【IWJブログ】長崎原爆の被爆者「今年は準戦時体制でもあります」 ~広島・長崎にみる安倍総理の「コピペ」は「戦後レジーム」への挑戦!? 2014.8.20
特集 戦争の代償と歴史認識
安倍総理のスピーチは「コピペ」だった
「集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじる暴挙です」――。
8月9日、69回目の原爆の日に長崎で行われた平和記念式典で登壇し、スピーチした被爆者代表の城臺美弥子(じょうだい・みやこ)さんは、事前に用意した原稿にはない言葉を使い、アドリブで解釈改憲を批判。
参列した安倍総理らを前に、「日本が戦争できるようになり、武力で守ろうと言うのですか」などと呼びかけ、自身の「地」の言葉で語りかけた。