┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~ついに国内新規感染者数は過去最多の3000人超え! 菅政権の支持率は反比例して大暴落! GoTo事業に固執する菅政権のコロナ対策は「評価せず」が62%! 菅政権支持率は発足時の74%から40%に半減し、初めて不支持が上回る!! 札幌市、大阪市はGoToトラベル停止期間延長、東京都と名古屋市も停止か?
┠■<IWJ取材報告1>尾崎治夫東京都医師会会長は、「GoToトラベルは中断を」と訴え「ベッドの数ではない」「人(医療者)の確保が最優先だ」「医療者が疲弊している現状では、医療は守れない」と今後の東京都の医療体制について警鐘を鳴らした!!~12.8東京都医師会緊急記者会見 2020.12.8
┠■「ガースーです」でスベった菅総理、オチャメを装った「パンケーキ」の焼き直しは不発!! 所詮タナボタ総理、即時GoTo事業を停止するか、潔く内閣総辞職を!
┠■菅が菅なら小池も小池!小池百合子東京都知事は、「ウィズコロナ東京かるた」で「ぜひ皆さんで、感染防止対策を考えながら、学びながら、楽しみながら確認をしていただきたいと存じます」!?
┠■立憲民主党の資料請求によって、日本学術会議6名の任命拒否に杉田内閣官房副長官が関与したことが明らかに!菅政権の専門家科学者蔑視の非科学的なコロナ対策はすでに人災!!
┠■日本学術会議人事介入問題! 岩上安身は12月25日、任命拒否された6名の一人、早稲田大学教授・岡田正則氏にインタビューします。ぜひ会員登録をして、全編会員向けインタビューを御覧ください!
┠■【中継番組表】
┠■<本日の再配信>12月4日、大阪地裁が関西電力大飯原発3号機、4号機の原発設置許可取り消し判決!これまで、運転差し止めを命じた裁判長を左遷し、その仮処分を取り消すなど、紆余曲折を繰り返してきた裁判所の不気味な正体とは!?~本日午後8時より「日本の司法の根幹にある『統治と支配』と『人権軽視』!日本の司法水準は近代以前!~岩上安身によるインタビュー 第876回 ゲスト 元大阪高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授」の前編と後編を2夜連続で再配信します!
┠■英国に続き、米国でもファイザー社コロナワクチン承認! 大規模接種開始まで秒読み!! 懸念される安全性、そして、米中対立の新たな火種…!?
┠■<IWJ取材報告2>1本5000円だった果樹の種苗が、なんと30倍の15万円に! TPP協定を背景にした「種子法廃止」と「改正種苗法成立」により、国民の税金で開発された日本の資産が海外に売り渡される!!~12.11「第2回種子法廃止違憲確認訴訟」報告集会 2020.12.11
┠■<再公開番組紹介>新疑惑イスラエルゲート!? トランプ陣営が安保理で「イスラエルの入植地批判決議を行わせない」ようにロシアへ協力要請!? ~岩上安身によるインタビュー 第947回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・役重善洋氏 第3弾 2018.10.12
┠■11月も皆様からの温かいご支援をいただきました。ここに感謝を込めて、ご寄付・カンパをくださった方々のお名前を掲載させていただき、御礼のしるしとさせていただきます! 本当にありがとうございます! 今後もご支援をよろしくお願いします!
┠■<ご意見募集>年末年始の再配信ラインナップ準備中! 皆様の「お気に入り動画」も募集します!
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■はじめに~ついに国内新規感染者数は過去最多の3000人超え! 菅政権の支持率は反比例して大暴落! GoTo事業に固執する菅政権のコロナ対策は「評価せず」が62%! 菅政権支持率は発足時の74%から40%に半減し、初めて不支持が上回る!! 札幌市、大阪市はGoToトラベル停止期間延長、東京都と名古屋市も停止か?
