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ヘイトスピーチに反対する新たな市民団体発足──共同人に村山富市元首相や宇都宮健児氏元日弁連会長など 2013.9.25

記事公開日:2013.9.25 テキスト動画

 ヘイトスピーチに反対する新たな市民団体が発足された──。

 25日、 新宿・新大久保の「SHOWBOX」で、ヘイトスピーチに反対する市民団体「のりこえねっと―ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」の、発足記者会見が行われた。新大久保では、度々、在日の人々に対して「ゴキブリ」などのヘイトスピーチを使用した排外差別デモが行われている。


東京電力「汚染水・タンク対策本部」会見&定例記者会見 17:30 2013.9.25

記事公開日:2013.9.25取材地: | テキスト動画

 2013年9月25日17時30分から東京電力福島復興本社で「汚染水・タンク対策本部会見」ならびに「原子力定例会見」が行われ、TV会議システムで本店に中継された。相澤善吾副社長は、漏洩汚染水は地下水バイパスまで達しておらず、運用に向けて説明を続けて行くと述べた。


「多核種除去設備(ALPS)の早期運転は国民的課題」 ~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.9.25

記事公開日:2013.9.25取材地: 動画

 オーストリアのウィーンで開催されていた国際原子力機関総会に出席していた田中委員長が、帰国後初めての定例会見を行った。総会では、福島第一の汚染水問題に各国からの強い関心が集まり、もっと的確な情報発信が必要なのではないかという意見が寄せられたという。


「我が国に安全研究をこなすだけの人材やインフラが十分にあるかといえば心もとない」 ~第23回原子力規制委員会

記事公開日:2013.9.25取材地: 動画

 原子力規制委員会は、来年度より原子力安全を継続的に改善していくための安全研究に取り組むことを決めた。今後、業務を的確に実施していくためには科学的知見を蓄積していいくことが不可欠であるとの考えに基づいた方針だ。


検察の証拠不十分も、裁判官の姿勢に「変化」 ~PC遠隔操作事件 公判前整理手続後記者会見 2013.9.24

記事公開日:2013.9.24取材地: 動画

 「裁判所も、ようやく事件の本質がわかってきたのではないか」-。

 2013年9月24日、PC遠隔操作事件の弁護団は公判前整理手続後、司法記者クラブで記者会見を行なった。五回目となる公判前整理手続を終え、佐藤弁護士は検察の証拠が不十分であることを指摘した。


【IWJウィークリー18号】ダイジェストの「ダイジェスト」ページを掲載しました。(ePub版・PDF版発行) 2013.9.24

記事公開日:2013.9.24 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー18号【PDF版・全72ページ】がご覧になれます。

~ ダイジェストの「ダイジェスト」を掲載開始! ~

 一週間の取材成果をダイジェスト形式でお伝えしている「IWJウィークリー」ですが、「読みごたえがある」「他ではこれだけの情報は得られない」という評価をいただく一方、「ちょっと長いかも…」「要点だけ簡単にまとめたものが欲しい…」という声もお寄せいただいています。

 どこよりも速く、どこよりも鋭く、どこよりも深く、どこよりも詳しくお伝えしたい、と全力で取材している一方で、仕事や家事でお忙しい日々をお過ごしの皆さんが、消化しきれない、ということは申し訳ない。中継配信のダイジェスト、というつもりでスタートした「IWJウィークリー」ですが、そのさらにダイジェストが必要のようです。


「憲法改正! 戦争やっちゃえ! 殺し合いたい! 」―安倍総理と自民党の施策を「あえて」褒め称え、強く批判 ~魁!安倍晋三ほら吹き祭VOL.2 2013.9.24

記事公開日:2013.9.24取材地: 動画

 「政治的問題をあえて笑いに変え、より毒気を増すことが狙い」――。

 19日、安倍総理は東京電力福島第一原発の現地視察後に、汚染水は一定の範囲内で「完全にブロックされている」と報告した。これを受け、24日、首相官邸前で、安倍総理の発言は「ホラ」であると指摘する抗議行動「『安倍晋三ほら吹き祭VOL.2』」が、行われた。


