中央公聴会開催抗議緊急行動 2015.9.15
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月15日(火) 12時30分より、東京・千代田区の国会正門前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員主催による、中央公聴会開催抗議緊急行動が行なわれた。
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2015年9月15日(火) 12時30分より、東京・千代田区の国会正門前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員主催による、中央公聴会開催抗議緊急行動が行なわれた。
特集 安保法制
主催者発表で4万5000人の群衆は、21時をまわり、抗議が終盤に差し掛かっても、勢いを失うことなくコールを叫び続けた。2015年9月14日、21時20分、メインステージを封鎖していた警察車輌は「道をあけろ」のコールにやっと対応。メインステージと正門前の分断を解いた。抗議ではSEALDsの学生らが、思い思いにスピーチを行った。岩上安身の現場からのレポートとともに、以下、お伝えする。
神戸大大学院2年の塩田潤さんがスピーチ。「安倍総理、与党の皆さん。あなた達に未来はありません。歴史があなた達を否定する。私たちは戦争法案を止め、あなた達を引きずり下ろす。負けるはずがない。僕らが民主主義なのだ。未来は僕らの手の中にある」。
特集 安保法制
規制線を突破し車道にあふれた人波に、機動隊は警察車輌で分断し、封鎖した。2015年9月14日、国会前で行われていた抗議行動は、過剰警備が敷かれ、メインステージはすし詰め状態に。そんななか、水島朝穂・早大教授、元自衛官の泥憲和氏がスピーチを行った。現場では岩上安身が、その様子を発信。以下、緊急生レポートとして21時現在までの緊急生レポートとしてまとめる。
【18時30分〜19時45分の緊急生レポートはこちら】
僕の今の位置は、国会正門前、バリケードと警察車両の間。サンドイッチの狭いスペース。その外にもバリケード。IWJの各カメラがあちこちに散開して中継! ハイポジジョンカメラに特に注目!
特集 安保法制
安保法制をめぐる参議院審議の、(与党日程での)事実上の最終日となった(※)2015年9月14日、国会前で行われていた抗議行動は19時5分、決壊をむかえた。現場では岩上安身が今も、その様子を発信している。以下、緊急生レポートとして19時45分現在までの緊急生レポートとしてまとめる。
18時30分、すでに国会前のメインスデージはぎゅう詰めのひとだかり。人があふれそうになり、警官がガードレールを押し返す。なんとか、中に入り、ポジションを確保。岡田克也民主党代表のスピーチ。「強行採決は許さない!」そして共産党の志位和夫さん。「安倍政権は、最高裁元長官の違憲という判断を聞かない」。
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「アジアの緊張を高めているのは、間違いなく我が国の総理大臣と呼ばれる男、それを支える閣僚たち、武器輸出で儲けようとしている大企業、特に経団連だ!」――。
安保法案の強行採決が刻一刻と迫り来る中、東京・渋谷駅のハチ公前広場で、ONE PEACE FEST 2015が開催され、生活の党と山本太郎となかまたち代表・山本太郎氏が登壇した。久々の晴れ間に恵まれた東京の夜空のもと、山本議員は集まった参加者を前に、この国の「暴政」のありのままの姿を、次々と暴いていった。
「戦争法案」をめぐる一連の闘いにより、支持率を落としてきた安倍政権だが、「功績」としてアピールし続けるのが、アベノミクスによる景気回復だ。だが、山本議員は、大多数の国民が、実際にはアベノミクスの恩恵など受けていないことを、声を大にして訴えた。
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月14日(月)、国会正門前で、SEALDsと総がかり行動実行委員会主催による「安保法案に反対する国会前抗議行動 」が行われた。
2015年年9月14日(月)17時30分から東京電力定例記者会見が行われた。汚染水対策として始まったサブドレン運用に加え、海側遮水壁の閉塞、K排水路の出口付け替え等の対策による港湾内への影響を見るため、海洋モニタリングを強化することが分かった。
「五分五分の戦いになる。梅津候補がかなり追い上げているらしい。結果が出るのは23時頃になるだろう」
2015年9月13日、山形市長選挙の投票日。開票結果を待つ梅津庸成(うめつようせい)候補(民主・共産・生活・社民推薦)の選挙事務所の取材に集まった記者達の間で、そんな会話が交わされていた。はたして、実際にその通りの結果となった。
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特集 安保法制反対メッセージ
「連日(国会を)囲んでやりましょうよ。そう簡単には通させないですよ。連日、連日、足を運んで声をあげていきましょう!」
1万人を集めた2015年9月11日の国会前で、SEALDsの奥田愛基さんが呼びかけた。
安倍総理は今月26日、国連総会出席のために渡米する。事実上の会期末となるのは25日だが、21日からは3連休を挟む。反対運動の盛り上がりを恐れる政府与党は18日までに強行採決に踏み切ると見られており、今週がその最後の山場。
特集 安保法制
未来のことを考えると、この法案は恐怖でしかない――。将来のある若者の、切実な思いである。
高校生で構成される「T-ns SOWL(ティーンズ ソウル=Teens Stand up to Oppose War Law)」のメンバー・あいねさんは、2015年9月11日、安保法案に反対する国会前抗議(主催:SEALDs)でマイクをとり、安保法案について、「何十年先も続く法案」であると述べ、将来に禍根を残す可能性を指摘した。
「今の近隣諸国との関係性も変化しているはずだし、安倍首相よりも酷いファシズムも現れるかもしれない。そのとき、この法案には“歯止め”が存在しないため、いつでも政権が暴走できる仕組みになっている。戦争になってもおかしくない」