おはようございます。IWJ編集部です。
IWJ編集部がある東京の港区飯倉片町あたりでも、すっかり冷え込む日が増えました。冬将軍の足音が近づいてきた感じがします。そんな冷え込みの中、先週末は心まで冷え込むようなニュースがいくつかありました。
ついに、日本の1日あたりの新規感染者数が3000人を超えてしまいました。12月12日、新規感染者数は3041名と過去最多数になりました。「秋の第3波」は拡大を続けながら「初めてのコロナの冬」に突入しつつあります。
NHKのまとめによると、12月14日17時30分現在、日本全国の累計感染者数は18万人を突破、18万51人となりました。
死亡者も徐々に増えてきています。累計では2591人となりました。これは、累計感染者数の1.44%に相当します。つまり、感染者69人あたり1名が亡くなっています。
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■<IWJ取材報告1>尾崎治夫東京都医師会会長は、「GoToトラベルは中断を」と訴え「ベッドの数ではない」「人(医療者)の確保が最優先だ」「医療者が疲弊している現状では、医療は守れない」と今後の東京都の医療体制について警鐘を鳴らした!!~12.8東京都医師会緊急記者会見 2020.12.8
2020年12月8日(火)、午後4時半から、東京・お茶の水の東京都医師会 2階講堂にて、東京都医師会の記者会見が行われました。
会見の冒頭、尾崎会長は、「(医療体制は)ベッドの数ではなく、(対応可能の)医療人の数です」「(東京都の)医療者が疲弊している現状では、医療は守られません」と東京都で急増している現状に警鐘を鳴らしています。
また、記者の質問に対して尾崎治夫東京都医師会会長は、東京都の感染者急増の現状を受けて「『GoToトラベル』は、東京都の対応が65歳以上の高齢者と基礎疾患をお持ちの方の自粛としたが、現在いろいろとエビデンスが出てきており、中には人の移動の影響が大きいと言われているものもあり、できれば、全体的に中断することが望ましいのではないか」と回答しました。
他方、東京都医師会平川博之副会長が、新型コロナウイルス感染症によるメンタルヘルスへの影響を自殺者数の動向から解説しました。今年8月の、20歳未満の若い女性の自殺者は前年同月と比して3.6倍にも上り、今年10月には、自殺者総数も前年同月比で4割増加したことを明らかにしています。逆に従来自殺者総数に大きな影響を持っていた中高年層の自殺者数はさほど増えていないと補足しています。
詳しくはぜひ動画を御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485984
11月24日に行われた岩上安身による尾崎治夫会長インタビューもぜひ、御覧ください。
※新型コロナウイルス「秋の第3波」到来! 東京都医師会の緊急提言でGo Toキャンペーンを一部見直し! 冬場のコロナに日本は持ちこたえられるのか!? 岩上安身によるインタビュー 第1020回 ゲスト 東京都医師会会長・尾崎治夫氏 2020.11.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485271
■「ガースーです」でスベった菅総理、オチャメを装った「パンケーキ」の焼き直しは不発!! 所詮タナボタ総理、即時GoTo事業を停止するか、潔く内閣総辞職を!
すでに新聞各紙などが報道していますが、12月11日、ニコニコ生放送で行われた「菅義偉総理が国民の質問に答える生放送」の冒頭で、菅義偉首相は「みなさん、こんにちは。ガースーです」と、「はにかみながら」挨拶をしたということです。これについて、SNSなどで反発の声があがっています。
小沢一郎氏「みんな大変な時、犬を抱いてくつろぐ優雅な休日を配信した前総理と全く同じ。ニヤけている場合か。これをコロナ禍で職を失った方々や医療現場のスタッフはどうみるだろう。基本的に共感力・想像力の欠如。くだらない印象操作はやめ、GoTo停止と医療機関への緊急支援をすべき」
※小沢一郎(事務所)@ozawa_jimusho(2020年12月12日、午後4:17、Twitter)
https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/1337657936986836993
望月衣塑子氏「みんな怒ってる。菅首相を「戦略家」と讃える人もいるが、これは戦略でも何でもなく、単なる無神経の極みだ。
菅首相“ガースーです”挨拶に
《ここまで行くとさすがに無神経の極みとしか言いようがない》
《よくもここまで国民の気持ちを知らずに逆なでできると呆れる》」
※望月衣塑子@ISOKO_MOCHIZUKI(2020年12月12日、午後5:03、Twitter)
https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1337669353500655616
立川談四楼氏「菅さんがニコ生に出て『こんにちは、ガースーです』とやった。違う、アクセントは頭じゃないフラットだ。直後のテロップに『東京の感染者595人』と出る間抜けさで、少しは発表の時間帯を考えろ。国会で『「全集中の呼吸」で答弁させていただく』と言った前科もあるし、受け狙いはやめてGoToを止めろ」
※立川談四楼@Dgoutokuji(2020年12月12日、午後1:03、Twitter)
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/1337608991573086208
山崎雅弘氏「アメリカでもヨーロッパなど他の民主主義国でも、感染拡大が止まらない状況で政府トップがこんな態度なら報道が容赦なく批判するだろう」
※山崎 雅弘@mas__yamazaki(2020年12月12日、午後9:35、Twitter)
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/1337737835546202113
前川喜平氏「『ガースーです』で受けを狙う首相。言葉遊びにうつつを抜かす都知事。この人たちを選んだのは誰だ?」
※前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)@brahmslover(2020年12月11日、午後11:36、Twitter)
菅政権が日本学術会議の独立性をねじ伏せようとする姿勢は、新型コロナウイルス対策で、専門家集団である分科会の意見を十分に受け入れず、非科学的な対策に終始している姿に通じます。
「勝負の3週間」の真っただ中で、ついに12月12日には、東京日本全国でも東京都でも1日あたり新規感染者数が過去最多数になりました。これはもはや、科学者や専門家を侮り、その提言を無視してきた政治的な人災です。
所詮タナボタ総理。「ガースーです」などと言っている暇があったら、即時GoTo事業を停止するか、潔く内閣総辞職を!
■菅が菅なら小池も小池!小池百合子東京都知事は、「ウィズコロナ東京かるた」で「ぜひ皆さんで、感染防止対策を考えながら、学びながら、楽しみながら確認をしていただきたいと存じます」1?
