「政治的問題をあえて笑いに変え、より毒気を増すことが狙い」――。
19日、安倍総理は東京電力福島第一原発の現地視察後に、汚染水は一定の範囲内で「完全にブロックされている」と報告した。これを受け、24日、首相官邸前で、安倍総理の発言は「ホラ」であると指摘する抗議行動「『安倍晋三ほら吹き祭VOL.2』」が、行われた。
この抗議行動は、終始、安倍総理や自民党の施策を褒め称える形式をとっている。その理由として、主催者の村上・ダミアン・勝氏は「チャップリンやイギリスのコメディアングループ、モンティ・パイソンのように、政治的問題を笑いに変えて、揶揄する方法を取っている」と述べ、「ジョークを使って政治的問題を指摘することで、その毒気は強くなり、問題がより一層浮かび上がる」と説明した。
シュプレヒコールでは、「安倍晋三バンザイ」「原発推進」「憲法改正 奴隷になりたい」「戦争やっちゃえ 殺し合いたい」「TPP GO GO 蹴落とし合いたい」など、安倍総理と自民党の施策を揶揄し、褒め称える声が上がった。
2013年7月11日のネイキッドロフトのイベント映像で聴いた、“取り戻す”はユーコ゜分裂のキーワードであるということが忘れられません。ブッシュと同じく機械を使った不正選挙の噂が耐えないこと、他国を敵にしたがる等ブッシュ政権と共通点が多すぎ不気味な政権です。