主主義の徹底を強く求めます」として、「戦争法案」「違憲立法」「権力暴走」「言論抑圧」「反民主主義」を批判しています。

※「安倍政権の贈り物」(安全保障関連法の廃止を求める早稲田大学有志の会 世話人、2015年10月3日)
http://waseda9.org/

その他、岡田教授は「沖縄県名護市辺野古の埋め立て承認問題での行政法研究者の声明呼びかけ人」の1人でもあり、「辺野古埋め立て承認問題での行政法研究者有志の声明」(2015年10月23日)を、行政法を専門とする他研究者らと政府の対応に抗議する声明を、呼びかけ人の1人として発表しています。

※辺野古埋め立て承認問題行政法研究者有志の声明(しんぶん赤旗、2015年10月25日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-25/2015102504_01_0.html

「安全保障関連法案の廃止を求める早稲田大学有志の会」や「沖縄県名護市辺野古の埋め立て承認問題での行政法研究者の声明呼びかけ人」に見られるように、権力に忖度しない岡田教授の姿勢が任命拒否の一因ではないかと目されています。

岩上安身は、任命拒否された6人のうち、もう1人の学者である立命館大学大学院法務研究科教授・松宮孝明氏と、いち早く国会前抗議集会を開催した早稲田大学政治経済学術院教授・小原隆治氏へのインタビューを行っています。菅政権による日本学術会議への人事介入の問題点について、詳しくお話をいただいています。ぜひ、あわせて御覧ください。

※日本学術会議任命拒否問題(1)菅総理はナチスの授権法の代わりに憲法15条を悪用して独裁を行なっている! その先には軍事研究への誘導がある! 岩上安身によるインタビュー 第1012回 ゲスト立命館大学大学院法務研究科教授・松宮孝明氏 2020.10.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/482679

※日本学術会議任命拒否問題憲法15条を授権法の代わりに悪用し独裁を行う菅総理!! 岩上安身によるインタビュー第1016回 ゲスト 立命館大学大学院法務研究科教授 松宮孝明氏 後編 2020.10.27
記事公開日:2020.10.29取材地:東京都 動画独自
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/483403

※日本学術会議任命拒否問題 憲法15条の悪用による独裁への道!デマで日本学術会議を叩く菅政権でこの先日本はどこまで堕ちるのか!? 岩上安身によるインタビュー 第1014回 ゲスト 早稲田大学政治経済学術院教授小原隆治氏 2020.10.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/482850

なお、岡田氏のご希望もあり、このインタビュー動画の公開は全編IWJ会員の方のみとさせていただきます!ぜひ、皆様、有料会員登録を急ぎお願いいたします!

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また、岩上安身は12月23日に、中国通のエコノミスト田代秀敏氏へのインタビューを行います。インタビューは18日とお伝えしていましたが、前述の通り、岩上安身が19日に胃カメラ検査を行うため、急遽23日に延期となりました。ご了承ください。

このインタビューは、今年11月16日から行っている連続インタビューの第4弾です。これまでの3回のインタビューは、ぜひ以下のURLから御覧ください。

※コロナ再来に欧米日市場が乱高下!人民幣相場はドルに対して急上昇!急速に進化する「中国の現実」と加速する米中逆転のシナリオ!? 岩上安身によるインタビュー 第1019回 ゲスト 中国通エコノミスト 田代秀敏氏 2020.11.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/484870

※コロナ再来に欧米日市場が乱高下!人民幣相場はドルに対して急上昇!急速に進化する「中国の現実」と 加速する米中逆転のシナリオ!? 岩上安身によるインタビュー 第1021回 ゲスト 中国通エコノミスト 田代秀敏氏 2020.11.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485078

※米国の政権移行期の空白を突いて 中国は包囲網を突破!? バイデン政権で「ワシントン・コンセンサス」へ回帰する米国の未来は復活か、没落か! 岩上安身によるインタビュー 第1023回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏 第3弾 2020.12.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485714

さらに岩上安身は、新型コロナの感染拡大の深刻な状況を受け、12月28日に医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏にインタビューを行う予定です。

岩上安身は今年2月16日と3月9日、4月21日の3回、上氏へのインタビューを行っています。これまでのインタビューは、以下のURLから御覧ください。

※パンデミック前夜!? 日本人の間で感染爆発!? 2月13日からフェイズが変わった!「不要な」水際対策で「ダイヤモンド・プリンセス」が犠牲に!~岩上安身によるインタビュー 第984回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏 2020.2.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467819