しかも、同じ11日の記者会見で、小池百合子東京都知事は、東京都の新規感染者602人を数えたことを報告しつつ、「ウィズコロナ東京かるた」なるものを発表しました。
小池都知事「感染予防策のポイントをまとめました『ウィズコロナ東京かるた』ができました。前に、ステイホーム週間のときに、ステイホームかるたをつくったわけですけれども、いよいよお正月を前にしてのシーズンを前にできましたので、ご紹介をいたします」
小池都知事としては「ぜひ皆さんで、感染防止対策を考えながら、学びながら、楽しみながら確認をしていただきたいと存じます」、というわけです。
※小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和2年12月11日)(東京都、2020年12月11日)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2020/12/11.html
小池都知事は「GoToトラベル」を停止するかどうかの判断は国が下すべきと反発していますが、「ガースー」総理率いる国は都道府県知事がそれぞれの状況に合わせて判断すべきとして、都道府県知事に責任をなすりつけています。
「ガースー」だろうと「かるた」だろうと、日本の長であり、首都の長であることには変わりありません。もはや日本のリーダーたちは、責任をもって事態に立ち向かうという気迫を持っていないのでしょうか。
■立憲民主党の資料請求によって、日本学術会議6名の任命拒否に杉田内閣官房副長官が関与したことが明らかに!菅政権の専門家科学者蔑視の非科学的なコロナ対策はすでに人災!! 岩上安身による岡田正則早稲田大学教授への全編会員向けインタビューを御覧ください!
日本学術会議の人事介入問題、菅義偉総理による6名の任命拒否問題で、新たな文書が出てきました。「立憲民主党国会情報+災害対策」は、12月11日、午後4時12分に以下のようにツイートしました。
立憲民主党国会情報+災害対策「辻元予算筆頭理事
昨日、参議院の予算委員会で日本学術会議の政府での検討している間のプロセスの文書が出た。
9月24日『外すべき者(副長官から)』との資料も出てきており、やはり6名の任命拒否は、杉田官房副長官が判断をし総理等に提示をしたことが明らかだと思う。引き続き国会での説明を求める」
※立憲民主党 国会情報+災害対策@cdp_kokkai(2020年1211日、午後4:12、Twitter)
https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1337294288678313984
ツイートに添付されている文書には、鉛筆の手書き文字で「外すべき者(副長官から) R2.9.24」とあり、その内容はすべて黒塗りにされています。この塗りつぶし部分にこそ、「外すべき者」のリストがあったのではないかと思われます。
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■日本学術会議人事介入問題! 岩上安身は12月25日、任命拒否された6名の一人、早稲田大学教授・岡田正則氏にインタビューします。当日は録画収録のため後日配信します。日程が決まりましたら改めてご案内します。会員限定配信となりますので、ぜひ会員登録をして、インタビューを御覧ください!
岩上安身は12月25日、任命拒否された6名の一人、早稲田大学教授・岡田正則氏にインタビューします。(録画収録のため、配信日は改めてご案内します)。行政法を専門とする岡田教授は、杉田副長官の関与、菅政権の手法をどのように見ているのでしょうか。ぜひ、詳しくお話をうかがいたいと思います。
岡田教授は、『地方自治のしくみと法』(共著、2014、自治体研究社)『国の不法行為責任と公権力の概念史—-国家賠償制度史研究』(単著、2013、弘文堂)などの著書がある、公法学と行政法の専門家です。
岡田教授は「安全保障関連法案の廃止を求める早稲田大学有志の会」(2015年7月20日結成)の呼び掛け人の1人です。同有志の会は、2015年10月3日に、「安倍政権による憲法無視・国民無視の暴走に抗議し、安全保障関連法の廃止と立憲主義・民主主義の徹底を強く求めます」として、「戦争法案」「違憲立法」「権力暴走」「言論抑圧」「反民主主義」を批判しています。
※「安倍政権の贈り物」(安全保障関連法の廃止を求める早稲田大学有志の会 世話人、2015年10月3日)
http://waseda9.org/
その他、岡田教授は「沖縄県名護市辺野古の埋め立て承認問題での行政法研究者の声明呼びかけ人」の1人でもあり、「辺野古埋め立て承認問題での行政法研究者有志の声明」(2015年10月23日)を、行政法を専門とする他研究者らと政府の対応に抗議する声明を、呼びかけ人の1人として発表しています。
※辺野古埋め立て承認問題行政法研究者有志の声明(しんぶん赤旗、2015年10月25日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-25/2015102504_01_0.html
「安全保障関連法案の廃止を求める早稲田大学有志の会」や「沖縄県名護市辺野古の埋め立て承認問題での行政法研究者の声明呼びかけ人」に見られるように、権力に忖度しない岡田教授の姿勢が任命拒否の一因ではないかと目されています。
岩上安身は、任命拒否された6人の内もう1人である立命館大学大学院法務研究科教授・松宮孝明氏と、いち早く国会前抗議集会を開催した早稲田大学政治経済学術院教授・小原隆治氏へのインタビューを行っています。菅政権による日本学術会議への人事介入の問題点について、詳しくお話をいただいています。ぜひ、あわせて御覧ください。
※日本学術会議任命拒否問題(1)菅総理はナチスの授権法の代わりに憲法15条を悪用して独裁を行なっている! その先には軍事研究への誘導がある! 岩上安身によるインタビュー 第1012回 ゲスト立命館大学大学院法務研究科教授・松宮孝明氏 2020.10.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/482679
※日本学術会議任命拒否問題憲法15条を授権法の代わりに悪用し独裁を行う菅総理!! 岩上安身によるインタビュー第1016回 ゲスト 立命館大学大学院法務研究科教授 松宮孝明氏 後編 2020.10.27
記事公開日:2020.10.29取材地:東京都 動画独自
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/483403
※日本学術会議任命拒否問題 憲法15条の悪用による独裁への道!デマで日本学術会議を叩く菅政権でこの先日本はどこまで堕ちるのか!? 岩上安身によるインタビュー 第1014回 ゲスト 早稲田大学政治経済学術院教授小原隆治氏 2020.10.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/482850
なお、岡田氏のご希望もあり、このインタビュー動画は全編会員の方のみとさせていただきます!ぜひ、皆様、会員登録をお願いいたします!