山本太郎 反秘密保全法 全国街宣キャラバン~名古屋 2013.9.23

記事公開日:2013.9.24取材地: 動画

特集 秘密保全法|特集 山本太郎

 山本太郎参議院議員の「反秘密保全法!全国街宣キャラバン」は3日目を迎え、23日の大阪から場所を移し、9月24日は、名古屋駅桜通口、栄で行われた。


【第101~104号】岩上安身のIWJ特報!地球温暖化と原発ルネッサンス―間違いと誇張だらけの気候データ~横浜国立大学・伊藤公紀教授インタビュー 2013.9.24

記事公開日:2013.9.24 テキスト独自

 「原発は、発電時にCO2を排出しないクリーンなエネルギー」――。

 この言葉は、電力事業者や経済産業省など、原発を推進してきた人たちの常套句だった。この考え方の背景には、「メタンやCO2などの温室効果ガスによって地球全体の気温が年々上昇している」という、いまや小さな子どもでも知っている地球温暖化の問題がある。


子ども・被災者支援法 政府の「基本方針案」撤回を求めて福島県民が要望書提出 2013.9.24

記事公開日:2013.9.24 テキスト動画

 福島第一原発事故による自主避難者への支援を定めた「原発事故子ども・被災者支援法」の基本方針案の撤回と具体的な施策の実現を求め、脱原発を訴える市民団体「脱原発福島県民会議」をはじめとする8つの団体が、24日、復興庁、環境省、文部科学省の担当者に要望書を提出した。


汚染水タンクを巡り、規制当局の監視体制に記者から厳しい指摘 ~原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.9.24

記事公開日:2013.9.24取材地: 動画

 「人を増やすことが規制の強化になるとは思っていない」―。

 東京電力福島第一原子力発電所で保管しているタンクから、汚染水300トンが漏出した問題で、9月24日14時から行われた定例会見で、記者から規制当局としての監視体制を問われた原子力規制庁の森本次長は、「海洋モニタリングの強化や海底土の汚染状況把握に努めており、現場の作業員増が全てではない」との認識を示した。


山本太郎 反TPP・反秘密保全法 全国街宣キャラバン 第一弾~大阪 2013.9.23

記事公開日:2013.9.23取材地: 動画

 9月22日渋谷で始まった、山本太郎参議院議員の「反TPP・反秘密保全法!全国街宣キャラバン」が、2日目の23日、大阪の難波、梅田駅周辺で行われた。


グレゴリー・ヤツコ元米原子力規制委員長が講演 「福島第一原発事故はスリーマイル島事故の重要な教訓を学ばなかった結果」 2013.9.23

記事公開日:2013.9.23取材地: テキスト動画

 市民と連帯して米サンオノフレ原子力発電所を廃炉へ追い込んだカルフォルニア在住のトーガン・ジョンソン氏と元NRC(米原子力規制員会)委員長のグレゴリー・ヤツコ氏を招き23日、連合会館で講演会が行われた。


「汚染水問題に抜本的解決策は見当たらない。原発は人類の手に負えないものと再認識すべきだ」~汚染水流出問題を考える府民の集い 2013.9.23

記事公開日:2013.9.23取材地: テキスト動画

 京都市下京区の下京いきいき活動センターで、9月23日、「汚染水問題を考える京都府民の集い-福島原発汚染水流出問題は解決できるのか-」が開かれた。福島第一原発の高濃度放射性汚染水の問題で、外洋への流出を知らせるニュースが流れたのを受け、市民の間には事故の真相や海外の反応を知りたい欲求が高まっている。集会では2人の専門家が、こうしたニーズに応えようとした。