※新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は帝国陸海軍体質の「情報非開示」と「自前主義」のせいで民間検査が進まない!? 岩上安身によるインタビュー 第987回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・医学博士 上昌広氏 第2弾 2020.3.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/469463

※PCR検査をしなかったことが感染の蔓延を招いたのは明らか! 緊急事態宣言の全国拡大は不適切で無責任! ~ 4.21 岩上安身によるインタビュー 第991回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長上昌広医師 第3弾 2020.4.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/473266

また、岩上安身による上氏へのインタビューは、全文文字起こしをして注釈をつけ、特報としても発行しています。こちらもぜひ、あわせて御覧ください。

※【第467-473号】岩上安身のIWJ特報!パンデミック前夜!? 日本人の間で感染爆発!? 「不要な」水際対策で「ダイヤモンド・プリンセス」が犠牲に!医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏インタビュー第1弾(2020年2月16日) 2020.6.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/476527

※【第474-477号】岩上安身のIWJ特報!新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は 帝国陸海軍体質の「情報非開示」と「自前主義」のせいで民間検査が進まない!? 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏インタビュー第2弾 2020.7.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/478105

※【第480号-第486号】岩上安身のIWJ特報!PCR検査をしなかったことが感染の蔓延を招いたのは明らか!緊急事態宣言の全国拡大は不適切で無責任!医療ガバナンス研究所理事長 上昌広氏インタビュー第3弾
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/482255

■<本日の再配信>本日午後7時より、2015年9月11日収録「『公明党だからと盲目的に応援していたが…』“自民の歯止め”は嘘だった! 9177筆の『安保法案反対』署名を提出した創価学会員(収録当時)・天野達志さんに岩上安身が緊急インタビュー!~岩上安身によるインタビュー 第576回 ゲスト 天野達志氏」を再配信します!

昨日18日、元創価学会員で、今年7月に創価学会から『聖教新聞』の写真等をウェブサイト上に無断掲載したとして損害賠償請求訴訟を提訴された天野達志氏が、この提訴を言論と表現の自由を抑圧する『スラップ訴訟」だとして記者会見を行いました。

IWJはこの記者会見を生配信しました。

天野氏は、「平和の党」を標榜してきた公明党が、憲法に反して集団的自衛権の行使の閣議決定に賛成したことや、安保法案に賛成したことを批判し、署名活動を行っていました。

本日午後7時より、2015年9月11日に収録した「『公明党だからと盲目的に応援していたが…』“自民の歯止め”は嘘だった! 9177筆の『安保法案反対』署名を提出した創価学会員(収録当時)・天野達志さんに岩上安身が緊急インタビュー!~岩上安身によるインタビュー 第576回 ゲスト 天野達志氏」を再配信します。

収録が行われたのは、2015年7月に衆院を通過した安保法制が、9月17日に参院特別委員会で採決される直前の9月11日でした。国会前では連日のように大規模な抗議集会やデモが行われる中、当時現役の創価学会員だった天野氏は、公明党が与党の一角として、安保法制は「戦争法案ではなく平和法案だ」とのプロパガンダを展開することに疑問を抱きます。

しかし天野氏は、まわりの学会員から「自民党が暴走するところを公明党が引き止めている。公明党がいなければもっと酷いことになっている。歯止めになっているんだ」と言われ、納得したといいます。

ところが、憲法学者が国会で安保法制を「違憲だ」と言ったことが「本当にショックでした」と語る天野氏は、岩上安身のインタビューに「一線を超えてしまった。今回ばかりは見過ごせないな、と思いました」と語っています。

さらに天野氏は「創価学会の原点を鑑みても、安保法案は、信じてきたスピリットとは違うんです。絶対に『NO』を突きつけないと。初代会長牧口(常三郎)が、(戦時下、治安維持法違反で)獄中で死んだことを忘れてはなりませんからね」と語っています。

詳しくはぜひ、本日の再配信をご視聴ください。再配信は冒頭のみオープンで、その後はIWJ会員の方限定での配信となります。まだIWJ会員へのご登録がお済みで無い方は、この機会にぜひ、会員へのご登録をお願いします。

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【タイムリー再配信 825・IWJ_YouTube Live】19:00~
「公明党だからと盲目的に応援していたが…」“自民の歯止め”は嘘だった! 9177筆の「安保法案反対」署名を提出した創価学会員(収録当時)・天野達志さんに岩上安身が緊急インタビュー!~岩上安身によるインタビュー 第576回 ゲスト 天野達志氏
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

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それでは、本日も1日よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
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IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、尾内達也、辻部亮子、杉浦まりあ、木原匡康、六反田千恵)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/

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