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◆中継番組表◆
**2020.12.14 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】13:00~「日本外国特派員協会主催 黒岩信忠草津町長 記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「日本外国特派員協会」主催の記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた女性の人権関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%a5%b3%e6%80%a7%e3%81%ae%e4%ba%ba%e6%a8%a9
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【IWJ・Ch3】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch3
東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%9b%bb%e5%8a%9b
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【IWJ・エリアCh1・大阪】18:30~「『都構想』否決の意義と課題を考える討論集会 万博・インフラへの大型開発投資と『広域一元化条例』を問う」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1
「どないする大阪の未来ネット」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた大阪都構想関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E9%83%BD%E6%A7%8B%E6%83%B3
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【タイムリー再配信 820・IWJ_YouTube Live】20:00~「日本の司法の根幹にある『統治と支配』と『人権軽視』!日本の司法水準は近代以前!~岩上安身によるインタビュー 第876回 ゲスト 元大阪高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授 前編」
視聴URL(冒頭以降は会員限定):https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2018年5月に収録した、岩上安身による瀬木比呂志教授インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた司法関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8f%b8%e6%b3%95
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420338
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◆中継番組表◆
**2020.12.15 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 821・IWJ_YouTube Live】20:00~「日本の司法の根幹にある『統治と支配』と『人権軽視』!日本の司法水準は近代以前!~岩上安身によるインタビュー 第876回 ゲスト 元大阪高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授 後編」
視聴URL(冒頭以降は会員限定):https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2018年5月に収録した、岩上安身による瀬木比呂志教授インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた瀬木比呂志氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%80%AC%E6%9C%A8%E6%AF%94%E5%91%82%E5%BF%97
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420338
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
日本政府が英アストラゼネカ社の新型コロナウイルス用ワクチン1億2000万回分の購入契約締結を発表! しかし同社の臨床試験は、深刻な有害反応の報告で中断! 4日後に再開したが、重篤な後遺症を残す可能性もある難病という情報も!!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486289
尾崎治夫東京都医師会会長は「GoToトラベルは中断を」と訴え「ベッドの数ではない」「人(医療者)の確保が最優先だ」「医療者が疲弊している現状では、医療は守れない」と東京都の医療体制について警鐘を鳴らした!!~12.8東京都医師会緊急記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485984
1本5000円だった果樹の種苗が、なんと30倍の15万円に! TPP協定を背景にした「種子法廃止」と「改正種苗法成立」により、国民の税金で開発された日本の資産が海外に売り渡される!!~12.11「第2回種子法廃止違憲確認訴訟」報告集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486142
「俺は20年(実際は15年。タイソンはこの時、誇張して表現していた)も試合していないんだぞ。彼はたったの3年だ。なんでだれも俺の心配をしないんだ」54歳のマイク・タイソンの復帰戦は16分ドロー!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486283
◆昨日再アップした記事はこちらです◆
日本の司法の根幹にある「統治と支配」と「人権軽視」!日本の司法水準は近代以前!~ #岩上安身によるインタビュー 第876回 ゲスト 元大阪高裁判事・明治大学法科大学院・ #瀬木比呂志 教授
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420338
【シリーズ『#パレスチナの民族浄化』を読む第4弾!】民族浄化を開始したのは第一次中東戦争よりも前!1947年11月末の国連による「分割決議」直後から!~岩上安身によるインタビュー 第875回 ゲスト 東京経済大学 早尾貴紀准教授
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/423580
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■<本日の再配信>12月4日、大阪地裁が関西電力大飯原発3号機、4号機の原発設置許可取り消し判決! これまで、運転差し止めを命じた裁判長を左遷し、その仮処分を取り消すなど、紆余曲折を繰り返してきた裁判所の不気味な正体とは!? ~本日午後8時より「日本の司法の根幹にある『統治と支配』と『人権軽視』! 日本の司法水準は近代以前!~岩上安身によるインタビュー 第876回 ゲスト 元大阪高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授」の前編と後編を2夜連続で再配信します!
