記事一覧(公開日時順)

「ヘイトクライムに対する法的規制は必要と考える」 ~言論しばきVOL.2 「ヘイトとは何か」 2013.6.9

記事公開日:2013.6.9取材地: テキスト動画

 近年、新大久保などで在特会(在日特権を許さない市民の会)などの排外主義を掲げる人々がデモをしている。他方、「排外差別デモ」や「ヘイトスピーチ」に反対する人々が結成した「レイシストをしばき隊」なども存在する。6月9日(日)、しばき隊が主催した「言論しばきVOL.2 ヘイトとは何か」と題したトークセッションが、新宿のネイキッドロフトで開かれた。 トークセッションは「しばき隊」の隊長である野間易通氏・ライターの松沢呉一氏・弁護士の山下敏雅氏の3名で繰り広げられた。


2周年を迎えた第22回ロックの会~IWJ NIGHT~ 2013.6.9

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 2013年6月9日(日)20時から、東京都港区で「第22回ロックの会~IWJ NIGHT~」が開かれた。ロックの会は、松田美由紀氏、マエキタミヤコ氏、小林武史氏、岩井俊二氏、岩上安身を発起人として、2年前の2011年6月9日、第1回目が開かれた。記念すべきこの日は、IWJが幹事役となり、4つのテーマについて多彩なゲストを招き、クロストークを展開した。


【IWJウィークリー6号】アベノミクス・バブルの終焉と外資優遇の成長戦略(epub版・PDF版を発行しました!) 2013.6.9

記事公開日:2013.6.9 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー6号【PDF版・全95ページ】がご覧になれます。

 ボリューム満点の第6号、その冒頭を少しだけ公開します!

 そのほか、先週のIWJが追ったニュースを、コンパクトにまとめて掲載。その日その日のニュースの現場で、IWJスタッフが感じた思いや、補足情報を加えた寸評も。読み物企画としては、裁判ウォッチャー・阿曽山大噴火さんの好評連載「日刊地裁新聞」や、IWJ技術統括・古田晃司がその苦笑涙の日々を綴った「たーふる的青春の門」なども掲載。また、先の見えないトンネルの中を彷徨い続ける「岩上安身の健康への再挑戦」も連載維持中です!


小出裕章講演会 原発事故後の日本を生きる ~未来を担う子どもたちのために今できること 2013.6.9

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 2013年6月9日(日)13時から、長野県松本市の松本文化会館で小出裕章氏講演会「原発事故後の日本を生きる ~未来を担う子どもたちのために今できること」が行われた。

 小出裕章氏は、事故後の福島の状況や、原発とそれを推進してきた社会の問題点を解説し、「未来の子どもたちを守るために考え、行動する責任が,これまで原発を容認してきたわれわれにはある」とした。


原発輸出という不誠実 ~ ありのままのベトナムをみること、そして私たちの責務 伊藤正子氏講演 2013.6.9

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 2013年6月9日(日)、大阪市中央区のエル・おおさかで伊藤正子氏講演会「原発輸出という不誠実 ~ ありのままのベトナムをみること、そして私たちの責務」が行われた。


「原発事故の補償をできるのか。できないから逃さないと」 〜緊急・避難プロジェクト 6.9 キックオフ会議 2013.6.9

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 2013年6月9日(日)13時30分より、東京都新宿区のラクアス東新宿で「緊急・避難プロジェクト 6.9 キックオフ会議」が行われた。野呂美加氏は、チェルノブイリ原発事故の際、なぜ、大規模な住民の強制移住ができたのかについて、「社会主義体制の旧ソ連では、家と土地は国のもの。強制移住させても補償をしなくてよかったからだ」と話し、福島の原発事故が起きて、フランスの記者から「資本主義の国で、どうやって補償をしていくのか」と問われたと話した。


あいち平和行進 2013ピースアクション・折鶴平和行進 2013.6.9

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 2013年6月9日(日)13時30分より、愛知県名古屋市で「あいち平和行進 2013ピースアクション・折鶴平和行進」が行われた。

 国民平和大行進は原水協が主催し、「ノーモア・ヒロシマ!ノーモア・ナガサキ!」「核兵器のない世界を」と、核兵器廃絶を訴え、北海道・礼文島から広島、長崎を目指し、全国を歩くイベント。名古屋では200名を超える人々が参加した。


命を守ろう みんなで歩こう 御堂筋へ繰り出そう 2013.6.9

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 2013年6月9日(日)12時より、大阪市で「命を守ろう みんなで歩こう 御堂筋へ繰り出そう」が行われた。主催は、おかんとおとんの原発いらん宣言2011。

 南堀江公園に集合し、 四ツ橋筋北上、アメリカ村、御堂筋南下、高島屋、元町中公園などのコースを巡った。参加者達は、太鼓やヴァイオリンといった様々な楽器に合わせ、「原発いらない」などを力強くシュプレヒコールした。


福島の子ども保養プロジェクト1周年イベント in 東京 2013.6.8

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 2013年6月8日(土)18時30分より、東京都中野区の、なかのZERO小ホールで「福島の子ども保養プロジェクト1周年イベント in 東京」が開催された。西尾正道氏は、IAEA、ICRP、それに従う日本の原子力政策を痛烈に批判した。また、数々の学術論文を示して、低線量被曝の安全神話に反論した。堀潤氏は、廃炉が決まったアメリカのサンオノフレ原発への市民運動の関わりについて報告。また、ネット選挙への期待を語った。主催者の広河隆一氏は、原発の再稼働問題について、「3.11以降、日本のメディアは最悪のものだけは仕方なしに叩くが、中間悪みたいなものは、じわじわと容認する作戦をとっている」と懸念を表明した。