第8回 No Nukes! NAGOYA 脱原発デモ 2013.9.23

記事公開日:2013.9.23取材地: 動画

 2013年9月23日(月)、名古屋市でTwitNoNukes758主催の「第8回 脱原発デモ名古屋」が行われた。


【訂正とお詫び】9月20日の「IWJウェブ速報」(@IWJ_sokuhou)のツイートにつきまして 2013.9.23

記事公開日:2013.9.23 テキスト

 「サウジアラビアがシリア反政府組織に化学兵器を提供した」とする米メディア「MINT PRESS」の報道に関して、記事の執筆者として署名のあるDale Gavlak氏のコメントをお伝えする際、Twitterアカウント@IWJ_sokuhouを管理しているスタッフが、翻訳された@nofrills様の出典を明記せぬまま引用してツイートしてしまいました。@nofrills様にはご迷惑をおかけしましたことをお詫びするとともに、あらためて、@IWJ_sokuhouのツイートを時系列順に整理してご説明いたします。


日本の社会構造の根底にあるのは「国家によるウソ」~岩上安身によるインタビュー 第351回 ゲスト 福島菊次郎氏 2013.9.21

記事公開日:2013.9.22取材地: テキスト動画独自

 報道写真家の福島菊次郎氏が21日、岩上安身のインタビューに応え、自身の戦時中の体験談やプロ写真家として活動することになった経緯などを振り返りながら、戦中・戦後における日本の政治体制を厳しく批判した。


「差別をやめよう、一緒に生きよう」 新宿で差別撤廃を求める大行進 主催者発表で3000人の市民が参加 2013.9.22

記事公開日:2013.9.22取材地: テキスト動画

 「7ヶ月前、新大久保の排外デモの酷さに声も出せずに泣きました。酷い言葉で埋め尽くされた町を笑顔で上書きしましょう」ーー。

 開会式でこのように話したのは、ライターであり自身も在日韓国人の李信恵氏。9月22日、ヘイトスピーチを始め、人種や国籍などあらゆる差別に反対する集会とデモ「差別撤廃東京大行進」が行われた。


「差別撤廃 東京大行進」の第一報レポート 2013.9.22

記事公開日:2013.9.22 テキスト

 9月22日(日)、ヘイトスピーチを始め、人種や国籍などあらゆる差別に反対する「差別撤廃 東京大行進」が行われた。IWJではマルチチャンネルを使い、集会から大行進をインタビューを交えながら中継。

 大行進が始まる前、新宿中央公園で開かれた集会では、実行委員を代表してノイエホイエ氏が登壇し、「今日、50年前のワシントン大行進の際にキング牧師らが点した灯火を受け継ぐことができる。ゴールを迎えた後もこの歩みは止まらない」とスピーチした。


【IWJブログ】9月23日(月曜日)がリミット!「原発事故・子ども被災者支援法」パブコメ提出期限迫る ~岩上安身緊急投稿+FoE Japan満田夏花氏による特別寄稿掲載 2013.9.22

記事公開日:2013.9.22 テキスト

■明日9月23日(月曜日)、パブコメ提出期限迫る

<パブリックコメントの提出先>

※書式等、意見の提出の仕方は、以下のHPを参照

【緊急投稿】
■「国会の良識」とまで言われた法律が、官僚によって骨抜きに

 「原発事故子ども・被災者支援法」のパブコメの締切が9月23日(月)に迫っています。当初、実施期間は2週間とされましたが、抗議の声が集中し、復興庁は10日間の延長を決定。延長されたのは評価できますが、骨抜きのまま閣議決定される恐れが指摘されています。

 「原発事故子ども・被災者支援法」(以下、子ども被災者支援法)とは何か。福島原発事故後、被曝の影響を心配し、政府が定めた避難区域外から自主的に避難する市民が後を絶たず、残る者、避難する者の間で対立が生まれ、コミュニティが分断される事態が起きました。