大阪地裁は12月4日、関西電力大飯原発(福井県おおい町)3号機と4号機について、住民ら130人が国に対して原発設置許可の取り消しを求めた住民訴訟の判決で、住民側の訴えを認めて設置許可を取り消しました。規制委の新規制基準適合判断は「実際の地震規模が基準地震動を上回る可能性を検討していないので違法」と判断したものです。
IWJはこの判決後の記者会見と報告集会を生配信しました。
※国相手の大飯原発3・4号運転停止を求める裁判 ~設置変更許可の取り消しを求める~ 判決後の旗出し、記者会見、報告集会 2020.12.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485785
大飯原発3・4号機をめぐっては、かつて2014年5月21日に、福井地裁(樋口英明裁判長)が運転差し止めを命じています。樋口裁判長は、「大飯原発の技術や設備は脆弱で、運転により周辺住民の人格権が侵害される危険がある」と、いたって全うといえる判決を下しました。
ところが、住民の不安に寄り添った当たり前の判決を下した樋口裁判長は、仮処分決定を下した直後の2015年4月に名古屋家裁へ異動。さらに、2015年12月24日、福井地裁(林潤裁判長)は樋口裁判長が命じた仮処分に対して取消決定を下しています。
裁判官が地裁から家裁へ異動させられるのは、事実上の左遷です。原発再稼働にノーを突き付けた樋口裁判長がなぜか左遷され、それから半年後には樋口裁判官の判決を福井地裁が自らひっくり返したのです。今回の大阪地裁の原発設置許可取り消し判決に関しても、今後の上級審でどのように展開するか、予断を許しません。
こうした司法をめぐる一連の出来事の背後に、いったい何があるのでしょうか?
岩上安身は、そんな裁判所の不気味な正体について、『絶望の裁判所』(講談社現代新書、https://amzn.to/2LYzqo7)、『裁判所の正体:法服を着た役人たち』(清水潔氏と共著、新潮社、https://amzn.to/2HiHOv0)の著者で、元大阪高裁判事、明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授に、2018年5月9日にインタビューを行いました。この日は、大飯原発4号機が再稼働した日です。
この瀬木比呂志教授へのインタビューの前編を本日12月14日(月)午後8時から、そして後編を明日12月15日(火)午後8時から、冒頭のみオープンで、その後は会員限定で再配信いたします。
謎のベールに包まれた裁判官の人事や、裁判所が突如として判決を180度変える要因は、裁判官個人の問題として完結する話ではありません。瀬木教授によれば、裁判所という組織の構造に大きな問題があるというのです。裁判所という実態のよくわからない組織の構造上の問題は、原発訴訟に限らず、様々な訴訟に影響を及ぼし、日本国憲法そのものを脅かしてさえいます。
瀬木比教授はインタビューで、「裁判所は『国家の良心』として権力のチェックをする。裁判所が『国家そのもの』になってはいけない」と語っています。
ところが、現在の日本では「官僚組織として裁判所を作ったのでヒエラルキーが明確。日本の裁判官は独立しているどころか実際には『法服を来た官僚』なので上下意識が強い。また、勤務地が全国なので、長期の地方勤務を避けたくて上の人に忖度する。それが判決内容にも影響します。特に統治と支配に関わる案件、権力構造の根幹に触れるようなものでは露骨になります」と、官僚化してしまった現在の裁判官の構造的な問題を批判しました。
さらに「高度に政治的」な案件は審査しない、裁判所の「逃げ」の法理とされる「統治行為論」など、根の深い問題を抱えた裁判所の正体について、「統治と支配」という言葉をキーワードに、岩上安身が瀬木教授にじっくりとお話をうかがいました。
ぜひ、本日と明日の再配信をご視聴ください!
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【タイムリー再配信 820・IWJ_YouTube Live】20:00~
「日本の司法の根幹にある『統治と支配』と『人権軽視』!日本の司法水準は近代以前!~岩上安身によるインタビュー 第876回 ゲスト
元大阪高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授 前編」
視聴URL(冒頭以降は会員限定):https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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【タイムリー再配信 821・IWJ_YouTube Live】20:00~
「日本の司法の根幹にある『統治と支配』と『人権軽視』!日本の司法水準は近代以前!~岩上安身によるインタビュー 第876回 ゲスト
元大阪高裁判事・明治大学法科大学院・瀬木比呂志教授 後編」
視聴URL(冒頭以降は会員限定):https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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本日と明日の午後8時からの瀬木比呂志教授インタビューの再配信は、こうした大飯原発3号機、4号機の運転差し止めをめぐって、紆余曲折を繰り返してきた裁判所による判断の根本を問うものです。ぜひご覧ください!
■英国に続き、米国でもファイザー社コロナワクチン承認! 大規模接種開始まで秒読み!! 懸念される安全性、そして、米中対立の新たな火種…!?
