元サッカーイタリア代表のロベルト・バッジョ氏が、6月9日、国立競技場で行われる日本対イタリアのOB戦に出場する予定。これに合わせて8日、日本外国特派員協会で記者会見が行われた。
ロベルト・バッジョ氏は、現役時代のアルコール、飲酒の量について、少し飲む程度だったと明かした。イタリアではワインを飲むことは当たり前の事で、飲まないと男じゃないということも言われているとも話した。2000年に日本のチームからオファーがあったが、日韓共催のワールドカップにイタリア代表として出場したかったので、お断りしたと当時を振り返った。
ロビー(ロベルト・バッジオ)は、自分自身をしっかりと語ることができる、やはり素晴らしい人。
「サッカー選手である前に人間」「選手として(ちょっと)、人間としては(もうちょっと長い)」とのコメントを聞くと、地盤を作って一生政治家、世襲で政治家、みたいなのとちょっと比べてしまいました。どっちがまともかは、言うまでもなく。