【IWJウィークリー20号】ダイジェストの「ダイジェスト」ページを掲載しました。(ePub版・PDF版発行) 2013.10.13
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※会員無料メルマガ「IWJウィークリー第19号」より転載
【前回の寄稿】
電力普及で得するのは誰なのか?~(No.1)
多くのアフリカ諸国、特に地方に住む国民には電力が配給されていませんが、電力の増大によって果たして電力不足の問題は解決するのでしょうか。
前回コンゴ民主共和国(以下コンゴ)のインガダムの事例について触れました。1960年代に開発されたインガダムIとIIに続いて、コンゴ政府、国際機関と多国籍企業は、近い将来計画しているインガダムIIIの開発で、アフリカ大陸への電力普及率の増加を期待していますが、それに関連して慎重に考慮すべきことが少なくとも3点あります。
10月14日(月)、藤沢市にある遊行寺で、「イマジン湘南まつり~アフター選挙フェス&LOVEデモ~」が行われた。終盤には、「反秘密保護法 全国街宣キャラバン」で各地を回っている山本太郎参議院議員が急遽来場し、飛び入り演説をした。
特集 TPP問題
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※サポート会員記事に全文文字起こしを掲載しました(2014年5月1日)
自民党の西川公也TPP対策委員長は10月6日、コメや牛肉・豚肉など、これまで政府・自民党が「聖域」としてきた農産物の「重要5品目」について、「(重要品目から)抜けるか抜けないかの検討はしないといけない」と述べ、関税の撤廃を容認する考えを示唆した。
民主党政権時から一貫してTPP交渉参加への反対を主張してきた、東京大学の鈴木宣弘教授(専門は農業経済学)は、12日、岩上安身の緊急インタビューに応じ、「TPPで『聖域』を守れないことなど、初めから分かっていたこと」と指摘。政府は、TPPで「聖域」を守れないと知っていながら情報を隠し、国民を騙したのだと語った。
「再稼働なんてありえない」「オリンピックより私たちの生活を」ー。
10月13日(日)、「福島を忘れるな、再稼働を許すな」と題して、国会正門前で原発ゼロ統一行動の大集会が行われた。
政府が推し進めている原発輸出と再稼働に対して、「首都圏反原発連合」と「さようなら原発1000万人アクション」、「原発をなくす全国連絡会」の3者が共同で主催した統一アクションが10月13日(日)に行われた。デモは、日比谷公園を出発して霞ヶ関の省庁の間を通り、東京電力前を通過する大規模なものとなった。
デモ参加者は脱原発への想いをシュプレヒコールやプラカード、楽器などで表現し、霞ヶ関周辺を行進した。
東京の「10.13 No Nukes Day」参加メンバーを応援しようと、2013年10月13日(日)16時半より愛媛県松山市の県民文化会館(ひめぎんホール)別館で「NO NUKES Tea Party!」が行われた。
「『平和への権利』はすべての人にとっての権利」「語るだけでなく、自分の行動で示すこと」──。
2013年10月13日(日)13時30分より、大阪府吹田市の関西大学千里山キャンパスで「9条国際会議」が行われた。第3分科会では「平和への権利」がテーマとなり、各国の代表者から自国での取り組みが報告された。その中では、国連の舞台において「平和への権利」の確立を阻んで来たのは、日本であることも明らかにされた。
「大砲を作ってる人たち、あんた方の正体は丸見えだよ」──。ジーン・マイラー氏は、ボブ・ディランの歌を引用して反戦を訴えた。
2013年10月13日(金)10時より、大阪府吹田市の関西大学千里山キャンパスで「9条国際会議・全体会」が行われた。日本政府が憲法改正の動きを進め、米軍とともに軍備の強化を急いでいることから、「9条が危機に瀕している」と懸念する声が多く上がった。それに歯止めをかけられるのは、一体誰なのか? 海外ゲストを中心に、日本に対し真摯なメッセージが伝えられた。
2013年10月13日(日)13時半より、大阪市北区のPLP会館で講演集会「集団的自衛権の正体 いったい何を衛るつもりなんだろう?」が行われた。
「水俣病問題には社会が直面する普遍的テーマが含まれている。企業競争の激化を背景に、規制が緩められ、人々の生命が脅かされてはならない」──。
2013年10月13日、大阪市生野区のKCC(在日韓国基督教)会館において「チッソ水俣病関西訴訟最高裁判決から10年目を控えて MINAMATA 今の課題」が開かれた。関西訴訟において、行政の責任が認定されたにもかかわらず、補償、認定基準などで、今なお苦しめられる被害者の現状が浮き彫りとなった。
2013年10月13日(日)13時より、青森市の青森駅前公園で「1013 NO NUKES DAY 全国統一行動連帯!! 核燃・原発ゼロあおもり集会」が行われた。