日本のみならず、世界中で新型コロナウイルス感染症の急拡大が止まらない状況に陥っています。
リアルタイムの統計を提供するサイト『Worldometer』(米Dadax社運営)によれば、同ウイルスへの感染が確認された人は、グリニッジ標準時12月13日午前5時29分(日本時間12月13日午後2時29分)時点で、世界全体で7210万9655人、亡くなった人は161万1637人に上っています。今この時も、この数は刻一刻と増え続けています。
※COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMIC(Worldometer、随時更新)
https://www.worldometers.info/coronavirus/?utm_campaign=homeAdUOA?Si
これ以上の感染拡大を食い止め、自国経済を1日も早く「通常運転」に戻す「切り札」とするために、また、ワクチン市場を制し国の政治的・経済的プレゼンスを強化するために、各国政府は製薬会社や研究機関に新型コロナワクチンの開発を急がせてきました。
そして、11月中旬から下旬にかけて、米製薬企業の「ファイザー」と「モデルナ」が、開発中の自社ワクチンの「高い有効性」を表す治験結果が得られたと相次いで発表。米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請したことは、IWJもすでにお伝えしてある通りです。
※コロナワクチンスピード認可・接種への動き加速と、人々の間に高まるワクチン忌避、女子1万メートル東京五輪代表の新谷仁美選手ら五輪選手も「接種拒否」を次々と表明!(前編) 2020.12.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486167
また、上記記事であわせてお知らせした通り、ファイザーとモデルナの両社は12月1日、欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)にも販売承認申請を行いました。
今やEUの軛を外れた英国は、フランスでは「(コロナ対策の)劣等生」(フランス公共放送局『France 2』、2020年12月2日20時放送時の表現)という扱いを受けています。つまり、欧州で最も感染が拡大し、ジョンソン首相自身も感染したというこの不名誉を挽回すべく、英国は12月2日にファイザー社のワクチンを諸国に先駆けて承認。早くも12月8日に接種を開始し、「アナフィラキシー反応のような症状」(BBC、2020年12月10日報道)を生じた人を2人も出しています。
※はじめに~東京都で10日、過去最多602人の新型コロナ感染者を確認! 9日の全国の新規感染者は過去最多2809人! 重症者も過去最多555人! 他方、英国、バーレーンに次いでカナダでもファイザーワクチンを承認! しかし英国でワクチンを接種した2人にアレルギー反応! 厚労省は国内ワクチンについて市町村での予約制を決定!(日刊IWJガイド、2020年12月11日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/47924#idx-1
そしてこのたび、米国でもいよいよ、新型コロナワクチンの大規模接種開始が秒読みとなりました。米国食品医薬品局(FDA)が現地時間の12月11日夜(日本時間12月12日昼)、次のように発表したのです。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■<IWJ取材報告2>1本5000円だった果樹の種苗が、なんと30倍の15万円に! TPP協定を背景にした「種子法廃止」と「改正種苗法成立」により、国民の税金で開発された日本の資産が海外に売り渡される!!~12.11「第2回種子法廃止違憲確認訴訟」報告集会 2020.12.11
2020年12月11日(金)、先立って午後2時から東京地裁にて行われた「第2回種子法廃止違憲確認訴訟」の報告集会が午後3時より、東京・千代田区永田町の衆議院第1議員会館にて、開催されました。
弁護団からの報告に続いて行なわれた質疑応答の中で、「日本の種子を守る会」元農水大臣の山田正彦氏は以下のように述べています。
山田正彦氏「種苗法が改正された直後から、果樹の値段が上がっている。かつて一本5000円程度だった種苗が15万円くらいで売買されている。もうすでに、種苗法改正の影響が出始めている。
これまでは『県』の品種だった、つまり、県民の税金で開発したものだったから規制が効いた。しかし、企業がやると、薬などもそうだが、100倍でも200倍でもできる」。
農林水産省は、種苗法の改正の目的は、日本で培われたブランド品種の知的財産権を守ることであり、ほとんどの農家には実質的な影響はないと説明してきました。
しかし、農林水産省の説明が適切ではなかったことが、改正前からずっと指摘されていました。すでに、改正種苗法がもたらす問題が重大な影響が出てきています。詳しくはぜひ、以下のリンクで動画を御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486142
また、IWJは、山田正彦氏へのインタビュー、種苗法改正案が衆議院で審議入りした11月から、国会前抗議行動を取材してきました。以下の取材もぜひ御覧ください。
IWJは種苗法改正案に関する取材を2017年から継続していますので、IWJサイトで「種苗法」として検索してください。
※世界に類を見ない「自家採種禁止法」である改正種苗法。アメリカでもEUでも植物品種保護法があり、自由に「自家採種」している。「種取り」は農家の権利だ!~12.11「第2回種子法廃止違憲確認訴訟」東京地裁門前集会 2020.12.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486138
※本日参院本会議で種苗法『改悪』法案成立。「社民党はこの法案に反対です!自家増殖の種子の使用が許諾制になり、許諾料が莫大になる。種子は誰のものか? 間違いなく農民のもの!」~12.2社会民主党 福島瑞穂党首定例会見 2020.12.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485704
※山田正彦・元農水相「種子法廃止はTPPによるものであり、次に水道、そして学校教育も民営化される。多国籍企業の日本支配。その端緒が種子である!!」~12.1 種苗法廃案を求める国会前抗議アクション・座り込み行動 2020.12.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485651