「橋下市長は『誤報だ』と言っているが、どう聞いても、確信を持って話している」~橋下市長の「慰安婦」・性暴力発言を許さず辞任を求める集会 2013.6.8

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 2013年6月8日(土)18時30分、大阪市天王寺区のクレオ大阪中央において、「橋下市長の『慰安婦』・性暴力発言を許さず辞任を求める集会」が行われた。


「イタリアではワインを飲むことは当たり前であって、ワイン飲まないと男じゃない」 ~FCCJ主催 ロベルト・バッジョ 元サッカーイタリア代表 記者会見 2013.6.8

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 元サッカーイタリア代表のロベルト・バッジョ氏が、6月9日、国立競技場で行われる日本対イタリアのOB戦に出場する予定。これに合わせて8日、日本外国特派員協会で記者会見が行われた。


原発民衆法廷 第9回公判 福島法廷 2013.6.8

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 2013年6月8日(土)、福島市のコラッセふくしまにおいて「原発民衆法廷 第9回公判 福島法廷」が開かれた。


「96条改正を『討ち取る』自信がある」「改憲で『不仲な家族取締法』が作れてしまう」 ~慶應義塾大学教授・小林節氏講演会「改憲派が斬る!96条改正に異議あり!」 2013.6.8

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特集 憲法改正

 2013年6月8日(土)14時、神戸市中央区の神戸市勤労会館において、弁護士で慶應義塾大学教授の小林節氏による講演会「改憲派が斬る!96条改正に異議あり!」が開かれた。「9条の心ネットワーク」など、兵庫県の護憲派3団体が共同で開催した。


フクシマの話を会津弁で聞こう 福島第一原発被災者・木田節子さんを迎えて 2013.6.8

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 2013年6月8日(土)13時30分から、愛媛県大洲(おおず)市の肱南(こうなん)公民館で、「フクシマの話を会津弁で聞こう 福島第一原発被災者・木田節子さんを迎えて」が行われた。福島県富岡町から茨城県水戸市に避難している木田節子氏が、事故当時の体験や被災地のさまざまな葛藤を切々と語った。


「アレバ社のセールスポイント『コアキャッチャー』で絶対安全と言えるのか」 ~「原発輸出推進会談」にNON!フランスはマリから撤退しろ―仏オランド大統領来日・日仏首脳会談抗議!反戦・反原発6.7アクション 2013.6.7

記事公開日:2013.6.7取材地: 動画

 6月7日、フランスのオランド大統領と安倍総理が会談し、原発関連技術の輸出協力に一致したと報道された。20時過ぎからは、日仏首脳会談と原発輸出に反対する抗議行動が行われ、約180人が参加。また、抗議行動の前には、院内集会を開き、フランスの原発メーカーの日本戦略などを表題にして、原発輸出に絡む問題点と、日本がこれまで平和利用を謳い文句にしてきた原発推進の構造について話し合われた。


日仏共同声明に対してNO!「原発輸出をするな!」 ~大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.6.7

記事公開日:2013.6.7取材地: 動画

 毎週金曜恒例となっている「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が、7日、首相官邸前と国会正門前をメイン会場として行われた。国会正門前でのスピーチでは、この日行われたオランド仏大統領との共同会見について触れるスピーチが多かった。包括的な原子力協力を結んだ両者に対し、ある女性は「こういう人達には、NOの声を上げ続けるしかない」と訴えた。シュプレヒコールの中でも「輸出をするな!」の声が多く叫ばれた日であった。


第5回名古屋ストリートミーティング 2013.6.7

記事公開日:2013.6.7取材地: 動画

 2013年6月7日(金)19時30分より、愛知県名古屋市の金山駅南口で、「第5回名古屋ストリートミーティング」が行われた。主催は、アクション名古屋・LOVE&ビンボー。参加した女性のひとりは、「私たちは、政治の話をしてこなかったから、勝手に色々やられるようになってしまった。普段からお話しよう」と、足を止めた若い男性に語りかけた。


「賠償の責任者は誰?」 〜原子力損害賠償法勉強会「空白の責任――原賠法の問題点とあるべき姿を考える」 2013.6.7

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 NGO5団体と福田健治弁護士による原子力損害賠償法についての勉強会が、6月7日、衆議院第一議員会館にて開催され、原賠法の問題点について熱い議論がなされた。

 原子力損害賠償法(以下、原賠法)において原発事故の被害者に支払われる賠償金は、東京電力(以下、東電)の見積もりで約3兆2000億円を超える。事故後、避難区域内だけでなく避難区域外に住んでいた人のサポートを続けている福田健治弁護士は、「どこまで賠償の対象になるのかをはっきりさせる必要がある」「私たちにも国を訴える権利はある」と、現在挙げられている問題点と課題を述べた。


講演会「“事実を知りたい”という遺族の願いに寄り添って―学校事故と第三者委員会の役割とは―」 2013.6.7

記事公開日:2013.6.7取材地: テキスト動画

 2013年6月7日(金)19時から、京都市中京区のこどもみらい館で、講演会「“事実を知りたい”という遺族の願いに寄り添って―学校事故と第三者委員会の役割とは―」が開かれた。京都精華大学人文学部総合人文学科の住吉剛准教授が自身の経験を交え、いじめや学校事故への対応、再発防止策を検討する独立の第三者委員会のあり方について解説した。


大飯原発を停止せよ!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2013.6.7

記事公開日:2013.6.7取材地: 動画

 2013年6月7日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で、「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。スピーチは殆ど行われず、参加者達は「関西電力大飯を止めろ」「日本の原発全部いらない」などと、明るく、力強くシュプレヒコールを挙げ続けた。