※種苗法改正案、参議院本会議採決間近!「国民を馬鹿にしているんです。うそをいっているんです。これはほんとうに許せないんです」!! 元農水大臣・山田正彦氏に、抗議行動の現場で取材!~11.26種苗法廃案を求める国会前抗議・座り込み行動 2020.11.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485409
■<再公開番組紹介>新疑惑イスラエルゲート!? トランプ陣営が安保理で「イスラエルの入植地批判決議を行わせない」ようにロシアへ協力要請!? ~岩上安身によるインタビュー 第947回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・役重善洋氏 第3弾 2018.10.12
IWJでは、12月3日から連日、岩上安身による中東・パレスチナ問題に関するインタビューの再公開を進めています。
バイデン氏が米国の新大統領となることが決まり、その中東政策がどのようなものとなるのか注目されます。政府が憲法解釈を変更して、集団的自衛権の行使容認を認めてしまったため、日本の自衛隊は米軍次第でいやおうなく米軍の戦争に巻き込まれ、とともに行動する可能性が高まり、実際、イランを敵視するイスラエルと米軍につきそうように、自衛隊の中東派遣は今も続いています。
12月12日に、イランの反体制ジャーナリストのルホラー・ザム氏が、「地上に腐敗を広めた罪」でイラン当局により死刑執行されたことを、CNNが伝えました。
イラン政府系メディアは、同氏運営のニュースサイトが反政府デモを扇動するとともに、同氏が米仏やイスラエルの情報当局と協力し、その保護を受けていたと報じたとのことです。
一方、国境なき記者団(RSF)や欧州連合は、死刑執行を非難する声明を発表しました。
※イラン、反体制ジャーナリストの死刑を執行(CNN、2020年12月13日)
https://www.cnn.co.jp/world/35163770.html
イスラエルの代表的メディア、ハアレツ(Haaretz)は、バイデン氏はイラン核合意に復帰すると予想していますが、ザム氏死刑の動きなどを見ても、イランと欧米諸国との関係は、予断を許さないように思われます。
またハアレツは、バイデン氏が、イスラエルと将来の独立したパレスチナ国家が平和的かつ安全に共存する「二国家解決」を支持し、イスラエルのパレスチナ入植に反対する一方で、トランプ大統領がエルサレムに移した米国大使館をテルアビブに戻す意思はない、と断言したとも伝えています。詳しくは、IWJがハアレツの記事を仮訳した下記を御覧ください。
※米大統領選バイデン氏勝利を見通し、イスラエル紙ハアレツが分析記事を掲載! IWJが仮訳!! バイデンはイスラエルのパレスチナ入植に反対だが大使館はテルアビブに戻さない!? イラン核合意には復帰するだろう!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/484544
中東情勢における最重要ファクターの一つが、このイスラエルとパレスチナの問題であることは言うまでもありません。しかし、その歴史を知らなければ、バイデン政権の政策の意味を正確にとらえることはできません。こうした観点にもとづいて、インタビューの再公開を進めています。
岩上安身は、これまでさまざまな専門家に、パレスチナ問題に関してインタビューを重ねてきました。
現在、IWJのサイト上の大がかりな整理作業の影響で、それらのコンテンツの一部が閲覧できない状態となっていますが、重要性に鑑み、東京経済大学 早尾貴紀准教授、および「パレスチナの平和を考える会」事務局長・役重善洋氏等へのインタビューを順次、先行して再公開しています。
今回、2018年10月12日に行った役重善洋氏へのインタビュー第3弾を再公開しました。
役重氏は、大著『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム ―内村鑑三・矢内原忠雄・中田重治におけるナショナリズムと世界認識』の著者です。
「ジェンタイル・シオニズム」とは、上記の役重氏の著書によれば、「非ユダヤ人によるシオニズム」であると記されています。「ジェンタイル」とは「異邦人」を意味します。
このインタビュー内で岩上安身が速報的に取り上げましたが、米紙ニューヨーク・タイムズは2018年10月9日、2016年の米大統領選で、トランプ陣営の選対幹部がイスラエルの情報企業・サイグループ(Psy-Group)に、ライバル候補に対する妨害工作を依頼していたというスクープを報じました。
※Rick Gates Sought Online Manipulation Plans From Israeli Intelligence Firm for Trump Campaign(New York Times、2018年10月9日)
https://www.nytimes.com/2018/10/08/us/politics/rick-gates-psy-group-trump.html
※トランプ陣営幹部、イスラエル企業に対立候補への妨害依頼か 16年大統領選(AFP、2018年10月9日)
http://www.afpbb.com/articles/-/3192565?cx_part=search
2016年米大統領選をめぐっては、トランプ陣営とロシアが共謀してロシアが選挙戦に介入したとされるロシアゲート疑惑は現在も続いています。トランプ氏が大統領職を去った後に訴追されるとの見方も根強くあります。
そして驚くべきことに、役重氏によると、「ロシアゲートの中には、本質的にはイスラエルゲートといえるものがある」というのです。役重氏は続けて次のように指摘しました。
「ロシアゲートにおける接触の中身というのは、エルサレムの首都認定を支持してくれとか、そんな話をしていたようです。だけど、その話には誰も触れない。ロシアと接触していたという話が強調されてきたわけですが、ロシアゲートには、イスラエルゲート隠しの側面があったように感じます」
米国が大きなリスクを冒してまでロシアに接触し、第三国であるイスラエルの利益を得ようと画策した。この話はまだ疑惑にとどまっていますが、米国のイスラエルに対する異様な偏愛ぶりを強く感じさせる疑惑です。
パレスチナ問題の根源から現在の米大統領選までの深層に迫る、役重善洋氏へのインタビューを、ぜひ御覧ください!
※新疑惑イスラエルゲート!? トランプ陣営が安保理で「イスラエルの入植地批判決議を行わせない」ようにロシアへ協力要請!? ~岩上安身によるインタビュー 第947回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・役重善洋氏 第3弾 2018.10.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/433638
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これまで再公開した、岩上安身による 早尾准教授と役重氏へのインタビューは、下記で御覧いただけます。 早尾准教授へのインタビューは第4弾まで、役重氏へのインタビューは第5弾まで続きます。順次再公開しますので、ご期待ください!
※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第1弾!】パレスチナ問題の原点であるイスラエルによる「民族浄化」の真実を暴く!~岩上安身によるインタビュー 第842回 ゲスト 東京経済大学 早尾貴紀准教授 2018.1.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/410412
※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第2弾!】イスラエルの暴力的建国は公文書によって裏づけられた!ガザ弾圧の起源!~岩上安身によるインタビュー 第861回 ゲスト 東京経済大学 早尾貴紀准教授 2018.4.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/418096
※【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第3弾!】~『大災厄(ナクバ)』の日70年を目前に米大使館がエルサレムに移転!ガザでは今日もイスラエルが非武装の市民を殺戮している!~岩上安身によるインタビュー 第870回 ゲスト 東京経済大学 早尾貴紀准教授 2018.5.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/421128
※安倍総理は「ジェンタイル・シオニスト」!? 米国の「イスラエルびいき」の背後にある「ジェンタイル・シオニズム」とは!? ~岩上安身によるインタビュー 第890回 ゲスト 「パレスチナの平和を考える会」事務局長・役重善洋氏 第1弾 2018.7.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/428159
※ 米国によるイスラエル「偏愛」の歴史的起源!「ユダヤ人帰還論」!? 誤解された「オスロ合意」の真実とは!?~岩上安身によるインタビュー 第909回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏 第2弾 2018.8.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430069
■11月も皆様からの温かいご支援をいただきました。ここに感謝を込めて、ご寄付・カンパをくださった方々のお名前を掲載させていただき、御礼のしるしとさせていただきます! 本当にありがとうございます! 今後もご支援をよろしくお願いします!
皆様、IWJへのご支援、ありがとうございます! 岩上安身とIWJスタッフ一同、この場をお借りして深くお礼申し上げます。ありがとうございます!
ここに、感謝を込めて11月にご支援くださった方々のお名前を、順次ご紹介させていただきます。
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西口 博子 様
島永 嘉子 様
新見 鏡子 様
Y.T. 様
M.T. 様
y.o. 様
K.O. 様
甲川 英輔 様
西田 尚史 様
TAKASHI NISHIDA 様
竹内 勝 様
高木 康夫 様
清水 順子 様
米山 陽一郎 様
y.s. 様
藤林 弘資 様
H.H. 様
NORIKO YAMAMOTO 様
塩川 晃平 様
永山 直道 様
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■<ご意見募集>年末年始の再配信ラインナップ準備中! 皆様の「お気に入り動画」も募集します!
現在IWJでは、年末年始の再配信ラインナップの検討を進めています。日本の年末年始といえば大きながない静かな日々となるうえ、さらに今年はコロナ禍もあって外出しにくくなることが確実です。
しかし、IWJでは豊富なコンテンツを駆使して、皆様に決して退屈しない年末年始をお過ごしいただきたいと考えています!
そこで、今回はIWJ会員の皆様、日刊IWJガイドの読者の皆様から「お薦め」や「お気に入り」の動画を募集することになりました。これまでIWJがお贈りしてきた動画コンテンツの中で、印象深いものや思い出に残っているもの、あるいは「深刻な危機感を覚えた」もの、または皆様がIWJを知ったきっかけになったものなど、「ほかの人たちにも観てほしい!」と思う動画を募集します。
「これ!」と思うものがある方は、動画の名前や記事のURLを記載して、以下の投稿先メールアドレスへお送りください。お薦めいただく動画の数に制限はありませんので、1個でも10個でも、ご自由にご記載ください!
皆様から頂戴したご意見は、IWJ編集部で集計のうえ、年末年始の再配信ラインナップ候補として活用させていただきます。ご協力をよろしくお願いいたします!
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ご意見投稿先 メールアドレス:
office@iwj.co.jp
件名は「年末年始お薦め動画」としてください。
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※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20201214
それでは、本日も1日よろしくお願いします。
IWJ編集部(岩上安身、木原匡康、辻部亮子、浜本信貴、中村尚貴、六反田千恵)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】